32bitSystem7登場当時と今のTiger登場の状況は似てますか?

私はまだOS9で頑張ってますが、そろそろMacMiniあたりでOSXデビューしたいなあ、と夢と希望をもちつつ、古い昔のマックの歴史上の偉大さについていろいろ調べている者です。
System7が、パソコン界で最初の32bitOSということになっていますが、出初めの頃って、ちょうど今のTiger移行のざわめきと同じような感じだったのかなあ? などと想像して古い本やネットの解説サイトなどを見て回っていますが、いまいちやはり自分が体験してないのでピンとこないところがありますので助けて下さい。
データパスは32bitを持ちながらメモリーは30pinSIMMを使っていたMacIIとか、改造なしで16bitのままだったクラシックなどの機種でSystem7を使っていたとき、というのはどんな稼動状況だったんでしょうか?
たとえばMacIIだとSIMMは30pinしかないけど並列にインターリーブさせてSystem7を32bitにした?とか…
根っからの16bitマシンではSystem7は16bitで稼動する「32bit/16bit両生類OS」だった?とか…
なのかなあ???と色々興味津々で昔からのアップルならではの過渡期のマジックのタネを知りたいな、と思っています。
ちなみに不勉強なんですが、Tigerって、やっぱりハードウエア構成に応じて「32bitで動作するか64bitで行くかと自動判別して動いてくれる一種の両生類」と思っていいんですよね…???

投稿日 2006/07/26 08:25

返信: 16

2006/07/26 23:30 Community User への返信

System 6.0.7から全バージョン(特定機種専用バージョンを除く)を追ってきました。
そこで、ご質問に回答したいのですが、ご質問が漠然としすぎていて…。
>16bitのままだったクラシックなどの機種でSystem7を使っていたとき
IIsiでSystem7を使いました。
例えていうなら、ベージュG3にMac OS X 10.0をインストールしたかのような。
機能面では旧OSより便利ですし、安定性は大幅に改善されました。でも、軽快さは失われました。どちらのOSを使うか悩んだものです。
Classicも使いましたが、System7の記憶が…。あまりに重くて使う気にならなかったような?
そんな訳で、System7登場当時に似ているのはOS X黎明期です。
>たとえばMacIIだとSIMMは30pinしかないけど並列にインターリーブさせてSystem7を32bitにした?
機種によります。
Mac IIシリーズは87年の初代から30pin SIMMを4枚単位で扱い、32bitバスを持っていました。
一方、廉価なClassicは2枚単位なので16bitバス。なんと、93年のColor Classicになっても、時代遅れの16bitバスのままでした。
>根っからの16bitマシンではSystem7は16bitで稼動する「32bit/16bit両生類OS」だった?
命令コードに関しては、初代Mac 128kのMC68000から32bit CPUです。このためSystem7は、どの機種でも32bit OSとして動作しました。
OSの作りに関係しませんが、メモリバスについてもMC68020以降のCPUでは32bitです。実際に32bitバスでメモリと繋がるかどうかは、機種ごとの設計に依存します。例えば、ClassicやColor ClassicはMC68030という32bit CPUを搭載していましたが、メモリバスは16bitでした。
メモリのアドレッシングについては、別です。MC68020以前の機種はMMUを内蔵せず、24bitアドレッシングでした。これに対応するため、System7は24bit/32bitアドレッシングに両対応していました。
MC68030以降を搭載した機種では、コントロールパネルで切替可能で、32bitモードでは仮想記憶を利用できました。ただ、元々の設計が24bitアドレッシングなので、互換性の都合上、仮想記憶の実装は半端でしかありませんでした。
余談ですが、MC68030を搭載していても、OS(ボード上のMacROM)のバグで24bitアドレッシングしか使えない機種もありました。SE/30が代表です。(のちにパッチで対応)
>Tigerって、やっぱりハードウエア構成に応じて「32bitで動作するか64bitで行くかと自動判別して動いてくれる一種の両生類」と思っていいんですよね…?
G5を搭載した機種に限り、Panther時代から64bit用カーネルを備えています。その意味では、機種によって自動判別して動作モードを変えるOSです。
ただし、Mac OS Xのカーネル以外は32bit OSで、アプリケーションも32bitです。G5の利点は、Panther時代には、アプリケーションごとに4GBのメモリ空間を利用できること。Tiger時代には、対応アプリに限ってですが4GB以上のメモリ空間を利用できることです。これでも十分に意味がある訳ですが。
メモリ空間の広さを比べるなら、32bitアドレッシングに対応したSystem7は、64bitアドレッシングに対応したPantherやTigerに似ているかもしれません。akiさんが気にしているのは、これでしょうか。ならば16bit/32bitではなく、24bit/32bitの違いでしょう。
そしてこれはスピードではなく、巨大アプリを動かせるかどうか、メモリ喰いアプリを多数動かせるかどうかに影響します。
とはいえ、Intel Macは32bit CPUを搭載しています。当然、Tigerも32bitカーネルで動作します。メモリは2GBしか使えません(G4でも4GBあったのに…)。64bit対応というPanther以降の売りは、現在では吹き飛んでしまった訳です。(^^;
Intel Core 2プロセッサは、設計の問題から64bitモードの速度が32bitモードより遅いというし…。果たして、Intel版Mac OS Xで64bit対応が復活するのはいつでしょうか?
…と書いてみましたが、記憶違いがあるかもしれません。気付かれた方は、ご指摘ください。
// 野尻隆裕(Tell Us と Feedbackの記録「拝啓 アップル様」) //
// Intel MacでもClassicアプリを使いたい!その声をアップルへ!//

