iPhone4Sの「不正なSIM」が発生する端末と発生しない端末の違い

> ソフトバンク版の iPhone 4S 64GB Black Softbank ですが、

このトラブルはauに多いような。

私がこのスレッドの前に紹介したsimカード電極ショート説はどうなんでしょう？

ショートといっても、かなり微妙でしょうから、simカードをセットし直すと直るという書き込みもありますが、電極ショート説なら（場合によっては）さもありなんとも思います。

auは今回始めてiphone（マイクロsimのただ一つの機種）を扱うわけで、ソフトバンク程ノウハウがないのかもしれません。それで、simカードの製造上に問題があって、このトラブルが多いとか。ま、もしショート説が正しいなら、simカードのホルダーの構造を変えるなり、材質を変えれば済むのでしょうけど。ただ、もしそうだとしても、appleとauの綱引きとかあったりして、一朝一夕に対策できるとも思えませんけど。ただ、世界的に見れば、他のキャリヤーでも起こっているようなので、auだけに問題があるわけでもなさそうですけど。

世界中で問題が発生しているということからは、SIM カードではなく、カードの受け口の方、つまり、iPhone 4S のハードの構造の設計ミスないし製造ミスということもありえるかもしれませんね。あるいは、OS のバグ...。

ソフトバンクでも稀に発生しているようではありますが、ネットで話題になっているのは圧倒的に au の方なので、こちらは、う〜ん、どうなんでしょうね？ 使っている無線方式の違いで、au の方がバグが顕在化しやすいようになっているとか...？

論拠は薄く、矛盾する部分もありますが、

ecopika さんによる書き込み:

　ホント、当たりの端末ってあるんですかね～＾＾；

ecopika さんのところでは3台の端末で発生していてsim交換も1回行ってらっしゃいますよね。本体交換で発生しなくなった方もいらっしゃるようですが、simも含め、交換後も発生する方が多いことを考えると発生率が特定のユーザーの方に偏っている気配を感じます。

Apple側の「現状では本体とsimを交換しても、改善しない」とのお話しを合わせて考えると、この現象、特定のユーザーの方に偏っているのでは無いかと感じます。ただし、それはユーザーの責任で無い部分での話です。

iPhoneを交換してもsimを交換しても、ユーザだけは変わらないので。

例えばですが、この現象がiPhone 4Sの10%で発生しているとして、3台連続でハズレを引ける確率は千回試して1回だけです。50%の発生率としても百回試して13回程度。

それを含めて考えるとAppleとキャリアが、何らかの対応や、特効薬的な設定がみつから無ければ、ecopika さんにとっての「あたり」端末は存在しない可能性が高いです。ただし念のため再度、書いておきますがこれはecopika さんが悪いわけでは無いです。

はに さんによる書き込み:

私がこのスレッドの前に紹介したsimカード電極ショート説はどうなんでしょう？

tkon2 さんがロングランテストを始めたのが12/1なので、それから2週間そろそろ、結果が分かる頃ですね。

確率論ってよくわからんのですが、と言うか、文系なので、数学の計算は非常に苦手なのですが、以前私が罹患して入院したことがあるフィッシャー症候群という病気は、10万人に1人が罹患するギラン・バレー症候群の患者の 5 % 程度なんだそうです。と言うことは、フィッシャー症候群に罹患する確率は人口200万人に1人ということで計算は合ってますかね？

ところが数年後に私はまた全く同じフィッシャー症候群にもう1度罹患して入院してしまいました...。えーと、人口200万人に1人の病気にもう1度罹患する確率は200万╳200万で4兆人に1人ということになるのでしょうか？（何かおかしい...。）で、えーと、現在の全世界の人口が約70億人ですから、私のような1兆人に1人の人間はこの世に1人も存在しないということになってしまいますよね？ う〜む、そうすると私はいったい何者なのでしょう...？

しい坊 さんによる書き込み:

