NO9 さんによる書き込み:
アップルがもしそんなことを勧めていたとすれば、現実には不可能、
…(略)…
残りの 4時間はパソコンは使えないことになってしまいます。
いえいえ、そういう意味ではなくて、Appleが書いているのは「職場や自宅ではACアダプターでマシンを使用するのでそのときに充電、職場と自宅の通勤途中とか出先とかでバッテリー駆動」という意味です。
ああ、なるほど。オリジナルの文書を読んでおりませんでしたので、誤読してしまったようです。(あるいは「(充電はそのどちらかで行う)」と書かれていたので、すでに hago さんご自身が誤読されていたのか?)でも、上でアップルが言っているのは(ノートパソコンである以上)言わずもがなのことと言うか、「それ以外にどういう使い方ができるの?」というものでもありますよね。「電源のある場所では電源で駆動。電源のない場所ではバッテリーで駆動。」それ以外にやりようがありませんものね。
「ノートブックコンピュータのバッテリーについて」の標準のメンテナンス、「アップルでは、ノートブックコンピュータを電源コンセントに常時接続しておくことを推奨していません。理想的なのは、通勤者ならば電車の中でMacBook Proを使って、職場で充電のために電源につなぐという利用法です。」の部分のことかと。
読んでみました。要するに「可搬型のノートパソコンを買ったのであれば、デスクトップマシンのように、一切持ち歩かず、電源に繋ぎっ放しという使い方はしない方がバッテリーが持つよ」という、言い方を変えれば、「可搬型のノートパソコンを買ったのであれば、バンバン外に持ち出して使いましょう (^^)♪」ということを言っているだけですよね。別の言い方をすれば 、普通に、必要性に応じてノートパソコンを買ったのであれば、普通に使っていれば(バンバン、ないし、時々持ち出してバッテリーで駆動しているのであれば)何も対策を講じる必要はないということですよね。
「ノートブックコンピュータのバッテリーについて」では結構細々としたことも書いてありますが、そこまで厳密に個人が管理することは不可能ですし、どうせ誤差の範囲。普通に使っていれば済む話だと思います。
バッテリー耐久レースをやっているならいざ知らず、私も、バッテリーは消耗品なのでそう割り切って便利に使う方がよっぽど良いかと思います。
「私は普段はゲームはやらないが、1つだけ、バッテリー耐久だけは拘りがあり、それが私の人生で唯一の娯楽だ」という方ならば、そういうエネルギーの投入の方法もアリかと思いますが (^o^)♪
以前書いたことですが、私は 1993年に購入した PowerBook 180 以来、ノート型しか購入したことはなく(MS-DOS マシンも含めれば、2001年以来ノート型しか購入したことはなく)、いつでも持ち出せるように、全てのマシンを電源に常時接続して使ってきています。私の主義としては、ノートパソコンを買い替えるときには(携帯電話や電子手帳でも同様でしたが)、常に予備のバッテリーを最低1個は購入しておきます。さすがに 2〜3年も使っていると、バッテリーの持ちも半分近くまで下がってきますが(これは少し前までの機種のバッテリーの場合で、最近の機種では電源コントロールのアルゴリズムが改善されたのか、そこまで劣化しないようです。80 % 位まで?)、毎日それだけ使ってきていたのだから、そんなものだと思います。結局、予備のバッテリーはほとんど出番がないまま(でも予備のバッテリーは「万が一」のための“保険”です)、次の機種に買い替えということになるようです。
ちなみに、Titanium PowerBook G4 (Mercury) 辺りがバッテリーの劣化が一番激しかったような気がします。この時はバッテリーを全部で3つか4つ持っていたような気がします。MacBook Pro になってからはバッテリーの劣化はほとんど感じられなくなりました。
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Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)
Mac OS X 10.5.7 (Build 9J61) [Leopard]