緊急・Tiger起動せず

ぴっぴさん

私の読解力不足でご迷惑をおかけしております。m(_ _)m

ディスクイメージの作り方を間違えていたようです。

ディスクユーティリティーのツールバーにある『新規イメージ』をクリックして作業をしていましたが、メニューバーの「ファイル」→「新規」→「フォルダーからのディスクイメージ…」でないといけなかったんですね。そちらで「イメージを作成するフォルダーを選択」でデスクトップ上の SetHiddenフォルダーを選択して「イメージ」をクリック致しましたところ、SetHidden.dmg が作成され、それをダブルクリック致しましたら、SetHidden がマウントされ、中には hidden.MacOS9 と SetHidden が有りました。

さて、ここで

3. SetHidden.dmgをMountして中の何れかをDesktopにCopyして下さい。

という部分ですが、SetHidden（スクリプト） はデスクトップ上にあるフォルダーと名前が一緒なので出す事が出来ませんので、フォルダー名を変更します。（例： SetHidden-1）

ここまでは問題ありませんか？

次に

・ hidden.MacOS9 をデスクトップ上にコピーします。

・ テキストエディターで開いて全文削除。

・ 下記をコピー＆ペーストし、保存します。

#! /bin/bash
# Tiger Symbolic Links (etc mach tmp var)
echo "symbolic link?"; read aa
if [ "$aa" != "y" ]; then exit
else
mount -uw /
ln -fsh /mach_kernel mach
ln -fsh /private/etc etc
ln -fsh /private/tmp tmp
ln -fsh /private/var var
chown -h :80 /etc /mach /tmp /var
reboot
fi
exit 0

・ファイル名を TigerSymbolicLinks に変更。

ここまではいかがでしょう。

次の

4. もう１つScritpがありますので3.と同じようにして作って下さい。

ですが、「もう１つScritp」とは、SetHidden ということですので、これを

・デスクトップ上にコピーします。

・ hidden.MacOS9 と同じようにテキストエディターで開こうとしますと 、「テキストエンコーディング 日本語（Mac OS）でファイル"SetHidden"を開けませんでした。」となってしまい開く事が出来ません。

取り敢えず、var,tmp,etc などのエイリアスを不可視にする事は HALさんから教わりました方法で出来ましたので、実際にはぴっぴさんからご指導頂いているこの方法を試す事は既に出来ませんが、勉強の為にも、お時間のある時で構いませんので、引き続きましてご教示を頂ければ幸いに存じます。

ぴっぴさん

お世話になっております。
ご教示頂きましたことをじっくりと読み直し、自分なりにまとめてみました。
間違っている点、再検討の余地のある点などございましたらご指摘頂ければ幸いに存じます。
なお、既に問題であった「不可視ファイルが表示される」件は HAL さんのご教示より解決しておりますので、今回のスクリプトの実行はやっておりません。（また新たな問題が起こってしまいそうな気がして…）
ただ、ターミナル（シェルコマンド？）は面白そうですし、今後の役に立ちそうですのでヒマを見付けて勉強してみようと思います。

頑張れ→オレ…(^^ゞ

**************** まとめ ****************

1. デスクトップ上に SetHidden という名称の新規フォルダーを作成

2. Tiger Install DVD をセットし、下記のファイルをデスクトップへコピー

/System/Installation/Packages/OSInstall.mpkg/Contents/Resources/hidden_MacOS9
/System/Installation/Packages/OSInstall.mpkg/Contents/Resources/SetHidden

※OSInstall.mpkg にカーソルを合わせ、conrol＋クリック（もしくは右クリック）で表示されるメニューの「パッケージの内容を表示（英：Show Package Contents）」で、パッケージファイルの内容は確認出来る。