確率論ってよくわからんのですが、

私も、よく分かりません^^;　恐ろしく複雑な上に、奥が深いので。

ただ、

フィッシャー症候群という病気は、10万人に1人が罹患するギラン・バレー症候群の患者の 5 % 程度なんだそうです。と言うことは、フィッシャー症候群に罹患する確率は人口200万人に1人ということで計算は合ってますかね？

計算は合っていると思いますが、「ギラン・バレー症候群の方の5%」と非ギラン・バレー症候群の方を含めた場合の罹患率は同じでしょうか。大枠で観ると、合っていても「条件付き」だと違う事があります。

う〜む、そうすると私はいったい何者なのでしょう...？

人体の挙動は複雑で今の科学レベルでは確率が、不確かなのでは無いかと思います。以前の経緯が、時系列的につながる可能性があります。

しかしながら、今回の件は、1台目のiPhoneがトラブったことが、2台目のiPhoneをトラブらせる引き金になり得ません。iPhoneを交換をして症状が無くなった方もいらっしゃいますが、それで「みなさん」カタが付くならAppleの「交換しても解決しない」的な対応が解せません。

脱線、御勘弁!!

ところが数年後に私はまた全く同じフィッシャー症候群にもう1度罹患して入院してしまいました...。えーと、人口200万人に1人の病気にもう1度罹患する確率は200万╳200万で4兆人に1人ということになるのでしょうか？

フィッシャー症候群は、普通は数ヶ月で症状が治まって再発しない事が多いですが、絶対に再発しない訳ではありません。

20〜30人に一人くらいは再発します。

私もフィッシャー症候群が再発した患者さんを診た事があります。

でも、機械の故障率や確率論と、生身の人間の病気の罹患率は比べないほうが良いかと…。

特に、症候群と名前の付く病症の場合は、余計に話がややこしくなります。

はにさんに紹介していただいた、SIM接触不良にて症状が発生した場合のマスキングによる対処方法についてですが、残念ながら、その後6日目付近で再発してしまいました。

simカードを保持する部品を正常品と異常品で交換してみるというのは？

# 既に実行済みでしたらご容赦。

あと、この件に関する公式文書が公開されていたのでご参考までに。

iPhone 4S displays 'No Service' or 'No SIM Card Installed'

ただ、バックアップを戻さない復元を勧めているだけで状況が進展するような内容はありません。

なぜ今更復元なのか、その意図は不明です。

iPhone 4S displays 'No Service' or 'No SIM Card Installed'

リンク先では復元するとiOS 5.0.1 (9A406) になるとありますが、現行バージョンはiOS 5.0.1 (9A405) でそのままではアップデートできませんが復元を行うとマイナーアップデートが出来るということのようです。

この9A406というバージョンが、この不具合の改善に繋がるアップデートなのかは不明ですがわざわざ文書にするからには何か意味がありそうな・・・？　ダメ元で試してみてもいいかもしれません。

iPhone4S/KDDIユーザーです。

10月から使って来て「不正なSIMです」という表示は一度も出た事はありません。

僕も試しにSIM PINのON/OFFをやってみましたが、切り替えは一瞬で出来ました。

その他の不具合も一切出た事がないので、快適に使えています。

やはり、この不具合に対しては交換が一番ですが、

AppleStoreが近くに無い方々は大勢みえると思いますので、

早急に対応される事を願っています。

次の2つのバグを解消するiPhone 4S専用アップデータがリリースされました。

• 「SIMカードが挿入されていません」というメッセージがでる
• 携帯ネットワーク圏内で「圏外」と表示される

ただし、バージョンはiOS 5.0.1のままなので、iTunesで「アップデートを確認」ボタンを押してもアップデートできません。上記のトラブルが生じている場合は、現在のiOSのバージョンが5.0.1ビルド「9A405」ならば、iTunesで復元を行うとアップデータが適用されて 5.0.1ビルド「9A406」になります。

情報源はこちら。

http://www.macrumors.com/2011/12/16/new-ios-5-0-1-build-9a406-intended-to-fix-no-sim-card-errors-on-iphone-4s/

日本語の情報は、こちら。

http://ipodtouchlab.com/2011/12/ios501-build-9a406.html