現在10.3.9のクラシック環境で、クラリスドローの書類を問題なく使用しています。
この度、システム要件をクリアしているので、10.5をインストールしようと思っていますが、クラシック環境がなくなるようですね。
Leopardで、クラリスドローの書類を使用するには、どのようにするといいでしょうか？
AppleWorks 6 に変換しようとしても、できないようです。
他に変換できるソフトがありますか？
クラリスドローを使い続けたいならば、Leopardにせず、このままにしておくしかないのでしょうか？
まだクラリスドローを使っていらっしゃる方などアドバイスをお願いします。
クラリスドローそのものを使う方法ではありませんが，クラリスドロー書類をインポートできる
http://www.eazydraw.com/
のような製品があります。昔（３年ほど前？）試しに使ったことがあります。満足がいくものかどうかお試しになってはどうでしょうか。
> クラシック環境がなくなるようですね。
SheepShaverとか。
早速のアドバイス、ありがとうございます。
インポートできるならありがたいです。
が、英語版はちょっと・・・。
日本製のものがありましたら、お願いします。
また、Appleサイドからはサポートされてないのでしょうか？
> 他に変換できるソフトがありますか？
Intaglioもクラリスドローのファイルを読み込む事ができます。
Intaglio ( http://www.purgatorydesign.com/Intaglio/ )
ただし、EasyDrawもそうですが完璧に読み込めるわけではなく、レイアウトがずれたりするので無いより有るだけマシ程度に考えておいた方がいいです。
私も昔はクラリスドロー愛用者でしたが、開発終了したときに先の事を考えCanvasに移行しました。
# そして、CanvasもMac版は開発終了とのことでホントやってらんねぇよって感じです。
# 作業をIllustratorに移行してはいるものの手になじまなくてイライラ感が募る今日この頃です・・・
なんてグチは置いておいて・・・
> クラリスドローを使い続けたいならば、Leopardにせず、このままにしておくしかないのでしょうか？
というか、クラリスドローは開発終了している製品ですし、今後OS Xにもintel Macにも対応する日は来ません。どこかで見切りをつけて別のアプリケーションに移行することを考えた方がいいように思います。
自己レスで申し訳ありません。
今色々調べてみたところ、クラリスドローの書類を一旦PICTファイルに別名保存すると、AppleWorksで開けることがわかりました。
この後、私のやりたいことができるかどうかゆっくり検証してみます。
> # そして、CanvasもMac版は開発終了とのことでホントやってらんねぇよって感じです。
これ、本当に痛いです…。ペイントも扱える高機能ドローソフトということで、ず〜っと愛用してきたのですが…。
＃CANVAS 3からのユーザー。
もともと、Macのソフトとして生まれたCANVASですが、両プラットホームに対応し、で、DenebaがACDに買収されて、CANVAS XはIntel CPU対応版も出ずに、Mac版が終焉ですね…。
＃CANVAS 3からのユーザー。
私は6からです。クラリスドローが開発終了になってどのソフトに移行しようか迷ったときに出会ったのがCANVASで、クラリスドローにひけを取らないわかりやすい操作感が好きで愛用してきたのについに来たかという感じです。
バグフィックスが遅々として進まず、おいおい大丈夫なのかと思いつつも応援の意味も込めてバージョンアップも欠かさずに来たのに・・・
Leopardになって、ファイルがダブルクリックでは開かなかったり、Default Folderが効かなかったりといろいろ不便はあるのですが、安定性はTigerの頃よりずっと良いので後ろ髪引かれまくりです。
CanvasだけParallelsで使うという手も考えたのですが、そのためだけにWindows環境を整えるのもバカバカしいし、Mac版を切り捨てたACDにお金を払うのも悔しかったのでIlustratorへの移行することにしました。
少しずつIllustratorで作業はしているのですが，どうも使い勝手が悪くて急いでいるときは結局Canvasで作っていたりとなんとも歯切れの悪い感じです・・・
> もともと、Macのソフトとして生まれたCANVASですが、両プラットホームに対応し、で、DenebaがACDに買収されて、CANVAS XはIntel CPU対応版も出ずに、Mac版が終焉ですね…。