2006/07/27 02:57 Community User への返信

なんと神様のいたずらでしょうか…
野尻隆裕先生から直接の教えをいただけるとは夢にも思っておりませんでした。
私はコンピュータの学習レベルに関しては本当に「マックはかんたんだからこそ自分でも使えるかな?」程度の認識しかないのですが、いろんな又聞きや自分の自習で「点と点が線になって結びつかない変にちょっと毛の生えたレベル」であちこち投稿しては混乱の糸をほぐしていただいている者です。
ほんとうにすみません。
でも正直に大変感激致しております。
>機種によります。
>Mac IIシリーズは87年の初代から30pin SIMMを4枚単位で扱い、32bitバスを
>持っていました。
>一方、廉価なClassicは2枚単位なので16bitバス。なんと、93年のColor
>Classicになっても、時代遅れの16bitバスのままでした。
>
>>根っからの16bitマシンではSystem7は16bitで稼動する「32bit/16bit両生
>類OS」だった?
>
>命令コードに関しては、初代Mac 128kのMC68000から32bit CPUです。この
>ためSystem7は、どの機種でも32bit OSとして動作しました。
なるほど、OSが何ビットで動作するか、という決定要件は、MPU(って表記しないとひとによっては怒られてしまうんですよね^^;)だけに依存していてこれが32ビットであれば動作は32ビット、という単純な受け取りでよかったのですね?
(…ということはSystem6以前のマックではOSが16ビットだったためにMPUの能力をフルには使わずにソフトウエア上でハードウエア能力の蛇口が細く絞られていた、と考えればよいでしょうか?)
>OSの作りに関係しませんが、メモリバスについてもMC68020以降のCPUでは
>32bitです。実際に32bitバスでメモリと繋がるかどうかは、機種ごとの設計に
>依存します。例えば、ClassicやColor ClassicはMC68030という32bit CPUを搭
>載していましたが、メモリバスは16bitでした。
こういう場合が「せっかくSystem7にしたけれど、あまりに遅くて6に戻したくなる…」という結果につながった、と考えればよい訳ですね?
30pinSIMMを4枚使いにしていたIIの場合ですと、System7をインストールした途端に従来の16ビットSystem6と段違いの高速処理が体感できた、という受取りでよろしいでしょうか?
>メモリのアドレッシングについては、別です。MC68020以前の機種はMMUを
>内蔵せず、24bitアドレッシングでした。これに対応するため、System7は
>24bit/32bitアドレッシングに両対応していました。
アドレッシングというのはアプリケーション設計上のデータ展開可能領域、という受取りでよろしいでしょうか?
ちょっと私も投稿しながらきちんとわかっていないのがお恥ずかしい限りなのですが、32bitMPUを装備していながらバスが16bitだったり、メモリーアドレッシングが24bitだった場合の32bitOSの動き方、というのが一番知りたいミソのところであります。
昔私が学校にあったNECのPC98シリーズのintel486マシン(32ビットバス)に、当時の非マック界では初めてのパソコン用32bitOSだったOS/2(記憶あやふやですがメモリーアドレッシングはフルに32ビットだったはずです)を希望に燃えてインストールしたものの、とんでもなく遅くて一同がっかりしたのですが、マックを持っていた同級生は、マックならこんなことはないんだよ、と笑って自慢していたのを思い出しました。
(多分これが30pinSIMM4枚のIIにSystem7を入れた時のことかな?と思うんですが、いかがでしょうか?)
それ以来、マックの不思議にとりつかれてしまいましたが、自分が使うようになってからはそういう大変革にどっぷり漬かることがなかったのですっかり忘れていました。
>余談ですが、MC68030を搭載していても、OS(ボード上のMacROM)のバグ
>で24bitアドレッシングしか使えない機種もありました。SE/30が代表です。
>(のちにパッチで対応)
これは嬉しい裏話がお伺い出来て大変助かりました。
オークションなどでSE/30が欲しいな、と思うことがよくありますので。
>>Tigerって、やっぱりハードウエア構成に応じて「32bitで動作するか64bitで
>行くかと自動判別して動いてくれる一種の両生類」と思っていいんですよね
>…?
>
>G5を搭載した機種に限り、Panther時代から64bit用カーネルを備えていま
>す。その意味では、機種によって自動判別して動作モードを変えるOSです。
>ただし、Mac OS Xのカーネル以外は32bit OSで、アプリケーションも32bitで
>す。G5の利点は、Panther時代には、アプリケーションごとに4GBのメモリ空
>間を利用できること。Tiger時代には、対応アプリに限ってですが4GB以上のメ
>モリ空間を利用できることです。これでも十分に意味がある訳ですが。
この辺がとても興味深いのですが、64ビットカーネルがG4を検出すると、昔のFATアプリの芸当みたいに32ビット

