第3世代iPod shuffle登場

4GBの第3世代iPod shuffleが登場しました。クリップ型なのは、第2世代と同じですが、より小さく、より軽く、そしてボタンがなくなりました。(おいおい)


個人的には購入予定が当面はないのですが、気になるところを列記します。

購入された方は、コメントしてくださると幸いです。



疑問1)USB端子はどこ?

第2世代と同じなら、ヘッドホン端子がUSB端子を兼用しているはず。専用Dockの代わりに専用ケーブルが付属するので、一方をヘッドホン端子に、他方をパソコンのUSB端子に接続するのでしょうか。



疑問2)読み上げるのは「アーティスト」?それとも「アーティストを並び替え」?

iTunesの曲の情報ウインドウ(プロパティウインドウ)には、アーティスト名の入力欄が2つあります。

1つは「アーティスト」欄。ここに入力したアーティスト名が、iTunesやiPodに表示されます。

もう1つは「アーティストを並び替え」欄。ここに入力したアーティスト名で、iTunesやiPodは曲をソートします。つまり、アーティスト名の順に並べたいときは、アーティスト名の「読み」を「アーティストを並び替え」欄に入力します。これが空欄の場合は、「アーティスト」欄で代用します。

さて、iPod shuffleが読み上げるのは、どちらでしょうか?



「アーティスト」欄の場合の問題点

英語ならともかく、日本語では機械には読めそうもない人名が多数あります。

姓と名の区切りがわからない人名も珍しくありません。

これらを、どのように扱うのでしょうか?無理矢理に音読する?



「アーティストを並び替え」欄の場合の問題点

たとえば「The Beatles」は、アーティスト欄に「The Beatles」、アーティストを並び替え欄に「Beatles」と自動的に入力されます。

すると、「The Beatles」を「Beatles」と読み上げることになります。


どちらを読み上げるか、iTunesで設定できると良いのですが…。アップル社によるビデオガイドを見る限りでは、そのような設定は見あたりません。



注意!)WindowsユーザーのiPod shuffleはVoiceOverが機能しません

アップル社によるビデオガイドのなか、Windows版の音声を紹介するとことで、「英語の楽曲のみ。」と表示されます。Mac版では表示されないのと、日本語のプレイリスト名を実際に読み上げることから、Mac版では日本語に対応しているようです。

この違いは、iTunesのOS別の違いでも、ましてやアップル社による差別化戦略でもなく、単にWindowsとMac OS Xの機能の違いに依るようです。とはいえ、これでは第2世代iPod shuffleとの違いは、日本では小さなものなります。残念です。



雑感)ボタンの排除には否定的

複数のプレイリストを選択できたり、 再生中の曲名などを確認できたりするのは素晴らしいです。米国では、第2世代iPod shuffle (1GB)の登場当時と同じ$79ですが、為替レートの影響を受けて、日本では1,000円安く(9,800円→8,800円)なっているのも地味に嬉しいところ。


ですが、本体からボタンを排除し、ヘッドホンの中央ボタン1つで操作させることにしたのは、いささかやり過ぎです。

次曲スキップのダブルクリックはまだしも、前曲スキップのトリプルクリック、VoiceOverの長押し、プレイリスト読み上げの超長押し(!)、プレイリスト選択のクリックと、裏技のオンパレード。取説を読まずに使いこなせる人は、何割いるのでしょう?


もうひとつ。付属のヘッドホンにしか操作ボタンがないので、既存の他社製ヘッドホンでは音量調節すらできません。付属品の音質に納得できないユーザーは、Apple In-Ear Headphones with Remote and Micを買うしかないのでしょうか。これ、9,800円でshuffleより高いんですけど。



訂正)Windowsでも日本語VoiceOverは機能するようです

ようやくVoiceOverのページを読むことができました。(先ほどまで、ビジー状態だったので)

