エミュレーションでのMac非対応プリンタの使用

今後windowsとの併用を考慮しているものですが、bootcampでのデュアルブートかエミュレーションが迷っています。

そこで質問があります。


一般論として、FusionやParallelsなどのエミュレーションソフトでwindowsをエミュレートしているときに、Mac用のドライバはないけれどwindows用のドライバはあるプリンターをMacにつないで、windowsソフトからそのプリンターに印刷をすることは可能でしょうか?もちろん、そのドライバーがwindowsに入っているとしてですが。


ちなみに、先日アップルストアで店員さんに聞いたら、「できないかもしれない」とのことで、しかしエミュレーションソフトの宣伝文句にはwindowsでUSBデバイスの使用が可能とも書いてあり、本当のところがわかりません。


どなたか、実体験としてご存じの方いらっしゃいますでしょうか?

MacBook Air, Mac OS X (10.6.2)

投稿日 2009/12/08 07:00

返信
返信: 29

2009/12/10 09:59 ヒカル への返信

#前の内容を全面的に改めました m(_ _)m



> GutenprintとESP Ghostscriptの両者をインストールして、プリンタ

> ドライバにFoomatic + NPDLを選択する…ということでしょうか?


"Gutenprint"は標準インストールに含まれているかもしれません・・・

ガセネタを流してしまっていたらご免なさい m(_ _)m

また、とりあえず、"ESP Ghostscript"はインストールしないでお試し

ください。


プリンタとの接続がUSBであれば、まずは繋いでみて、システム環境

設定「プリントとファックス」から設定してみてください。自動で設定

されれば、それで良いかと。


ただ、OSX10.6には標準でMW2360Nが利用できる(プリンタ記述言語が

NPDLである)PPDファイルがなさげです。よって、素の状態ではうまく

使えないかもしれません。


Apple Support [Article ID: HT3669]

"Mac OS X v10.6:プリンタとスキャナソフトウェア"


その場合は、OpenPrinting.orgあたりでNPDL用PPDファイルを入手して、

それを試しに使ってみてください。

http://www.openprinting.org/show_driver.cgi?driver=npdl

このPPDファイルはGhostscript用っぽいので、ここで"ESP Ghostscript"が

必要になるかもしれません。"ESP Ghostscript"がないとうまくいかない

場合は、印字内容が1文字であっても結果として文字化けもどきのものが

数ページに亘る可能性がありますのでご注意ください。失敗した段でOSX

10.6用の"ESP Ghostscript"をインストールし、改めて試してみてください。

#NPDL用PPDファイルは"ESP Ghostscript"のイメージファイルの中にも

#ありました。


実機で試していない想像だけで書いていますので、へんてこりんなことに

なってもご容赦を m(_ _)m



--このメッセージは次により編集されています: 子持ちシシャモ

2009/12/10 16:23 子持ちシシャモ への返信

こんにちは。


補足いたします。OSX10.6でNPDLを使う場合です。

(ただし当方NPDLのプリンタは持ってないので、その点ご了承くだされ。)


http://www.linuxfoundation.org/collaborate/workgroups/openprinting/macosx/foomatic


から、


gplgs-8.64so-ub.dmg



Foomatic-RIP 4.0.2


をインストールします。


さらに子持ちシシャモさんの示してくれた、


http://www.openprinting.org/show_driver.cgi?driver=npdl


からプリンタのGhostScript用ppdをダウンロードして、


/Library/Printers/PPDs/Contents/Resources/ に入れます。

(/usr/share/cups/model   に私は入れてましたが。)


で、プリントとファックス、+、プロトコルは適宜、IPアドレス入れて、

ドライバ で プリンタソフトウェアを選択、該当プリンタのPPDを選択。


で、印刷いけませんでしょうか?


