バッテリーがもたない?

最近 MacBookPro (MC373J/A)を購入しました。


アップルのホームページの技術仕様によると、バッテリーのもちは最大8〜9時間とのことですが、

私の環境ではなにもせずに放っておくだけでも2時間半くらいしか持ちません。


バッテリーを100%充電した状態にし、アダプターを離すと、メニューバーのバッテリーのところに「残り2:45」と表示されます。


システム環境設定の「省エネルギー:バッテリー」の項目は、購入直後より特に設定を変えておりませんが、

「グラフィックスの自動切り替え」「可能な限りはハードディスクをスリープさせる」「この電源を使用するときにはディスプレイを少し暗くする」「ディスプレイがスリープ状態になる前に鮮度を自動的に下げる」全ての項目がONになっています。


ちなみにCTOでメモリは8Gにしてあります。


公称値と現状に大きい隔たりがあるように感じるのですが、これはまあ「許容範囲のレベル」なのでしょうか?

それとも、何らかの初期不良と考えられますか?

MacBook Pro, Mac OS X (10.6)

投稿日 2010/05/17 08:08

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2011/03/29 08:15 しい坊 への返信

ファイルシステムに根本的な変更がなければ、漢字TALKで重ければ、OSXでも同様に重いです。

全ファイルのファイル容量をメモリに取り込まなければならないので。


しい坊さんは、基本、ウインドウを開きすぎですよ。書き換えの高速化のため、OSは全部のウインドウのグラフィックデータを裏で確保してます。メモリが足りなくなれば、SSDにキャッシュすることになります。SSDは書込みが遅いのと、書込み単位のデータ量が大きいので、この書込みが発生すると、時間は食べるは、電力を消費する(書込み時の消費電力は、確かHDDと同程度だったような)。


アクティブウインドウの切替え時には、メインメモリ(キャッシュメモリ)上でブロック転送しているはずですが、ウインドウの形状が四角でないと、余計な処理が入り、遅くなる。SSDに退避していれば、尚更、電力を消費する重い処理になりますね。


従って、いかにSSDでも過負荷になっているのではないでしょうか。

消費電力を計測するタイミングでディスクIOが発生してれば、消費電力が大きいことになり、バッテリの使用時間表示も短くなる。

2011/03/29 14:53 msdsystem への返信

http://www.apple.com/jp/macbookpro/features.html

上のURLを読むとバッテリーの駆動時間は最長7時間とあります。

テスト方法以下と書いてまります。

ワイヤレスウェブテストは、2.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ搭載の17インチと15インチMacBook Pro試作モデルと、2.7GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ搭載13インチMacBook Pro試作モデルを使用し、2011年2月にAppleが実施したものです。ワイヤレスウェブテストでは、ディスプレイの明るさを50%に設定した状態で、25の一般的なウェブサイトを閲覧して、バッテリー駆動時間を測定しました。バッテリー駆動時間は使用条件とシステム構成によって異なります。詳しくはwww.apple.com/jp/batteriesをご覧ください。



新規ユーザで同じテストをお勧めします。

それでもバッテリーの駆動時間が同じように短いならサポートに連絡してみるといいと思います。

2011/03/29 19:48 お子様ランチ. への返信

お子様ランチ. さんによる書き込み:


http://www.apple.com/jp/macbookpro/features.html

上のURLを読むとバッテリーの駆動時間は最長7時間とあります。


msdsystem さん宛てになっていますが、この MacBook Pro の公称バッテリー駆動時間についてご説明いたします。


1. MacBook Pro 17" (2006-10-24) の公称のバッテリー駆動時間は「5時間」だったようです[MacBook Pro (Intel Core 2 Duo) - 2006年10月24日発表 - Apple Brothers + Mac News


2. MacBook Pro 17" (2010-04-13) [新型機の1つ前の世代のモデル]の公称バッテリー駆動時間は「8〜9時間」[MacBook Pro の歴代のスペック (PBWEB.jp)


3. MacBook Pro 17" (2011-02-25) の公称バッテリー駆動時間は「7時間」



さて、MacBook Pro の公称バッテリー駆動時間が2011年2月24日発売の MacBook Pro から突然「8〜9時間」から「7時間」に引き下げになりましたが、これは実際のバッテリーの容量が減ったり、新型 MacBook Pro がバッテリー食いになったからではなく、単純にバッテリー駆動時間判定プログラムをより実際の使い方に則したものに変更したからとのことです。(つまり、MacBook Pro 17" (2010-04-13) の「8〜9時間」と MacBook Pro 17" (2011-02-25) の「7時間」はほぼ等価であるということになります。)


