Macintosh SE/30の起動不良についてお教え下さい。

画面表示されるFDアイコンは、「×」付きではなく、「？」付きの誤りでした。訂正してお知らせします。

実物を見ていないので断言出来ませんが、電源ユニットの劣化でHDDのスピンアップに必要な電力供給が上手く出来ない状態でも、同様の症状が出る場合があります。
もちろん、ロジックボードが逝っている可能性もあると思います。

粕谷さん、
早々の御投稿、どうもありがとうございます。
今回の不具合は、いわば「突然死」でしたので、電源ユニットの劣化は考えておりませんでした。
背面のメインスイッチを入れて起動させた時は、１秒程度はHDDのアクセス音が聞こえます。逆に、側面のリセットスイッチを押して再起動させた時は、HDDはほとんど動いていない様に感じます。
この様な場合、電源ユニットが原因の可能性はありますでしょうか。
また、もしも電源ユニットが原因の場合、前兆も無く突然起動しなくなってしまう事は考えられますでしょうか。
またアドバイスを頂ければ幸いです。
以上、宜しくお願いします。

「突然死」という事は、今までは正常に動いていたという事なのでしょうか？
その場合、元のHDDに戻しても、ダメですか？
（交換用HDDの電力負荷が大きすぎる可能性もありますので）
仮に電源ユニットの不具合だとすると、今まで使用していたHDD以上の電力負荷がHDDを交換した後にかかった場合には、ギリギリのバランスで動いていた電源がおかしくなる可能性は否定出来ません。
同様に、ロジックボードが交換後に調子悪くなった可能性も否定出来ません。
なにせ古い機械ですし、今までどのように使われていたのか判りませんから。
私も、HDD交換後、ColorClassic IIで電源が突然死した経験はあります。

粕谷さん、
度々レスを頂き、どうも有難うございます。
正に「突然死」でした。
正常に動いていた状態から再起動をした途端、もう起動しませんでした。
その時に使っていたHDDも、どうも寿命の様な気がします。
再起動した時に全くHDDが動作する音が聞こえませんでしたので、SE/30から取り出して別の外付けHDDの筐体に組み、手持ちのWallstreetにSCSI接続して認識させようとしましたが、やはり駄目でした。
電源投入直後に少しディスクが回転するだけで、あとはウンともスンとも言いませんでした。
元のHDDの容量は160MB、交換したHDDは350MBあります。
電源ユニットかロジックボードか、原因を切り分けようとすると、モノを交換してみるしかありませんよね．．．

横から失礼します。
> 元のHDDの容量は160MB、交換したHDDは350MB
どちらにしてもかなり古いHDDですよね。
交換した方のHDDは確かに正常に動作するものなのでしょうか？
電源の方ではなくて、HDDが壊れていたなんてオチも可能性としてはあります。
壊れていなくても、PBG3に外付けしてシステムをインストールしたことで、SE/30に必要な何かがインストールされていない可能性はどうでしょうか？
FDのシステムディスクをお持ちなら、初期化した状態のHDDをSE/30に取り付けて、SE/30自身でシステムインストールした方が良いのでは？
・・あ、それが出来ない状態でしたっけ・・？
外していたら失礼しました。

懐かしいマシンながらもう記憶の彼方にありますが、いくつか気になる点があります。
・外付けケースに入れてインストールする場合と違って、内蔵させる場合SCSI IDとターミネーションに配慮する必要がありますが、その点は問題ありませんか？
・「交換したHDDをSE/30に組んでにシステムをインストールする際、ドライブを認識しませんでした」というのは、新しいHDをWallStreetに外付けで繋いでインストールしてみる前に、SE/30で直接インストールしようとしたが認識しなかった、ということでよろしいでしょうか？
・外付けのHDも認識出来ないのでしょうか？SCSI ProbeなどのSCSIユーティリティを入れた起動FDで起動してみたりはされましたか？

>交換したHDDは、一度外付けケースに入れて別のMac (PBG3 Wallstreet) とSCSI接続し、漢字Talk7.1をシステムFDシステムディスクからインストールしました。作業は最後まで問題なく終了しました。

このインストールの時にですが、全てのMacintoshのシステムをインストールしたのでしょうか?
たしか漢字Talk7.1にはその機種用のSystem Enabler があるので、SE/30に漢字Talk7.1をインストールしたHDを取り付けても、SE/30用のSystem Enablerが入っていないと起動できないと思いましたが
?マークのアイコンはシステムを認識できないので出たのでは?
私の所有している漢字Talk7.1にはSystem Enabler 405が入ってますよ

> 漢字Talk7.1にはその機種用のSystem Enabler がある
SE/30には必要ないですよ。
Apple (US):
System 7.1 through Mac OS 7.6: Compatibility With Macintosh Computers
System Enablers: Current Versions & Change History
手持ちのものでも確認しましたが、PowerBook150付属のKT7.1には
ありますが、KT7.1起動のSE/30にはないです。

子持ちシシャモさんすみませんでした
昔LC475やパフォーマなどを使ってたときあった物で、SE30もと思いましたが、SE30を漢字Talk7.1で使うのはSystem Enabler ではなく8MBを超えるRAMを利用する為の32-Bit System Enablerでした
すみませんでした
でも32-Bit System Enablerは起動には関係ないでしたよね?