次のように記載されているので、ビデオガイドで「英語の楽曲のみ。」補足していたのは、OSによって音質が異なるという特徴のことのようです。

英語の場合、実際に聞こえる声はiPod shuffleのシンクに利用するコンピュータの種類によって異なります。

投稿日 2009/03/12 00:53

返信
返信: 22

2009/03/12 23:11 手押し戦車 への返信

すばらしい。再生は、できるのですね。

さらに従来機種と同じなら、ヘッドホンを抜けば再生を停止するはず。


あとは音量調節ですが、サウンドチェックが希望通り機能するなら、たびたび変更する必要もなくなります。


とはいえ、音量が全般的に大きめになるヘッドホンや、小さめになるヘッドホンを使う場合は、どうにもなりませんね。

やはり、アダプタの発売が待たれます。


ところで、iPod shuffleの端子にヘッドホンの片耳パーツを直接差し込むような、そんな専用ヘッドホンが発売されませんかね。いわば、Bluetoothヘッドセットのような形にする訳です。その上で、もう片方のパーツをケーブルで接続して、ステレオ再生に対応する、と。Voyager 855のような形です。

2009/03/12 23:33 手押し戦車 への返信

手押し戦車 による書き込み:


そもそも iPod shuffle は「再生・停止」と「音量調整」という基本さえ出来れば良く、「スキップや前曲」すらオマケの機能なのかもしれません。そういう意味では、今回の仕様もアリなのかなと思います。以前の iPod shuffle を使っている人でも、付属のイヤホンしか使わずスキップをした事も無い、という人が結構いるのかもしれません。


でも、使いこなしたい人には奥が用意してありますよ、というのがこのモデルのミソのような気がします。


今回の shuffle はあんまり食指が動かないし、トリプルクリックだのなんだの、というのも確かになんだかな〜、とは思うのですが、ただ、複数のボタンを配置すると、 特に shuffle の場合は、向きを確かめないと押せない、という点も考慮しなくちゃいけないとも思うんですよ。本体が上向いてるか下向いてるか確認して、えーっと、右がこっちだから、みたいなことをやるのだったら、曲の操作はボタン一個だ、もってけ泥棒!みたいな方が確かに簡単だと思う。複数のボタンがあってもいいけど、コストにも響くだろうし、手押し戦車さんの言われるような「オマケ」にコストかけて、結局シンプルさが失われるのもどうかと。 shuffle だから、割り切りが大切じゃないでしょうか。


というところで、わかるけど、まあパスかな、という感じです。😐


しばらくすると、「shuffle が**の曲の名前を間違って読みます、どうしたらいいでしょうか?」とか質問が出てきそうですね。曲情報をアップルに公開していると、読み情報も行くんでしょうかね。

2009/03/13 00:35 野尻隆裕 への返信

さらに従来機種と同じなら、ヘッドホンを抜けば再生を停止するはず。


サポート文書にも、そう書いてありましたよ。


音量が全般的に大きめになるヘッドホンや、小さめになるヘッドホンを使う場合は、どうにもなりませんね。


これに関しては、iTunes とつないだ時にあらかじめ音量設定できれば良さそうですが、これはどうなのか分かりません。でも、音量制限は iTunes から設定するみたいなので、出来そうではあります。


ところで、iPod shuffleの端子にヘッドホンの片耳パーツを直接差し込むような、そんな専用ヘッドホンが発売されませんかね。いわば、Bluetoothヘッドセットのような形にする訳です。その上で、もう片方のパーツをケーブルで接続して、ステレオ再生に対応する、と。Voyager 855のような形です。


ヘッドバンド型は以前の iPod shuffle 用にもありましたが、今回のサイズならこういうタイプも出てくるかもしれませんね。


それにしても、ここまで小さくなると本体よりイヤホンの方がかさばりそうですね。そういう意味では、小型化を進めればイヤホン一体型を検討せざるを得ないと思うんですが、そうすると他のイヤホンが使えなくなるし、iPod shuffle というイメージからかけ離れてしまう。そう考えると、今回のモデルはラジカルなように見えても、保守的な配慮があるのかもしれません。


