Air Mac Expressの光信号出力の不安定性

Expressの光出力をDACに入力してiTunes のAir Playで音楽を再生しています。問題は、毎時一回以上の確率でスピーカーの音が1〜2秒間途切れる現象が起こることです。これはAir Mac Expressを有線接続、無線接続のどちらにしても起こります。Mac Miniの光出力を直接DACに入力すると音の途切れは起こりません。従って、私はAir Mac Expressの光信号出力の不安定性が原因ではないかと疑っています。即ち光信号を生成するクロックが精度不足、又は不安定な為にDACの入力信号に対するロックが外れるのではないか。これは、Air Macの不良ではないか?

Air Mac Express-OTHER, Mac OS X (10.5.8), Mac Mini, Air Mac Express, DAC, Amp

投稿日 2012/12/29 00:40

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2013/02/06 05:02 ni_ki への返信

「16bitのデータを16bit D/Aコンバーターでボリューム調整すると、音質が劣化する」

ここだけ補足。確かにデジタル上で音量を下げると音は劣化します(浮動小数32bit等の場合はまた別)。しかしbit数としては16bitに変わりはありませんので、これによってデジタルデータの受け渡しに影響が出る事はちょっと考えにくいですね。


極端に端折ってイメージを書くと

ボリュームが最大 1111111111111111

ボリュームが中程 1111111111000000

ボリュームが小程 1111110000000000

ボリュームが最小 0000000000000000

中身は変わっても全体のビット数は同じ。

2013/02/08 19:19 maji2 への返信

同じく第二世代AirmacExpress+TEAC UD-H01の環境ですが、

視聴における問題は発生しておりませんでした。


が、AirmacExpressのファームウェアを7.6.3にアップグレードした直後から聞くに耐えない状態で

音量が波打つような現象が発生しています。

バージョンを7.6.1にダウングレードした所、正常になりましたので7.6.3には問題がありそうです。


ちなみに光ケーブルは1mの光ケーブルを使っています。

ジッタ回りの可能性もあるのなら、もっと短いケーブルを使うとか良いかもしれませんね。

2013/02/09 23:04 Redfox への返信

粕谷様

AKM4430は192kHz, 2ch-24bits対応のDACですね。現在AirPlayは44.1kHz,16bits固定です。オーバーサンプリングしてないのではないか?将来はAirPlayを改善するのでしょう。Audio MIDI設定appl.は内部出力に対して96kHz, 24bits対応ですので私はそれを利用して7mあまりの光ケーブルでDACに出力しています(MAC MINI使用)。

ni_ki様

音量設定については、他の音源、例えばチューナーの出力レベルと同じにしています。iTunesの音量Maxでだいたい同じレベルです。だから音量調節は元の音量を減衰させるとおもわれます。イコライザーのプレアンプの音量調整は試してみましたか。

2013/02/10 03:22 やすどん への返信

やすどん さんによる書き込み:


これによってデジタルデータの受け渡しに影響が出る事はちょっと考えにくいですね。

お待たせしました(待ってないかな^^;)

ご指摘の通り、影響有りませんでした。試した4時間と、その後2時間は調子よかったですがその後、再発(音飛び音抜け。)しました。偶発的に調子よかったようです。音量の波打は私のところではボリューム最大で解消できるようです。


その後、AirMac Express 802.11n(2nd)のファームウェアを7.6.3にし、S/PDIF信号(光です。)をSonyの無線ヘッドフォン(型番を失念。)の親機を経由してUA-4FXに接続して使用するようにしたら4時間は問題がなく使えております。ただAirMac Express以降は同じでもMac側が変わると、1時間以内に発生いたします。

問題のない組み合わせは以下です。


AirMac Extreme(5th)---有線--AirMac Extreme(4th)--無線--AirMac Express 802.11n(2nd)--S/PDIF光--Sonyの機器--S/PDIF光--UA-4FX

MacはAirMac ExpressにEthernet接続。


上記の状態で、AirMac Extreme(5th)に無線で接続しているMacBook Pro(Late 2011)のiTunesから音楽を送ると障害がでます。

なお、この構成でAirMac Extreme(4th)を再起動中でもAirMac Expressに有線接続のiMacからなら音は鳴り続けます。LAN上の上位を経由せずにデータを受け渡しているようです。

粕谷 明 さんによる書き込み:


右側のオーディオ装置の一覧の所で「AirPlay」を選択し、「音ずれ補正」にチェックを入れて下さい。

検証に何時間もかかるのでまだ試しておりませんが、この機器セットを作成してチェックを入れるだけで良いのですね。てっきりシステム環境設定「サウンド」の方で選択しない限り、影響がないのかと思っておりました。

ふと思ったんですが、AirMacユーティリティでマルチキャストレートを下げたら、音飛び減りませんか?

