Big Drive 137GB未満なので137GBと残りでPartitionを切り、OSXが立ち上がれば全域を使えるらしいですが試してからのほうが安全です。この頃発売された機種によって違うと思いますがAudio回路の構造上の問題のように思います。
QuickSilver G4 733MHzで大丈夫だからといって、G4 DigitalAudio 466MHzでも同じとは限りません。
ロジックボードもCPU速度も電源容量も違うのですから。
さて、30GB HDDを外したとの事ですが、その後、120GB HDDのジャンパ設定をMasterに変更していますか?
また120GB HDDをUltraATAケーブル末端側に付け直していますか?
次に、MatheyのSATAカードをAGPスロットに一番近いPCIスロットに装着していますか?
速度を要求するデバイスを若い番号のスロットに挿したほうが普通は安定しますので…。
(たまに例外もあります)
当該SATAカードは、Siliconimage Sil3512チップを使用しているようですが、Seagate ST3500418ASに2.54mmピッチのジャンパを装着して、1.5Gbpsモード(SATA--1モード)に設定しても、変化ありませんか?
もともとSil3512は1.5Gbpsモードのチップですし、そこに3.0GbpsモードのHDDを繋いでも、1.5Gbpsモードでしか動作しませんから、動作モードを合わせてみては?
ジャンパピンはPCショップで安価で売っていますし、Maxtor 30GB HDDにも付いているでしょうから、そちらから外して流用しても構いません。
それらの対策をした上で、コンセントを抜いた状態のまま、一番端のPCIスロット脇にあるボタンスイッチでPMU RESETを行なって、ハードウェア構成をリセットしてみてください。
なお、型番が判りませんがMaxtorのHDDと比べれば、Seagate ST3500418ASのほうが、消費電力は少ないはずです。
また、ディスクが回転し始めるスピンアップ時の電流負荷が一番高いので、正常に起動出来るのなら、電源容量は大丈夫だと思います。
(電源ユニットの劣化で動作不良を起こす可能性は否定できませんが…)
500GのHDDを試しに(4パーティション)にしてからカードなしで使用してみれば原因が解明出来るかと(120Gで無く128か137Gだつたような、確信は有りませんが)
???
何故、4パーティションに?128GB以上のパーティションが認識できないのではなくて、HDDの先頭から128GBまでの領域しか扱えないということでですけど。
ちなみに、2^10で考えると128GB、10^3で考えると137GBです。
eymi による書き込み:
インターフェイスカードは、株式会社デンノー mathey MSATA-02MAC Serial ATA 1.0 準拠 転送レート:最大約1.5Gbit/s (SATA) コネクタ:SATA x 2 消費電力の表示はありません。
HDDは Seagate 社製 3.5" SATA 500GB HD ST3500418AS 7200rpm / 16MB です。
他にPCIスロットには、mathey PCI to USB2 Card 5ポートUSB2.0拡張カード MPU2C-05 を付けています。
mathey MSATA-02MACはDigital Audioで利用していますが、全く問題はありません。SATAですので、120GBHDDはつながりませんね。
CPUの稼働率はどうでしょうか?目一杯振り切っているのであれば、CPUの交換しか残っていないと思います。動画用にMac miniを購入した方が現実的かもしれません。
CPUの能力に余裕があるのならば、USBの拡張カードを外してみるくらいしか単体で出来ることはないでしょう。
それでも解決しない場合は、残されている問題は「SATAカード」「SATAケーブル」「500GBHDD」のいずれかの不具合です。
可能ならば拡張カード、ケーブル、ハードディスクまとめてQuick Silverのものと交換してみる。
くらいでしょうか。
粕谷 明さん 何度もありがとうございます。