> 32-Bit System Enablerは起動には関係ないでしたよね?
KT7.1起動のSE/30は先輩から譲り受けたものなので、あまり
詳細について書く自信はないですが、当該ファイルが壊れて
いるとかでなければ無関係かと思います。
そもそも、私自身がインストール作業をしていないので、
SE/30にKT7.1をインストールする際に当該ファイルが含まれ
ているのかすら知りません・・・
#KT7.1はパッケージ版を所有していません。
KT7.5.5で稼働しているもう1台のSE/30は、MODE32を別途
インストールしたのは覚えています。

御投稿、どうも有難うございます。
交換用に使用した350MBのHDDは、今回の不具合を直す為に購入した物です。
中古なのですが、Apple純正のディスクで、動作も問題なさそうです。
このHDDを使ってのアクションを時系列で辿っていくと、下記の様になります。
　１．そのままSE/30に組んでシステムインストールにトライ→ドライブを認識せず失敗。
　２．SE/30から取り外してPBG3にSCSI接続し、システムインストールにトライ→成功。
　３．HDDをPBG3に繋げたまま、一応PBG3を再起動してHDDを認識するか確認→成功
　４．インストールしたHDDを再度SE/30に組み、起動確認→?付きFDアイコンが出現し、起動失敗。
システムインストールは、漢字Talk7.1をフルインストールしました。
インストール前に「カスタム」の方へ入っていくと「SE/30用システムをインストール」の様な選択肢がありましたが、そちらへは行かず、とにかくフルでインストールしました。
チップトップさんの御指摘の通り、私もそこが気になり、「とにかく全部インストールだ」と思い、フルインストールしました。
もう少し作戦を考えてみます。どうも有難うございました。

Kawabeさん、アドバイスをどうも有難うございます。
SCSIのID設定の件は、実はちょっと気にかかっています。
全くノーマークでしたので、一度確認してみます。内蔵ディスクには固有の番号をつけなければ駄目でしたっけ。
ターミネーションの件は、あまり気にしていませんでした。背面のコネクタには、一応終端コネクタを取り付ける方が良いですか。
交換に使ったHDDは、まずSE/30に組んで直接インストールにトライしました。
ですが、ドライブを認識してくれず、インストールできませんでした。
SCSIユーティリティを入れた起動FDにつきましては恥ずかしながら知識不足ですので、少し勉強してから必要な物を入手・トライしたいと思います。
私の感じる所では、SE/30のSCSI系統に繋がる物は全滅のようです。
期待薄ですが、今度は、インストールできたこのHDDをSE/30に外部接続して起動確認をしてみます。
どうも有難うございました。

SE/30に外付けで認識出来るなら、SCSI IDかターミネーションが問題の可能性が高くなります。
>内蔵ディスクには固有の番号をつけなければ駄目でしたっけ
Macの場合は、内蔵HDのSCSI IDは0ですので、SCSI IDの設定を行うジャンパは全てオフにしておけばOKのはずです。ターミネーションはドライブによって方法が異なりますが、これもジャンパ設定で内蔵ターミネータをオンにできるものが多いと思います。中古で入手されたとのことですので、マニュアルは無いでしょうが、メーカーのホームページで調べることができるはずです。ちなみに、ドライブのメーカーと型番は何でしょう？

交換用に使ったHDDのSCSI ID番号を調べたところ、ID4になっていました。
ジャンパ設定でID0に設定し直し、再び内蔵して再起動をかけてみましたが、まだうまく行きません。
ターミネーションにつきましては、明日以降、調べてトライしたいと思います。
HDDの型式は、Quantum ProDrive LTとなっていました。
システムインストールしたHDDの外付け起動はまだ試していませんが、試しに、そのHDDは内蔵したままで別の外付けHDD（外付け起動の為にケースを流用した、元々中に入っていたディスク）をSCSI外部コネクタに接続して起動をかけたところ、何とサッドマックが出現しました。
接続を外して再起動すると元の?付きFDアイコンに戻りますが、外付けHDDをまた繋ぐと、必ずサッドマック出現となります。
コードは、0000000F と 0000000Cが２段に表示されます。
何か段々と深みにハマっていっている様な気がしてきました．．．
また、状況をお知らせします。