Foomatic-RIPがperlベース(cupsomatic)だったものがネィティブバイナリに

なってたり、GhostscriptもGPL8.64で、しかもshared版だったりで、

すばらしいです。


これで、NPDLやRPDL、LIPS3、LIPS4、alpsのMDシリーズなんかも使えるハズですが。


ではでは。

2009/12/12 07:25 亀どん への返信

亀どんさん、フォロー有り難うございます m(_ _)m


PPDファイルの中身を見ると"foomatic-rip"が必須のようですので、Ghostscriptも必須ですね。


Linux Foundationから提供されているものは亀どんさんがご紹介されている組み合わせであれば、亀どんさんがお書きのとおりOpenPrinting.orgのPPDファイル(Foomatic 4.0.0 or newer)でよいかと思います。


"ESP Ghostscript"のpkgを覗いてみたところ、"ESP Ghostscript"が組み込む"foomatic-rip"はタイムスタンプが2004年10月30日と古いのです。"ESP Ghostscript"を利用する場合は、前回コメントアウトでご紹介したESP Ghostscript"のイメージファイル内にあるPPDファイル(Foomatic 3.0.0 or newer)を使った方が無難かもしれません。


両方のPPDファイルを見ますと、後者は日本向けに改変されているらしいので使い勝手はよいかもしれせん。デフォルトがA4だったりとかします。ただ、"ESP Ghostscript"を紹介しているサイトに書いてあることのうち、B版に関してはOpenPrinting.orgのPPDファイルにも記述がありますので大丈夫かと思います。



--このメッセージは次により編集されています: 子持ちシシャモ

2009/12/12 06:04 ヒカル への返信

子持ちシシャモさん、亀どんさん、福助さん


みさなん、ほんとうにご親切にありがとうございます。

当方、Mac歴はかなり長いのですが、この辺のことにはまったくうとく、皆さんのご助言、非常に助かるとともに、皆さんに対してものすごくリスペクトです!


わけあって数日後までご助言をトライしてみることができないのですが、結果はかならずご報告いたします。

そして、うまくいかなかったときは、またご相談させていただくかも知れません。


その場合、このトピック名で続けることが不適切であるならば、どなたかご指摘下さい。

2009/12/12 07:28 ヒカル への返信

> トピック名で続けることが不適切であるならば


本旨から逸れるきっかけを作ってしまった者として、余計なお世話とは

思いましたが、こちらのトピックを「印刷」の方から紹介するトピックを

作成しておきました。


非対応プリンタの使用(誘導用)


これで、印刷そのものに興味がおありの方々からも参照いただけるのでは、

と思います。

#こちらのトピックを「印刷」の方へ私が誘導するのはヒカルさんに失礼

#かと思いましたし、トピックの中に一定の流れが成立しているので、この

#まま続けた方が読みやすいかと思いまして・・・


> わけあって数日後までご助言をトライしてみることができない


ヒカルさんは結果報告に時間がかかると以前の投稿にもお書きですので、

他者の心情を慮る方だと、このトピックを読んだ方にはわかると思います。

試すことができた暁には結果をご教示いただけると、私も勉強になります

m(_ _)m


> うまくいかなかったときは、またご相談させていただくかも知れません。


ここの一連の書き込みを見ていただくとわかると思いますが、あやふやな

内容を書く等、私はかなりいい加減です・・・。このトピックが猛者の

方々の目にとまれば幸いです。


--このメッセージは次により編集されています: 子持ちシシャモ

2009/12/13 01:47 ヒカル への返信

MW2360Nのある環境でiBook 32VRAMにて試してみました。


常用のOSX10.4.11には古いバージョン(2004年)の"ESP Ghostscript"を

インストールしてあったのですが、最新のバージョンにしてもうまく動き

ませんでした。アンインストーラがなく、付属資料を見ながら手動でアン

インストールをしようかと思いましたが、面倒なので今は放置しました。


OS9.2.2で起動して、以前インストール済の純正ドライバを使って試した

ところ、きちんと印刷できました。これで、物理的には問題がないことは

確認できました。


サブとして緊急用に使用するOSX10.3.9に亀どんさんがご紹介されていた

"GPL Ghostscript 8.64"と"Foomatic-RIP 4.0.2"をインストールして再起動。

再起動後にOpenPrinting.orgのPPDファイルを指定したところ、きちんと

印刷できました。

PPDファイルは"ESP Ghostscript"イメージファイル内PPDファイルでも

大丈夫でした。設定内容はOpenPrinting.orgのそれよりも多いです。

増えている項目を列挙しておきます。

"print server"->InstalledMemory

"General"->Media Source,ManualFeed,OutputOrder,Duplex,Media Type

なお、InstalledMemoryはプリンタ情報からも設定できますが、それ以外は

CUPSの設定(Webブラウザで"localhost:631"に接続)での変更項目です。

(プリントダイアログで設定できる項目もありますが。)