2006/07/27 03:03 Community User への返信

すいません、先生じきじきのレスに感動のあまり長くなり過ぎて切れてしまいました。
続きです…
>G5を搭載した機種に限り、Panther時代から64bit用カーネルを備えていま
>す。その意味では、機種によって自動判別して動作モードを変えるOSです。
>ただし、Mac OS Xのカーネル以外は32bit OSで、アプリケーションも32bitで
>す。G5の利点は、Panther時代には、アプリケーションごとに4GBのメモリ空
>間を利用できること。Tiger時代には、対応アプリに限ってですが4GB以上のメ
>モリ空間を利用できることです。これでも十分に意味がある訳ですが。
この辺がとても興味深いのですが、64ビットカーネルがG4を検出すると、昔のFATアプリの芸当みたいに32ビットの仮想モードに切り替わる、という感じでしょうか?
それともカーネルは常時フル64ビットで働いているけれど、他のモジュールが32ビットのままだからG4はもちろんG5でもボトルネックになっている、というだけのことでしょうか?
>メモリ空間の広さを比べるなら、32bitアドレッシングに対応したSystem7
>は、64bitアドレッシングに対応したPantherやTigerに似ているかもしれませ
>ん。akiさんが気にしているのは、これでしょうか。ならば16bit/32bitではな
>く、24bit/32bitの違いでしょう。
>そしてこれはスピードではなく、巨大アプリを動かせるかどうか、メモリ喰い
>アプリを多数動かせるかどうかに影響します。
そうですね、今一つ私の「点と点がつながらない予習状況」では自分の論点がどこにあるのかという絞り込みができる能力がない状態で質問してしまい、大変申し訳ありませんでした。
単純に、「32bitOSに入れ替えたら宣伝通りに早くなった!」という人と「遅くて困った!」という人がいたSystem7切り替え当時のこの「ふたつの感想をもった人がいた」種明かしと、これから自分がOSXを導入するにあたって、64ビットの有効利用をどう考えたらよいのかの指針が欲しいと思って投稿してみました。
>とはいえ、Intel Macは32bit CPUを搭載しています。当然、Tigerも32bitカー
>ネルで動作します。メモリは2GBしか使えません(G4でも4GBあったのに…)。
>64bit対応というPanther以降の売りは、現在では吹き飛んでしまった訳です。
>(^^;
>Intel Core 2プロセッサは、設計の問題から64bitモードの速度が32bitモード
>より遅いというし…。果たして、Intel版Mac OS Xで64bit対応が復活するのはいつでしょうか?
なんとなんと、そうですか…
これはちょっと考え込んでしまいますね^^;
Intel Core 2というのはあくまで32bit×2で、これは決してイコール64ではなかったのですね…
どおりで私が今狙っているヤフオクのマックMiniもG4の相場がすごく高い種明かしがわかってきた感じです。
もしお時間頂戴できる機会がございましたら、どうぞまた色々教えて下さいませ。

2006/07/27 05:27 Community User への返信

余談で失礼します。
あの頃はカラー・マックが高くて...OS 6.8.7 + Plusの後継手としてカラーを買おうと思ったけど、個人で買えるのはLCIIがやっと。IIsiはちょっと個人では届かない代物でした。IIciはもっと高かったけど。あの頃はLCIIでさえ、14インチ・モニター付きで44万円ぐらいだから高い、高い。その時と比べれば、今はマックは安い、安い。