ただ、うがった見方をすると、Apple が提案している「コントローラ付きイヤホン」を促進するための「先兵」、という面もあるかな。

2009/03/14 21:20 木藤 への返信

読みに「ひととよう」とか「せいきまつ(う?)」って入力するみたい。


いくつかのレビューを見る限りでは、「並べ替え」の入力情報は使わないみたいですね。残念。

ことえりの辞書登録とかの情報を使ったりすればうまい感じになるのかなと思うんですけど難しいんでしょうか・・・。

ちなみに、変換音声データははiPod shuffleにはWAV形式で収納されているようで、このファイルを自分で作成したデータに置き換えることが可能なら音声データのハックをする人が出てくるかもしれませんね (^^

# 手動での置換は気が遠くなりそうですが・・・ (^^;;

2009/03/15 16:47 kilroy への返信

ですが、使い方が分からないなら、取説を読めばいいんですよ。

っていうか、最初は読んでください。


そうですね。でも、読んでも覚えられないインタフェースは最悪でしょう。


これをご覧ください。クリックの回数だけでなく、ホールド(長押し)の併用も複数存在し、さらに状況によって同じ操作が別の意味を持ちます。

インターフェースの研究部門を持ち、この分野では世界をリードしてきたApple社の仕事とは思えません。コストダウンの要求は、会社の理念すら破壊するのか。


ユーザがアップロードしたファイル


  • 再生
     真ん中のボタンを1回クリック /緑が1回光る
  • 一時停止
     真ん中のボタンを1回クリック /緑が30秒間光る
  • 早送り:
     真ん中のボタンをダブルクリックしてホールド(長押し) /緑が1回光る
  • 巻戻し:
     真ん中のボタンをトリプルクリックしてホールド /緑が1回光る
  • 音量変更
     ボリュームアップ「+」、ボリュームダウン「-」をクリックして調整
     クリック+ホールドすると速くできる /ボリュームアップは緑が光る
     ボリューム上下いっぱいになるとオレンジが3回光る
  • 曲名・アーティスト名を聞く
     真ん中のボタンをクリックしてホールド /緑が1回光る
  • 次の曲(オーディオ書籍は次章)に行く:
     真ん中のボタンをダブルクリック /緑が1回光る
  • 前の曲(オーディオ書籍は次章)に行く:
     開始6秒以内に真ん中のボタンをトリプルクリック。開始6秒を過ぎてからトリプルクリックすると今の曲がリピートされる /緑が1回光る
  • プレイリストを変える
     トーンが聞こえるまで真ん中のボタンを押し、指を放すとプレイリスト交換に。今のプレイリストと全曲、残りのプレイリストがアルファベット順に出てきて、オーディオ書籍、ポッドキャストと続く。好きなプレイリストの名前が聞こえたらクリックして選択。急ぐ時は「+」や「-」をクリックすると素早くプレイリストメニューが聞ける /緑が1回光る
  • プレイリストメニューを出る
     真ん中のボタンをクリックしてホールド /緑が1回光る


引用元は、Gizmodo Japanです。

2009/03/15 20:56 野尻隆裕 への返信

疑問2)読み上げるのは「アーティスト」?それとも「アーティストを並び替え」?

結論がでました。「アーティスト」欄です。

「アーティストを並び替え」欄に入力しても、無視されるそうです。残念。


情報源は、ascii.jpの「iPod shuffleは「虎舞竜」をしゃべれるか!?」です。


2009/03/16 00:12 野尻隆裕 への返信

そうですね。でも、読んでも覚えられないインタフェースは最悪でしょう。

これをご覧ください。クリックの回数だけでなく、ホールド(長押し)の併用も複数存在し、さらに状況によって同じ操作が別の意味を持ちます。

う〜ん、こんなに沢山あったんですか。(^^;

確かにこれじゃ覚えるのは大変ですね。

ですが、項目的には、1,2,5,7,8番目だけならそんなに難しくないでしょう。

従来のshuffleとほぼ同じですし。

残りは、必要な人は覚えるかもしれません。

個人的には、上記五項目で十分ですが。


プレイリストを加えた事で、操作が複雑になったんでしょうね。

もしくは、今回のshuffleは、VioceOverの為の実験機的な扱いかもしれません。

少ないボタンと音声のフィードバックで、どこまで操作できるか、みたいな。(^^

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