すべてB3ステッピングで出荷:新型MacBook Pro説明会――「Sandy Bridge」×「Thunderbolt」で中も外も高速に (1/2) - ITmedia +D PC USER


恐らく、MacBook Pro (17", Late 2006) のバッテリー寿命は以前の方法で計測されているはずですから、公称バッテリー駆動時間同士を比較する場合には、旧型「5時間」、新型「9時間」として計算しなければならないでしょう。公称5時間で2時間使えたということは、公称値の4割が実際には使えるということになります。9時間の4割は単純計算で「3時間36分」持たないといけないはずだということになります。


私の旧型機の MacBook Pro (17", Late 2006) が2時間使えるというのは、画面をギリギリに暗くして、色々な機能を切って、最大限省エネに努めた場合です。(出先で充電環境がなく、作業を続けなければならないような場合ですね。)通常にフルスペックで使っていると、1時間強でバッテリ切れになります。


私の新型の MacBook Pro (17", Early 2011) はフルスペックで使っていて「2時間弱」ですから、省エネに徹した場合にどれほど寿命が伸びるか、観察してみようと思います。(液晶ディスプレイの LED バックライトって微調整が難しいですね。ボタン操作で輝度を少しずつ堕としていってもあまり変化が見られませんが、ある時突然ガクンと暗くなってしまいます。私としてはこの中間の値に設定したいのですが...。私はこれまでブラウン管のモニターでも、蛍光管をバックライトに使ったモニターでも輝度を最大にしても眩しく感じたことはなく、いつも最大輝度で使っておりました。ところが、この LED バックライトのディスプレイは私でも眩しすぎます。)


なお、これから(おっと、これだと「今すぐ」という意味に誤解されてしまいかねませんが)、今後、近い内に「Apple Portables:コンピュータのバッテリーを調整して最適の状態にする」も実行してみるつもりです。

2011/03/29 20:20 しい坊 への返信

推測と固有環境のお話は私にはなんともいえませんが、書いた通り新規ユーザでのテストをしてみるのが近似値環境で似た条件テストを再現できますので、今後の他の方々と比べるにも少しは説得力ある実験になると思いました。

2011/03/29 20:24 お子様ランチ. への返信

お子様ランチ. さんによる書き込み:


新規ユーザでのテストをしてみるのが近似値環境で似た条件テストを再現できますので、今後の他の方々と比べるにも少しは説得力ある実験になると思いました。


新規ユーザでのテストは当然してみるつもりです。

2011/03/29 20:43 しい坊 への返信

乱文失礼いたします。


私のところでも、Finderで「すべのサイズを計算」をONにしてウィンドウを200くらい開いてみたら、FinderがかなりCPUをまわし続けました。


と言うことで、しい坊 さんの使い方ではAppleの想定している使いかたとかなり異なり、稼働時間がかなり短くなっているものと推測いたします。

電池の容量は2009モデルと2011モデルで3割りほどしか増加していません。

1コアを100%で稼働している際の、Macの稼働時間はさして伸びていないものと推測いたします。

バッテリーの調整や新規ユーザで試すことも必要とは思いますが、試しにウィンドウを数個しか開かず、Apple MailやSafariも終了してワープロを打つ位の作業を画面の明るさを50%位にして試して見て下さい。恐らくそれなりの時間稼働する物と考えます。(もちろん、この使い方がしい坊 さんにとって現実的でないのは、存じ上げておりますが。)


参考までに、

MacBook Pro(Mid 2009)もMacBook Pro(Late 2007)もCPUを200%で稼働し続けた際の、稼働時間は共にほぼ1時間30程度です。

MacBook Pro(Mid 2009)で画面の明るさを100%にしたときのバッテリーでの稼働時間表示は1:40程度、真っ暗一歩手前で5:00程度の表示です。

2011/03/29 23:10 しい坊 への返信

しい坊 による書き込み:

xy さんによる書き込み:

しい坊 による書き込み:


Finder で「すべてのサイズを計算する」にチェックが入っているので、この計算をバックグラウンドでやっているのかもしれませんね。


この計算は確か、かなり重い処理だったように記憶してます。


はい、漢字 Talk の時代からそう言われていましたよね。ただ、それでバッテリーの減りが極端に加速されるというようなことはなかったと思います。単に Finder の動作が緩慢になるだけで...。


どうやら“犯人”がわかったようです。現在、出先です。(ドトールコーヒーショップから HOTSPOT 経由のアクセス中です。)本日はここで2時間半ほど使う予定です。