2006/07/27 09:42 Community User への返信

今よりもずっとMacイジってて楽しかった時代でしたね。
>System7が、パソコン界で最初の32bitOSということになっていますが、出初めの
>頃って、ちょうど今のTiger移行のざわめきと同じような感じだったのかなあ?
私は128K改造Macに68030アクセラレータを当時載せてましたが、
6.0.7(8)→System7 の衝撃はPanther→Tigerの比ではないですよ。
OS9→OSXと同等のインパクトありました。
MultiFinderが標準になり、カラーQuickDrawも正式搭載、アイコンもフルカラーに
なって、、複数APL起動があたりまえになって、TrueTypeフォント、とまぁ
とにかくメモリと速度が足りなかったですが、特にHDDが足りなかったです。
速度の問題でゲームなんかは6.0.2あたりをFDで単Finder起動して遊ぶ、
ってのが普通でしたね。だからSystem6→7になって速くなった!と感じる
人はいなかったと思いますが..(便利にはなったが)
なんとかFD起動するSystem7を作ろうと苦労してた記憶があります。(笑)
あ、QuickTimeもSystem7からじゃなかったかな?
以下補足。
>メモリのアドレッシングについては、別です。MC68020以前の機種はMMUを
>内蔵せず、24bitアドレッシングでした。これに対応するため、
>System7は24bit/32bitアドレッシングに両対応していました。
MMUを内蔵してないから24Bitアドレッシング、だったわけではないです。
24bitアドレッシングは128KのMac(68000)で、メモリを少しでも有効に使用しよう
と、ハード的にも使われてない32bit中の上位8bitをOS自体もフラグに使ってたこと
から、言われています。68020&System6でもその影響を引きずっており、
ずっと最大メモリ16MB(24bitアドレス分)のままでした。
この制約を取り除いたのがIIci以降とSystem7で、おかげでやっとMMUでの
仮想記憶も可能になったのです。 Connectixが32bitCleanではないROMを
搭載したMacでも32bitアドレッシングを可能にする機能拡張を開発し、後に
Appleにも正式に採用され、晴れて全てのMacが32BitCleanで動けるように
なったわけです。 ちなみにColorQuickDrawだけは昔から32Bitモードで動き、
大容量のVRAMアクセスを無理やり可能にしてました。(確か)
ici登場当初はこの違いでのトラブルがけっこうあって、
Apple自身が68000/20/30の全てのMacで動くAPL作成の注意事項で
68000では動くからといって上位8bitをフラグなどに使わないこと! と
説いてましたね。
>Tigerって、やっぱりハードウエア構成に応じて「32bitで動作するか
>64bitで行くかと自動判別して動いてくれる一種の両生類」と思って
>いいんですよね…?
カーネルと一部ライブラリは別物でしょう。インストールする
時に判別されて最適なものがインストールされてるハズ。
その都度自動判別して動いてたら遅くて使い物にならないですし、
データ構造も違うかもしれないし。
そういえば、、、
System7の英語版(日本語版待ちきれなかった)のFD、確かまだ
捨てられなくてどっかに保管してあります。(^^;
ちなみにSystem1.1の起動FDも持ってます。(笑

2006/07/27 10:03 Community User への返信

ほにゃららさん、たのしいご経験談本当にありがとうございます。
>あの頃はLCIIでさえ、14インチ・モニター付きで44万円ぐらいだから高い、高い。
>その時と比べれば、今はマックは安い、安い。
ほんとですねえ…
LCという型番はローコストの略だと教わりましたが、今では最高級品が約2台買えるんですからびっくりですよね。
構造改革の裏の所得格差やサイバー社会の悪いニュースが増えてきた一方で、マックはもちろんのこと全般的に高性能な機械が、当時は想像も付かなかったお小遣いレベルに下がってくれたのは、やっぱり21世紀はイイ時代になってくれた、と肯定的に考えるべきかもしれませんね。
むかし、クラスに過激なエバンジェリスト君がいて私たちが買えなかったマックには少々いやな思い出がフラッシュバックすることがあります。
でも、貧乏人専用の国民機を初めて買った時も、周辺機器やOS,ソフト等総額で70万円ぐらいになってしまい青ざめたものでした^^;
そのころ同レベルのマックだと4倍かかる、と見積もり比較したのを鮮明に覚えてます^^;
今となってはどれもお笑い草ですね!
ところで、ほにゃららさんのPlusって1.1だったんですね!
これにSystem7を入れた時にはどんなご感想でしたでしょうか?
(MPUの32bitが活かされている、とお感じになりましたか、それとも重くて始末に困ったほうでしょうか?)
野尻先生からもご指摘いただいて、よく考え直すと、どうも私の頭の中は「処理ビット数が高い=動作が速い」はずの理論的大前提が、(HW的にはオーバースペックで)低ビットOSを使用していたマシンから、マシン相応の高ビットOSに乗せ換えた時に感じる「遅さ」の正体が何なのかを知りたい、ということになりそうです。
もしお差し支えなければ、その辺の率直なお話がお伺いできると私の疑問がうまく線になってつながりそうな気がします。
System7以降9までの「重さ」は単純に色んなシステムファイルが累積的に増えたことで重くなった(ビット数の高いOSを旧機種に乗せた体感的な重さとは無関係)と考えていいんですよね?
(過激派正統エバンジェリスト君のさずけてくれる福音?は、デメリットなど存在しない、というあまりに熱心な布教精神なので、後で自分が使うようになってからハテナ印が点滅することばかりで混乱してしまいます…)