OSX10.6での動作確認でなくて申し訳ないですが、参考になれば幸いです。


蛇足ですが、MW2360Nのメモリ容量はプリンタ本体でテスト印刷をすれば

環境設定内容が印刷されますので、それで確認できます。ご存知でしたら

無礼ご容赦ください m(_ _)m



--このメッセージは次により編集されています: 子持ちシシャモ

2009/12/15 19:08 ヒカル への返信

子持ちシシャモさん、亀どんさん、詳細なご指導本当にどうもありがとうございます。


先ほど試してみました。

OS X 10.6.2、MacBook Proで、件のプリンターにUSB接続し、Wordの日本語文書をプリントしてみました。

結果を先に書きますと、MS明朝では解像度の悪い文字で印刷ができ、ヒラギノ明朝にすると文字化け…

という結果でした。



亀どんさんが「補足」で書いて下さった手順のとおりに、

gplgs-8.64so-ub


foomatic-rip-4.0.2.211

をダウンロードしてインストールし、


NEC-MultiWriter-npdl.ppd

もダウンロードして


/Library/Printers/PPDs/Contents/Resources/

に移動し、再起動しました。


Wordのファイルを開き、プリントのダイアログボックスで件のプリンターを選択枝、

ドライバに

NEC Foomatic + NPDL


を選択しました。

その結果が上記でした。


どなたか、原因や解決策がおわかりでしょうか?


ちなみに、子持ちシシャモさんが亀どんさんの補足に対するフォローとして投稿されている内容は、ちょっと難しくて私には正確に理解することができませんでした。


みなさん、お忙しいところ恐縮ですが、お時間のある時にお願い致します。

なお先ほどからここのディスカッションへのログインになぜか何度も失敗したり、また、皆様のご助言内容のトライをすぐにしてみることができなかったりで、結果報告が遅れてしまうことが多々ございますので、何とぞご容赦下さい。

2009/12/16 00:00 ヒカル への返信

こんにちは。


>再起動しました。

まぁ再起動は不要です。


>MS明朝では解像度の悪い文字で印刷ができ、ヒラギノ明朝にすると文字化け…

>という結果でした。

Ghostscriptは漢字非対応でインストールされますが、OSXから渡されたpdfの時点で漢字は埋め込み

されています。 ですので化けようがないはず・・・。


>Wordのファイルを開き、プリントのダイアログボックスで件のプリンターを選択枝、

>ドライバに

>NEC Foomatic + NPDL

>を選択しました。

これがよくわかりません。

(印刷のダイアログボックスでNEC Foomatic + NPDLを選択、なんてできるのでしょうか?)


印刷うんぬんの前にちゃんとプリンタキューの作成&登録はされましたか?


一旦古いプリンタは削除してから再登録してみてください。 (Wordでうんぬんの前に)

環境設定→プリント&ファックスで古いプリンタは「-」で削除。「+」で新規追加、USBプリンタ検出

されたら選択、ドライバ 項目で 「プリンタソフトウェアを選択」、ダイアログからFoomatic + NPDLのPPDを選択。

で、OK押してプリントキューが新しく作成されるはずです。


Wordなりなんなりを起動して印刷するのはそれから、ですね。

ためしにWord以外でも印刷確認してみてください。


当方NPDLのプリンタがないので、検証できません....

(想像でしか書けなくて申し訳ないですが。)


ではでは。

2009/12/16 07:34 亀どん への返信

亀どんさん こんばんは。

返信、ご助言ありがとうございます。


Wordを先に立ち上げたのが本質的な問題だったのであれば、余計なことをしてしまい申し訳ありません。

習慣で、プリンタを変更・追加したりする際に、その時使っているアプリケーションの印刷ダイアログボックスからプリンタの追加やプリンタとファクス環境設定などに入るのがクセになってしまっております…


私が踏んだ手順の全てのステップを書くと、ベテランの皆さんにとってはわかりきったことを長々と書いてしまうことになると危惧し、皆様には自明では?と私が思った点についてはしょって書いてしまいました。

