3月上旬にMacBookPro 13inch (early2011) を買いました。
VMwareでWindows7を動かしながら作業していると、すぐにファンの音が激しくなり、CPUが80℃くらいまであがってしまいます。
仕様なんでしょうか？どうにかなりませんかね？
MacBook Pro, Mac OS X (10.6.6)
それって、“熱暴走”とは言わんでしょう？
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Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)
Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]
そうなんですか？
そのまま熱が下がる気配がなく、動きもヌルヌルしたりフリーズもします。そのような場合は一度PCを放置する以外ないんですかね？
一度温度が上がると、他には何も動かさずネットサーフィンしているだけでも温度が下がらないのですが、、、
負荷をかければCPUの熱上がり、それをさますためにファンが回ります。しかし一般的にはVMwareでCPUをぶん回してもそのようなことはないと思うのですが.....。
13Inchってそんなに弱かったでしたっけ？。
ちなみに私はMBP15(Intel Core 2 Duo 2.4GHz)ですが、BootCamp上のWinXPで3Dゲームやるとそれはそれは限界まで熱くなります。しかし落ちるような事はないです。
対策としては本体の下にすのこを引くとか、キーボードの上にカバー等をかけないとか、扇風機で冷やすとかですね。あと排気口は絶対に塞がないで下さい。また布団の上などでの使用は避けて下さい。
また、くれぐれもアイスノンとか室温以下の物を使って冷ますのは止めましょう。結露がおこり故障の元となります。
あまりにも熱くなるもので、故障かなとも思ったんですけど、仕様なんですかね、、、熱をこもらないようにする事が重要なのですね、了解しました。
私のMBPも木製の机に直置きで、さらにキーボードカバーをかけて3Dゲームをすると30分と持たずに熱暴走で落ちてしまいますね。
CPUの温度が80度程度であれば正常の範囲内です。しかし、空冷に気をつけているのにも関わらず100度前後になるようであれば十分故障の疑いもありますので注意して下さい。
shime さんによる書き込み:
そのまま熱が下がる気配がなく、動きもヌルヌルしたりフリーズもします。
通常は、パソコンの温度が上がること自体は“熱暴走”とは言わないと思います。「熱暴走」とは、「パソコン等のコンピュータにおいて、高負荷を与え続けた結果内部の温度が高まり、ソフトウェアの異常動作や異常終了、最悪の場合OSのハングアップ（フリーズ）や再起動を引き起こす場合がある。この状態をオーバーヒート、または熱暴走（ねつぼうそう）と呼ぶ。」［Wikipedia］
ちなみに「ヌルヌル」という動作が何を意味するのか、よくわかりません。「ヌルヌル」って、私には何となく気持ち悪い響きなのですが、他のサイトで iPhone をスクロールさせた時に皆がこの表現を使っています。「iPhone は画面がヌルヌル動くのに、Android はカクカクしてぎこちない」のように使われていて、文脈からはどうも「指に張り付いてスムーズに動く」という意味で使われているようなのです。とすると、ここでの shime さんの使い方はそういう意味ではありませんよね？
shime による書き込み:
そのような場合は一度PCを放置する以外ないんですかね？
一度温度が上がると、他には何も動かさずネットサーフィンしているだけでも温度が下がらないのですが、、、
温度は...
