iBook G4 で snow leopard はインストール可能か？

あ、すみません(^^; 誤解を生む文章でしたね(^^;

互換性を重視するあまりに次期製品の開発が遅れ、VISTAでこけ、XPの延命を余儀なくされた、という背景があります。

この点には、事実誤認があります。

MicrosoftはVistaの開発において、XPとの互換性を重視しませんでした。そのため、Vistaでは動作しないXP用アプリが多数発生しました。これが、企業などがVistaに移行しなかった理由のひとつとなっています。

XPとの互換性ではなくて、（ハードウェアとOSの両方を開発しているAppleと違い）発売予定時点での既存ハードウェアとの互換性、という話でした。で、その後の「VISTAでこけ」は互換性の話とは別の次元です。で最終的にXPの延命を余儀なくされた、と言いたかったのです。すみません m(__)m　（うーん、ややこしいな(^^;　）

Windows OSの互換性という事であれば、野尻さんがかかれている通り、Macと同様にWindowsも各OSが出たばかりのときにはドライバが無いとか、ソフトウェアが動かねーとか、必ず出てきますので、特にここはWindowsとMac OS Xで変わりはないと考えています。　ただ単にXPが（不本意に）長かったために私の話で言うところの「３世代」の期間が（たまたま）長かった、と。でも、やはり一歩引いてみるとハードウェアとは別にOSのみを開発しているWindows側はより互換性にという話しでした。

あ、なるほど。了解です。

既存ハードウェアが多すぎ、バリエーションが豊富すぎると、新OSで対応するのが困難になりますからね。ただ、その代わり、あちらは新規ハードウェアが登場したときは、既存OS用のドライバをハードウェアメーカーが自分で書いてくれます。これはMSにとっては楽ちんなところ。Macだと、Appleが書かないといつまでも使えない訳ですから。

ともあれ、犬笠銀次郎さんが思うほど、隣の芝生は青くないと。一見青く見えたのは、新世代OSの開発に躓いていただけのことだ、というところが、この掲示板での共通見解ということですな。納得していただけましたか？＞犬笠銀次郎さん

野尻隆裕様

一見青く見えたのは、新世代OSの開発に躓いていただけのことだ、というところが、この掲示板での共通見解ということですな。

えーと、まあその、、早い話がそういう事です（ありがとうございます。笑）

> 入手できれば

たぶん、Apple Storeへ電話すれば購入可能ではないかと思います。

少なくとも、OSX10.6発売直後に問い合わせた際は大丈夫でした。

既に沢山のご意見が出ていますが、私見のみ・・・

G4搭載機にはOSX10.4が最適だと思います。OSX10.5になるとClassic

環境不可なので、PPC Macを使い続ける理由が減ります。

#Classic環境が必要でない方が関係のない話です m(_ _)m

iBook G4を将来も予備機として利用するお考えがある場合は、OSX

10.5は入手できる時にしておいた方がよいと思います。極論ですが、

最新でないものはある意味購入できなくて当たり前なので、必要に

なってから「持ってないから買いたい！」と騒いでも後の祭りです。

メモリも同様です。古い規格のものは在庫があっても割高な場合が

あります。

ソフト、ハードとも、旧型機を維持する場合には必要な経費があると

捉えるとよいように思います。これまた極論ですが、これらの経費を

惜しむのであれば、旧型機を長期間使い続けるのはやめて、必要に

なったら最新型に乗り換えるという体制の方が無難です。

子持ちシシャモ様

たぶん、Apple Storeへ電話すれば購入可能ではないかと思います。

少なくとも、OSX10.6発売直後に問い合わせた際は大丈夫でした。

＜中略＞

これまた極論ですが、これらの経費を

惜しむのであれば、旧型機を長期間使い続けるのはやめて、必要に

なったら最新型に乗り換えるという体制の方が無難です。

犬笠銀次郎様の最初の書込みを見るとメモリーも256MBしか（あえて「256MBしか」と書きます）積んでませんし、その状態でOSを最新、もしくはそれに近い状態にしたり、YouTubeを見たりする様な事は結構CPUのパワーやメモリーを使うので、OS10.5が手に入っても十分に活用出来るかとなると難しいと思います（見れるか見れないかと言われたら見れるでしょうけど）

「YouTubeを見ていてSafariが頻繁に落ちる」というのもメモリーが少ない事が原因の一つだと思います。昨今のHPは大きな画像や動画、Flashが多用されているので「ネットが見れれば良いんだ」というのは意外とPCの性能も必要だと思います。

あと、ハードディスクもATAのタイプはどんどん廃盤となっているのでこちらも選択肢や在庫数などに制限が出始めています。

OSやメモリー、HDDを買うなら（多分、2〜3万位は掛かると思う）、MacBookなどを購入してみるのも良いかと思うんですよね。一番下の機種でもHDDは250GB、RAMは2GBが標準ですし、Intel機ならまたしばらくはそのままで使って行けると思うので。

