購入直後のバッテリー実動時間は?

10月に購入してすぐにバッテリーが2時間20分以上の表示が出ないことに気が付きました。ファインダーのみでギリギリ暗くしても2時間ちょっとの実測。サポートの指示通りにパワーマネージャーのリセットをしたけど改善せず。窓口に食い下がって新しいバッテリーをもらったけど、最初に3時間20分と出て喜んだものの(旧バッテリーは3時間台の表示が出たことは一度も無い)すぐに2時間ちょっとに下がりました。もう一度パワーマネージャーのリセットをしたらスタートが前と同じ2時間20分からです。
こうなると本体の修理になるそうで、でも大抵は個体差として修理されずにそのまま返されるそうです。
最大パフォーマンスで4時間って、どういう意味なんでしょう?窓口には3回くらい電話したんですが「条件によっては4時間」(しかし具体的な条件は示さず)とか「2時間台なら我慢の範囲」などと言うので結構もめました。ある窓口の方の情報として気になったのは「2時間台は確かに短いけど、メモリや AirMac Card もバッテリーを消費するから」という話でした。
確かに私のマックは Card も入れているし、メモリは 768 MB まで拡張しているのですが、そんなに影響しますか?全く拡張していない人の購入直後のバッテリー4時間持ちましたか?
サブマシンになったPB 15inch 400 MHz はメモリ増設でも AirMac Card を入れてもカタログ通りにバッテリーが3時間以上は持っていたもんで、どうも納得いかないんです。

*バッテリー残量のトピックを検索したつもりなんですが、見つからなかったので新スレッドを立ててしまいました。類似スレッドを御存じの方は情報お願いします。

投稿日 2003/11/06 14:31

返信: 28

2003/11/13 06:33 Community User への返信

こまりんぼさん、こんにちは
なんでも「でたらめ」と記載されるのはどうかとも思うのですが、まぁ、あてにならないのは確かでして(苦笑)。
仮説1:バッテリ持続時間そのものは、様々な要因によって左右され、そのうちの一つは本体の電力消費と省エネルギー設定である。ハードウェアとしてはメモリあるいはHDを含めた形での電力消費と、バックライトの明度が大きな影響力を持つ。この部分は、個体差と言えるのかも知れない。
仮説2:バッテリの個体差ならびにロット単位での細かな差は、当然、発生するものと考えられる。製造時の状況等による差は、ロット単位ででやすいが、複数のメーカーが納入していればそれによる差の方が大きいのではないか?もっといえば、バッテリ内部のセル間の差もあり得るのかも知れない。
仮説3:メニューバーの残時間表時は、その時々のハード/ソフト状況に基づいて、短時間の変動でで判断されていると思われる。従って、実際の使用可能時間とは異なる可能性が高い。むしろ、%表示の方が実情にはあっているのかも知れない。
仮説4:100%充電という判断が電圧に基づいているのだとすれば、あるところで100%になる事が予想される。ただし、仮説2にある個体差等の影響があるため、その後の消費に伴う持続時間はあてにならない。100%以上充電される事はないだろうが、電圧はそれを若干超えている可能性はある。
《書き込みにコメント付け隊》
   いとうみきでした

2003/11/13 15:58 Community User への返信

いとうさんへ
 
レスありがとうございます。
 
仮説1について:ここで言う『個体差』とは、設定差によるものよりも、メモリのメーカーなども含めたハードウェア的な差による、という意味でした。でなければ、同じ設定で、かつスペック的に同じPBであればどのPBでも、そうは違わない値が出るんじゃないでしょうか。
 
仮説2について:個体差、ロット差があるとすれば、「当たり」「外れ」があるということになりますよね。ある程度は防ぎ切れない事とはいえ……。
 
仮説3について:メニューバーの残時間計算がどういう根拠に基づいて行われているか不明なため、なんというか想像の余地が生まれてしまうんですよね(笑) 常識的に考えると時間による電圧差や「電圧あたりの使用可能時間」標準設定値……(前者だけだと減っていく場合は計算できても、充電時・満充電時の残時間は計算できないのでは??)……みたいなものが関係していると思うんですが、逆にそうであるなら、どうして2時間台なんていう「カタログスペック範囲外」の数字が出るのかなあ、と。最初はまず無条件に5時間って出て、負荷や設定や個体差によってはぐんぐん下がっていくし、「バックライトオフ・ファインダーだけ・HDDスリープ」という状態であれば本当に5時間持つ……ってんなら、「残時間表示は正確である」と言えなくもないんでしょうけどねぇ……。
 
試行錯誤を重ねて推論をより正確なものにしていくしかないんでしょうか。
(余談ですが、うわさ、って、こういうところから生まれるのかなぁ)

