Intel CPUへの移行決定!
WWDCの基調講演で発表されました。
Xcodeで作ったアプリなら、両CPUに対応可能。
PowerPCコードのアプリもそのまま動作するって、どっかで聞いた話だなぁ。
68KからPPCへの移行、再び。
WWDCの基調講演で発表されました。
Xcodeで作ったアプリなら、両CPUに対応可能。
PowerPCコードのアプリもそのまま動作するって、どっかで聞いた話だなぁ。
68KからPPCへの移行、再び。
私は今回の移行を歓迎し、期待しています。その発表時に小説「1984」をパロったCFで反「BigBlue」の狼煙をあげたMacの記憶が今でも鮮明です。今まで68K、G3、G4、G5搭載のマシンを使用し何故かバラすはめにもなってますが、初めてG3チップ上にIBMの文字を見たときは結構ショックでした。もしかするとジョブズはAppleに復帰した日からこの時を予感(or 計画)していたのかもしれませんね。それにしてもWWDCで壇上に登場したIntelのCEOは実に嬉しそうでした。個人的にはハッとさせられるものがありました。ジョブズもそんな態度にためらってるように見えましたが、仲良く素晴らしいMacを作って欲しいものです。
私はこの日がいつ来てもおかしくないと思っていたのでついに来たかという感じですね。
移行には賛否があると思いますが、最近のデュアルコアのパフォーマンスが
G5 2.5GHz並のパフォーマンスを出されたら今のままのG5だとダメかなと感じていました。
世界的にはノート市場が拡大しているのにパフォーマンス(バッテリー等)的に魅力のあるノートが出せない、
デスクトップも絶対的性能が出せず足踏み状態という事を考えれば仕方ないかなと。
個人的には、デュアルコア、デュアルプロセッサ+PCI-Exp.のG5を期待していただけに残念。
WWDCでIntelマシンを触った方によれば、見た目はPowerMacG5そのまんま。
音は静か、起動画面からOS起動後まで全く違和感がないと言っていました。
知らなかったらPowerMacG5と間違えるのでないかと。
これで市販時に価格が大幅に下げればそれはそれでいいかなぁと感じます。
Intelに移行したと言ってもPC/AT互換機になるという訳ではない様子ですし。
それにしても、周辺に個人でADCの999ドルの貸出機を申し込んだ方多数。(^^;
自分もボーナス出たらポチッと申し込もうかなぁと。
> ハード売りたいだけならPC互換機じゃできないけどIntelMacでは
> MacOS XもWIndowsも起動する・・・っつーアプローチとかもある
> んでは?(笑)
ちょっと期待しています。非サポートでもよいのでWindowsが動くと
面白いですね。噂話かもしれませんが、LonghornはBIOSなしでも動く
かもしれない(MacのOpen Firmwareみたいなもので動く)そうで。
実現したら、周辺機器のファームアップ方法を悩まなくて済むかもし
れません。Winで起動して、Win用ファームアップツール実行・・・
(多数メーカーがMac用ツール作ってくれれば苦労はしないのですが)
仕事でWinを使わざるを得ない身としては、1つのハードでMacとWinが
ネイティブで動くことを拒否する理由は特にないです。
ウィルスの心配は今以上にしないといけなくなるかもしれませんね。
>非サポートでもよいのでWindowsが動くと 面白いですね。
出所をロストしちゃったんですが、今度のIntelMacはWinが起動するのを積極的にサポートするつもりがない反面サードパーティがそれをすることは容認するという発言もあったみたいですし。技術的にもそう遠い話ではないと思っています。
>ウィルスの心配は今以上にしないといけなくなるかもしれませんね。
ウイルスだけでなくOSを2つ管理するってのはある意味大変な手間ではないでしょうか。好きでもなきゃ( ̄▽ ̄;
最近は面倒なのでなるべくそういうフクザツな環境にしないようしている私でした。
#おっさんですわ、すっかり( ̄д ̄;
> (前略)反面サードパーティがそれをすることは容認するという発言
CNETの記事でしょうか。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0%2C2000047674%2C20084207-2%2C00.htm
同じCNETでセキュリティの話も出ていますので、ついでにご紹介してお
きます。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20084252,00.htm
> OSを2つ管理するってのはある意味大変な手間ではないでしょうか。
今でもVirtual PC上では疑似的ですが管理しています(といっても、
私の場合は大した管理はできていませんが・・・)し、必要上Win用
PCを持っているユーザは既に(管理を)やっていますので、Win環境を
必要とするユーザには手間は今とさほど変わらないと思っています。
この春にWinのノートPCを購入し、プチ逆スィッチしましたが、その理由はやはりそのパフォーマンスにありました。野外でのデジカメ・データ・ストレージが主な用途なのですが、1Kgを切る重量、数時間は楽にもつバッテリ等、PowerBookに欲しいものばかりでした。また1GHzほどの非力なPentiumですが、あるソフトによるデータ処理能力ではG5、2Gデュアルを軽く凌いでしまいます。まあWin、Mac両対応のソフトではよくあることですが、Macで使用するとエミューレーター上で動いてるみたいです。いくらG5やOSXが64ビットといっても、またデュアルコアが登場しようとも、デベロッパの協力があまり得られていない現状では、いまだ宝の持ち腐れの感が強いです。これがIntel移行で少しでも改善されればよいのですが、と他人事のように書いてますが。IntelMac良さそうですね。私も申し込もうかなぁ。
Jobsの判断には初めは疑問に思うことが多いようですが、