旧機種は余程の拘りや事情が無い限り、パーツに投資しても最近のパソコン事情にはギリギリがやっとだと思いますし、今後はアップルだけでなく他社もPPC用のソフトは出ない方向になっているので、結局1年後に買い替えを余儀なくされても良いのかな？と思うのです。

ソフト、ハードとも、旧型機を維持する場合には必要な経費があると

捉えるとよいように思います。これまた極論ですが、これらの経費を

惜しむのであれば、旧型機を長期間使い続けるのはやめて、必要に

なったら最新型に乗り換えるという体制の方が無難です。

自分も同意見です。

自分の場合、個人的に使用するものは整備済製品を活用しています。１〜２世代前の旧製品が安く購入できますし、保証も付くので安心です（APPも加入可能ですね）。購入したMacに環境移行後、古いMacをネットオークションに出せば、意外に安価で新しい環境を使うことができます。

古い環境を極限まで使い、そろそろダメだと思ったときに一気に買い替えるのも一手だとは思いますが、その時には取り巻く環境が一変していて、周辺機器やソフトウェアの対応にまで四苦八苦、出費も相当に大きくなってしまうと思います。それならば、状況を見ながら、（周辺機器やソフトウェアも含めて）徐々に新しいものに乗り換えていく方が合理的かな、と個人的には思います。

タカシさん>

#「様」はくすぐったいので「さん」としています。すみません m(_ _)m

> OS10.5が手に入っても十分に活用出来るかとなると難しいと思います

おっしゃるとおりだと思います。

旧型機を使うには、ある程度の見切り（割り切り）が必要です。できる

こととできない（「できないことはないが個々人の許容範囲を超える」を

含みます）ことを見切るには情報収集が欠かせません。また、ある程度の

経験も必要です。情報収集の手間を惜しまず、入手した情報と自らの

経験を照らし合わせ、「この範囲でなら旧機種でも使える」という判断を

下すことができなければ、不満が募るだけです。

#職場のWinな上司に旧型機の活用方法について助言を求められた際、同じ

#ことを申し上げました。

> ハードディスクもATAのタイプはどんどん廃盤となっている

失念しておりました。フォロー有り難うございます m(_ _)m

M3CSLさん>

> そろそろダメだと思った

今の私がそうです（笑）

> 周辺機器やソフトウェアの対応にまで四苦八苦

旧型機の環境も保持していれば、使い分けでしばらく対応できますので、

徐々に新機種に軸足を移していくことで出費を均すことができます。

当然、M3CSLさんがお書きの内容も選択肢としてはありえる話ですし、

相性問題等も考慮すれば、緩やかな環境変更を継続的に実施するという

好例だと思います。大切なのは、基本的な運用方法を決めておくことで

しょうね。そうすれば、無駄な出費をある程度抑えることができると

思います。

ではでは。

> そろそろダメだと思った

今の私がそうです（笑）

言ってることと矛盾しますが…実は私も子持ちシシャモさんよりもちょっと古いQuickSilver2002 1GHz DPを現役で使用しています。といっても、OSX ServerをインストールしてDNS、メールサーバ、Webサーバとして運用してるんですが、小規模な事務所程度の処理なので必要十分です。趣味の域ではさらに古いG4 AGP 450MHzをOS9で動かして、WebSTARでサイトを運営しています。

バックアップは必要に応じてしていますが、やはり一番の懸念は、「壊れたらどうしよう」ですね。なので、とりあえずはATAのHDDとPC133メモリはある程度予備を確保して備えています。

大切なのは、基本的な運用方法を決めておくことでしょうね。

全くその通りだと思います。その機種、そのOSでできること、できないことを把握していれば、古い機種でも見合った使い方ができるでしょうし、逆にできないことへの不満がたまってきたら、買い替えもしくは別の運用方法を模索することになる、でしょうか。

それと、別の意味で、古いMacを動かす面白さも理解しているつもりなので…あぁ、ちょっと脱線してしまいました、すみません。

犬笠銀次郎さんの望む方向での回答ではありませんが、先のコメントの追加情報が生じましたので、これから一連のコメントを読む方々の参考になればと思い、追記します。

Mac OS X 10.4 (Tiger)のSecurity Updateは昨年の9月にまだ行われていますが、これまでのAppleの行動を振り返ると、Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)がリリースされた以上、早晩、停止するものと思われます。

2010年01月20日に、Mac OS X 10.5 (Leopard)とMac OS X 10.6 (Snow Leopard)にセキュリティアップデート2010-001が配付されました。

いつものSecurity Updateです。

ところが、Mac OS X 10.4 (Tiger)には配付されませんでした。つまり、TigerのSecurity Updateは2009年9月をもって終了していた模様です。

今後もTigerを使い続けることは可能ですが、ファイヤーウォールを別途講じておくか、インターネットに接続できない環境で使うことが必須となります。