データ大量コピーでエラータイプ10

　CD起動でコピー、やってみました。今までのところうまくいっています。うまくいくってことは本体のHDは大丈夫なのでしょうか？
　私は最初、コントロールパネルにスクリーンセーバー入れていたので、そのせいかなと思っていましたが、スクリーンセーバーをオフにしても、抜いてもコピーでエラーがでたので、原因はそれではなかったのですが、やはり私も何かのコンフリクトだろうと思います。機能拡張マネージャの件でも、やはり怪しいのはそこら辺だと思います。
　でも特定できないのはやはり気持のいいものではありませんね。

Queue MonitorとQueue Watcherが入ってないでしょうか？
入っていたら抜いてみましょう。

エラー10の障害報告については、検索ウィンドウから過去のログを閲覧できます。エラー10の情報については、「Mac OS 9.0-9.2.2 > コピー時にシステムエラー10：mizo オリジナルメッセージ (作成日 2002/04/25 8:36 pm) 」に私も以前アップさせていただきました。”爆弾マーク”は、致命的なエラーの一つで、大抵はソフトウェアのコンフリクト。これらのエラー障害の結果、HDD が論理的に損傷することも結構あります。その場合、普通、Disk First Aid では修復無理です。Nortonはバージョン次第でしょうけど、お持ちの場合使用の際には、そちらの環境に問題がないかどうか事前に調べた方が良いと思います。
原因の多くは、サードパーティ製ソフト同士のコンフリクトあるいは周辺装置のドライバーと他の機能拡張とのコンフリクトです。外付けHDのドライバーも検証されてはいかがですか。
事例：
* Office X + Suitcase.
* Microsoft Office Office Manager + In design
* DiskWarrior + Norton
* Norton AntiVirus Auto-Protect + Virex control panel
* Mac OS または OSX に互換性のないNorton
* Mac OS または OSX に互換性のないFAXstf
＞大量のファイルをドラッグアンドドロップで外付けHDにコピーしようとすると、しばらくコピーしてからエラータイプ10の爆弾マークがでて固まるのです。
ファイルサイズの2GB 制限（実際にはすこし少なめ）やコピー先媒体のフォーマットの在り方は問題ないですか？　

DiskWarrior + Norton
これが、ダメだと、私の環境全否定しないとなぁ。
それに、きょうびノートンにもDWのPE同梱されてるし(^ ^;;

貴重な情報ありがとうございます。早速ログを見に行って、怖くなって帰ってきました。
　私の場合、Nortonは持ってませんが、一度、試用版のNorton Utilities6.0というのを使用したことがあります。それが引っかかっているのでしょうか？そのほかの事例には当てはまってはいないようです。
　ファイルサイズも87.8MBのファイルをCD-ROMから本体のHDへコピーしようとしてもエラーがでましたので、2GBを下回っても問題が出ると言うことになります。
　外付けHD（ロジテックのLHD-H60F）も本体と同様に、フォーマット形式がMacOS拡張（HFS+）になっています。外付けのフォーマットは、付属のB'sCrew FWバージョン2.0を使用してフォーマットしました。
　これからHDを初期化してアプリケーションとか再インストールする際に注意するべきことがあれば教えてください。

FIRE WIREバス接続のHDは、あんまり信用するな。と言うアドバイスでも良いですか(汗)
まぁ、後は、一種運試しみたいな所も有りますからね(^ ^;;
一人一人、入ってるものや、環境は全て違うので、その意味では運試しかと。