CPUが80℃くらいまであがってしまいます。
と、お書きですが、私の Apple MacBook Pro (17-inch/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG) は iStat Menus 3.16 (2011-02-17) で計ってみると、
こんなもんです。この文章を書き始めた頃は CPU 1 の温度は 90℃を超えていました。昔の話ですが、かつて PC の CPU だった Penitum は（当時の Mac の CPU は PowerPC でした）あまりにも CPU の温度が高くなり、CPU 内部では原子炉の炉心並の高音になっていると言われていたと思います。熱のことはよくわかりませんが、要するに電気で言えば、電圧は高いけれども、電流が小さいので事無きを得ているとか...。最近の Mac の CPU も高性能になっていますから、80度、90度は普通じゃないのでしょうか？
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Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)
Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]
ヌルヌルと言う事は、自分の中ではマウスポインタが遅れてついてくるような動きの事です。
あまりにも激しくファンが回るもので、気にしすぎていたのかもしれません。
詳しい説明ありがとうございました。とても参考になりました。
最近のCPUの温度上限は120℃くらい(で壊れる)だと思います。
90℃以下であれば正常動作範囲で、この温度を超えるようになると保護のために自動的にクロックを落として動作速度を下げるといったことが行われ、熱暴走(完全にフリーズしてしまう)を防ぐようになっています。
従って、一般的な条件では容易には熱暴走に至ることはないはずで、冷却を阻害する要因がなく、且つ大した負荷もかけてないとすれば温度センサやファン異常の可能性もあります。
また、昔の一部製品ではCPUの放熱板とCPUとの間に塗ってあるグリース(本来は熱の伝わりを良くするためのもの)の量が不適切で冷却が正常に行えず、すぐオーバーヒートしてくロックダウンしてしまうといった製造上のバグがあるものもありました。
フリーズやクロックダウンの程度が尋常でないと思われるのでしたら、一度チェックしてもらった方が良いかもしれません(MacOSで使っているときも同様の症状が出ていることがハード障害の条件ですが)。
3月上旬にMacBookPro 13inch (early2011) を買いました。
VMwareでWindows7を動かしながら作業していると、すぐにファンの音が激しくなり、CPUが80℃くらいまであがってしまいます。
ご参考までに。
MacBook Pro (Early 2011)に高負荷時にフリーズする不具合 - 気になる、記になる…
Apple - Support - Discussions - MacBook Pro 2011 17" hard freeze ...
Apple - Support - Discussions - New 2011 MacBook Pro Heating Issue? ...
VMwareに問題があるのか、MacBook Proに問題があるのか、問題があった場合ファームウェアのアップデート等で対処できる問題かなどについては不明です。
# USのディスカッションでは議論が白熱しすぎていて、流し読みでは把握しきれない・・・
追記：Mac OS X 10.6.7で改善しているという話もあるようなので、念のためソフトウェア・アップデートを実行し当てられるアップデートは全て当てておいた方がいいと思います。
ただし、一部不具合が報告されているのでその不具合により支障が出る場合には見送った方がいいかもしれません。
shime さんによる書き込み:
ヌルヌルと言う事は、自分の中ではマウスポインタが遅れてついてくるような動きの事です。
他の原因がある気がします。メモリの不足とかの可能性はないでしょうか。(メモリ不足だとレインボーカーソルが出る気もしますが。)
余談ですが、
MacBook Pro(Mid 2009)17inchでCPU全開で試してもこの時期は、なかなか100度までは達してくれません。HDDも50度まであげるのは難しかった覚えがあります。Mac mini(モデルによる差はあると思いますが。)だとHDDの温度は55度突破も難しくないのですが。
ちなみに、MacBookPro 13インチモデルに採用されているMobile Core i7の限界温度(T-Junction)は100度です。
13インチモデルの採用CPU、2.3GHzのCore i5-2410M、2.7GHzのCore i7-2620Mのどちらでも同じ温度です。
下記のIntelのサポートページで確認出来ます。
http://www.intel.com/support/processors/sb/CS-032341.htm
CPUコア温度が上昇していくと、トランジスタのゲート間で電子の動きが活発になります。
熱電子の量が一定値を超えるとトランジスタは常に通電状態となり、トランジスタはスイッチとしての役目を果たせない状態になってしまいます。
この時点の温度をジャンクション温度（T-Junction）と呼び、正常に動作するMAX温度として規定しています。
粕谷 明 さんによる書き込み:
下記のIntelのサポートページで確認出来ます。
私の Apple MacBook Pro (17-inch/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG) のプロセッサは「Intel Core i7 quad-core/2.3 GHz」としかわからないのですが、Intel のこの「Processors — How to find detailed technical specifications for your processor」というサイトを見ると、Intel の提供する CPU には「Desktop Processors」と「Mobile Processors」があって、MacBook Pro (17", Early 2011) の CPU は当然 (?)「Mobile Processors」の方を見るのでしょうね？
上の方に i7 はあります。それも２つ！
