HD使用量の計算が合わず、残り容量が異常に少ない。

結果報告です。
HDの残り容量が134GBまで復活しました☆
やはり原因はvar/spool/cups/tmpでした。
duコマンドであたりをつけて、最初にFISHさんに紹介された対処法を試してみたんですが、rm -r tmp コマンドかけて１時間後に見に来たら、12.8GBだった残り容量がなぜか6.8GBまで減っていて（！）、慌てて中止。
実際に画面で見てみようとrootでログインし直してからコマンド＋shift＋Gでcupsまで行ったら、tmpの中に772,320個ものファイルがあり、階層を表示するだけで30分もかかりました。
膨大なファイル数のうえ、rmコマンドを使わず手動で消そうにも、root権限でさえゴミ箱から消せずに残るという....せっぱつまっていました。
そこで、osxserverで起動しているRAID（FW160*2）ではなくiMacG4本体の10.3から起動し、rootでログイン。ターミナルから、マウントされたRAIDのvar/spool/cupsまで階層をたどってcdしていき、そこからtmpフォルダをrm -r tmpで消し込みました。
その前にGUIでもtmpフォルダを（30分かけて）階層表示させていたので、この状態でファイル数が減っていく事を視認。10秒に100個くらいのペースで減っていってましたが、１時間後に72万個くらいから動きが無くなり、ターミナルでlsしてみたらtmpが無くなっていたので、そのままRAIDディスクから再起動。
そのあとはFISHさんの最初のアドバイスに従って、コマンドからtmpを新規作成し、パーミッションを1770に。ここまでで17:00-23:00。GUIでの表示まで30分待ったり試行錯誤したりとで約６時間かかりましたが、これで復活しました。
アドバイスをいただきました皆様に、あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

とりあえず解決したようで、何よりでした。
放っておくと今後も同じことが起こるでしょうから、cronで定期的に不要ファイルを削除することをお勧めします。

Y.Kawabeさん、いろいろとありがとうございました。
今度、手動でrm -r tmp関連を操作してみて、うまくいくかcheckしてみます。
cronは初めて聞く言葉なので、
http://yang.amp.i.kyoto-u.ac.jp/〜yyama/FreeBSD-3.4/misc/cron-j.html
などで少し勉強していこうかと思います。
おっしゃる通り定期的な削除が必要なようですので。
というか、最初からシステムやサーバ管理などからボタン一発でクリアできるようにしておいてくれれば一番ありがたいんですけどね。(^-^;
マニュアルにも「残り容量が異常に少ない際には...」など明記して。

サーバの管理者なら、cronは知っておいて損はありません。cronとターミナルコマンド（シェルスクリプト）を組み合わせれば、
「毎週日曜日に/private/var/spool/cupsの下で作成後１週間以上たったファイルを、リストアップして自分にメールした上で、圧縮する。圧縮後１ヶ月経過したら削除する。」
といったことが簡単にできてしまいます。

/var/spool/cups/tmpには以前ものすごくppdファイルが溜まって困ったことがありました。そちらは何のファイルでしたか？