2006/07/27 13:57 Community User への返信

>ところで、ほにゃららさんのPlusって1.1だったんですね!
>これにSystem7を入れた時にはどんなご感想でしたでしょうか?
>(MPUの32bitが活かされている、とお感じになりましたか、それとも重くて始末>に困ったほうでしょうか?)
残念ですが、そのような詳しい点は全くわかりません。Plusは外国に住んでいた時に中古で買っただけなので。それには漢字Talk7は入れなかったし、システムのことは何も知らずに使っていました。PlusはSystem 6.8.7とSupermacの30 MBのHDを使い、ただExcel、Word、Worksを使うための機械でした。
漢字Talk7はやっぱり画期的だったですね。特にあの「仮想メモリ」がよかった。現在でもそれに似たPreference PaneがOS Xでも使えのが嬉しい。それにOscar the Grouch。誰かあれをOSXで復活してくれないかな〜...
akiさんはまだOS9でまだ頑張っているということですが、それは早くOSXに移行した方が良さそうですね。旧OSで一番悪いのはあの頻繁なフリーズで、でもOSXではまずそれがほとんどありません。自分も最初にeMacを買った時は時勢についていけず、暫くの間それをOS9で使っていたけど。でも結局は旧OSには何の将来もなかったので徐々に移行しました。

2006/07/27 14:06 Community User への返信

亀どんさん。貴重なご体験談、大変興味深く勉強になります!
> だからSystem6→7になって速くなった!と感じる
> 人はいなかったと思いますが..(便利にはなったが)
なあるほど、マックに限らずすべのコンピュータの総論として、「32bit(64bit)だから当然に早くて快適」という「建て前」は実際にお使いになってる皆さんの意見としては少数派で、業界PRやエバンジェリストさん達のとなえる建前論の一人歩きしていた、と見るほうが自然、と受け止めて良さそうですね。
※亀どんさんの場合は 128K改造ということですが、バスやメモリなどの転送経路もMacIIのようにフル32bit対応に改造されて、なおかつやはり速くなったという感じは得られなかった訳ですね?
(実はこの辺がものすごく気になる焦点であります!)
インテルベースのフル32bitマシンだったPC98に、フル32bitOS/2を入れて遅いのは、マックとNEC(IBM-AT, PS/2含め)の決定的な能力の違いの現れである、という当時のマック派同級生の話にとても強烈な衝撃を受けているからです。
この詳細な理由のからくりが解きたい→アップルならではの高次bitOS乗り換え必勝法、みたいなものを知りたい、というのが私の最終目的です。
メモリーアドレス空間が広がると、何ns、といったメモリーの速さに応じて、ビット数が細分化されるほど、実効的なデータの出し入れ&検証作業は同じメモリーチップを使えばその分細かいアドレスをサーチするだけ手間が係るので遅くなるのかな?
ゆえに同じ32bitHWマシンに16bitOSで動かしていたときはサーチの手間が少なかったため結果的に早く感じて、正真正銘32bit空間を使いまくる上で、過去の16bit時代と同じ体感速度が欲しければメモリーのアクセスタイムが半分で済むようなチップでないと釣り合いが取れないから遅く感じる、ということかなあ?
(メモリーアクセスタイムボトルネック仮説??)
…とネズミの脳みそぐらいの私の推論をしてみたのですが、合ってますでしょうか?
> カーネルと一部ライブラリは別物でしょう。インストールする
> 時に判別されて最適なものがインストールされてるハズ。
> その都度自動判別して動いてたら遅くて使い物にならないですし、
> データ構造も違うかもしれないし。
なんとそうでしたか。ということはインストールCDには2種類のカーネルが用意されていてG4を検出したならそのマシンには32ビットカーネルがインストールされてる、という訳ですね?
この辺のアップルマジック、すごくおもしろそうですね!
> System7の英語版(日本語版待ちきれなかった)のFD、確かまだ
> 捨てられなくてどっかに保管してあります。(^^;
> ちなみにSystem1.1の起動FDも持ってます。(笑
素敵ですねえ!私、考古学的にマックの機械面とアップルの歴史をちゃんと勉強して、なぜ心理面でも過激派の人が出てきちゃう結果となったのか、ライフワークで解明してみたいと思ってるんです。
アップルIIや///のGSの存在にも大変魅力を感じてます。
(GSって、DOSの上にかぶせるGUIという出発点ではマイクロソフトと同じ考えだった訳ですよね。その辺の事情とかもすごく興味持ってます)
またいろいろ教えて下さい!^^