3. 2.で取り出した hidden.MacOS9 と SetHidden を、1.の SetHiddenフィルダーに移動

4. ディスクユーティリティーを起動

5. ディスクイメージの作成
・メニューバーの「ファイル」→「新規」→「フォルダーからのディスクイメージ…」とし、「イメージを作成するフォルダーを選択」でデスクトップ上の SetHiddenフォルダーを選択して「イメージ」をクリックすると、SetHidden.dmg が作成される（名前は自動的に対象としたフォルダー名になる）

※ディスクユーティリティーのツールバーにある「新規イメージ」ではない。

6. SetHidden.dmg をダブルクリックすると、デスクトップ上に SetHidden がマウントされ、中には hidden.MacOS9 と SetHidden が格納されている事を確認する。

7. hidden_MavOS9（UNIX実行ファイル）を、デスクトップ上にコピーする。

8. 上記をテキストエディターで開き、内容を全て削除。

9. 下記スクリプト（TigerSymbolicLinks）をコピー＆ペーストし、TigerSymbolicLinks の名称で保存。
保存場所は「アプリケーション」「システム」「ライブラリ」がある場所

-----------------------------------------
Shell Script-1・TigerSymbolicLinks
-----------------------------------------
#! /bin/bash
# Tiger Symbolic Links (etc mach tmp var)
echo "symbolic link?"; read aa
if [ "$aa" != "y" ]; then exit
else
mount -uw /
ln -fsh /mach_kernel mach
ln -fsh /private/etc etc
ln -fsh /private/tmp tmp
ln -fsh /private/var var
chown -h :80 /etc /mach /tmp /var
reboot
fi
exit 0
------------------------------------------
※TigerSymbolicLinks は etc, mach, tmp, var の Symbolic Link を張り直します。

●ここまでの確認事項

・アプリケーション・システム・ライブラリ」がある場所に TigerSymbolicLinks がある。

・デスクトップ上に下記ある。
SetHidden（フォルダー、hidden.MacOS9 と SetHidden が格納）
SetHidden.dmg （上記フォルダーから作ったイメージファイル）
SetHidden（ボリューム、hidden.MacOS9 と SetHidden が格納）
hidden_MacOS9（UNIX実行ファイル）

※上記の hidden_MacOS9 は削除した方が良いのでしょうか？

10. コンピュータをシングルユーザーモードで再起動する。

11. /TigerSymbolicLinks　と入力してリターン

12. symbolic Link?　と表示されるので、 Y　と入力してリターン

13. これで再起動される。

14. デスクトップ上に SetHidden.dmg がある事を確認しターミナルを起動

15. ターミナルで下記（TigerHidden の #1〜exit 0 まで）を入力（ドラッグ＆ドロップ）

------------------------------------------
Shell Script-2・TigerHidden
------------------------------------------
#! /bin/bash
echo "Hidden Tiger?"; read aa
if [ "$aa" != "y" ]; then exit
else
hdiutil mount -quiet ~/Desktop/SetHidden.dmg
cd /Volumes/SetHidden
sudo ./SetHidden / hidden_MacOS9
cd
hdiutil eject -quiet /Volumes/SetHidden
fi
exit 0
------------------------------------------
※TigerHidden は起動してから見えてしまう etc, mach, tmp, var を不可視にします。

16. Hidden Tiger?　と表示されるので、Y　と入力してリターン

17. password（パスワード）の入力を要求されるので対応

18. 画面上に下記が表示される（書き出される）

TigerHidden
Hidden Tiger?
y
Password:
set invisible: "/automount"
set invisible: "/bin"
set invisible: "/cores"
"/dev": FSPathMakeRefWithOptions returned -35
set invisible: "/etc"
set invisible: "/mach"
set invisible: "/mach_kernel"
set invisible: "/private"
set invisible: "/sbin"
set invisible: "/tmp"
set invisible: "/usr"
set invisible: "/var"
set invisible: "/Volumes"
set invisible: "/Desktop DB"
set invisible: "/Desktop DF"
set invisible: "/mach.sym"
set invisible: "/.Trashes"
"/.vol": FSPathMakeRefWithOptions returned -35
set invisible: "/Network"
set invisible: "/System/Library/CoreServices/Finder"
set invisible: "/Applications/Utilities/Print Center.app"

