Automatorの使い方

Webメールの転送にAutomaterが使えないかと思い試していました。

いくつか質問があるので、教えていただけるとありがたいです。


1. Automatorの強制終了について

ワークフローの実行中にワークフローを止めたくなることがあります。

キーショートカットではcommand+.となっているようですが、

多分Automatorが選択された状態でないと使えないと思います。

ところが、ワークフロー実行中にはファインダーのcommand+tabなどのショートカットも

受付ないので強制終了ができません。

何か良い方法はあるのでしょうか?


2. Automatorの処理速度について

基本的に、とても遅く感じます。マウスの無駄な動きも記憶しているせいもあります。

ところが、Webメールを扱っていることもありますが、

実行速度をあげると、例えば、文字のタイプの先頭が

入力されなかったりしてしまいます。


このあたりの、無駄を無くしたり、ポーズを取らせたり、

あるいは、何か動作完了を確認するようなアクションを追加することは出来るのでしょうか?


3. 最後に

Automatorは、モニタ上の絶対的な位置を覚えて、クリック操作などをしているようですが、

Webブラウザに表示されている、特定のボタンや、フィールドを明示的に指定する

(つまりWebウインドウの表示サイズや位置が変わっても)ことは出来るのでしょうか?

Mac OS X (10.6.2)

投稿日 2009/12/09 01:22

返信
返信: 24

2009/12/11 13:58 macharumagedon への返信

ぴっぴさん、macharumagedonさん

早速の回答ありがとうございます。


Automatorだけで色々やっている方は少ないんでしょうね。

プログラムの知識が少ないんですが、紹介していただいた方法で

試したいと思います。

何か進展があればまた報告します。

2009/12/25 19:04 nono への返信

takano さんによる書き込み:


サイトオーナーの了解を取るか取らないか、という話なのであれば、取らない、で充分常識だと思います。

nono さんによる書き込み:


私は、直接リンクは、本などの引用と同じと考え、著作者の了解は必要ないと思っていました。

なるほど、そう言う物なのですね。教えて頂き、ありがとうございます。

2009/12/11 13:03 nono への返信

本屋さんでAutomatorの教則本を探して読まれるほうが早いと思います。Package Softを使いこなすにはAppleScriptやShell Scriptなどの知識がある程度必要だと思います。これらをご存じなければ壁にぶつかって挫折します。組み込みのWorkflowの範囲で使うなら別ですが...


行いたい事をGoogleやMac OS X Hintsなどで検索して修正して使う手もあります。検索のテクニックが必要かも知れませんが...

# 私はもっぱらShell Scriptです。Shell Scriptで出来ないのはAppleScriptやJavaScriptを組み込んで処理します。Automatorで作ったのは僅かです。

2009/12/13 02:13 nono への返信

まだtigerですのでSnow Leopard は使ってませんのでよくわかりませんし、外しているかもしれないです。

2. Automatorの処理速度について

あるいは、何か動作完了を確認するようなアクションを追加することは出来るのでしょうか?


ライブラリのAutomatorで[アクション:ユーザの操作を待つ]や[アクション:確認を求める]はどうでしょう。



3. 最後に

Automatorは、モニタ上の絶対的な位置を覚えて、クリック操作などをしているようですが、

Webブラウザに表示されている、特定のボタンや、フィールドを明示的に指定する

(つまりWebウインドウの表示サイズや位置が変わっても)ことは出来るのでしょうか?


Snow Leopardでは自動記憶があるそうですが、それはマウスだけしか記憶しないのでしょうか?

キーボードショートカットが記憶できるか試されましたか?

タブで項目を移動できます。もし記憶できるなら表示サイズや位置が変わっても大丈夫そうです。

キーボードショートカットでcontorl+F2で一番上の欄のアプリケーションメニューを選択もできますので、Automatorが記憶するならそれらの組み合わせで少しは処理速度が早くなりそうです。

2009/12/14 00:42 ni_ki への返信

ni_kiさんによる書き込み:


「command + tab キーでアプリケーションの切り替え

control+F3(Bookは+fnキー)でDockを操作できます。

control+F3でDockに移動して矢印キーでアプリケーションの選択ができます。

これが記憶できれば簡単でアプリケーションの切り替えもできそうです。


追記

それともcontrolとfunction keyの組み合せは記憶はしないのかな?


他には

[アプリケーションを開く]というアクションもありますね。

2009/12/24 20:05 nono への返信

その後・・・


Quickeysはとても良いんですが、常にQuickeysを常駐させておかなければならないのと、

多分QuickeysもAppleScriptで動いているのではないのかなとか、考え始めてAppleScriptのみで出来ないか試してみました。


いろいろ検索して、メモ書き倉庫さん(名前が無かったのでWebタイトル名で呼ばさせていただきます)の

マウスクリックのスクリプトをそのまま利用させて頂き、それに下記を追加してQuickeysとほぼ同等のことを実行することが出来ました。

http://memogaki.soudesune.net/AppleScript.html#rNavi1


ちょっとした不満は、Quickeysと違ってマウスを押し続ける長さの設定が出来ないので、時々クリックが十分でなく、次のステップに

移ってしまうところです。詳しい方のアドバイスが頂けるとありがたいところです。

本当はdelayでなく、他のイベント情報で、次のステップに進ませたいのですが、良いアイデアが思い浮かびません。

display dialog "転送メール数を入力して下さい。" default answer "5"

set repeattimes to text returned of result

my mouseClick({615.0, 233.0}, "left", 1, "") -- Safari をアクティブにするため一回クリック

repeat repeattimes times

my mouseClick({615.0, 233.0}, "left", 1, "") -- メール一覧画面の一番最初のメールをクリックして開く

delay 3

my mouseClick({464.0, 181.0}, "left", 1, "") -- メール転送ボタンを押す

delay 2

my copypaste("自分のメールアドレス+forward@gmail.com") -- メール宛先(TO:)にメールアドレスを入力

my mouseClick({252.0, 181.0}, "left", 1, "") -- メール送信ボタンを押す

delay 3

my mouseClick({359.0, 235.0}, "left", 1, "") -- 先程送信したメール先頭のチェックボックスにチェック

my mouseClick({514.0, 181.0}, "left", 1, "") -- メール削除ボタンを押す

delay 3

end repeat

display dialog "無事終了しました。"


on copypaste(copypastetext)

set the clipboard tocopypastetext

tell application "System Events"

keystroke "v" usingcommand down

end tell

end copypaste

mouseClickはメモ書き倉庫さんのもの、そのままです(感謝です)。

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