2003/11/13 20:06 Community User への返信

仮説2のバッテリの個体差は、例えばニッカド場合は、ラジコン模型などの世界では、
マッチドバッテリーというのが発売されていて、個体差の少ないものが組み合わされ
ているようです。競技などに出る人は更に自分で一つづつ吟味して、バッテリーを
セル化するそうです。
ニッケル水素やリチウムポリマーはどうか知りませんが、セル毎のバラツキなどの、
あたりはずれは出てくるのではないでしょうか。

2003/11/13 23:06 Community User への返信

おかしいと思う事は「おかしい」とはっきり言って、修理に出すのが早いと思います。

2003/11/14 09:39 Community User への返信

>充電時・満充電時の残時間は計算できないのでは??
iBook(10.2.8)の場合ですが、バッテリー駆動開始時は、しばらくの間、残り時間が「計算中」になりますよ。充電開始時も、やはり、「計算中」になります。
OS側から、バッテリーの残量は推定できるようになっているので、おそらく、その(推定)残量とその変化量を基に残り時間を計算しているのではないでしょうか。
「車で、今60km/hで走っているから、残り30km走るのに、残り30分。」
これを信じますか?どうせ、信号や遅い車、渋滞に引っかかるのですから、残り時間がいい加減なのは明白です。それに、知ってる道を走るならまだしも、全く知らない道を走るとなると、経験的に推定するのも困難です。
バッテリーの残り時間もこれと同じようなものです。その時々の残量と消費速度は(バッテリーに異常がなければ)比較的正確でも、残り時間は正確さを欠きます。かと言って、消費速度を示されても困るでしょ。「毎分○%」で。
やはり、いい加減でも、時間表示のほうが感覚的には分かります。全体の仕事が分かっていれば、その時々の負荷のかかり具合から、その残り時間が過大評価か過小評価かは判断できるので、実際の使用可能時間も、おおよそ判断がつきます。
コンピュータには、その負荷が一時的なものなのか、継続的なものかは、予測できないので、そこは人間がやるしかないでしょう。人間は気まぐれだし。

2003/11/14 16:20 Community User への返信

購入した大学生協の方にメモリやカードを外してもらいながら残時間表示の確認をしてもらいました。
画面の明るさは7、省エネルギー設定は自動(ただしプロセッサーパフォーマンスはデフォルトの「最高」から「自動」に変更)、ファインダーのみONという状況です。
100%充電/カードあり/メモリあり→2:54
98%充電/カードなし/メモリなし→3:04
95%充電/カードなし/メモリあり→2:37
92%充電/カードあり/メモリあり→2:13
残り時間の計算は値がふらつくし、メモリやカードを外したり入れたりして再起動してバッテリーが少しずつ減って行くため、同じ100%充電では比較していないんですが、カードなしメモリなしで98%充電を割り引いても15分くらいしか伸びないという感じでした。
生協の方も「バッテリーは公称の2/3程度の駆動と言われているんですが、2時間台は少ないですねぇ」(5時間の2/3なら3時間半)と言っていたので明日、修理に出すことにしました。
これまでの経緯からあんまり期待していないんですが、こちらの不満は伝えたいんですよね。
余談ですが、フタを開けた状態で Eudora のみを起動し、省エネルギー設定の使わないの静止時間をかなり短くして「可能な限りハードディスクもスリープする」にして30分に1回だけ復帰させるという実験をした場合、3時間放置しても残り時間は1:56でした。まさか5時間ってこれ?

2003/11/14 20:08 Community User への返信

あ、そうですね。確かに計算中って出ますよね。ってことは、「電圧あたりの使用可能時間標準設定値」なんてものは残時間計算に必要ないか。
ただ、「正確にするべきで、ゆえにパーセントで表示してくれ」と思っているわけではなくて、なんでそれで2時間半やそこらしか表示されないんだろう、と(笑)

2003/11/18 11:14 Community User への返信

本日修理から戻りましたが、予想通り「本体・バッテリーとも異常なし」でした。「一体どうしたら5時間もつのか?」とメモ書きを入れておいたのですが、「バッテリーの使用時間に関しましては、本体の省電力設定や、接続機器・アプリケーションの使用ないようにより大幅に使用時間が変化します。カタログ等で、提示しておりますバッテリー使用時間は、もっとも電力を使用しない使用環境・使用設定によるものですので、上記内容に尽きましてご理解ご了承をお願い申し上げます。」(原文のまま)という定型文のみ。
もっとも電力を使用しない使用環境・使用設定←これを知りたいのよ〜
そして戻ってきた時は省エネルギー設定が「最長バッテリー寿命」になっていて、しかし99%充電で残り 2:02。2時間あれば正常、という情報がありましたが正にその通り。
唯一評価できる点は土曜日の夕方に集荷して、火曜日の午後に返してくれた事です。この先どうしようとか(来月は PowerBook でのプレゼンを伴う出張があるのでバッテリー問題は重大)今は思い付きませんが、とりあえず報告です。