19. パーミッションは下記の通り。

ls -l /etc /mach /tmp /var
lrwxr-xr-x root admin /etc -> /private/etc
lrwxr-xr-x root admin /mach -> /mach.sym
lrwxr-xr-x root admin /tmp -> /private/tmp
lrwxr-xr-x root admin /var -> /private/var

**************** 注記 ****************

Path の ~/Desktop/SetHidden.dmg は
/Users/username/Desktop/SetHidden.dmg と同じ意味です。
これをマウントすると /Volumes/SetHidden になり TigerHidden が動きます。
つまり Path とマウントした Folder の名前が TigerHidden の Script に書かれているのと合っていれば動くので、この Path を変更すれば SetHidden.dmg は何処に置いても構いません。

Shell Script は作って試す機会があれば興味が湧くと思います。
Terminal コマンドを知っていればトラブルの修復や一寸したことならご自身で Shell Script を組む事も出来ます。もちろん Leopard や Snow Leopard でも使えます。

ぴっぴさん

TigerSymbolicLinksはSymbolic Linkを張り直す時に/Applications, /Library, /System, /Usersと同じ階層に入れ、Single User Modeで起動すれば良いので普段はここに置く必要はありません。むしろ置かないほうが良いと思います。

つまり、１度スクリプト使って操作したら TigerSymboricLinks は削除した方が良いという事ですね。

TigerHidden についても同様ですね。

2つのShell Scriptが完成したようなので試されると良いと思います。

# 無理にはお薦めはしませんが...　動いたら恐らく感動すると思います。

既に不可視の処理を行っているファイルに、再度同じ（不可視にする）処理（今回ご教示頂きましたスクリプトでの処理）を行っても、特に問題は起らないのでしょうか？

動いたかどうかの確認（感動？）はターミナルで確認出来るのですよね？

/Ti と書いてTabを押すと補完機能が働き残りの文字が書き込まれますのでReturnを押します。

ターミナルは、それまでに何か入力していれば矢印キーを押すと、それらが表示（入力）されますのは今回体験しましたが、この補完機能は知りませんでした。

ターミナルのヘルプを眺めてると、色々とやってみたくなりましたが、きっとまた起動しなくなったりするんだろうなぁと「はじめの一歩」に躊躇しています。(^^ゞ

NO9さん

そういう場合は起動可能な外付けHDD等を買ってきて、そちらにシステムをインストールして、で、外付けHDD等から起動した状態でいじくりたおすとか。でも、その状態でも下手に内蔵HDDにsudoで書き込んだりしたら、「起動しなくな」ることはありますけどね…。(^_^;

外付HDD は NAS でも大丈夫ですか？

ようは実験機があればよかったんですけど、昨年まであった G4-Gigabit Ethernet は甥っ子にあげちゃったんで、あとは PM7500（分解中）しかなくなっちゃいました。

ぴっぴさん

# 慎重すぎる人の対応には疲れてきました。

調子に乗って甘すぎました。m(_ _)m

今回ご教示頂きましたことを時間が許す時に試行錯誤してみます。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございます。

xyさん

NASは外付けHDDとは呼びません。

外付けHDDはコンピュータ本体に外付けされるHDDで、NASはネットワーク経由でアクセス可能なストレージ装置。

NASはOSXを起動できません。

ありがとうございます。

PC-AT機も繋ぎたいので、USB 接続も可能なハイブリット型にして、

USB は Machintosh に繋いでおきます。

NO9さん

私は7500はパスして、7600を購入しました。純正のCPUドーターカードのアップグレードやSonnetのCPUカードを差して、自宅と職場で結構な期間使ってましたね。

うちのにも Sonnet G3 が刺さってます。

7500 は人にもらった物ですが、初めて触った Machintosh なんで捨て

るに捨てられず OS9 で動かしてたんですが、いまや活躍の場が無く

なってしまいました。