MBPの表面のマット処理の強度

買って間もない、機種 ID MacBookPro6,1、17インチを使用しております。

アルミの美しいユニボディです。


しかし、左のパームレスト部分が少々マットの毛並みが変わったように、微妙に変色しました。

もっと的確に言えば、車のキズ直しで、塗装スプレーを掛けただけの状態のような。

と言っても、ほぼ目立ちません。その程度です。


そう目立って汚れる事もない中、まだ恐らく10回程しか行っていない“拭く”事を、エリエール除菌できるアルコールタオルでやってきました。

画面のホコリを取るなど、ホコリのみを取ろうとする際はクイックルワイパー ハンディです。




まだ買ったばかりで、表面を拭き取る事もそんなに回数を重ねてない訳ですが、今後も掃除し続ける事を考え、表面強度の実質を知りたくご質問させていただきます。




パームレスト部分の変色は、汚れが落ちてないだけで、もっとしっかり拭けば落ちるかも知れないし、もしくは、表面のマットが溶けた?という心配もあります。

知りたいのは以下です。


●ユニボディのイメージ(理想)としては、マットな表面部分もその下のアルミ塊と一体、同質のちゃんとくっ付いたアルミであるという事。しかし、実際はアルミ塊に吹き掛けた塗装(別質・2層)だったりするのかどうか。


●僕のやっているアルコール入りウエットティシュー程度なら大丈夫か。

●ちなみに何らかの洗浄液により表面がどうかなってしまったという失敗者はいらっしゃいますか?




どれか1つでもお答えいただける方がいらっしゃれば1つでも結構です。よろしくお願いいたします。


*「念の為、水を含ませ絞った柔らかい布で拭くのが一番ですよ(質問箇条書きの部分は分からないけど)」というようなアドバイスはいりません。すいません。

MacBook Pro, Mac OS X (10.6.6)

投稿日 2011/05/17 21:37

返信
返信: 13

2011/05/17 23:29 Tundie への返信

MBPの表面はアルミボディにアルマイト処理しただけのものであり、塗装等はかかっていません。

強度はアルマイトの強度ということになります(アルミよりは固い)。

酸やアルカリでない限り、水やエタノールで浸蝕されることはないです。


職場のMBPも汚れが激しいときはキムワイプにアルコールをしみ込ませたもので結構ごしごし拭いてますが、これまでに大きな問題はないです(職場のものなので、細かな傷とかは基本的に気にしてませんが)。

自分のはパームレストにパワサポのリストラグを貼ってます。

2011/05/17 23:50 Tundie への返信

私も同じ Apple MacBook Pro (17-inch/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG) のユーザーです (^^)。


Tundie さんによる書き込み:


買って間もない、機種 ID MacBookPro6,1、17インチを使用しております。

アルミの美しいユニボディです。


しかし、左のパームレスト部分が少々マットの毛並みが変わったように、微妙に変色しました。

もっと的確に言えば、車のキズ直しで、塗装スプレーを掛けただけの状態のような。

と言っても、ほぼ目立ちません。その程度です。


このようなスレッドを立てられたということは、思うに MacBook Pro は初めてのご購入だったのでしょうか? この問題は、MacBook Pro 以前の PowerBook がプラスチックから金属(当初はチタン合金)に変わったときからの既知の問題です。


ちなみに、MacBook Pro のこの問題に関しては私が立てた過去スレの


腕時計による傷をどう抑えるか?」をご参照ください。4面に渡るので少々長いですが、私はここで NO9 さんの「Re: 腕時計による傷をどう抑えるか?」にある「リストラグ(MacBook用パームレスト保護シート)|パワーサポート」を導入しました。(Hit-C さんもお使いのようですね (^^)♪)



*「念の為、水を含ませ絞った柔らかい布で拭くのが一番ですよ(質問箇条書きの部分は分からないけど)」というようなアドバイスはいりません。すいません。


このような「〜のような回答は要りません」という記述は最近、他所のサイトでもよく見かけるのですが、確かにおっしゃりたいことはわからんではないのですが、表立ってこう書かれてしまうとやはり違和感があります。他のサイトでもそうですが、こういう場は善意のボランティアの方々が協力してくれる場ですから、あまり自分の都合だけを前面に押し出すのは虫が良すぎるように取られかねません。私は結果として役に立った回答だけではなく、役に立たなかった善意の回答にも感謝の気持ちを感じています。


