ユーティリティに入っているターミナルを起動して、
ls .CFUserTextEncoding
というコマンドを実行してみてください(上の行をそのままコピペしてリターンキーを押す)。
もし、
ls: .CFUserTextEncoding: No such file or directory
と返ってくるようであれば、ユーザのデフォルト文字コード指定ファイルが存在していない(英語になっている)状態です。
このファイルがない場合、Carbon以前の古いソフト(OS 9以前でも動作するソフト)は文字化けするはずです。
もし文字コード指定ファイルが存在しない場合は、ターミナルで
echo 1:14 >.CFUserTextEncoding
と、
chmod 600 .CFUserTextEncoding
の二つのコマンドを実行してください(誤入力を防ぐため、これらもコピペした方がよいです)。
コマンドが正常に実行できているときは、余計なメッセージな表示されません。
エラーメッセージが表示されるようでしたら、そのメッセージをここに書き込んでください。
なお、上記が原因であった場合、対策を施しても既にインストールされたフォルダ名の文字化けなどは解消されません(インストール実行時点での言語設定に依存するため)。対策後に問題があるソフトを全て再インンストールしてください。
ところで、プリンタドライバは10.4用のものをEPSONからダウンロードしてインストールしていますか?プリンタ付属CDのものだとバージョンが古くて不具合発生する可能性があります。
追記
.CFUserTextEncodingは古いソフト(プログラム内部の文字コードが日本語はShift-JIS)をMacOS Xで実行する際に、OS Xシステムの文字コード(UTF-8)にコード変換を行うために使用します(プログラム中には内部コードの情報がないので、このファイルに指定された文字コードだと仮定する)。
OS X専用に作られたソフトは内部コードがUTF-8ですので、このファイルは関係ありません。
システム環境設定の言語設定は、OS X用に作られたソフト(一つのプログラムが複数の言語を表示できるようになっている)を実行する際に、どの言語で表示すれば良いのかを選択するものです。古いソフトの場合にはこの設定は関係ありません。
このメッセージは次により編集されています: Hit-C