Lion 導入直後から起動ディスクの空き容量が激減

しい坊 による書き込み:

ぴっぴ さんによる書き込み:

22G /.Spotlight-V100 93M 当方

書類やMessageが多いのでSpotlightが巨大なのは分かりますが残りの2つが異様に大きい。

なぞは、Finder や Path Finder では 9.2 GB と表示される /.Spotlight-V100 がターミナル上ではなぜ 22 G となるかなのですよね。

ターミナルで直接「sudo du -h -x -d 1 /.Spotlight-V100」と入力してみると、以下の通りになります：

8.6G /.Spotlight-V100/Store-V1

14G /.Spotlight-V100/Store-V2

22G /.Spotlight-V100

これによると、おお、「Store-V2」が 14 GB になっていますね！ Finder や Path Finder ではこのフォルダのサイズは 0 KB となっています。

一時的に「Store-V2」のアクセス権を「770」から「700」に変更してみましたら、おお、中にありましたね、別のフォルダが！ う〜む、この「Store-V1」と「Store-V2」の違いは何なんでしょう？

「/.Spotlight-V100/Store-V2/3E13B975-F882-490B-AE1D-6CE3C464B299」が 14 GB あるようです。さらにその中は以下のようになっていました：

4.3G /.Spotlight-V100/Store-V2/3E13B975-F882-490B-AE1D-6CE3C464B299/Cache

4.0K /.Spotlight-V100/Store-V2/3E13B975-F882-490B-AE1D-6CE3C464B299/journals.live

0B /.Spotlight-V100/Store-V2/3E13B975-F882-490B-AE1D-6CE3C464B299/journals.repair

0B /.Spotlight-V100/Store-V2/3E13B975-F882-490B-AE1D-6CE3C464B299/journals.scan

14G /.Spotlight-V100/Store-V2/3E13B975-F882-490B-AE1D-6CE3C464B299

これもよくわかりませんね。4.3 GB + 4.0 GB = 14 GB というのは...??!

ぴっぴ さんによる書き込み:

Terminalに表示したものを載せてくれたほうが比較し易いのですが...

以下のようになります：

4.0K /Library/.nisus

6.2G /Library/Application Support

360M /Library/Audio

39M /Library/Automator

1.5M /Library/Caches

0B /Library/ColorPickers

80K /Library/ColorSync

0B /Library/Components

0B /Library/Compositions

10M /Library/Contextual Menu Items

125M /Library/Desktop Pictures

253M /Library/Dictionaries

0B /Library/DirectoryServices

366M /Library/Documentation

0B /Library/Extensions

0B /Library/Filesystems

830M /Library/Fonts

3.6M /Library/Fonts Disabled

170M /Library/Frameworks

1.4M /Library/Google

0B /Library/Graphics

104K /Library/iChat

29M /Library/Image Capture

185M /Library/Input Methods

129M /Library/Internet Plug-Ins

24K /Library/iTunes

4.0K /Library/Java

164K /Library/JustSystems

176K /Library/Keyboard Layouts

188K /Library/Keychains

36K /Library/LaunchAgents

48K /Library/LaunchDaemons

12M /Library/Logs

124K /Library/Modem Scripts

0B /Library/Mozilla

564K /Library/PDF Services

292K /Library/Perl

37M /Library/PreferencePanes

9.3M /Library/Preferences

1.8G /Library/Printers

488K /Library/PrivilegedHelperTools

0B /Library/Python

24M /Library/QuickLook

21M /Library/QuickTime

1.1M /Library/Receipts

0B /Library/Ruby

0B /Library/Sandbox

424K /Library/Screen Savers

76K /Library/ScriptingAdditions

968K /Library/Scripts

12K /Library/Security

8.0K /Library/Server

3.4M /Library/Services

0B /Library/Speech

0B /Library/Spelling

3.7M /Library/Spotlight

0B /Library/StartupItems

0B /Library/SystemProfiler

532K /Library/Updates

21M /Library/User Pictures

0B /Library/Video

5.3M /Library/WebServer

9.1M /Library/Widgets

11G /Library

tezutaku さんによる書き込み:

こちらの記事は関係ないでしょうか？

OS X Lionで、Time Machineを利用している場合、Macintosh HDの空き容量が少なくなるのは、ローカルスナップショットによる正常な動作

http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=13565&utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

う〜ん、そのことはすでにこのスレッドの昨日分の

Re: Lion 導入直後から起動ディスクの空き容量が激減

2011/07/27 19:08 (k-dig への返信)

で

「Lion の TimeMachine と /Volumes/MobileBackups / おのひろきおんらいん」

に、

さらに

Re: Lion 導入直後から起動ディスクの空き容量が激減

2011/07/27 19:51 (k-dig への返信)

で

「OS X Lionチップス。Time Machineはローカルスナップショットを搭載。 パワーリンゴ/ウェブリブログ」

「OS X Lion 使用レポート。 | logsvx」

に書かれていることで、言及済みですが...。

すでに議論は、恐らく犯人は「ローカルスナップショット」ではないかということで進んでいました。ところが、どうもそれだけでは説明できない現象があるようだというのが現時点での了解事項だと思います。

ぴっぴ さんによる書き込み:

6.2G /Library/Application Support

1.8G /Library/Printers

Application SupportですがSoftが沢山入れてるみたいですが、外したSoftは消してます?

Printersはこんなものなのかも。

古いソフトので残っているのがありましたねぇ。今後、調べて削除していきたいと思っています。（今はちょっと手が付けられない状況なので。）ただし、これは元々入っていたものですから、単にディスクの容量を無駄に圧迫しているだけで、今回のように突然ディスクを占有し始めたデータとは違うと思います。ゴミですが、今回の犯人ではないようです。

Printers は目茶苦茶使いますね。

V1, V2はLayoutの書式かも。Lionの/Mail/V2とSnow Leopardまでの/Messageや書類に関するもの。書式が違うので分けないとSQLが悩んでしまう。

なるほど。じゃあ、下手に削除などしない方がよろしいですね。

ぴっぴ さんによる書き込み:

# mdworker, mdsが%CPU 100%近ければ実行するとBonnieとClydeが暴れなくなります

Intel Core i7-2820QM Processor (8M Cache, 2.30 GHz) のせいか、mds の暴走等は全く経験しなくなりましたね。アプリによって一瞬レインボーカーソル (spinning wait cursor) が出たりすることはありますが、以前のように MacBook Pro 全体がマヒしてしまって、何もできなくなるというような経験はほとんどしなくなりました。これは 8スレッドの CPU と 8 GB のメモリ の効果だと思っています。咥えて SSD のお陰なんでしょうが、Microsoft Office だろうが、Adobe Creative Suite 5 Master Collection だろうが、起動が速い、速い。夢のようです。Mac の再起動自体、一瞬なので全く苦にならなくなりました。

さらに、Mac OS X Lion になって、再起動すると、Safari でも Excel でも、何でも、再起動直前のウィンドウが全部開いてくれますので、快適です。

しかしSSDも厄介ですね。

この問題は SSD の問題なんですかね？ HDD の場合はこういう問題は発生しないと？

ま、いずれにせよ現時点で SSD を導入することは“人柱”覚悟なわけで (^^;)。

ぴっぴ さんによる書き込み:

SSDの記事を読むと良し悪しがありそれなりに厄介なんだなと感じました。でもスピードは魅力ですね。

SSD は突然死するそうですから、Time Machine は必須ですね。私も常時 Time Machine に接続して、突然死に備えています。人柱とは言え、せめて数年は持って欲しいものだと思っています。明日突然死したら、泣いちゃいますよね。

それにしても、SSD は本当に速いです。

1991年（たぶん）に最初のパソコン (Toshiba DynaBook J-3100SS 001) を買ってから、これまでで初めて速度にストレスを感じないパソコンを手にしました (^^)♪