OSのUNIX化、MSとの提携、Newtonの凍結、iMac、デジタルハブ構想、iアプリ、iPod、64bitCPU採用、Mac mini、…。
結果を残したことばかりのような気がします。
MSとの提携よりは今回のintelの件の方がインパクトは小さい気がします。
そしてCPUがかわることによるボディーのデザイン全変更にワクワクしてきます。
CPUの種類より,マシンの性能と価格が問題なので,移行の善し悪しは,Intel Macが出たら明らかになると思います。
しかしOSX移行に併せてCPUを変更してほしかった。こんな短期間で,ソフトのメジャー・ヴァージョンアップ料金を払うのはイヤだな。ロゼッタができたからって,言い訳にもならないと思う。どうせ私のソフトはIntel Macでは,ストーンになりそう。
およその事情は分るけれど,ジョブスから一言くらいユーザにゴメンがほしいな。(Adobe社長「どうしてこんなに時間がかかったの」ジョブス「ご免ねみんな」くらいでいいのです。)
>しかしOSX移行に併せてCPUを変更してほしかった。
これは無理があると思います。OS X に比べると、OS 9 以前のソフト開発環境はハードに依存していて移植性が乏しかったと思うんですよ。
OS X が普及して、ソフトの移植性が高まったからできることじゃないでしょうか。
VMwareあたりがそれをやってくれることを期待します。
LinuxをホストOS・ゲストOSにWinXPで同製品を使ってますが、仮想
マシンであることを体感的に感じないくらいNativeに近いスピード
で動きます。もっともVirtualPCのPowerPC<->i386とは訳が違いま
すがIntelになるってことで、Solaris,Linux,WindosそしてOSXでOSX
なんて一台のマシンで使えれば便利です。Java開発をしてるとクロ
スプラットフォームテストに重宝します。
ただ、BIOSを使うにしろOpenBootにしろクローズドなライセンスで
は実現は難しいでしょうね。
>BIOSを使うにしろOpenBootにしろクローズドなライセンスで は実現は難しいでしょうね。
そうでもないみたい。
直接ブートするかどうかは別として、VMware上で使うなら、BIOSの有無は覆い隠せるようです。Macに搭載されるCPUにIntel Virtualization Technologyが使われていれば、かなりの高速動作を期待できます。
ただし、XP以降のWindowsのようにGPUを多用するOSでは、これが速度のボトルネックになるかもしれませんね。
Intel Virtualization Technologyについて
http://mcn.oops.jp/glossary/cpu/vt.htm
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/kaisetsu/054vanderpool/vanderpool.html
>直接ブートするかどうかは別として
ここが、VMwareのミソだと思っておるんですよ。BIOSは確かAWARD
か何か使ってたと思うんですが、真のVirtualを実現するにはやは
りより下層域でのVirtual化が必要なのかなと思います。
だからこそ、VMwareはあれだけ多くのゲストOSをサポートできる
んだと思います。このアーキテクチャーを捨てて、上層域でのVir
tual化をしてはVirtualPC並の製品になってしまうんではないかな
なんて思います。
> 真のVirtualを実現するにはやはりより下層域でのVirtual化が必要なのかな
BIOS とか、Open Firmware とかは起動時にディスク上のカーネルイメージをどうやってメモリーにロードするかに関係するだけで、起動してしまえば一切のプロセスとは無関係になります。後はカーネルの仕事になります(カーネルが直接メモリーやディスクなどすべての計算機資源の管理をします)。
Virtual PC が遅いのは、全くアーキテクチャーも命令系統も異なるCPUで動くプログラムを動かすからです。このためにソフト的に仮想 CPU を構築してそれで intel CPU の動きをシュミレートしています。これではどうしても元の CPU とは比べ物にならないほど遅くなります。Intel CPU で MacOSX を動かすためのシュミレータもあります(PearPC)が、これも、マックで動かす MacOSX に比べ物にならないほど遅いです。
VMWare は同じ CPU で動く違う OS を動かすだけなので、ほとんど同じ速度で動きます。MacOSX で動くクラシックも同じです。同じ(互換)CPU で動くものを違うOSで動かすだけなので、パーフォマンスはほとんど落ちません。
Trinity...この名前はPowerPC975のコードネームからとりました。
去年の秋頃でしょうか、PPC975を搭載したPMG5で3GHz超らしい
なんて噂もありましたねぇ。
そのときに知ったコードネームをそのまま名乗ることにしました。
私はハイエンドマシンユーザーです。
PowerBookも持っていますが、基本はPowerMac。
美しいプロダクトデザインは言うまでもなく、
高性能なハードウェアでOS Xが軽快に動き、
私の求めるヘビーなタスクをスマートにこなしていくMacには、
PowerPCがよく似合う。
WWDC直前までIBMにはIntel採用の通知をしていなかったらしいですが、
決断に至るまでジョブスCEOも苦慮されたことでしょう。
CellはMacには向かない。PowerPCでなければ。
IBMは私の欲しいものは作ってくれそうですが、
Appleの欲しいものは作ってくれないようです。
なんて、長々リリカルなことを書いても何も変わりませんが。
私はデベロッパーでもないし。
ただ、PowerPCを載せたPowerMacが好きなだけです。
>カーネルイメージをどうやってメモリーにロードするかに関係するだけで
だから、この部分が大事なのでは?いってるんだけど。。。
Intel CPUへの移行決定!