>動画の世界は詳しくないので、申し訳ないのですが、どのモニタを使ったとしても基準にできると言う事に帰着するのではないでしょうか
同じ様な疑問をもたれる方が居ると思いましたのでレスさせていただきます。
写真や出版物と同じ様に、ある程度の基準を設けていますので、安価なパネルのモニター、調整が出来ないモニターなどは適していません。
1,920×1,080を等倍で表示するには23inchクラスのモニターがなければなりません。
また、それらが揃っていても調整されていなければ意味が有りませんし、一生懸命拘った箇所の色が適正なモニターでは違って見える事があるなら、それは二度手間以上に手間となります。
それは拘れば拘る程、自分のイメージのわずかな差が気になってしまうのです。
(PVの編集は単なるカット編集とは違うと私は思っています)
どこでも出来るのであるなら、放送基準の機材や高価なスタジオを使う意味はありません。
ただ、それらの性能と民生機の性能が拮抗しているのも事実ですし、また「見る、視聴する」という事で言えば、むしろ民生機の方が綺麗だったりします。
その為にスタジオには放送基準のモニターと家庭用TVが用意されていますし、
(ここから重要)
極論ですが、見た感じを調整したいだけなら時間をかければ素人でも出来ます。
でも、オペレータはスタジオで見ている映像が実際に放送で見た時に、どの程度の色になるかを予想しながらやっています。
なので、この辺りのやり取りを文章では書き表せないのです。