不可視ファイルができて起動ディスクを圧迫
3月の末にTigerからSnowLeopardにアップデートしました。その時点では起動ディスク(容量100G)に40Gぐらいの余裕があったのですが、その後、特にファイルを作ったわけでもないのに空き容量がどんどん減ってきて、とうとうHDの空き容量が無くなってしまいました。
ディスクユーティリティーでチェックしても何も問題は見つかりませんでした。また、TimeMachineのせいかと思い(TimeMachineのファイルは外付けのHDに取っていますが)、TimeMachineを止めてみましたが、やはり勝手に空き容量が減っていきます。
Macintoch HDにあるフォルダの容量をみてみたところ、合計は60G程度しかなく、何らかの不可視ファイルがあることがわかりました。そこで、ターミナルから中をのぞいてみたところ、
/private/var/log/DiagnosticMessages
に合計40Gのファイルがあることがわかりました。どうやら、SnowLeopardにしてから毎日システムが残すlogのようです。中には2Gを越すファイルもあり、これが容量を食いつぶしていたようです。
システムが残すファイルのせいでHDの空き容量が無くなるのに、システムから「空き容量がありません」という警告が出るというのもどうかと思いますが、しょうがありません。logなので削除しても大丈夫だと思い、念のためにバックアップを取ってから、StoreDataという管理ファイルのようなもの以外を全て削除しました。
それで質問ですが、これは削除してよいファイルだったのでしょうか? 今のところ正常に動いているように見えますが、何か障害が出ないかと心配です。といっても、ディスクがいっぱいなので今さら戻すこともできないのですが... また、時々削除に行かなければならないというのも面倒です。何とかならないものでしょうか?
MacBook Pro, Mac OS X (10.6.3)