> ファームウェアの問題なのか、USBに特化した問題なのか
maccrowさんの投稿をきっかけにして試してみました。
被験者: iMac(Core Duo 1.83GHz,SMC Ver.1.1f5,USB1.1->UHCI)
小道具(1): Apple Keyboard(ポリ)※Apple Mighty Mouseを接続
小道具(2): Apple Keyboard(アルミ,Numキー付)※他社製光学マウスを接続
小道具(3): セルフパワーUSB1.1ハブ(Atessa ASH-04A)
起動時のキーコンビネーションを代表して、option起動をしてみました。
(1)と(2)を必ず接続しておくという条件をつけて試しましたが、option起動が
利いたのは(1)だけです。(3)に(1)と(2)の両方を接続しても結果は同じです。
マウスは(1)と(2)に接続したものともに赤く光りはしますが、反応するのは
原則(1)に接続したもののみ。
奇妙なのが、iMac->(2)->(3)->(1)と接続した場合、(1)でのoption起動は利く
のですが、マウスは全滅になりました。(1)の[return]で起動はできます。(2)を
経由したUSB HID Class機器は全て無視するかもという推論のもとに試した
のですが、見事に外れました・・・
冒頭にご紹介したmaccrowさんの投稿の情報ですとIntel製チップセットでも
きちんと動くものがあるようですので、今回の件はCore Duo又はCore Soloを
使った初期Intel Macのファームウェアに原因があるように見受けられます。
何の解決策もご提示できず申し訳ありませんが、一応挙動のご報告とさせて
いただきます m(_ _)m
#といっても二番煎じですが・・・
--追記--
iMac->(3)->(2)、(1)は未接続というのも試していたことを思い出しました。
結果はNGでしたが、起動時の林檎マーク表示までに時間がかかったという
点ではiMacへ(2)を直接続した時と異なります。
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