質問者は、全ての善意の回答者に感謝し、かつ全ての回答の内から自分に役に立つ回答のみを選択して適用すれば良いだけだと思います。




--------------------

Apple MacBook Pro (17"/Intel Core i7/2.3 GHz/8 GB RAM/512 GB SSD/HR-AG)

Mac OS X 10.6.7 (Build 10J869) [Snow Leopard]

2011/05/17 23:58 Tundie への返信

Tundieさん


>「念の為、水を含ませ絞った柔らかい布で拭くのが一番ですよ(質問箇条書きの部分は分からないけど)」というようなアドバイスはいりません。


これがApple社推奨の方法です。その他は,自己責任になります。ご存知で言われているかと思いますが,念のため。

http://support.apple.com/kb/HT3226?viewlocale=ja_JP#ポータブル


Hit-Cさんがご指摘のように,アルマイトには酸性・アルカリ性の物質が一番良くなくて,使う人の体質によっては汗でパームレスト表面が腐食するケースが稀ですがあります。私は歴代のMBP筐体の表面を「水を含ませたティッシュ」や「アルコール入りウエットティシュ」など中性(正確にはほとんど中性)のものでよく拭いてきましたが,問題は一度も出ていません。

2011/05/18 00:02 Tundie への返信

アルマイト加工されたアルミニウムですので、基本的に、柔らかい布や不織布、キムワイプ等に、水やお湯を含ませたもので軽く拭いた後、乾拭きするのが一番です。

食器用洗剤を薄めたものでも構いませんが、その場合は、丁寧に何度も水拭きして拭き取って下さい。

汚れが酷い場合や、手の脂分が気になる場合は、エタノールを使うのが一番手頃で安全です。

というわけで、今のお手入れ方法で良いと思いますよ。


塩分が長く付着していると、腐食しますので、これからの時期、汗をかいた手で触った後は、軽く水拭きして塩分を取ってから、エタノールで拭いて、乾拭きすれば完璧かと。

それでも、長く使用していると、摩擦で少しづつ表面処理に変化が出て来ると思いますが、それはやむを得ないと思います。


業務用アルミクリーナーは、乳酸やクエン酸を主成分とする製品がありますが、濃度が濃過ぎると、かえって逆効果になりますので、ポット洗浄用のクエン酸等は使用しないほうが良いです。

なお、強酸性、強アルカリ性には弱いので、間違っても「トイレ用サンポール」を使ったりすれば、簡単にアルマイトが禿げるかも…。

(まあ、使う人はいないと思いますが…)

2011/05/18 00:13 Homes への返信

Homes さんによる書き込み:

Tundieさん による書き込み:


「念の為、水を含ませ絞った柔らかい布で拭くのが一番ですよ(質問箇条書きの部分は分からないけど)」というようなアドバイスはいりません。


これがApple社推奨の方法です。


汚れを落とすには確かにその通りだと思いますが、PowerBook 180 以来、ノートパソコン一筋の、そして Titanium PowerBook G4 (Model Number: M5884) の金属 PowerBook 登場以降は、金属ノート一筋の自分の経験では、腕時計をしていれば、金属 Mac のアームレストは確実に(汚れるだけではなく)“削れ”てしまいます。削れてしまったものはどうしようもありません。上のコメントではそれを防ぐ方法を書いておきました。


さらに、実は、日々持ち歩く ノートパソコン の場合はこれ以外の問題も発生します。それは液晶にキーボードのキートップの形が付いてしまうことです。かつてはこれを防ぐためのシリコンのパッドが売られていたのですが(キーボードの上に載せて、液晶画面を閉じると、液晶とキーボードの間にシリコンの層が挟まるので液晶に傷がつかないという発想の商品)、現在は売られていないようですし、また経験的に今度はそのシリコンパッドの跡が液晶に付いてしまいます。そして経験的にこれれは液晶の表面では恒久的な傷となり、どんなに拭いても消すことができなくなってしまいます。恐らく私は毎日 MacBook Pro を持ち歩いているので、MacBook Pro の蓋と本体が圧迫されて、この問題に気付きやすくなっているのだと思います。


