バッテリーを完全に使い切ると5~10分は起動しなくなる

NO9 さんによる書き込み:

バスパワーのFirewire装置とUSB装置を繋いで重たい処理をしてかつ充電もなんていう定格電力に迫るような使い方だと、(中略)

この状況だと、何かおきそうですね。

かつて、45Wのアダプターが付属していたiBookにPowerBook G4付属の65Wのアダプターを使っても、充電時間は短くはならなかったという報告もあったりします。

充電制御系のプログラム(?)も変えないと早くならない気がしますね。iBookかバッテリーに搭載のマイコンが電流量も電圧も45W程度の容量で間に合うように制御している気がしますので。

Liイオンバッテリーは最初は定電流で80%〜90%ぐらいまで充電して、それから定電圧充電に移ります。定電流充電時の電流量が変わってくるかと思いますが、どちらがバッテリーには良いのでしょうね。

裸の二次電池ではどうなのか私も存じ上げませんが、電池パックを取り外せるタイプのMacは電池パックの中にマイコンを仕込んでいるという話なので、そのマイコンが予定している電源を供給しないと、良くないことが起こるのではないかと想像します。(NO9 さんがお書きの100 Km/hMaxの車で、そのスピードで走り続けると・・・。と同じ理屈です^^)

OS10.6は1/4まで値下げです。これありえない安さに改善されています。

誤解無きように。

今まではリテイル版はフルインストール版しか存在していません。Snow LeopardはLeopardからのアップグレード版に限定することによって価格を下げているだけですので。フルインストール版なら（Boxセットしかないみたいなので）今まで以上に割高になってます（Boxセットという意味では割安ですが、OSのみ欲しいのなら割高）。

この件ですが、私プロではありませんが😉、時々同じ事象に遭遇しております。

うっかり残量の少ない状態で２ー３日スリープさせたままにしたり、飛行機の長旅などでスリープさせっぱなしにしたりすると、電源アダプターを繋いでもたいてい数分は起動しません。これはいとうみきさんが書いておられるように、メインバッテリーがなくなったときにシャットダウン作業を行うための緊急用のバッテリー（正確にはキャパシター）の充電のために必要な時間と認識しておりました。緊急用とはいえ５分や１０分は起動できるだけの容量はあると思うので、その充電に５分ぐらいかかっても何の不思議もないと思ってました。

ということでアダプターを８５Wに換えても大して改善しないに１票です。60/85倍ぐらいには短くなるとは思いますが、、、

使い切ったときのシャットダウンは緊急用キャパシターを使って行われると思いますので、、、。

そうなんですか？

スーパーキャパシタはあくまでもPRAM保持用電源というのがメインのお仕事だし、Liイオン電池は（残量予測とか）マイコンを使って高度に制御されているし、メインバッテリーが完全に電力を供給できなくなるまで起動させておくとは思えないのですが…。シャットダウンに必要な電力がギリギリ残った状態シャットダウンさせると思うんですけどね。で、シャットダウンしてからもPRAM用にメインバッテリーを使うでしょうけど、容量がギリギリな状態なので（過放電を避けるためにも）すぐにバッテリーは電力の供給を止めてしまう。で、そこからスーパーキャパシタに蓄えられている電力がどんどん消費されていくと思っていたのですか、違うのかな。

あららら、PowerBookの頃に内蔵されていた予備用の小さなバッテリーと、今のMacBookのキャパシタは同じ役割と思ってたのですが、皆様のお話からすると間違いのようです。昔のはそれだけで５分ぐらいは起動できるパワーがあったはずですが、、、。

目の前でバッテリー切れして強制シャットダウンスリープした後にすぐアダプターをつなぐという状況は経験した事はないのですが、バッテリー切れして数日おくと数分起動しなくなることは何度か経験しています。頻度は少ないので何とも言えませんが、アダプターは複数持っておりますので、アダプターの所為ではないような、、、。まあ、１０分は長過ぎる気はします。うちは、２〜３分かな。

（強制シャットダウンは、スリープのさらに先にあるのですね。うちの場合は、強制シャットダウン後の話です。スリープインジケータなどは、全く点灯していない状態からの起動に時間がかかるという話です。）

このメッセージは次により編集されています: abu

PowerBookの頃に内蔵されていた予備用の小さなバッテリーと、今のMacBookのキャパシタは同じ役割と思ってたのですが、

ええ、同じだと思いますよ。PowerBookの頃から予備用のバッテリーというよりは、あくまでもPRAM保持等がメインのお仕事の、スーパーキャパシタだったと思います。

昔のはそれだけで５分ぐらいは起動できるパワーがあったはずですが、、、。

これは試したことは無いのですが、少なくとも、バッテリー起動状態でスリープさせたときに、ACアダプターを繫がずにバッテリーを抜いても数分程度は大丈夫なので、シャットダウンせずにバッテリーを交換できた、という話だったように記憶していますが…。

