コピー時にシステムエラー10

OS 9 とOS X 両方のボリューム共に、システムが正常に機能していないばかりか、ハードディスクが論理的に損傷しているままのようにお見受けします。インストールされたOS 9 は9.2.2でOS Xは10.1.4ですか？
> OS9、 X 両方からDiskFirstAidをかけても異常無しなんですが
「Disk First Aid 」は、コンピュータに付いてきたMac OS 9（9.2.1？）CD起動で、OS 9 側のボリュームの診断修復する方法が推奨されています。Mac OS X（10.1ですか？）CDの「Disk Utility 」プログラムからOS X のボリュームを診断修復します。「Disk First Aid 」をOS X 側の診断や修復に使用は推奨されていません。また、OS X 10.1、10.1.1、10.1.2をインストールした直後に発生したファイルシステムの軽度損傷によっては、「Disk First Aid 」では検出できない場合があります。
Norton Utilities 6.0 をご使用中のようですが、コンピューターの使用環境に合っていないようです。しばらく使用を見合わせる方がよいかもしれません。mizoさんがご報告されているディスク損傷は何度も見聞きしてきました。また、OS X 用の7.0も一部問題があることがSymantec 本社で最近確認されたようです。

エラー10を検出されていたとのことですから、トラブルシューティング最終段階で、OS 9側の機能拡張やコントロールパネルのコンフリクトや非互換性のハードウェア有無も調査してから、サードパーティー製品のインストールや取り付けをします。
> 最後にマウントしたバージョンが無効です
多分、エラーメッセージはミスリード（mis-led）されたものだと思いますが、念のため、内部ハードディスク（１つですね？）のフォーマットに使用されたUtility 名称とバージョン、またそれはブート可能なＣＤから実行されたものかお尋ねします。これらをお聞きした上で、よろしければ提案（選択肢は限られます）させていただきます。コンピュータの保証期間は現在も有効ですか？

安食達蔵さんお返事遅れてすみません。
> インストールされたOS 9 は9.2.2でOS Xは10.1.4ですか？
OSは9.2.1と10.1.1です。
> 「Disk First Aid 」は、コンピュータに付いてきたMac OS 9
> （9.2.1？）CD起動で、OS 9 側のボリュームの診断修復する方法
> が推奨されています。Mac OS X（10.1ですか？）CDの「Disk
> Utility 」プログラムからOS X のボリュームを診断修復します。
どちらもその方法で診断して、異常無しでした。
> 多分、エラーメッセージはミスリード（mis-led）されたものだ
> と思いますが、念のため、内部ハードディスク（１つですね？）
> のフォーマットに使用されたUtility 名称とバージョン、またそ
> れはブート可能なＣＤから実行されたものかお尋ねします。これ
> らをお聞きした上で、よろしければ提案（選択肢は限られます）
> させていただきます。コンピュータの保証期間は現在も有効です
> か？
フォーマットに使用したのはMACに附属のOS9 CDの中の「ドライブ設定」2.0.7です。OS9 CD起動で実行しました。
保証期間はまだあります。
初期化後、DiskDoctor、FileSaverはOSXには使用していません。OS9.2.1の方は今のところ正常に動いていて、システムエラーはでていません。
OSXはあまり使用していませんので、分かりませんが・・・
でも、危険な状態なんでしょうか？
お返事お待ちしています。
よろしくお願いします。

フィードバックありがとうございます。私もここ５日間ほど、こちらのサイトから遠ざかっていました。
エラー10の定義ですが、現在インストールされているOS環境に対して、互換性のない不当命令がアプリケーションからでているということです。次にこのエラーを検出しているアプリケーションの中に、Norton Utilities を最近よく聞き（海外サイト）ます。OS X 用最新版でも何か問題のあることが確認されているようです。FAXstf をインストールされているのであれば、こちらMac OS 9: "Type 10" Alert Message If You Change a USB Connection While Using FAXstf - Article ID:106786もご覧下さい。日本語文書も存在すれば"106786"で検索できるはずです。
次の提案をいたしますので、ご検討下さい。
１．当該プリケーションを完全アンインストールします。使用も暫く差し控え（新らしいアップデータの出た時点で再考されると良いでしょう）ます。
２．DiskWarrior 2.1.1 CD（起動可能）で全ボリュームを診断・修復を試みます。お持ち出ない、あるいは購入されたくない場合は、すでにディスク診断をされていますので、１の処理後に、念のため、純正外周辺装置を外して、再起動してみて下さい。再現するようであれば、機能拡張やコンパネを持つ他のアプリケーションを個別に機能停止にして、１日前後単位で様子を見ます。この段階までに、エラーコードは出なくなると思います。ただ、Disk Utility, Disk First Aid、Norton Disk Doctor では検出できないディスク損傷をDiskWarriorが修復することを配慮すると一抹の不安は残ります。
３．Mac OS X 10.1.1と10.1.2は使用しないように、一時アップル本社のKnowledge Base 文書で案内されていましたので、最新版の10.1.4（あるセキュリティ問題を解決）にアップデートします。事前に Mac OS 9側を 9.2.2にアップデートしておくこと推奨します。ただ、近い将来、OS X のアップデート次版がでるようですから、またアップデートすることになるかも知れませんけど．．．
ハードディスクの再初期化による問題解決は、今のところ不要と思います。