現在試している方法は、分厚すぎるシリコンパッドを使わず、購入時に付いてきた液晶保護のための薄い保護シートを2つに折って、液晶とキーボードの間に挟んでいます。まだ購入したばかりなので、その効果のほどはわかりませんが...。

2011/05/18 09:03 Hit-C への返信

早々のご教授ありがとうございます。

1番目にして、知りたかった事をシンプルイズベストで教えていただき、正解に指定させていただきました。




>アルマイト処理・加工


Wikipediaで確認しました。

つまり、“素材のアルミ塊そのものの表面を化学変化させて変質させている”という処理なのですね。

知ってる方なら「アルミの表面上がこんななら、基本アルマイト加工だろ」という常識があるのかも知れませんが、知りませんでした。


>酸やアルカリでない限り、水やエタノールで浸蝕されることはないです。


安心しました! 今後も場合に応じてアルコールウェットティシューを使おうと思います。


>キムワイプにアルコールをしみ込ませたもので結構ごしごし拭いてますが、これまでに大きな問題はないです。


ごしごしやって大丈夫などの生情報が聞きたかったです。ありがたいです。




ありがとうございました。

2011/05/18 10:48 しい坊 への返信

ご回答ありがとうございます。



このようなスレッドを立てられたということは、思うに MacBook Pro は初めてのご購入だったのでしょうか? この問題は、MacBook Pro 以前の PowerBook がプラスチックから金属(当初はチタン合金)に変わったときからの既知の問題です。
*参照表示のボタンがあったんですね。

初めての購入でした。今までG4、G5、iMacなどを買ってきました。


当初はチタン合金だったのですか。カッコイイですね。でもこの時が塗装だったという事なのでしょうか。


腕時計による傷をどう抑えるか?」をご参照ください。

ああ、この写真の状況。はるか昔、専門学校時代だったかにこの状態になったMacノートパソコンを見たんですよ。今思い出しました。その記憶も微かにあって、現MBPも塗装で、剥げるのではないかという心配をしたのだと思います。



*「念の為、水を含ませ絞った柔らかい布で拭くのが一番ですよ(質問箇条書きの部分は分からないけど)」というようなアドバイスはいりません。すいません。


このような「〜のような回答は要りません」という記述は最近、他所のサイトでもよく見かけるのですが、確かにおっしゃりたいことはわからんではないのですが、表立ってこう書かれてしまうとやはり違和感があります。…

僕は他所のQ&A掲示板などに観覧して、こういう感想を持つ事があります。


「ああー、この質問解る! 僕も知りたいわー。結構知りたかった人多いんじゃない? どれどれ?」

「いや、この回答、そこじゃないから; それは質問者知ってる上で訊いてるんだよ…って僕以外もあとから見た人、皆そうツッコむよ」

「質問者も本当に訊きたかった質問の本質のこだわりが薄れて弁解に追われてるよ;」

(下にスクロールしていくと)「あら、本当に知りたかった回答が来る前に、回答受付締め切ったのかい;;; 知りたかったよ、僕も」


…という感じ(^ ^;) よく見ます。

でもしい坊さんのご指摘は↑このあるあるやり取りを避けたいと考えたのも解るけど、それでもその一言は書かない方がいいという、全てが見えてらっしゃる上でのご指摘ですね。


懸念した教科書回答が多く出そうで書いてしまいましたが、了解しました。すいませんm(_ _)m

2011/05/18 11:01 Homes への返信

ご回答ありがとうございます。



>「念の為、水を含ませ絞った柔らかい布で拭くのが一番ですよ(質問箇条書きの部分は分からないけど)」というようなアドバイスはいりません。


これがApple社推奨の方法です。その他は,自己責任になります。ご存知で言われているかと思いますが,念のため。

すいません。要は、「※よい子はまねしないで下さい」的観点での「実際のところ、どの質の洗剤でセーフか」「材質はどうなっているのか」というところに迫りたかったです。

しかし、この一文は余計であったかも知れません。申し訳ないです。



使う人の体質によっては汗でパームレスト表面が腐食するケースが稀ですがあります。

なるほど。丁寧に使っててもそういう心配が。

ちなみに僕はなかなか汗はかかないタイプです。



私は歴代のMBP筐体の表面を「水を含ませたティッシュ」や「アルコール入りウエットティシュ」など中性(正確にはほとんど中性)のものでよく拭いてきましたが,問題は一度も出ていません。