たぶん、下の方なんでしょうね？ 「Intel® Core™ i7 Mobile Processor Extreme Edition」の方は 2.50 GHz と 2.13 GHz、2.00 GHz の3種類で、2.3 GHz が見当たりませんから。「Intel® Core™ i7 Mobile Processor」の方は色々な種類がありますが、4コアの製品は１つしかなく、たぶん「Intel® Core™ i7-2820QM Processor (8M Cache, 2.30 GHz)」が、MacBook Pro (17", Early 2011) の CPU なんでしょうね？（しかし、Extreme タイプはどれも千ドルを超える価格なのに、Extreme 以外はその半額程度ですよね？ どこが違うんでしょう？）この CPU は Processor Number が「i7-2820QM」となっていますが、これがいわゆる「型番」に当たるものなのでしょうか？ この型番の末尾の「QM」の「Q」は多分「Guad」の略だと思うのですが、「M」は何でしょうね？
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Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)
Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]
パソコンを載せる台、場所は重要だと思います。下手な場所に置くと熱がこもりますからね。
小さい筐体ですから熱もこもりがちかと思いますが、置く台や場所を工夫するとかは必要かも知れません。
布やソフトケースの上などで使っているなんてのは、結構酷な環境ですので特にご注意下さい。
私が使うAir 13inchやMBP 17inchなんかも、動画のエンコードなどで負荷が高い時は一気にファンが回りますが、落ち着くと直ぐに静かになります。
割と厳密に温度は管理されているのではないかと思いますね。
私の Apple MacBook Pro (17-inch/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG) のプロセッサは「Intel Core i7 quad-core/2.3 GHz」としかわからないのですが、Intel のこの「 Processors — How to find detailed technical specifications for your processor」というサイトを見ると、Intel の提供する CPU には「Desktop Processors」と「Mobile Processors」があって、MacBook Pro (17", Early 2011) の CPU は当然 (?)「Mobile Processors」の方を見るのでしょうね？
当然、Mobile Processorsのほうです。
Desktop向けは、TDP(Thermal Design Power)も消費電力も違いますので、MacBook Proには載せられません。
上の方に i7 はあります。それも２つ！
たぶん、下の方なんでしょうね？ 「Intel® Core™ i7 Mobile Processor Extreme Edition」の方は 2.50 GHz と 2.13 GHz、2.00 GHz の3種類で、2.3 GHz が見当たりませんから。「Intel® Core™ i7 Mobile Processor」の方は色々な種類がありますが、4コアの製品は１つしかなく、たぶん「Intel® Core™ i7-2820QM Processor (8M Cache, 2.30 GHz)」が、MacBook Pro (17", Early 2011) の CPU なんでしょうね？
そうです。
17インチモデルをCTOして2.3GHzのCPUを選んだ場合、Core i7-2820QMが搭載されています。
2.2GHzのまま購入した場合には、Core i7-2720QMです。
（しかし、Extreme タイプはどれも千ドルを超える価格なのに、Extreme 以外はその半額程度ですよね？ どこが違うんでしょう？）
Extreme Editionは特別バージョンの選別品CPUです。
高クロック耐性のあるロットを使っていますので生産量が限られます。
その代わりTDPが55Wと、通常のMobile Core i7より10W増えていますので、そのぶん発熱量が増えていますから、DELLのAlienwareノート製品のように、とんでもない冷却系を備えていないと、熱暴走してしまうと思います。
この CPU は Processor Number が「i7-2820QM」となっていますが、これがいわゆる「型番」に当たるものなのでしょうか？ この型番の末尾の「QM」の「Q」は多分「Guad」の略だと思うのですが、「M」は何でしょうね？
Qは、Quadです。
Mは、Mobileです。
４桁数字の末尾にMだけ付いているCPUは2コア製品です。
また、
Eが付く製品は、産業用組み込みパソコン(Embedded)に特化した製品。
LMは、LightMobile向け、低消費電力製品。
UMは、UltraMobile向け、超低消費電力製品。
粕谷 明 さんによる書き込み:
しい坊 による書き込み:私の Apple MacBook Pro (17-inch/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG) のプロセッサは「Intel Core i7 quad-core/2.3 GHz」としかわからないのですが、Intel のこの「 Processors — How to find detailed technical specifications for your processor」というサイトを見ると、Intel の提供する CPU には「Desktop Processors」と「Mobile Processors」があって、MacBook Pro (17", Early 2011) の CPU は当然 (?)「Mobile Processors」の方を見るのでしょうね？
当然、Mobile Processorsのほうです。
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ありがとうございます。勉強になりました (^^)。とは言え、ザル脳味噌なもので、きっとすぐ忘れちゃうんだろうなぁ...(;_;)。
MacBookPro 13inch (early2011) 熱暴走が発生します。