紛らわしい書き方になり本当に申し訳ありません。


Wordの印刷のダイアログボックスから、「プリンタを追加」に入り、件のプリンタを追加し、そのドライバにご指摘のファイルを指定し…といたしました。

既存のプリンターの設定の削除はしませんでした。

またWord以外のアプリケーションではトライしませんでした。


「化けようがないはず」とのことですので、既存プリンタの削除とWord以外のアプリでの印刷を後日職場でトライをしてみて、それでダメならあきらめますね…

(もっとも、Wordではダメで他のアプリでは大丈夫なら、それはそれで悩ましいような感じもしますし…)


再起動やプリンタ設定前のアプリケーションの立ち上げなど、余計なことばかりして本当に申し訳ありませんでした。

素人ゆえご容赦下さい。


お忙しいところご助言ありがとうございました。

2009/12/16 13:27 ヒカル への返信

こんにちは。


Wordの印刷のダイアログボックスから、「プリンタを追加」に入り、件のプリンタを追加し、そのドライバにご指摘のファイルを指定し…といたしました。

あ、なるほど。

印刷のダイアログ→「プリンタを追加」からプリンタとファックスで+したのと同じとこにいけるのですね。

知りませんでした。(^^;; 失礼いたしました。



Wordで印刷時、プレビューでPDFを開く、、で表示させた時点では文字化けしてませんでしょうか?

この時点で文字化けしていたとすると、システム/Word側の問題かもしれませんね。


Word以外でちゃんと印字できたとしたら・・・・悩ましいですね。


2360Nの1200x1200dpiのオプションが例のppdにはないようですし、機能を100%使えないのは確かですね。


うーん、、私には解決できそうもないようです。・・・

(中途半端ですいませんでした。)


ではでは。

2009/12/17 09:39 亀どん への返信

ご無沙汰しております m(_ _)m


亀どんさん>


> 2360Nの1200x1200dpiのオプションが例のppdにはない


試していませんが、PPDファイル中の"Resolution"の項目に"1200x1200dpi"の

記述を加えると可能になるかもしれません。


ヒカルさん>


うまくいくようになるかはわかりませんが、思いつくことだけ・・・


<1> 現状のままで"ESP Ghostscript"イメージディスク内の"model"フォルダに

ある"F3-NEC-MultiWriter-npdl.ppd"を使ってみる


<2> "Foomatic-RIP"と"GPL Ghostscript"をアンインストールしてから、OSX

10.6用"ESP Ghostscript"をインストールする("Foomatic-RIP"は"ESPGhost-

script.pkg"に含まれているので、単独インストールは不要。)。PPDファイルは

"F3-NEC-MultiWriter-npdl.ppd"を使います。

#アンインストーラの挙動不良を念のため想定し、アンインストーラ実行前に

#システムのバックアップをとっておくことをお勧めします。また、アンインス

#トールの順番はインストールした順番の逆が無難なように思います。


<1>はあまり改善を期待できませんが、<2>は付属のReadmeに「ヒラギノ

フォントを用いる」と明記されていますので、改善される可能性はあります。

なお、お使いのMacはCore2 Duo搭載かと思いますので、<2>の際に"GSX32.

pkg"を追加インストールする必要はないと思います。


当方の接する環境にOSX10.6とNPDLプリンタの両方があるという条件を満たす

場所がないので、中途半端なことしか書けなくて申し訳ありません m(_ _)m


状況が改善されることを祈念します m(_ _)m


余談ですが、OSX10.6用"ESP Ghostscript"にはOSX10.5以下用のそれに付属の

"インストールされるファイル"という資料がありませんが、"Pacifist"を使って

"ESPGhostscript.pkg"内を覗くことでインストールされるものを把握し、手動で

アンインストールすることは可能です。



--このメッセージは次により編集されています: 子持ちシシャモ

2009/12/18 17:50 ヒカル への返信

亀どんさん、子持ちシシャモさん


いつもとてもご丁寧に本当にありがとうございます。


文字化けについて昨日トライしてみて、予想外の解決が得られました…というか最初から問題がなかったのかも…


と申しますのは、テストプリントに使っていたWordのファイルは、この場で皆さんがアドヴァイスを書き込んで下さった文章を、Safari上でコピーしてWordにペーストし、その後、文章全体を選択してフォントをヒラギノにしたりMS明朝にしたりしていたものだったのですが、webのコピペではなくWord上で新規に文字を打ったものを印刷すると、ヒラギノでも文字化けしませんし、MS明朝で普通の解像度と思われるもきれいな文字が印刷できました。


