Finder ファイル作成
MAC OS X の初心者です。
Finder で右クリックすると 新規フォルダ を作ることができます。
しかしながら、新規ファイルを作るメニューが現れません。方法はないのでしょうか?
苦肉の策として、vi で空のファイルを作った後、TextWrangler で編集しています。
Windos エクスプローラーで 右クリックで 新規ファイルを作るようなことを期待するのですが、
解決策をお教え願います。
MacBook Pro, Mac OS X v10.7 Lion
MAC OS X の初心者です。
Finder で右クリックすると 新規フォルダ を作ることができます。
しかしながら、新規ファイルを作るメニューが現れません。方法はないのでしょうか?
苦肉の策として、vi で空のファイルを作った後、TextWrangler で編集しています。
Windos エクスプローラーで 右クリックで 新規ファイルを作るようなことを期待するのですが、
解決策をお教え願います。
MacBook Pro, Mac OS X v10.7 Lion
右クリックで 新規ファイルを作る
どうしてもこれにこだわるのであれば、いっそAutomatorを使って自分で作ってしまうというのも一つの手です。
Automatorで作成したサービスは、右クリックで表示されるコンテクストメニュにリストアップされます。下記のようなAppleScriptを実行するようなサービスを作成すれば、新規ファイルを作成したいフォルダを選択した状態で右クリックから実行することで、そのフォルダにあらかじめ作成したテンプレート (t.bash) の名前を変更してコピーすることができます。
ただし、素人が既成の構文をつぎはぎして作成したものでデバッグも動作保証もしていません。あらかじめご了承ください。一応その気になれば作れるよってことで。
---------------------------------------------------------------
on run {input, parameters}
tell application "Finder"
display dialog "新規ファイルの名前を入力してください。" default answer "t.bash"
set FileName to text returned of result
try
do shell script "cp ~/Documents/template/t.bash " & quoted form of POSIX path of input & "/" & FileName
on error
display dialog "失敗しました。" buttons "OK" with icon 2 giving up after 5
end try
end tell
end run
---------------------------------------------------------------
空のテキストファイルでよければ、それをFinderの表示箇所に作成するAppleScriptを作ってみました(下図)。 アプリケーション形式で保存し、それをFinderのツールバーに登録しておきます。 そのアイコンをクリックするとFinderが表示している場所に空のテキストファイル(Untitled.txt)が作成されてTextEdit.appの編集状態になります(編集状態にしない場合はopen theFileの行を消します)。 どうでしょう?
tell application "Finder"
set theFile to (insertion location as text) & "Untitled.txt"
set referenceNumber to open for accesstheFile with write permission
try
opentheFile
on error
close accessreferenceNumber
end try
close accessreferenceNumber
end tell
T22T さんの AppleScript をちょっと書き換えると Automator 用になりますよ。ただ、Automator サービスは立ち上がりが遅いので、T22T さんのやり方の方が使い勝手が良いかもしれません。
on run {input} try tell application "Finder" set thePath to item 1 of input as text set theName to "Untitled.txt" set theFile to thePath & theName if exists theFile then open theFile else make new document file with properties {name:theName} at thePath open theFile end if end tell on error err_msg number err_num using terms from application "Finder" tell me to activate display alert (err_num as text) message err_msg as warning end using terms from end try end run
動作確認
・Mac OS X 10.6.8
・Automator 2.1.1
OS X標準で入っているテキストエディットで例えば、保存場所としてユーザーホーム(~/)の直下にある任意のフォルダを保存場所として指定できますか?(よく使う項目、最近使ったフォルダの一覧に無いものとします)
保存名の入力欄の右にある「▼」を押したら保存先を自由に選ぶことができるようになりますがもしかしてご存じない?
Mac OS X アプリケーションでファイルを表示または保存する際のヒント
あと、使い方や好みによって希望する機能というのは十人十色でしょうがそれを全部採用していたら機能が増えすぎて逆に使いにくいものになるのでは?
好みの機能を叶える他社製のソフトウェアは探せばいろいろあるので、足らないと思う部分はカスタマイズすれば十分かと思います。
今回の問題であればPath Finderの名前が挙がっていますし、スクリプトでも代用可能ですよね?