2006/07/27 15:22 Community User への返信

うーん、akiさんは、書籍を何冊かお読みになったほうがよさそうです。それと、皆さんのコメントはよくお読みください。質問されていることの答えは、既に書いてあることが多いです。
>32bit(64bit)だから当然に早くて快適
「同じことをするなら」です。System7はSystem6よりすることが多いので、前提が崩れます。System7はSystem6の何倍も巨大なOSなのです。大きなものを動かすには、時間を要するのが道理です。
ですから、メモリーのアクセスタイム云々という推測は間違っています。
32bit CPUが16bit CPUより速いとされることが多いのは、次の3つに依存します。
・バス幅が広いので、一度のたくさんの情報を取りこめる。
・高度な命令が追加され、1回の命令で多くのことを実行できる。速度向上に役立つ命令も追加されている。
・クロック数が高い。
ところが、先に書いたように、Macの場合、最初の2つの前提が崩れます。
・バス幅は機種ごとに異なり、CPUの種類に依存しない。
・モトローラの68kシリーズの命令コードは、16bit/32bitで原則として変化していない。
そんな訳で、68kマックにおいて、OSが16bit/32bitだからとか、CPUが16bit/32bitだからというのはナンセンスです。一方、バス幅が16bit/32bitというのは、意味があります。
>フル32bitOS/2を入れて遅いのは
OS/2は当時のパソコン用OSとしては高度な部類に属します。たとえば、完全なマルチタスクOSですので、ユーザーが使っているアプリがCPUを独占できません。裏で何かが常に動作しているので遅くなります。
一方、System7〜Mac OS 9は不完全なマルチタスクOSで、ユーザーが使っているアプリがCPUを「独占することが可能」です。独占しているときは、当然、速くなります。
先の「同じことをするなら」という比較の前提が、ここでも崩れています。
@もっとも、処理によって例外はあります。OS XとOS 9を比較したときに、マウスカーソルとFinderの体感速度はOS 9が速くても、ネットワーク処理やファイルコピーではOS Xが速いようなものです。
>亀どんさんの場合は 128K改造ということですが
改造機種は、元より速くなりますが、同CPUを搭載した新型より遅くなります。当たり前のことで、CPUだけ速くしてもほかの回路が遅いままでは、そこがボトルネックになるためです。
>アップルならではの高次bitOS乗り換え必勝法
そんなものはないと思いますよ。特にモトローラの68kシリーズにおいては、16bit/32bitは地続きです。最初から32bit CPUを想定して設計されていたのですから。
むしろ、68K→PowerPC→Intelと全く異なる系列のCPUへ乗り換えていることのほうが凄いことです。
それに先にも書きましたが、64bit OSへの移行は延期されました。Macでは、当分のあいだ、32bit OSの時代が続きます。
P.S.
亀どんさん、フォローをありがとうございました。
Connectixのパッチ(確かコンパネでした)には、当時感動しました。おかげで、IIsi初期モデルのROMを探さなくてすみましたから。(^^;
// 野尻隆裕(Tell Us と Feedbackの記録「拝啓 アップル様」) //
// Intel MacでもClassicアプリを使いたい!その声をアップルへ!//

2006/07/27 16:24 Community User への返信

なんだか...すんごく誤解されてるような気がしますが。(笑
>マックに限らずすべのコンピュータの総論として、「32bit(64bit)だから
>当然に早くて快適」という「建て前」は実際にお使いになってる皆さんの
>意見としては少数派で、
速くて快適でしょ。「速い」の定義、ちゃんと把握してくださいよ。
1つのことしかできなかったものがいろんなことができるように
なったのも速さのおかげですし、単純に1個のAPLだけを動作させて
の速さの感覚とは別の速さだってあるでしょ? それをごっちゃ
にして「速さ」を比べても意味ありませんよ。
>※亀どんさんの場合は 128K改造ということですが、バスやメモリなどの
>転送経路もMacIIのようにフル32bit対応に改造されて、なおかつやはり
>速くなったという感じは得られなかった訳ですね?
ここではそんな事言ってませんよ。System6→7でシングルタスクから
マルチタスク環境になってフォントもアウトラインを展開したりで
やれることが飛躍的に増えちゃった、だから単独アプリの動作は
遅く感じた、だから速度にシビアなゲームはSystem6起動でやってた、って
言ってるのです。
>この辺のアップルマジック、すごくおもしろそうですね!
別にAppleのマジックでもなんでもないですよ。
linuxもそうですが、64bit対応させる際にはカーネルを
64bit版で再構築して、共有ライブラリも64bit最適化版で
再構築したものに入れ替える、、といったことをやるのが
あたりまえですから。
>素敵ですねえ!私、考古学的にマックの機械面とアップルの
>歴史をちゃんと勉強して、なぜ心理面でも過激派の人が出て
>きちゃう結果となったのか、ライフワークで解明してみたい
>と思ってるんです。
過激派ですか。まぁIntel対Mot. Mac対AT、MS対Apple、、
といった対立が熾烈だった時代ですから。
国産の国民機?(PC98)しか知らなかった人がMacを使ったら
そりゃ衝撃を受けたでしょう。Macを知らないでPC98最高!
とか思ってる人にMacで受けた衝撃を伝えたい、という想いが、
過激派?エバンジャリストを生んだんだと思います。
それだけのモノをAppleは(Macは)持ってた、ってことです。
ちなみにMac生粋のユーザはDOSからやってきたユーザを
「DOSあがり」と言ってました、で、この両者も同じMacユーザ
でありながら歩み寄ることはなかったですな。
ま、今は昔の物語。(なんか疲れた....)