120GB HDD はすでにマスター設定にしております。ケーブルもマスター側で接続済みです。ジャンパーもマスターで差し込んでおります。120GBの方は何一つ問題はありません。
MatheyのSATAカードは一番上のスロットに差し込んでいます。
また、MatheyのSATAカードとSeagateのHDDのモードのずれは自動で吸収しているように思われます。これはロジックボードやCPUによって左右されるものなのでしょうか? また、調べてみたのですが、1.5Gbpsモードのジャンパーピンの差し方がわかりません。詳しく教えていただけたら幸いです。
Seagate製SerialATA HDDのJumper設定については、以下のページを参照して下さい。
Seagate SATA ハード ドライブのジャンパ設定 [193991]
通常は、SATAのモードが違っても、カード上のチップで調整してくれるのですが、たまに相性等が悪く問題が出る事もありますので、ジャンパピンがお手元にあるのなら、一応、ダメ元で試してみて下さい。
G5系のオンボードSATAコントローラは、SATA-1モードにしないと、正常に動かない事があるのですが…。
追記
SeagateのSATA HDDのジャンパは2mmピッチのようです。
3Gb/秒の Seagate SATA ドライブを古い 1.5Gb/秒の SATA カードに接続してシステムがロックしたらどうすればいいですか? [193775]
通常の2.54mmピッチのジャンパピンでは使えないので、2mmピッチのジャンパを入手して下さい。
遅くてすみません、他の詳しい方が色々書いてくださってますのでほとんど書くことはありませんが。
PMUのRESETは分かりましたか?上で関連ページを3つリンクしていたのですが、上二つにはDAのがなかったので下の英語の分でDAの場所が分かると思います。電源コードをはずしてボタンを「1回」押すだけです。
本件には関係ないかもしれませんが、まだ実行されていないなら駄目もとで
Power Mac G4 Firmware Update 4.2.8 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
これだけ増設されていれば、最初からすべて書かれていたほうが良いですね。
粕谷さんの方法で駄目なら、地道にこういちさんが書かれているように少しづつ検証してみるしか。
返事が遅れて申し訳ありません。日曜日に熱が上がりまして、昨日から復活しました。
Seagate SATA ハードドライブのジャンパ設定の情報ありがとうございました。
やってみました。初め、音の途切れが無く、これはと思ったのですが、途切れました。途切れ始めると続くようです。残念ながら回復しません。
折角いろいろ情報をいただいたのですが。
G4 Firmware Update 4.2.8はすでに行っております。PMU RESETもおそるおそる行いました。直った気分にはなったのですが、起動すると日付、時間を直す作業のみで現実に引き戻されました。気づいたのですが、音の途切れだけでなく、DVD動画もよく見るとギクシャクしています。G4 466MHzではインターフェイスカードが重荷なのでしょうか。このカードはG3以降O.K.のものなのですが。
他の作業では滑らかなもので書類の作成、読み込み、書き込み、保存など何も問題はありません。CPUのアップグレードしかないのでしょうか?再インストールし、前の状態に復元するまでの時間を考えると・・・ため息ばかりです。
しかし、みなさまからいろいろ情報、アイデアをいただき元気が出ました。もう少し気長に考えて、直るまで取り組みます。
さらに、試してみればというような情報がありましたら、よろしくお願いします。
CPUの速度が追いついていない可能性もありますが、いっそのことSATAカードを使わない方法を考えてみては?
今更、品薄のUltraATAのHDDを探すのもなんですから、SATA-IDE変換アダプタを使って、内蔵ATAにSATA HDDを繋いでみては?
HDDの奥行が約15mm増えてしまいますが、SATA-TR150VHとか。(本体内スペースを要確認)
なお、SATA-TR150VHを使用する場合、SATA HDDは1.5Gbpsモードに設定したほうが安定します。
もしくは、MSATA-02MAC販売元のDENNOに問い合わせてみては?