そこに「ライブラリ」が出てきたので、「あ、できますよ」とコメントしただけで
はに さんを批判したり、論争を挑むつもりなど毛頭ありませんでした。
はにさんのコメントをもう少し注意深く読みましょうよ。
はにさんは
ライブラリフォルダー以外はいくらでも出来ますけど。
と書かれています。ライブラリに保存出来ないなんてひと言も言っていませんよ。保存ダイアログでの話をしているから不可視フォルダ以外の場所にはいくらでも保存出来るってことを言いたいだけでしょ。thc_oOさんのコメントに対しての返信ですから文脈を掴めばそのぐらい分るはずです。
ご自身の論理を長文で書く前に他人のコメントをしっかりと咀嚼して下さい。
自己コメントです。前回のコメント;
拡張子を付けなくてももちろんOKです。でも拡張子を付ければ、自動インデントとか、コマンドの着色、オート・コンプリートなどのご利益をうけられるので...、よほど時間的に逼迫していない限りは、付けますね。
は間違いなので訂正させて頂きます。
ーーーー 訂正 ーーーー
拡張子の有無はあまり重要ではありません。なれるまではファイルを見たときにどのような種類のファイルかを知る為に付けています。通常のテキストファイルには今でも癖で「.txt」を付けてしまいます。
他方、スクリプトのファイル(.sh, .bash, .zsh, .py)には拡張子は付けていません。少しでもファイル名を短くしておきたいからです。その代わり、unix系のOSのスクリプト・ファイルを示す為に、ファイルの先頭に「#!/bin/bash」を付けています。大抵のエディタはこれを見て、そのスクリプトに特有の『自動インデントとか、コマンドの着色、オート・コンプリート』の処理をしてくれます。
ですからスクリプト・ファイルを作るディレクトリには、
気分によっては、Dockからエディタのアイコンをダブル・クリックしたり、ターミナルからエディタを起動することもあります。
何か変な説明をしたことをお詫びします。ご免なさい。
satouyさん:
ディレクトリー構造が深くなった場合、アプリケーションにもよるのでしょうが保存するときにフォルダーを探すことが面倒な場合があります。そんな時 に、ターミナルから open ~ で開いた Finder に見える目的のディレクトリーに空のファイルを作ることができれば便利と思いました。
この機能はWindows エクスプローラーで使えるし、 Ubuntu 11.10 でも使えるので質問した次第です。
まだどんな事がされたいのかが理解できないのですが、深いディレクトリでの作業があるときの対策を書いてみます。
以前は「そのディレクトリ」へのalias(.bashrc)を登録;
alias その略語名='cd そのディレクトリ'
としていました。面倒なのと、すぐ忘れるのが難点でした。
最近は「ClipMenu」というフリーウェアを使って、「そのディレクトリ」をスニペットに登録しています。「ClipMenu」はメニュ・バーに常駐で、スニペットの登録/呼び出しは簡単にできます。
さて、「そのディレクトリ」でFinderで作業をすると;
Terminalでの作業だけなら、上記での"open " → "cd "とすればよいですね。
あと、Finderで深いディレクトリに入っていて、そこでTerminal作業がしたくなった場合を考えます。
意外と使いやすいと思っています。:-P)
エディタで作業するときには、これから作るファイルの識別子が先に決められた方が、適切な表示モードを利用出来る事があります。
そのような場合は、ターミナルで書きたいディレクトリに移動して、「touch file名」打ち込んでおきます。いよいよ書く場合は、TextWraglerの場合、「edit file名」とすれば、即座にそのファイルの編集を始められます。
よく書くスクリプト・ファイルの場合にはテンプレートを作っておき、それをコピーして新たなファイルを作ります。識別しを与えて置いて、常用のエディタと関係づけをしておくのも一法かもしれません。
ちょっと状況が見えないのです。
ターミナルを使える方でしたらターミナルからファイルを作っておけばいいのでは?。なぜ故にファインダーから右クリックでファイルを作る必要性があるのでしょうか?。
エディタで作業するときには、これから作るファイルの識別子が先に決められた方が、適切な表示モードを利用出来る事があります。
そのエディタは拡張子を先に宣言しないと適切な表示が出来ないという事ですか?。
よく書くスクリプト・ファイルの場合にはテンプレートを作っておき、それをコピーして新たなファイルを作ります。
テンプレートを先に作っておくのであれば、ファインダーで右クリックして新規ファイルを作る必要も無いような気がするのですが.....。
やすどんさん:
ターミナルを使える方でしたらターミナルからファイルを作っておけばいいのでは?。なぜ故にファインダーから右クリックでファイルを作る必要性があるのでしょうか?。
書き方が端折りすぎたかもしれませんが、エディタでプログラムを書く事を念頭に書きました。私自身、プログラムを書くときにはターミナルが主体で、ファインダは「現在のディレクトリの確認用として同時に開けています」。短期記憶が低下しているので「ファインダによる現状チェック」はミス操作の低減に有効だと思います。 「Mac OS X」は、ターミナルとファインダの連携性が抜群ですよね〜〜〜。
そのエディタは拡張子を先に宣言しないと適切な表示が出来ないという事ですか?。
拡張子を付けなくてももちろんOKです。でも拡張子を付ければ、自動インデントとか、コマンドの着色、オート・コンプリートなどのご利益をうけられるので...、よほど時間的に逼迫していない限りは、付けますね。
テンプレートを先に作っておくのであれば、ファインダーで右クリックして新規ファイルを作る必要も無いような気がするのですが.....。
私もそのように思います。
多くの方から返事いただき参考になりありがとうございます。
ディレクトリー構造が深くなった場合、アプリケーションにもよるのでしょうが保存するときにフォルダーを探すことが面倒な場合があります。そんな時に、ターミナルから open ~ で開いた Finder に見える目的のディレクトリーに空のファイルを作ることができれば便利と思いました。
この機能はWindows エクスプローラーで使えるし、 Ubuntu 11.10 でも使えるので質問した次第です。
いろいろの情報を得ることができて助かっています。
ディレクトリー構造が深くなった場合、アプリケーションにもよるのでしょうが保存するときにフォルダーを探すことが面倒な場合があります。
よく使うフォルダであれば、サイドバーに登録しておいてもいいし、Default Folder Xを利用するのも一つの手です。
# "Finder and Spotlight Integration" の項参照
# Finderで開いているフォルダをワンクリックで指定できるし、最近使ったフォルダにも簡単にアクセスできます。
追記:というか・・・
ターミナルから open ~ で開いた Finder に見える目的のディレクトリーに空のファイルを作ることができれば
ターミナルでフォルダを開くなら、viで書類を作ることにそれほどの手間はないのでは?
satouy による書き込み:
ディレクトリー構造が深くなった場合、アプリケーションにもよるのでしょうが保存するときにフォルダーを探すことが面倒な場合があります。
これは、アプリによりデータの保存場所に制約がある場合ですかね。
windowsに多い(ほとんど?)印象ですが、最近はMacも増えている感じがします。
Macはデータ指向なんで、通常、アプリの保存メニューで保存場所を辿るといったことはMacユーザはしないんじゃないかと思いますね。
Finder ファイル作成