2006/07/27 17:03 Community User への返信

野尻先生、私のような者にも大変ご親切な即レスをいただき本当に感激しています!
本はいまのところ私が結構読みごたえある謎解きとして助かっているのが、 MacOS進化の歴史、日経のインサイドマック、扶桑社 マッキントッシュシークレット、マッキントッシュバイブル5、なのですが、翻訳本は肝心の種明かしに迫るところで結構「これは神秘なので素直に従っておいた方が吉だ」的にはぐらかされ気味の記述が今一歩「点と点がなかなかつながらない」歯がゆいところを感じています。
日経のインサイドマックのような徹底主義で古い時代の動作原理から載っているような本がないかな?と古本屋さんのマックコーナーをいつもチェックはしているんですが、この手の良さそうな本があれば気長にアマゾンやヤフーで出物を探したいと思っていた所でした。先生のおすすめで私ぐらいの者の混乱の糸がほぐれるよい本がございましたら、またどうぞよろしくお願いします。
>System7はSystem6の何倍も巨大なOSなのです。大きなものを動かすには、時間を要するのが道理です。
なるほど、Macだけが特別な工夫を施して高次OSに乗せ換えても速度低下が起きない、というのはデマで、実際はすべての機種でSystem7は仕事量の多さがデータ処理ビット倍増の恩恵を帳消しにしていた訳ですね?
(同級生がOS/2で遅くなったPC98を揶揄してMacの高速性を主張したのはほぼ与太話しの無邪気な贔屓でクラスのみんなは振り回されていただけ、という結論になりそうですね…^^;ナンダヨーって感じですが、きちんと事実を語って下さる先生のおかげで十数年来の謎の真相がわかって、胸のつかえがひとつ取れました!)
その点 TRONが速いという評判は、本当に小さな32bitシステムだから「同じことをやる」という比較で同じ土俵に立った比較がしやすい、ということになりそうですね。
>一方、System7〜Mac OS 9は不完全なマルチタスクOSで、ユーザーが使っ
>ているアプリがCPUを「独占することが可能」です。独占しているときは、当
>然、速くなります。
そうですね、この問題についてはOSX登場前後ぐらいまで、プリエンプティブマルチタスクはパソコンOSとして完全に誤った方向だ、というMac派のみなさん方主張の書き込みをよく目にしました。
(MacOS(多分6以降は全部?)の協調型マルチタスクはいわゆるパソコン辞典のノンプリエンプティブの和訳定義とは全く別物だから混同しないように、という説だった記憶です)
この辺のアップル独特な定義のしかたもきちんと調べたいと思う課題の一つです。
> >アップルならではの高次bitOS乗り換え必勝法
> そんなものはないと思いますよ
^^;やはり学問に王道なし、のことわざ通りなんですね!
夏休み中にMini買っちゃおうと画策してましたが、64bitの差を体験するのはちょっと無理しても予算を準備してからiMacG5Pantherで普通につかって、Tigerで新機能に感動しつつ遅さを実体験してみる、というのが最も適切な「身体で覚える」方法かもしれないですね!
> むしろ、68K→PowerPC→Intelと全く異なる系列のCPUへ乗り換えていることのほうが凄いことです
そうですね、これは他のHWメーカーを気にせず一社完結のアップルならではの強みですよね。
私の場合、リアルタイムの技術革新よりも歴史的になぜマックだけが突出して偉いのか、という根源論にひじょうに興味をもって接していますので、ちょっと普通の新人ファンの皆さん方とは違った変な質問ばかりしそうですが、どうぞ末永く宜しくお願いします。