6時間正常の後、45分程度に1回発生を3時間繰り返したりするので確認するのが難しいかもです^^;

Redfox さんによる書き込み:


イコライザーのプレアンプの音量調整は試してみましたか。

音飛び音抜けがしない状況を探しているの状況なので現状、それが試せる状態までたどり着けておりません^^;

2013/02/19 05:42 ni_ki への返信

ni_ki による書き込み:


問題のない組み合わせは以下です。


AirMac Extreme(5th)---有線--AirMac Extreme(4th)--無線--AirMac Express 802.11n(2nd)--S/PDIF光--Sonyの機器--S/PDIF光--UA-4FX

MacはAirMac ExpressにEthernet接続。

上記から「Sonyの機器」を取り除くとトラブルが出るのですが、もう一つ安定しそうな設定(組合せ)を見つけました。上記から「Sonyの機器」を取り除いた状態でAirMac Express 802.11n(2nd)の設定で無線LANの設定をわざと間違った状態(「ネットワークに接続」で無線パスワードをワザと「なし」にする。)にすると安定(5時間)しました。


AirPlayで音楽を鳴らしているとアクティビティモニタで見る限りLANに一定のデータが流れるのですがトラブルが起きたときに一瞬だけデータ送信量が増えました。もしかすると「なにか特定」のLANの通信が悪さしているかもしれません。

2013/02/20 19:56 ni_ki への返信

ni-ki氏の実験は興味深いです。問題を生じない、又は回避する設定が有るのですから使用している機器や、ソフトウエアーを個別に検討する必要があります。まずAirPlayは音楽データをどのような形式で送っているのでしょうか?音声のデータ、音量、イコライザーの設定、サウンドエンハンサーを別枠で送っているようです。Air Mac Expressがそれらの情報からPCM信号に変換するときエラーを起こしているのではないでしょうか。PCM信号は冗長性を持っているので多少のエラーを含んでいても元のデータを復元できますが、復元できない場合は補間や修正が必要になります。「Sonyの機器」はそれらを上手に行っていると解釈されます。もちろん補間や修正が下手な機器が悪いと言うわけではありません。エラーを取り除くことが第一です。

2013/02/23 03:08 Redfox への返信

Redfox さんによる書き込み:


ni_ki氏の実験は興味深いです。

思いつきでやっていますし、オーディオの技術的な話はサッパリなので、役に立つのか立たないのかイマイチ自信が持てません。その点は、申し訳ありません^^;

まずAirPlayは音楽データをどのような形式で送っているのでしょうか?音声のデータ、音量、イコライザーの設定、サウンドエンハンサーを別枠で送っているようです。

音量も別でしたか。てっきり、ビットシフトみたいな方法で音量を調整しているのかと思ってました^^;;

もちろん補間や修正が下手な機器が悪いと言うわけではありません。

なるほど。そういう物なのですね。確かに補完機能等が高すぎて、データの欠損を辺に修正されてもこまる場合もありそうです。(デジタルカメラの画像で、一見綺麗なんだけどよくよく見ると、イマイチ画像てのに近い話かな^^;)


ちょっと余談ですが、今回の件を非技術的ながら試すに当たり(私としては)超長時間、音楽を聞いたのですが今件を検証するに当たり、視聴時間は70分が基本単位かと勝手に思いました。

例えば「3時間異常が無い」と言うのは「70分を3回聞いて異常ない」でよいかと。

2013/02/23 04:18 Redfox への返信

以下のネットワーク構成下でのアナログ出力は、問題ありませんでした。


<ネットワーク構成>

Buffalo BHR-4GRV ==== AirMac Extreme第5世代 <))) AirMac Express第2世代

|| <))) Mac mini Server / iPod touch 5th

||

=== TIme Capsule第3世代 <))) MacBook Pro / iPhone5

2013/02/23 04:51 ni_ki への返信

今日検証したのは、Mac mini ServerとMacBook ProとiPod touch 5thとiPhone5の4つのAirPlayで試しました。


音質については、データ量の多いAppleロスレスの再生は難しいようです。恐らくですが、AAC/MP3程度のデータ量だと問題ないレベルだと思います。


デジタル出力に関しては、AirMac Expressの場所(1階から2階へ)を移動させて検証が必要あります。

2013/02/23 05:02 蝦夷_オカメの親 への返信

蝦夷_オカメの親 さんによる書き込み:


今日検証したのは、Mac mini ServerとMacBook ProとiPod touch 5thとiPhone5の4つのAirPlayで試しました。

それらをアナログで試したと言う事でしょうか。

音質については、データ量の多いAppleロスレスの再生は難しいようです。恐らくですが、AAC/MP3程度のデータ量だと問題ないレベルだと思います。

私のところではWAVでもAppleロスレスでも結果に違いが見いだせませんでした。元データの形式にどのような影響を受けたのかお教え頂けますでしょうか。

2013/02/23 05:33 ni_ki への返信

最初は、アナログ出力の検証です。


WAVとAppleロスレスで違いが判る方は神様だと思います。


ONKYO ND-S1000からの光出力をベースにして見ると、どうしてもAirPlay出力では迫力がなくきこえてしまいます。出力先は、DENON AVC-M370です。


以前、AppleTV第2世代でAirPlayの検証していたので、ある程度の結果は予測出来ていました。


ちなみに、iPod touch 5thに1万円/mのアナログケーブルでDENON AVC-M370に接続するとAirPlayよりアナログケーブル経由の方が音質がいいようです。


音質は、「ND-S1000 > アナログケーブル > AirPlay」の順です。


光出力の不安定の検証はしばらくお待ち下さい。

2013/02/23 05:37 蝦夷_オカメの親 への返信

ちょっと錯綜しているようですね。


光デジタルで吐き出す場合は16bitリニアPCMの光SPDIFのはずです。元のデータがAppleロスであってもMP3であってもAACであっても吐き出す時点では16bitリニアPCMの光SPDIFのはずです。

元データの形式により吐き出すデータに影響を与えることはちょっと考えにくいのですよね。元データを16bitリニアPCMに変換する際のエンジンにより音色に影響を与える事が仮にあったとしてもデータの規格自体に影響を与える事は無いと思っています。


今回の件は音色が良いか悪いかの問題では有りません。光SPDIFのデータがうまくやり取り出来るかどうかの問題です。単にオーディオマニアの音色の問題ではなく、純粋に技術的に光SPDIFのやり取りが出来るかどうかの問題です。

2013/02/23 15:07 蝦夷_オカメの親 への返信

検証しました。


<確認内容>

・16bit/44.1kHzの音質で音が途切れず光出力されるかを確認する。


<使用機器>

・Mac mini Server 2011(OS X 10.8.2)のiTunes 11.0.2

・AirMac Express 第2世代の光出力

・AppleTV 第2世代の光出力

・iPod touch 5thのAirPlay


<前提条件>

・24bit/48kHzの楽曲を1曲リピートにします。

・Mac mini Serverは、Audio MIDI 設定で、16bit/44.1kHzに設定します。


<結果>

・Mac mini Serverの光出力では、問題なく再生しました。

・AirMac Expressの光出力では、常時でないですが、ぶつぶつ途切れ再生する場合がありました。

・AppleTVの光出力では、問題なく再生しました。

・iPod touchからAirExpress(光出力)へAirPlayした場合でも、問題なく再生しました。

2013/02/24 17:10 蝦夷_オカメの親 への返信

WIndows7自作機とMacBook Proを増員し、検証して見ました。


すべて24bit/48kHzの楽曲を用意。


・iTunes 11.0.2

・iTunesサーバ 〜 IODATA NASとQNAP NAS → Appleロスレスなのに、AAC audio fileに分類される


1) Mac mini Server (OS X 10.8.2)

BHR-4GRV ==== AirMac Extreme <))) AirMac Express(拡張) と Mac mini Server


・ライブラリのミュージック 途切れる

・共有のミュージック 途切れない


2) MacBook Pro (OS X 10.8.2)

MacBook Pro (((> Time Capsule ==== BHR-4GRV ==== AirMac Extreme <))) AirMac Express(拡張)


・ライブラリのミュージック 途切れない

・共有のミュージック 途切れない


3) Windows7自作機

BHR-4GRV ==== AirMac Extreme <))) AirMac Express(拡張)

||

==== Windows7自作機


・ライブラリのミュージック 途切れない

・共有のミュージック 途切れない

2013/02/24 18:49 蝦夷_オカメの親 への返信

新規追加と訂正


4) Mac mini Server (OS X 10.8.2)

Mac mini Server (((> Time Capsule == BHR-4GRV == AirMac Extreme <))) AirMac Express(拡張)


・ライブラリのミュージック 途切れない

・共有のミュージック 途切れない


1)のケースですが、「途切れない場合もある」が存在していましたので、訂正させて頂きます。

途切れない場合もある」のMac mini Serverのアクセスポイントの接続先は、AirMac Extremeになっている事をAirMacユーティリティ5.6.1 WIndows版で確認しました。


途切れる」場合の再現次第、再度検証しますので、暫くお待ち下さい。

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