カード上のFirmware等の問題かもしれませんし、解決のヒントが得られるかも。
何度もありがとうございます。
問題の発生しているDigital Audio G4-466MHzのデンノー製SATAカードを、Quick Silver G4-733MHzに取り付けて、733MHzで試したところ、音の途切れは発生しませんでした。カードそのものに問題はないようです。次に問題の発生している466MHzのSeagate製3.5"500GB HDDを問題のない733MHzに取り付けたところ、その中のiTunesの曲は普通に再生されました。音は途切れません。HDDには正常に記録されていたと判明しました。ディスクユーティリティで診断しても問題はありませんでしたし。さらに733MHzの問題のなかった500GB HDDを466MHzに取り付けたら、その中のiTunesの曲の音が途切れて再生されました。傷のついたレコードが同じところでノイズが出るのと異なり、いつ、どこで音の途切れが発生するのかは気まぐれです。CPUの稼働状況に因るような気もしますが、わかりません。でもやはり466MHzの、音や画像を再生するときのみの問題のようです。粕谷さん、オンボロマッキントッシュさん、こういちさんはじめいろいろな方からアドバイスをいただいたおかげで、ようやくここまではわかりました。たったこれだけかもしれませんが、ここまで来るのにかなりの時間を要しています。まだ解決してませんが、取り組み続けたいと思います。
SATA-TR150VHの情報ありがとうございます。検討したいと思います。また、ご指摘にありましたデンノーへの問い合わせも行いたいと思います。どんなことでもかまいません。役に立ちそうなことでしたらアドバイスをお願いします。
粕谷 明 による書き込み:
CPUの速度が追いついていない可能性もありますが、いっそのことSATAカードを使わない方法を考えてみては?
今更、品薄のUltraATAのHDDを探すのもなんですから、SATA-IDE変換アダプタを使って、内蔵ATAにSATA HDDを繋いでみては?
内蔵ATAはbig driveに対応していませんので、件の500GBHDDが接続できませんが。。。
突っ込みありがとうございました。
忘れていました…。
SATAカードを使うしか無いとすると、CPU交換しか手が無いですかね。
Vintage Computerによると、Sonnetのほうでは生産終了のようですから、入手するのなら最後のチャンス?
(そこまでする必要があるかどうか、よく考えてから…)
#題名は元に戻しておきました
シリアルATAカード、ハードディスク共に正常なら直接経路の問題はお手上げですね。
シリアルATAカードを導入する前はDVDのビデオは正常に再生できていたのでしょうか。
とりあえず出来ること、
メモリを増やす、取り替える。
残る方策はUSB2.0カードなど、他の機器をはずしてみる。
もしも2枚のカード同時利用が負荷になっているのなら、2つのカードと音の途切れと、切り捨てるところを選択する必要があるでしょう。
500GBを内蔵起動ボリュームとして利用するのを諦めて、外付けのFireWireケースに入れて使うとか、USBケース、NASケースにして利用するかなど、あれこれ考えを巡らすのも、old Macの楽しみかもしれません。(^_^)
SATAカードを導入する前は何も問題はありませんでした。音に関しては問題なし。DVDビデオは操作が重くなる以外不自由はありませんでした。内蔵30GB HDD上のOSX 10.4.11でのものです。SATAカード+500GB HDDにOSX 10.4.11をインストールし、この10.4.11上での問題発生でありました。また、メモリは合計で1GBあります。足りないのかなぁ〜? また、USB2.0カードを外したり、他の必要のないものはすべて外しても、音の途切れが発生したのです。
500GBを起動ディスクとしないという選択肢は、私にとって意味がありませんし、仕事上困るのです。問題回避ではなく、解決を図りたいわけです。偉そうですが、もし解決できたら、似たようなことで困っている方や、やがてこのような状況に陥った方などに、一つの道標になるかもしれないですから。単にCPUの性能の問題だよと片付けられるかもしれませんけど。意地を張るなとおしかりを受けるかもしれませんが・・・。すみません。
アクティビティモニタを起動しておいて、音が途切れる時に、CPU負荷が100%近くになっていたりしませんか?
また、CPUに負担をかけているアプリケーションもありませんか?
既に上のほうにも同じ事が出ていますが、SATAカードを使用せず、問題のSATA HDDをFirewire接続の外付ケースに入れて使用するというのは如何でしょう?
これなら起動ドライブにもなりますし、Mac本体の電源ユニット負荷も減ります。
転送速度は落ちますが、ノイズが出ないほうが良いでしょうし。
あと、昔の製品ですが、IBM製HDDのDJNA、DPTAシリーズだと、iTunesでリッピングすると音が途切れる症状が発生しました。
これらのHDDは、MacOS Xをインストールしても起動しないという不具合もありました。
Firewire接続でもダメなら、そういうHDDと制御系コントローラ、OSの相性も考えたほうが良いのかも。
音が途切れます。Help!