そうなんですよね。もともとMacのソフトだったのに・・・
別のところに買収されていたら結果もまた違ったんですかねぇ。
# なんて考えても仕方の無い事をついつい考えてしまいます。
PICTで別保存すると、AppleWorksで開けることがわかり、喜んでいたのですが、また調べると、AppleWorks もサポート終了とか・・・。
では、AppleWorks書類が開ける、後継ソフトはあるのでしょうか？
まだLeopardのことをあまり良く知りませんので、ご教授ください。
msg # 2.で書きましたけど、SheepShaverという選択肢は？
後継ソフトとしてはPages（Apple リリースという意味で）になるのでしょうか。大分違いますが・・・。
ただ初代PagesはAppleWorksのドローファイルは開けないようですね。
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?128@@.efd19cd
最新のPages'08は不明ですが、一度切り捨てたファイルフォーマットを新しいバージョンで読み込めるようにする、という可能性は低いように思います。
ただしPages'08でもPICTファイルのビットマップデータ部分は取り込むことができます。確認できました。
PICTファイルのベクトルデータが読み込めるかどうかは、ベクトルデータの埋め込まれているPICTファイルが用意出来なかったので、分かりません。
#そもそも私はPICTファイルにはビットマップデータしかないと思ってました。
#参考サイト
http://e-words.jp/w/PICT.html
またPagesには簡単なドローツールがありますので、試してみても良いかも知れません。
http://www.apple.com/jp/iwork/trial/
#あとはPages'08ユーザから確実な書き込みがあれば良いのだけど。
もうひとつ。クラリスドローから書き出せるファイル形式にはどんなものがあるか分かれば、それを活用する道を提案できるかも知れません。
ファイル形式にこだわらず、ClarisDraw の後継を探す、Illustrator は外す、ということで考えると、現時点では Intaglio、LineForm、OmniGraffle、EazyDraw あたりのなかの選択になるかと思います。
僕は EazyDraw のあのファンシーなインターフェースは嫌いですので、簡単なやつは LineFormで、表などは OmniGraffle で、という使い分けです。その意味では OmniGraffle は ClarisDraw じゃなくて ClarisImpact の後継ですね。ベジエ曲線とか使って自分で描く、というソフトじゃないですから。残りの三つは同じカテゴリです。
いずれもデモ版があるので直接試されるとよいと思いますが、僕の個人的な評価は、筋がよくて使いやすいけど、細かなバグがあったりちょっと機能が足りないところがある LineForm > 機能は豊富だけどちょっと使いづらいところがある Intaglio >>> なんか**にされてるような気になってくる(笑) EazyDraw という感じです。この辺のソフトが頑張ってくれると、もう少し mac の世界も豊かになると思うんだけど。
>クラリスドローの書類を使用するには、
クラシックのプリンタドライバにapplewriter8(?)を指定すると、ポストスクリプトファイルに変換できます。必要時にPSファイルに変換し、イラストレータで取り込んで再利用してます。クラシックの動くMacを１台、残す予定。
クラリスの開発が期待できなくなった時点で、最も寿命が長そうなイラストレータに移行しましたが、テクニカルイラストには不向きで、全く使いにくい。細かなつまらないバグが放置されたまま新バージョンになっているようで、このソフトもどこまで生き延びれるのか、と思ってます。
クラリスドローの前のマックドローのファイルも大量にありますが、これは諦めるしかないかも。
>>クラリスドローの書類を使用するには、
> クラシックのプリンタドライバにapplewriter8(?)を指定すると、
> ポストスクリプトファイルに変換できます。
クラリスドローってEPSに変換できませんでしたっけ？
できますできます．
以前のトピック "MacDraw書類をイラストレーター10書類に変換する方法", 2006/01/24 2:43pm も参考になると思います．
クラリスドロー書類を開く方法