安心しました。アルコールウエットティシューはOKですね。

ありがとうございます。

2011/05/18 11:15 粕谷 明 への返信

ご回答ありがとうございます。



基本的に、柔らかい布や不織布、…というわけで、今のお手入れ方法で良いと思いますよ。

総じて、やっていいお手入れのイメージが解りました。



塩分が長く付着していると、腐食しますので、これからの時期、汗をかいた手で触った後は、軽く水拭きして塩分を取ってから、エタノールで拭いて、乾拭きすれば完璧かと。

もし汗を着けまくった際には気を付けます。



業務用アルミクリーナーは、乳酸やクエン酸を主成分とする製品がありますが、濃度が濃過ぎると、かえって逆効果になりますので、ポット洗浄用のクエン酸等は使用しないほうが良いです。

なお、強酸性、強アルカリ性には弱いので、間違っても「トイレ用サンポール」を使ったりすれば、簡単にアルマイトが禿げるかも…。

具体的な洗剤製品に触れていただき解りやすかったです。

ありがとうございます。

2011/05/18 11:31 Tundie への返信

Tundie による書き込み:


僕は他所のQ&A掲示板などに観覧して、こういう感想を持つ事があります。


「ああー、この質問解る! 僕も知りたいわー。結構知りたかった人多いんじゃない? どれどれ?」

「いや、この回答、そこじゃないから; それは質問者知ってる上で訊いてるんだよ…って僕以外もあとから見た人、皆そうツッコむよ」

「質問者も本当に訊きたかった質問の本質のこだわりが薄れて弁解に追われてるよ;」

(下にスクロールしていくと)「あら、本当に知りたかった回答が来る前に、回答受付締め切ったのかい;;; 知りたかったよ、僕も」


…という感じ(^ ^;) よく見ます。


たしかに他の掲示板等では、的外れな回答や不適切な回答がまるで正しいかのように扱われて、回答が締め切られていることが多いですね・・・(^^;)


しかし、少なくともこのサポートコミュニティでは、(他の掲示板とは違って)無責任にデタラメな回答をする人はいませんし、かなりのスキルをお持ちの良識ある人たちばかりですから、「~のような回答は要りません」といった但し書きをあえて付け加えなくても、何ら問題ないかと(^^)

2011/05/18 11:30 しい坊 への返信

ちなみに僕のMBPは、


機種 ID MacBookPro6,1

17インチ

2.8GHz Intel Core i7

4GB 1066MHz DDR3 SDRAM

512GB Solid State Drive


というスペックです。




しい坊さんの悩みを知り、絶対腕時計を着けての使用は避けようと思いました(爆) すいません(笑)




ディスプレイにキーボードの跡…。

しい坊さんは結構持ち歩かれるのですね。キーボードの跡が付くんですね。その点も気を付けます。




取りあえず、僕は今のところ、保護シートは貼らない予定です。




情報ありがとうございました。

2011/05/20 09:06 Tundie への返信

Tundie さんによる書き込み:


ディスプレイにキーボードの跡…。

しい坊さんは結構持ち歩かれるのですね。キーボードの跡が付くんですね。その点も気を付けます。

確か、この「キーボードの跡」問題はAppleの公式見解は「キーボードに付いた汚れがディスプレイに付着した」だったと思います。傷ではないので、掃除する方法を考えれば、消えるとのことです。


なお、アルマイト処理の表面をゴシゴシやる場合は、砂ぼこりに気をつけたほうがよいと思われます。石英などが付着しているところをこすれば、傷だらけになるはずです。(アルマイトと石英では硬度でアルマイトが負けるはず。)

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MBPの表面のマット処理の強度

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