自宅を出るときに、バッテリー満タンの状態で、今日はスリープではなく、システム終了してから出て参りました。いつもならスリープさせるだけなのですが、何しろ起動時間が数十秒なので、システム終了も苦になりません。


先日、腕時計のストップウォッチ機能で計測した結果では(当然、こちらの反応速度の問題がありますから、数値は目安程度にしか使えません)



システム終了:          4.16”

電源導入⇒ログイン画面     20.91”

ログイン画面⇒デスクトップ表示  5.44”



で、起動直後のバッテリーの残量は「3時間1分」でした。今日はここで2時間半ほど過ごす予定ですから、もしこれが正しい表示だとすれば、問題なく使えることになります。


次に、液晶ディスプレイの明るさを半分程度に落としてみました。(半分にすると、私には少々暗すぎますが...。)すると、その瞬間に残量表示が「5時間18分」になりました。これは速い!(残量計算がです。)旧 MacBook Pro (17", Late 2006) では、こんなに瞬時に変更が反映されませんでした。こちらの機種ではパッと切り替わります。で、その29秒後には残量が「6時間34分」になりました。この部分を書いている今現在(ほぼ30分後)の残量は「6時間41分」です。結構小まめに再計算しているようですね。


これだけ残量計算が高速にされると、色々試してバッテリー消費量を調べることができて便利です。


で、バッテリー使用可能時間を大幅に圧縮していた犯人ですが、どうやらわかったようです。(もちろん、最終的な結論のためにはもっと時間を使って、さらに検証しなければなりませんが。)


バッテリー消費量を大幅に消費していた犯人は、たくさんのウィンドウではないようです。(もちろん、ウィンドウが開けば開くほどバッテリー消費量は増えるでしょうが。)


劇的に消費量に影響を与えていたのは、Finderでの「すべてのサイズを計算」をオンにしていたことのようです。片っ端から「すべてのサイズを計算」をオフにしていったら、Finder の % CPU が激減しただけではなく、バッテリーの残量もグンと伸びました。(今のところ表示だけですが。実際にバッテリーが持つかどうかはこれからわかります。)


漢字 Talk の時代に言われていたのは「すべてのサイズを計算」にすると動作が重くなるということでした(パフォーマンスに関する指摘のみ)。バッテリー消費に関する言及は目にしたことがありませんでしたので、全く気付きませんでした。


現在、Finder ではフォルダが23個開いています。Safari で8個。Apple Mail で7個。MacBook Pro 全体で 55個のウィンドウが開いています。で、現在の残り時間は、あれ? 「4時間15分」に...、と思ったら、すぐ「5時間16分」に戻りました。どうやら何か操作する度に再計算しているようですね。ちょっとこれはこれで、問題があるような...。


いずれにせよ、今度は、ウィンドウをほとんど開かない状態にしてバッテリー持続時間を調べてみたいと思います。きっと伸びるはずだと思います。


「すべてのサイズを計算」がこれほどパフォーマンスとバッテリー消費量に影響を与えているとは思いも寄りませんでした。


私はフォルダの「すべてのサイズを計算」すれば、開いているフォルダの数が増える度に少しずつパフォーマンスが落ちていくものだと考えていました。ところが、実際は、“少しずつ”ではなく、“劇的”にブレーキが掛かっていたのでした。


現在、「すべてのサイズを計算」はしない状態で、14本のアプリが起動していて({command-tab} で表示されるものだけ)、55個のウィンドウが開いていますが、「アクティビティモニタ」の「% CPU」表示も全てが 1桁で、Finder も 0.0 です。


感動しました (^^)♪


今、MacBook Pro を起動して55分位経過しましたが、現在の残量は「4時間41分」です。どうやら5時間程度は大丈夫そうですね。(しかし、これでは暗すぎ...。)



--------------------

Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)

Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]

2011/03/29 23:31 ni_ki への返信

ni_ki さんによる書き込み:


私のところでも、Finderで「すべのサイズを計算」をONにしてウィンドウを200くらい開いてみたら、FinderがかなりCPUをまわし続けました。


お、実際にやってごらんになりましたか (^◇^;)!さすがは ni_ki さん (^o^)!しかし、フォルダを200も開くとは...(^"^;)。さすがの私でも...(^◇^;)。検証、ご苦労様です m(._.)m。


と言うことで、しい坊 さんの使い方ではAppleの想定している使いかたとかなり異なり、稼働時間がかなり短くなっているものと推測いたします。


これは Apple の想像力の欠如が悪い (^o^)♪!!(冗談です m(._.)m>Apple さま)でも、文系は理工系と違うから、尊敬する Apple さまの宣伝文句はすぐ信じちゃうんですよ (^◇^;)。