なので、キャパシタの容量の小さいiBookとPowerBook G4 12"はバッテリーを抜いてしまうとキャパシタの容量が足りないので、ACアダプタを繋げないときはスリープ状態ではなくシャットダウンしてからしかバッテリーが交換できなかったという話だったかと（素早くやれば大丈夫なのかもしれませんが、安全のため一応ということで）…。

（強制シャットダウンは、スリープのさらに先にあるのですね。

マシンによって挙動は異なるようです。MacBook Late 2007の場合は、バッテリー容量が無くなったらスリープ、で、そのまま置いておくと強制シャットダウン（Winでいう休止状態）に移行するようです。MacBook Air Late 2008の場合は、バッテリー容量が無くなったときにスリープせずに、強制シャットダウンになります。

NO9 による書き込み:

これは試したことは無いのですが、少なくとも、バッテリー起動状態でスリープさせたときに、ACアダプターを繫がずにバッテリーを抜いても数分程度は大丈夫なので、シャットダウンせずにバッテリーを交換できた、という話だったように記憶していますが…。

私が勘違いしていたのは、これですこれです。

むかしどこかでこの予備用のバッテリーが満充電されるまでは起動しないという記事を読んだ記憶があるのですが、なにせ昔の話で、、、

マシンによって挙動は異なるようです。MacBook Late 2007の場合は、バッテリー容量が無くなったらスリープ、で、そのまま置いておくと強制シャットダウン（Winでいう休止状態）に移行するようです。MacBook Air Late 2008の場合は、バッテリー容量が無くなったときにスリープせずに、強制シャットダウンになります。

MacBook Pro, Mac OS X (10.5.8), Late '07 2.6GHz, 4GB RAM, 500GB HD

勉強になります🙂

はに さんによる書き込み:

確かに。今のMBP でも、スリープ状態でバッテリー外しても，数分間程度なら，再度バッテリー装着してやれば，ディープスリープ状態から立ち上がります。よくやってます。

MacBook Pro(Late 2007)OSX10.6.3で試すとスリープ後、バッテリーを外してから(ハイバネートと言うのでしょうか)、電源ボタンを押すと画面下の方にプログレスバーの親戚みたいなやつが出てスリープ解除されます。おそらくHDDからメモリの内容を呼び込んでいるのだと思っております。

当方、なんとなく「これなら1ヶ月後でもスリープ解除できそう」と思っておりますが、はに さんのところでは、何分くらい持ちますか?

abu さんへ

可能であれば、お願いしたいのですが、スリープ後、数日経過することが有ったさいに、バッテリーを外してACアダプターをつないだ状態でスリープ解除してみていただけないでしょうか。スリープ解除の時間に有為な変化が出れば、また違う原因が考えられると思われるので。

軽量でコンパクトなので外出用に今後も使いますよ、軽いのでいいですよ。

新しい85WのMagSafe電源アダプタは60Wのものとサイズが同じ・・・かも？

# 写真を重ねて比較しただけだけど・・・

# Educationにしかないけど、更新が遅れているだけ？

Apple MagSafe電源アダプタ（85W） - Apple Store (Japan)

yu.so による書き込み:

問題は、バッテリーを使いきって（通常ですよね？）すぐ電源をつなげば起動するのが一般的ではないでしょうか？

今のリチウムのバッテリーは毎回使いきってから充電する必要はありませんよ。

というか、使い切ってはいけません。

「リチウムイオンバッテリ　過放電」で検索を。

ジョー による書き込み:

今のリチウムのバッテリーは毎回使いきってから充電する必要はありませんよ　→　外でバッテリー使用なので使いきるでしょう！

というか、使い切ってはいけません　→　お店などで電源がない時もありますよね

使う人が決めるべき問題ですね。

PS:

タイトルは変更しないで頂きたい。どの件か分からなくなるので。

このメッセージは次により編集されています: xy

外出用にMacBook用とかの容量の小さなアダプタを使っていました、まさかの60Wでした。

結局、60Wの電源アダプタを使用していたのが今回の原因だったということでいいのでしょうか？

純正アダプタならば復帰の問題がないことを念のため確認された方がいいかと思います。

NO9 さんによる書き込み:

外出用にMacBook用とかの容量の小さなアダプタを使っていました、まさかの60Wでした。

これはできれば避けるべきです。

試したことがあるのですが、85Wが付属してきたMacBook Proを60Wアダプタで充電してみました。一晩(最低でも10時間)充電が完了していなかった覚えがあります。ワットが3割ダウンなので遅いだけで何とかなると思ったのですが^^;

この状況だと、何かおきそうですね。

他の方もお書きですが、なるべくそういう状況にならないようにと、電力不足の場合はCPUやGPUを制御したり、充電にかける電流を押さえたりしているのでしょうけどね。

＃性能よりも軽さを追求するならやはりMacBook Air、ACアダプターも45Wで小さいですよぉ〜。プロと豪語されるような方なら道具にも投資されたらよいのではと思いますが。