2006/07/27 17:35 Community User への返信

亀どんさん、どうもすみません…
> 速くて快適でしょ。「速い」の定義、ちゃんと把握してくださいよ。
> 1つのことしかできなかったものがいろんなことができるように
> なったのも速さのおかげですし、単純に1個のAPLだけを動作させて
> の速さの感覚とは別の速さだってあるでしょ? それをごっちゃ
> にして「速さ」を比べても意味ありませんよ。
なるほど、これが野尻先生のおっしゃって下さった「同じこと」で測れる前提が崩れて比較ができない、という具体例という訳ですね。
すみませんでした。
> ここではそんな事言ってませんよ。System6→7でシングルタスクから
> マルチタスク環境になってフォントもアウトラインを展開したりで
> やれることが飛躍的に増えちゃった、だから単独アプリの動作は
> 遅く感じた、だから速度にシビアなゲームはSystem6起動でやってた、って
> 言ってるのです。
なるほど、わかりました。
私の学校でのOS/2の件も同じ理由ですよね?
> >この辺のアップルマジック、すごくおもしろそうですね!
> 別にAppleのマジックでもなんでもないですよ。
> linuxもそうですが、64bit対応させる際にはカーネルを
> 64bit版で再構築して、共有ライブラリも64bit最適化版で
> 再構築したものに入れ替える、、といったことをやるのが
> あたりまえですから。
やっとわかりました!
これが野尻先生の「フォローありがとう」の部分ですね。
要はPanther以降はインストールディスクに2種類用意されていたという事ですね。
> 国産の国民機?(PC98)しか知らなかった人がMacを使ったら
> そりゃ衝撃を受けたでしょう。Macを知らないでPC98最高!
> とか思ってる人にMacで受けた衝撃を伝えたい、という想いが、
> 過激派?エバンジャリストを生んだんだと思います。
> それだけのモノをAppleは(Macは)持ってた、ってことです。
> ちなみにMac生粋のユーザはDOSからやってきたユーザを
>「DOSあがり」と言ってました、で、この両者も同じMacユーザ
> でありながら歩み寄ることはなかったですな。
これはPC98でいろいろな種類のOSが稼動したことがあまり知られていないことで誤解が広まっているのでは無いかと思うのですがいかがでしょう?
AppleIIのDOSが貧弱だった時代にCP/Mを乗せることが一番自慢だったということも読みかじりですが伺いましたので生き物の進化と同じようにコンピュータ技術も特徴や程度の差は当然ありますが道筋は必然的に似てしまうのではないかとの思いを深める自分なりの発見が多々あります。
> ま、今は昔の物語。(なんか疲れた....)
本当にすみません、私も一生懸命勉強して早く亀どんさんのように他の方に語れるようになりたいです!
また色々よろしくおねがいします。

2006/07/27 22:47 Community User への返信

> 亀どんさん
> Connectixが32bitCleanではないROMを搭載したMacでも32bit
> アドレッシングを可能にする機能拡張を開発
「MODE32」ですね。昔はConnectixからダウンロードできていた
ように記憶しています。検索すれば今でも手に入りそうです。
我が家のSE/30はKT7.5.5+MODE32とKT7.1+32-Bit System Enabler
という構成になっています。
> akiさん
MacOS進化の系譜」はどうでしょう。私は雑誌連載時にとびとびに
読んでいただけで、かつご要望に沿う内容であるか保証は出来かね
ますが、個人的には嫌いではありませんでした。

2006/07/28 01:32 Community User への返信

子持ちシシャモさん、以前も大変お世話になりました!
またどうぞ宜しくお願いします。

>「MacOS進化の系譜」はどうでしょう
はい、これはとても目からウロコの読みごたえある本でした。
進化の歴史、と間違えて表記してしまいましたがこの本のつもりでした…^^;
作者さんが客観を非常に重視されたのか、WindowsのNEROがMacに書けている見習うべきユーザーインターフェイスの優れた見本、と書かれてあったのがとても印象的でしたが、私は実はNEROの不十分な表示に不満がありましたので、この辺のくだりが「インターフェイス哲学」そのものなのだなあ、と感じました。
この本が書かれた時には多分、むずかしい詳細情報は絶対に安易にユーザーには見せるべきでない、という哲学だったのだと思いますが、多分今執筆されていたら、詳しく確認したい人にはとことん詳細にその情報が安全に表示されるべきだ、というOSX的哲学の書き方に変っていそうに感じました。
私はプログラムの理解ははHellow World以上の先に進んだことがないのでプログラマ向けの本はなかなか読解できませんが、
「MacOS進化の系譜」や「日経インサイドマッキントッシュ」のような文系の人にも技術的な種明かしがわかる記述方法になっている内容の本を他にいろいろ欲しいな、と機会あるごとに古書店やオークションなどで探している状態です。
またいろいろ教えていただけましたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いします!

2006/07/28 09:20 Community User への返信

akiさんはじめまして。
以下のコラムが幾つかの疑問に答えてくれるのではないかと思います。
【コラム】セカンド・オピニオン  大原雄介
第1回64bit Rhapsody 一人歩きする64bit(1)
http://journal.mycom.co.jp/column/sopinion/001/
それと、当時の状況が知りたければやはり一番良いのは当時の雑誌を読むことだと思います。
マックパワーやマックライフ、はたまたマックユーザーなどなど。
バックナンバーの入手は絶望的だろうとは思いますが、CD-ROMによる縮刷版ならばひょっとして見つけることが出来るかも知れません。

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