いろいろと教えていただき、どうもありがとうございました。

>試用版のNorton Utilities6.0というのを使用したことがあります。それが引っかかっているのでしょうか？
NU 6.0 試用版が、今回の障害の引き金になったかどうかは判りません。ただ、このバージョンは、G4QSが出る前に開発された（QSでの検証はしていない）ことを考慮したするくらいでしょうか。ディスクの損傷は、様々な局面で起こりうることなので．．．。NU 6.0を使用されていた時にクラッシュやフリーズが何回か起きたのであれば、その可能性は排除できないですが．．．
＞ファイルサイズも87.8MBのファイルをCD-ROMから本体のHDへコピーしようとしてもエラーがでましたので、2GBを下回っても問題が出ると言うことになります。
エラー番号やメッセージも同時検出されたのであれば、HDD の損傷、メディアのタイプ、データ読み込み／書き込み等の規格や制限に関する互換性問題などに起因するものが多いです。CD-ROM装置は、アップル純正でしょうからハードの非互換性は除外してよいと思います。
＞外付けHD（ロジテックのLHD-H60F）も．．．B'sCrew FWバージョン2.0を使用してフォーマット．．．
LHD-H60Fは、Mac OS 9.2.1ならびにG4QSが出荷される前に開発された商品のようですね。このフォーマッターのバージョンも、2.0以降は出ていないようですし。アップル社の文書情報の中には、サードパーティ製のフォーマッターで初期化した媒体との潜在的な問題を指摘するものが複数存在しているはずです。Mac OS 9..1 以降でのこれに関連する障害報告は去年何回か見たことがあります。具体的なことは覚えていません。
現在のマシン環境では、この外付けHDは使用しない方がよいでしょう。それと、このディスクも損傷していると思います。
DiskWarrior（2.1.1 CD）のは、外付けFirewireや内部CD-ROMドライブなどのATAPIディバイスの論理的損傷を多く修復している実績があります。だまされたと思って、購入されては？診断・修復が終われば、ハードディスクの再初期化は必要なくなることも考えられます。例の異音はディスク損傷によるものと思いますが、このような問題も解決している事例があります。
DW は、 Mac OS X 10.2 （8/24発売）をサポートするOSX版の製品発表が近付いているという噂を聞いています。
＞HDを初期化してアプリケーションとか再インストールする際に注意するべきこと
将来、OS X をインストールする計画はありますか？それによっても、多少やりかたが異なります。現況のままでしたら、次の検討も一案です。
１．「ドライブ設定」は、 Mac OS 9.2.1 以降のOS CDを使用すること。OS 9.0 -9.0.4 のものは、初期化後（経過時間は一定せず）に潜在的にラッパー損傷を招く恐れがあることが確認されています。
２．DiskWarrior でディスクを修復する方法を取らない場合は、再初期化の際に、「低レベルフォーマット」または「全データゼロフォーマット」オプションを使用すること。前者はSCSIまたは疑似SCSI環境のATA/IDE ハードディスクで可能。後者は時間を要します。
再初期化の一般的な注意事項は、kBaseやTIL 文書で案内されていますので、事前に目を通して下さい。
複数パーティションの数やサイズは、OSX をインストールするか、しないかで異なります。また、アプリケーション（アップル純正を含め）をどのパーティションにインストールされるかも、内部ハードディスクの容量と数、ユーザー側の使用目的や性格で異なってくると思います。
G4QSでしたら、「Apple Hardware Test」がありますよね。どの位の修復能力や範囲があるのか知りませんが、使用されてはどうですか？その使用に関する注意事項文書も先月あたりに更新（原文）されていたと思いますので、確認して下さい。検索キーワードは、原文も日本語版もApple Hardware Testでよいと思います。

　アドバイスどうもありがとうございました。どうも心配だったので、善は急げとばかりアドバイスに従って初期化＋OSの再インストールをしました。
　データをバックアップする時は何度かあのいやなエラータイプ10の爆弾がでましたが、初期化後、データを戻す際には一度もエラーはでませんでした。今のところは順調のようです。
　※「Apple Hardware Test」ですが、初期化前使用してみましたが、何も検出されませんでした。(Quick Silverを買ったとき増設したメモリがおかしくてそのときに「Apple Hardware Test」をしてみたところ、メモリの異状を検出してくれました。)