データをHDDへ移行できない(エラー -36)

例えばFileが2つに分かれていてOSXが自動で行うFileの最適化や移動や書き換えを行っている最中に強制終了や電源遮断やPanicが起こると行方不明や欠損になります。First Aidで修復しても欠損は修復出来ません。Copyなどで同じ場所でトラブルが起こるなら欠損を疑うほうが良いと思います。

私は過去にiTunesのDataの欠損に遭遇しました。First Aidで修復して、iDefragをかけると欠損場所で止まります。iDefragはHDDの中のFile名がおおよそ分かるので止まった場所のFileを調べiTunesのDataだと判明しましたのでBackupと取り替えて直しました。

iPhoto Libraryを選択しControlを押さえてPackageを開きます。大まかにCopyテストを行うと原因の特定が出来るのではないかと思います。

iPhoto Libraryをデスクトップにコピーしてみたところ、同じようにエラー −36が出ました。ということはファイルのどこかが壊れている可能性があるのでしょうか。

その可能性があります。

とりあえず、iPhoto Libraryの再構築を試してみては？

http://support.apple.com/kb/HT2638?viewlocale=ja_JP

他の方の書き込みと重複していたり、すでに実行済みを私が読み落としていたら申し訳ありません。

ディスクユーティリティで「ディスクを検証」は実行済みでしたでしょうか。まだでしたら、実行してみてください。

それとエラーは毎回、同じ頃に出るのでしょうか。もし同じところで出るのであれば、この部分をコピーしなければ他の部分のコピーができるかもです。

全く関係ないかもしれないですが、外付けHDDの電源とUSBケーブルを抜いて外付けHDDの回路もリセットしてやってください。(もちろんアンマウントしてから。)

Archive Utilityでは無駄なお時間をとらせました。申し訳ありません。

またiDefragの導入も検討したいと思います。

iDefragはOSX環境がクリーンでないとトラブルを起こす可能性が高くなりますので注意して下さい。

iDefragの導入も検討したいと思います。

iDefragを導入しなくても、iPhoto Libraryが必ず同じサイズでコピーが止まるのであればおそらく同じファイルでコピーが止まっているので、そのファイルを確認することはFinder上でも可能かと思います。

ファイルのコピーはファイル名順に行われるので、コピーしたiPhoto Libraryのパッケージの内容を確認して、名前でソートし、どこまでコピーが進んでいるかを確認してみてください。

エラーの出る場所は(3度ほどHDDへの移行を試みたのですが)150MBや1GBだったりと色々でした。

とすると、iPhoto Libraryのファイルがおかしいとも言い切れません。

それより、Mac本体に付属していたディスクで、Apple Hardware Testを実行してみて下さい。

メモリの動作不良でも、同様のトラブルが起きる事があります。

ただ、Apple Hardware Testで異常が検出出来ない事もあるので、その場合は原因究明が厄介ですが…。