>> 基本的には Unicode に対応していないアプリ
>> ケーションでは使えませんね。もっとも私は
>> Unicode に対応していないアプリケーションは使
>> わない主義ですし、それに Unicode に対応してい
>> ないアプリケーションで「U.S. Extended」を使っ
>> たとしても、「U.S.」で入力できる文字は入力でき
>> るわけで、
>
> いえ、それが通常の英数字も入力できないプログ
> ラムがあったんですよね。
> 「U.S.」に切り替えたら入力できたので、それ以来
> 「U.S.」のままにしているのですが、どのプログラ
> ムだったか...
まぁ、そういう場合はし方がありませんね。その場合は「U.S.」と「U.S. Extended」の両方にチェックを入れるとか (^^;)。まあ、この方法は混乱の元なので、あまりお勧めできませんが...。日常的に「U.S.」で不満がなければ、それでいいわけで...。私の場合は不満たらたらだったので、「U.S. Extended」に飛び付きました。と言うか、私が 1993年に MS-DOS から Mac OS に乗り換えた最大の理由というのがマックでは1つのファイルで複数の言語が混在できるということだったからでした。しかし、Script の方法もいまいちで、やっと Unicode 時代が来て、しかも「U.S. Extended」のような Unicode 専用の入力手段が用意されたので非常に嬉しく思っております。個人的にはファイルの互換性というものを最優先していますので、よほどのことがない限り、Unicode 未対応のアプリは使うつもりはありません。仮により便利な古いソフトがあっても、切り捨てざるを得ません。昔ワープロ専用機で外字をバンバン作ってファイルを作っていたのが、パソコンに移ってからぐじゃぐじゃになり、それ以降、機種異存文字や外字も一切使わない主義を貫いてきました。Unicode を使えば機種異存文字もほとんど問題が解決しますので、快適です。マックと Windows の間で常に問題になっていた丸付き数字とかローマ数字も Unicode ならば文字化けの問題もなくなりますので、メールでも通常は Unicode で送信しています。まあ、時々 Unicode に対応していない(言葉通り→)“前世紀”のメーラーで受信した相手からクレームが来ることがありますが...(^^;)。
あと、Mac OS X の場合、ある Unicode の文字が指定されているフォントに存在しない場合は、自動的に(多少見栄えは悪くなりますが)その文字が表示されるフォントで代用表示してくれますが、Windows の場合は駄目なようですね。そこの部分がトーフになってしまいます。また、Microsoft Word の場合は、マック版でも OS の代用機能は働かないようです...。(ほんと、あの会社、世界最大のソフトハウスなのに、なぜかタコなソフトしか作らない...。)