より一層の安定性に期待されて、「ソフトウェア・アップデート」経由でアップデートをされてはどうですか？
また、現在使用中のOS X のシステムの安定性が良くないと思われる場合（例：他のユーザーにはないコスメチックな問題がある）は、一旦当該ボリュームを全て消去して、OS X 10.1 フルインストールCDから新規インストールを実行し、引き続きOS X 10.1.5へのアップデートを推奨します。
OS X 10.1.5 Update の内容を転載：
周辺装置への対応：
- キヤノン社製デジタルカメラの新機種に対応しました。
- ニコン社製の FireWire 搭載カメラへの対応が改良されました。
- SmartDisk、EZQuest、LaCie 製ディスク記憶装置の新機種に対応しました。
- MO ドライブへの対応が改良されました。
アプリケーションの改良：
- 「Mail」と「Sherlock」の安定性が向上しました。
- 「下書き」メールボックスを再構築するときに、メールが適切に保存されるようになりました。
- Rage Pro の 2D および QuickTime ハードウェアアクセラレーションに対応しました。
- 新しいCarbon アプリケーションでは、Quartz のアンチエイリアス技術を利用した高品質のテキスト表示が可能になりました。
ネットワーク機能とセキュリティ機能の向上：
- Windows NT ファイルサーバ上のマルチレベルディレクトリに AFP 経由でアクセスするときのネットワーク機能が改良されました。
- ローカルおよびリモートのボリューム上でのファイル検索機能が強化されました。
- さまざまな PC カードモデムに対応する PC カードドライバが追加されました。
- メールサーバが SSL 暗号化設定に対応していない場合に、メールアカウントがオフラインになるようになりました。
- Security Update April 2002 が含まれています。
WebDAV の機能強化：
- iDisk のマウントやファイルナビゲーションがさらに効率化されました。
- AirMac のデフォルトの DNS 設定を使用して iDisk に接続する機能が追加されました。
- 非標準の http ポートから WebDAV ボリュームをマウントする機能が追加されました。
アジア言語の機能強化：
- 韓国語の入力プログラムが強化されました。入力プログラムは、特に AppleWorks を使用するときに重要となります。
- 中国語と韓国語の Internet Connect および AirMac アプリケーションがアップデートされました。

より一層の安定性に期待されて、「ソフトウェア・アップデート」経由でアップデートをされてはどうですか？
また、現在使用中のOS X のシステムの安定性が良くないと思われる場合（例：他のユーザーにはないコスメチックな問題がある）は、一旦当該ボリュームを全て消去して、OS X 10.1 フルインストールCDから新規インストールを実行し、「Security Update 10-19-01」、「Installer Update 1.0 」のアップデート、引き続きOS X 10.1.5へのアップデートを推奨します。
OS X 10.1.5 Update の内容を転載：
周辺装置への対応：
- キヤノン社製デジタルカメラの新機種に対応しました。
- ニコン社製の FireWire 搭載カメラへの対応が改良されました。
- SmartDisk、EZQuest、LaCie 製ディスク記憶装置の新機種に対応しました。
- MO ドライブへの対応が改良されました。
アプリケーションの改良：
- 「Mail」と「Sherlock」の安定性が向上しました。
- 「下書き」メールボックスを再構築するときに、メールが適切に保存されるようになりました。
- Rage Pro の 2D および QuickTime ハードウェアアクセラレーションに対応しました。
- 新しいCarbon アプリケーションでは、Quartz のアンチエイリアス技術を利用した高品質のテキスト表示が可能になりました。
ネットワーク機能とセキュリティ機能の向上：
- Windows NT ファイルサーバ上のマルチレベルディレクトリに AFP 経由でアクセスするときのネットワーク機能が改良されました。
- ローカルおよびリモートのボリューム上でのファイル検索機能が強化されました。
- さまざまな PC カードモデムに対応する PC カードドライバが追加されました。
- メールサーバが SSL 暗号化設定に対応していない場合に、メールアカウントがオフラインになるようになりました。
- Security Update April 2002 が含まれています。
WebDAV の機能強化：
- iDisk のマウントやファイルナビゲーションがさらに効率化されました。
- AirMac のデフォルトの DNS 設定を使用して iDisk に接続する機能が追加されました。
- 非標準の http ポートから WebDAV ボリュームをマウントする機能が追加されました。
アジア言語の機能強化：
- 韓国語の入力プログラムが強化されました。入力プログラムは、特に AppleWorks を使用するときに重要となります。
- 中国語と韓国語の Internet Connect および AirMac アプリケーションがアップデートされました。

＞一旦当該ボリュームを全て消去して、OS X 10.1 フルインストールCDから新規インストールを実行し、「Security Update 10-19-01」、「Installer Update 1.0 」のアップデート、引き続きOS X 10.1.5へのアップデートを推奨します。
この方法は、ユーザー環境によっては、いくぶん問題が発生する可能性があることが分かりました。アップデートされる場合は、OS X 10.1.4　の環境から、「ソフトウェア・アップデート」で実行されることを推奨します。
後ほど、てん末を 「Mac OS X (10.1) > Mac OS Xの使い方 > インストール／セットアップ 」の部屋にアップしておきます。

解りやすい解説をどうもありがとうございます。
さっそくあまり使用していなかった、FAXStfを外しました。
Nortonもしばらく使用を控え、様子を見てみます。
>後ほど、てん末を 「Mac OS X (10.1) > Mac OS Xの使い方 >
>インストール／セットアップ 」の部屋にアップしておきます。
こちらの方も確認しました。
どうもありがとうございました。