私、webの作成も自分ではしたことがないので正確なことはわからないのですが、web画面からのコピペをしたものは、その後いくらフォントを変更しても、何か普通とは違うこと(それともそれが正しい動作なのかもしれませんが)がおきてしまうんですね。

お騒がせして申しわけありませんでした。


ちなみに、上記コピペ文章のプリントの際、プレビューでは文字化けしていませんでした。

またPagesではwebコピペ文章でのテストはしませんでしたが、新たに打った文章ではヒラギノでも文字化けなし、ファイルメーカーでは、webコピペ文章をファイルメーカーのフィールド上でヒラギノに換えたものは、文字化けはしないものの解像度が悪いビットマップフォントみたいに印刷されました。


上記のように私の使用レベルでは問題が解決したので、子持ちシシャモさんが教えて下さった方法はトライしてみませんでした・・・


そして…動作の不具合ではないし、ある程度想定内なことではあったのですが…

件のNEC MultiWriter、Win XP機で使用していた時に比べて、今回Macで使用したドライバではページ余白の最小値がけっこう大きく、使いたかったファイルメーカーのファイル、1レコードをA41枚で印刷するためにはレイアウトを調整しなければなりませんでした。

幸い、このレイアウト変更は比較的簡単にできる範囲で、レイアウト変更しても実務上も影響がないのでオッケーでしたけれど、もしそういうファイルでなければ、やはりWin仮想化ソフトじゃなきゃダメかな?となるところでした。


しかしながら、ハードディスクに余裕がある現状では、ウィルスにさえ気をつければ、仮想化ソフトは入れておいても悪くないかな…とも思いました。


皆さん、今回はMac OS X非対応のプリンタの使用可否について、仮想化ソフトでは問題なく使えることや、Macネイティブでも使う方法があることなどまで詳しく教えて下さり、本当にありがとうございました。

とくに、仮想化ソフトなら自分で勝手に試してみることも可能だったかも知れませんが、ネイティブでの方法については私一人ではいくらググってもたどり着けない方法だったと思いますので、本当に感謝&リスペクト です! どうもありがとうございました!

2009/12/20 02:12 ヒカル への返信

うまく動作して何よりです。


以下、余談です。


> 余白の最小値


実際にやってみたことはありませんが、PPDファイル内の"HWMargins"や

"ImageableArea"の値(pt単位)を弄れるようです。名前さえ変えれば

同じプリンタのものでもプリンタキューを別に保存できますので、試しに

弄ったPPDファイルを使って作成してみても良いかもしれません。


OpenPrinting.orgのものですと、"HWMargins"は"18 36 18 36"となって

います。順に右余白、下余白、左余白、上余白のようです。"Imageable-

Area"はA4ですと"18 36 577 806"となっていて、最初の2つが余白の値

みたいです。ネットで"PPD"、"HWMargins"、"ImageableArea"を組み合わ

せて検索すると弄る例がヒットしますので、いろいろ試してみるのも一考

かと思います。


因に、PPDファイルはテキストファイルであるが故にテキストエディット

にて編集できます。改行コードや文字コードでハマることもあるみたい

ですが、今回のようにUNIX用ファイルをテキストエディットで弄る分には

大丈夫ではないかと。


> ウィルスにさえ気をつければ、仮想化ソフトは入れておいても悪くない


私はWinでのウィルス対策のためにVirtual PCを使っていました。Virtual

PCには運用方法として「イメージファイルの変更を反映させない」という

選択肢がありまして、きれいな環境のイメージファイルを作成した後は、

作業後のイメージファイル更新はしませんでした。そうすれば、万が一

感染しても「感染する前の環境に戻る」わけです。USBメモリの取り扱い

など、実運用上は他にも気をつけるところはありますので賛否両論かとは

思いますが、お手軽といえばお手軽でした。


では、私はこれくらいで失礼します m(_ _)m


--このメッセージは次により編集されています: 子持ちシシャモ

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

エミュレーションでのMac非対応プリンタの使用

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。