2003/11/18 15:49 Community User への返信

>なんでそれで2時間半やそこらしか表示されないんだろう、と(笑)
多分、実使用時間はそれよりも長いのではないでしょうか?
私のはiBookですが、以前、5時間とか言う数字が平気で出たものの、最近は出ません。かと言って、実使用時間が短くなった感じはないです(バッテリー寿命を延ばすこつを覚えただけかもしれませんが)。
10.2.8から、残り時間の計算の仕方が変わったと記憶していますが、あんまり、みんなが、残り時間表示がうそだというから、短めに予測するようにしたら、今度は、カタログ値程度の数字が表示されなくなった。というのが、真相では?

2003/11/22 20:58 Community User への返信

win機では、いくつかのメーカーのバッテリー持続時間について、(社)電子情報技術産業協会の「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)」という基準に基づいて測定しているようですね。これは、輝度を中程度にしてMPEGファイルを再生し続けた際の持続時間と、輝度最低で放置した状態の持続時間の平均値で示したものらしく、実態とは異なりますが一応納得できる指標ではあると思います。
 この基準がMacに適用できるかは分かりませんが、カタログスペックと実際の持続時間がかけ離れているようなら問題ありますね。
 こまりんぼさんがおっしゃるように、せめて、「もっとも電力を使用しない使用環境・使用設定」がどのような状況かを公表する義務があると思うのですが・・・場合によっては、消費者センターなどに相談すべき事例かもしれませんね。
 余談ですが、AirMacの件で消費者センターに連絡し、消費者センターの方がアップルに電話してくれたことがあるのですが、消費者センターの方は、アップルの木で鼻をくくったような対応に憤慨していました。
 その際、消費者センターの方は、嫌な目にあったのなら商品不買で抗議すべきなのに、Macユーザーはいわゆる「信者」であることが多く、それがアップルの態度を増長させている、とまで言っていました(苦笑)
 私は、Macは好きですが、AirMacの問題では本当に腹の立つ対応をされたので、現在は、win機のメーカーのユーザーサポートなどの状況をみて、次に購入する機種を決めたいと考えております。

2003/11/23 12:26 Community User への返信

>win機では、いくつかのメーカーのバッテリー持続時間について、(社)電子情報技術産業協会の「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)」という基準に基づいて測定しているようですね。
なるほど〜 そういう事例があるなら条件の公開についてもっと強く要求出来そうです。カタログスペックと実際の持続時間にある程度の差があることはこちらも覚悟していたんですが、3年前に PowerBook G4 を購入した時よりかけ離れ方がひどくなっているように感じています。
購入した初期設定(パフォーマンス最高など)のままだと表示通りの2時間ちょっとで、色々工夫しても今のところ表示が2時間、実動3時間という感じです。
>消費者センターの方は、嫌な目にあったのなら商品不買で抗議すべきなのに、Macユーザーはいわゆる「信者」であることが多く、それがアップルの態度を増長させている、とまで言っていました。
確かに私の業界はまだマック中心なのでウィンドウズへの乗り換えは考えられません。クイックガレージでの即日修理も捨て難いし。しかし納得いかない点は何度でも問い合わせるという態度(嫌がらせ?)で改善して戴きたいと思います。まずは消費者センターよりマック系雑誌への投稿かなぁ?

2003/11/23 17:23 Community User への返信

(社)電子情報技術産業協会の「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)」についてちょっと補足です。
この測定法は平成13年ころに策定されたもので、国内大手を始めとして、IBM、DELLなどの外資系、そのほかSOTECなど、主要なwin機メーカーはほとんど適用を宣言しているようで、カタログ等にも、この測定法に拠っている旨が記載されています。ただ、アップルは適用を宣言していないようです(もちろん業界の自主ルールなので義務はありませんが。)。
それと、この測定法は、OSに依存しない、つまり、MacOSでも測定可能という触込みらしいです。
最近思うことですが、パソコン業界では、メーカーが既成事実的に表示方法を確立している例が見受けられますが、中には、ユーザー不在のものもあるような気がします。

2003/11/23 18:08 Community User への返信

補足ありがとうございます。
ところでこれは日本国内で作られた基準のようですが、海外には基準は無いんでしょうかね(こういう話は海外の方がうるさそうなんですが)
>この測定法は、OSに依存しない、つまり、MacOSでも測定可能という触込みらしいです。
OSがどうであれ、業界基準でなくても、とにかく条件を示して欲しい。クレーム気分を通り越して、純粋な興味が湧く「5時間」です。

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