SSDはnoatimeにすべきか?ジャーナリングは?
2010型MacBookAirは全機種SSDが採用されております。
SSDに対しては,書き込み回数を減らすことで長寿命化が期待できるということで,読み出し時のアクセス時刻の記録を止めるように設定される方が少なからず(*)いらっしゃいます。
私のつたない想像力では「noatime」にすることのデメリットが特に思いつかないこともあり,もしかしたら初期状態で「noatime」になっているのではと期待(#)して「mount」コマンドで調べたところ,残念ながら「noatime」ではありませんでした。
私のSSDは先ほど「noatime」に変更しましたが,「noatime」が標準でないことに少し不安を覚えます。
そこでSSDを「noatime」にすることのデメリットを知りたいと思い本スレッドを作成しました。
また少し関連して,SSDには外周内周の区別も無いので「Hot-File-Adaptive-Clustering」なる機能は働いていないだろうと思うのですが,実際はどうなのでしょうか?
仮に無意味に「Hot-File-Adaptive-Clustering」が動作しているとしても,ジャーナリングを止めるつもりは無いのですが。
識者のお知恵を頂ければ幸いです。
(*)このような設定変更を行うにはスキルが必要なため,あまり多くないのではないかという想像です。
(#)早く壊れた方が買い替え需要を期待できるのにわざわざ余計な手間をかけてまでそのような変更は行わないのが普通とは思いますが,親切なアップルのことなのでもしかしてと結構期待はしていました。
MacBook Air, Mac OS X (10.6.5)