HAL さんによる書き込み:
CPU の空き時間を利用して宇宙人を探す「SETI@home」プロジェクトを走らせる分散コンピューティング用のプラットフォーム・アプリケーションの「BOINC 6.10.58 for Mac OS X (20100701)」も入っていましたね。
念のため確認ですが、バッテリー動作時にはOFFにしていますよね?
はい。切っています。
#CPUを使用すれば当然それだけバッテリーは消費します
はい。もちろん、それは承知しています。問題は、旧 MacBook Pro (17", Late 2006) も 新 MacBook Pro (17", Early 2011) も同じような使い方をしているのに(しかも、新 MacBook Pro の方が常駐ソフトも少ないのに)バッテリーの持ち方がこうも違うのかということなのです。
私が一番知りたいのは、仮に私の MacBook Pro で本当にバッテリーが2時間弱しか持たないにせよ、なぜ満タン状態での残量表示が「8時間」とかにならないのかということなのです。
バッテリーの残り時間は計算時のバッテリー消費量を元に計算します。計算時のバッテリー消費量で使い続けた場合にどれくらいの時間でバッテリーを使い切るかという数字が残り時間に反映されるので、計算時にCPUに負荷がかかっていれば当然短い時間が見積もられます。
よって、その状態で使い続けた場合の見積もりなので、一時的な負荷であればその見積もり時間より実際は長い時間使用できますし、高負荷なまま使い続ければ当然短い時間でバッテリーを使い切ることになります。
なるほど。試しに、デスクトップの全てのウィンドウを閉じて、バッテリー駆動にして再起動してみました。すると、一瞬、残り時間が「5時間51分」とっ表示されたので「おお!」と思いましたが、

その 19秒後には、

あっと言う間でしたね...。(この後、電源に繋いでしまいましたので、その後のことはわかりません。)しかし、相変わらず謎なのは、なぜ旧 MacBook Pro と新 MacBook Pro とでこうも違うのか、ということなのです。
Finderが100%になる件については、xyさんが指摘されているようにフォルダの容量を計算している時は一時的に負荷がかかるので、ウインドウを閉じた場合にCPU使用率が一桁に収まるのであればそれが原因かと思われます。
確かに。試しに Finder で開いているウィンドウを全て閉じてみましたら、% CPU は 5 台に下がりました。さらに現在は 0.1 になっています。それにしても極端な...。
それでバッテリーの減りが極端に加速されるというようなことはなかったと思います。
CPUを使えばそれだけバッテリーは消費します。
そりゃ、そうなのですが、何度も同じことを繰り返すことになってしまいますが、なぜ同じことをして、新旧 MacBook Pro でこうも反応が違うのかが不思議です。
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Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)
Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]