バッテリーの調整や新規ユーザで試すことも必要とは思いますが、試しにウィンドウを数個しか開かず、Apple MailやSafariも終了してワープロを打つ位の作業を画面の明るさを50%位にして試して見て下さい。恐らくそれなりの時間稼働する物と考えます。


はい。この問題は、ほぼ先ほどの私の書き込みで説明したことで解決したと思います。


(もちろん、この使い方がしい坊 さんにとって現実的でないのは、存じ上げておりますが。)


はい、私には、皆さんが、どうしたら、そのように少ないウィンドウで作業ができるのか不思議でなりませんでした。例えば、この Apple サポートコミュニティ でも、最低、トップっページの「全コンテンツ」と「マイビュー」の2つは開いておかないといけないと思います。そして実際に読んだり、コメントを付けるウィンドウが3つ目。さらに参照ページなども開けば4つ、5つは開いてしまいます。しかし、これはあくまでも Apple サポートコミュニティ だけの話で、Facebook では世界中から五月蝿くて仕事にならないほどの安否問い合わせのメッセージが届きます。大震災と原発事故で心配してくれるのはありがたいんですが...。で、Facebook も開いておかなければならないし、それもほぼ Apple サポートコミュニティ と同じ理由で、数画面が必用になります。つまり、Apple サポートコミュニティ と Facebook だけで10画面位開いてしまいます。しかもこれらは通常の仕事や調べものに使う画面ではありません。いわばバックグラウンドで開いておくものですから、それにさらに自分が作業する画面が数ページは必用になります。つまりあっと言う間に20画面位は開いてしまうのです...。


と言うわけで、恐らく皆さんは「しい坊さんはどうしたらそんなに大量の画面を開く必要があるのだろう?」と不思議がってらっしゃったと思うのですが、私の方でも「皆さんはどうもウィンドウはほとんど開いていないらしいが、どうやったらそんな少ないウィンドウで仕事になるんだろう?」と不思議だったわけです。(Apple サポートコミュニティ・サポート専従職のようなものがあって、それをお仕事にされているのであれば別ですが、そんなのは無いわけで...。)


で、MacBook Pro (17", Early 2011) にして、多少開く画面を少なくすることが可能になりました。画面を閉じても、必用な画面が「ぬぅうぅうぅうぅ〜〜〜っ」とではなく、「パッ」と開くようになったからです。画面を大量に開いておくのは、新規画面を開くのに時間が掛かりすぎたからと言うこともあったのです。Apple 17" MacBook Pro (Intel Core i7 quad-core/2.3 GHz/) の高パフォーマンスならば、今度はそれに見合った使い方を探していかなければならないのだと実感しました。



参考までに、

MacBook Pro(Mid 2009)もMacBook Pro(Late 2007)もCPUを200%で稼働し続けた際の、稼働時間は共にほぼ1時間30程度です。

MacBook Pro(Mid 2009)で画面の明るさを100%にしたときのバッテリーでの稼働時間表示は1:40程度、真っ暗一歩手前で5:00程度の表示です。


なるほど。似たようなもんなんですね。


先ほどの投稿の時より少し画面を明るくしました。起動から1時間15分程度経っていますが、バッテリーの残量は「5時間23分」だそうです。宣伝文句の「7時間」ではありませんが、すでに1時間以上使っていますから、これだけ使えれば文句は言いません (^^)。


と言うことは、Homes さんも、同じような方法でバッテリーの持ちを改善できるのかもしれませんね。



--------------------

Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)

Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]

2011/03/29 23:36 しい坊 への返信

>「すべてのサイズを計算」がこれほどパフォーマンスとバッテリー消費量に影響を与えているとは思いも寄りませんでした。


んー、でもそれは皆が思っていたと思いますよ。

(私は通常はオフでオンにした事がなく、どの程度影響するのかは判っていませんでしたので、書きませんでしたが)

そういった想像が出来るのは理系の人や技術系の人だけでは?と言われてしまうかも知れませんが、、。


たびたび、「それほどの事はしていない、過去も同じ様にしていた」と書かれていましたが、少なくともアクティビティモニターでFinderは何かの処理を粛々と進めていた訳です。


なので、それらを通常の状態にして検証してから判断していただかないといけないし、ディスカッションボードに参加されている方らも、過去に同じ様な状況になった人にしか判らない部分だと思います。

2011/03/30 00:23 タカシ への返信

タカシ さんによる書き込み:

しい坊 による書き込み:


「すべてのサイズを計算」がこれほどパフォーマンスとバッテリー消費量に影響を与えているとは思いも寄りませんでした。


んー、でもそれは皆が思っていたと思いますよ。


問題は、その影響の「程度」だと思います。つまり、その設定だけで「% CPU」が 0.4 から 100 にまで跳ね上がるほどなのかどうか、という認識の違いですね。この数値だけを見れば、何割の程度ではなく200倍近くもパフォーマンスが落ちていることになりますよね? 私はせいぜい(日常生活の常識的な判断から)パフォーマンスの定価は2〜3割程度だと想像していました。


そういった想像が出来るのは理系の人や技術系の人だけでは?と言われてしまうかも知れませんが、、。


別に嫌みではなく、そういうことだと思います。理工系と言うよりは、技術系、特にコンピュータ系の技術者の常識と、それ以外の人間の常識の違いだと思います。私の方の常識では、それだけで200倍もパフォーマンスが落ちるという想像は全くできませんでした。(また、「全てのサイズ計算」で実際に100倍も200倍もパフォーマンスが落ちるとわかっているのでれば、Apple はその旨、誰もがわかるように警告をすべきだったと思っています。「処理に時間が掛かる場合があります」とか「パフォーマンスが低下する場合があります」とかいった曖昧な表現ではなくです。)


日本の情報機器のマニュアルがユーザーの役に立たないと言われている理由の1つは、執筆しているのが技術者だからだと思っています。わかっている人間が書いてしまっているために、初心者がわからない部分をはしょってしまうからです。



たびたび、「それほどの事はしていない、過去も同じ様にしていた」と書かれていましたが、少なくともアクティビティモニターでFinderは何かの処理を粛々と進めていた訳です。


「アクティビティモニタ」が導入されたのは、Mac OS X になってからですから、漢字 Talk の時代には、それぞれのプロセスのパフォーマンスはわかりませんでした。従って、Mac OS X に移行して「アクティビティモニタ」を見て、Finder の % CPU の数値を見ても、当然「あ、なるほど、Finder はこれだけの数値を使うのだな」と学習するだけになってしまいます。つまり、最初から 100 という数字しか目にしていなければ、それが正常な状態だと理解してしまうということです。(数値の読み方をわかっている方には、なぜそのように理解してしまうのか理解に苦しむと思いますが。)



なので、それらを通常の状態にして検証してから判断していただかないといけないし、ディスカッションボードに参加されている方らも、過去に同じ様な状況になった人にしか判らない部分だと思います。


ですから、その「通常の状態」の常識が普通のユーザーと、専門家の間では違っていると言うことなんです。「普通」とか「一般的」とか「日常的」とか「皆は」とか、「何もしない状態」とか「何も入れない状態」とか、「何も起動しないで」とかは、実は非常に曖昧で、それぞれの発言者がそれぞれに理解していることだと思います。ですから、検証などの場合には、1つ1つ再定義して、やり直さなければいけないのだろうと考えています。コミュニケーションの難しいところです。


さて、2時間以上使っていますが、残量は 4時間34分となっています。使っている内に不思議な現象にも気付きました。何も設定をいじっていないのに、画面が暗くなったなと感じて、画面の明るさを上げようとすると、50 % 程度に設定していたはずなのが、10 %、20 % にいつの間にか下がってしまっているのでした。仕様かしら?

2011/03/30 01:07 しい坊 への返信

しい坊 による書き込み:


タカシ さんによる書き込み:

しい坊 による書き込み:


「すべてのサイズを計算」がこれほどパフォーマンスとバッテリー消費量に影響を与えているとは思いも寄りませんでした。


んー、でもそれは皆が思っていたと思いますよ。


問題は、その影響の「程度」だと思います。つまり、その設定だけで「% CPU」が 0.4 から 100 にまで跳ね上がるほどなのかどうか、という認識の違いですね。この数値だけを見れば、何割の程度ではなく200倍近くもパフォーマンスが落ちていることになりますよね? 私はせいぜい(日常生活の常識的な判断から)パフォーマンスの定価は2〜3割程度だと想像していました。


程度問題なんで。


ようは、「すべてのサイズを計算」が必要かどうかです。

計算するんだから、負荷はかかる。その負荷が軽かろうが重たかろうが、必要なんだろうかと。

リアルタイムで知る必要がないのであれば、オフにして可能か限り負荷を軽減する、というだけです。


理系か文系かは関係なく、コンピュータ技術に習熟しているかどうかも関係ないかと思います。

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