Office for mac をインストールしたらフォントが変わりました。

やすどん さんによる書き込み:

かしま さんによる書き込み:

Officeを導入したら、標準のフォントが変わるとか、相当おせっかいで嫌じゃないですか？

標準のフォントがかわったわけではないと思いますよ。いままでMS系のフォントを指定されていたけど当該フォントをインストールしていなかったから代替フォントで表示されていただけって話ですかね。

どうやら、そのようですね。これに関しては Microsoft にも Apple にも責任はないと言えますね。Microsoft Office にも責任はありませんね。Microsoft Office はインストールされることで何もシステムに変更は加えていないし。MS 〜系のフォントが気に入らなければ（私は気に入りませんが）、「ライブラリ」フォルダのの「フォント」フォルダから MS で始まるフォントを外に出せば済むことですし。（私は、Windows ユーザーにファイルを渡す時に必用になるので外しませんが。）タダでオマケの、しかも Windows ユーザーと互換性のあるフォントをくれているんですから、感謝したいほどですよね。（まぁ、デザインが醜悪なので、見る度に気分が悪くなるので、自分で作る文章の場合には使いませんが。Windows ユーザーにファイルで手渡す必要がある場合でも、相手は印刷したり、内容を確認するだけで、編集はしないような場合には、あえて ヒラギノ系のフォントで作成した文書を PDF にして送るようにしています。もっとも、そういう時には文書作成自体も Word は使いませんけれど。）

Web上の話であればMSフォントを指定してあるのはおかしな話ではないですね。

まぁ、そうなんでしょうけれど、嬉しくはないですね。フォントは指示しておかないといけないのでしょうかね？ 単に lang="ja"（ついでに charset=UTF-8）じゃあいけないんでしょうかね？

Apple の子会社の FileMaker 社の FileMaker のアプリケーション・フォントが MS P ゴシックだったのにはガッカリしましたが...。それくらい ヒラギノ を使うくらいの矜持を持てよ、と思っちゃいますが、まぁ、PC（IBM-PC互換機の略。Macintoshに対してPC/AT、PC/AT互換機を指す）との互換性を考えると仕方がないのかもしれませんね...。

フォントは指示しておかないといけないのでしょうかね？

フォントが違うとメトリックが変わるので、一定の枠に収めたい場合とかだとフォント指定を入れるのは理解できます。

ただし、このような場合に、自分は

「font-family: "HiraMinPro-W3", Osaka, "MS PMincho", serif;」

といったように各システムで使えるフォントを複数指定して、それぞれの環境での見え方を確認するようにしています。web作者がきちんと対応していれば、今回のような問題は生じません。

でも、多くの場合はweb作成プログラムを何も考えずにデフォルトで使用しているとか、ひどいのになるとWordから単にHTML書き出ししただけとか、そういった理由でMSフォントしか指定されていないんだと思います。

p.s.

自分もMSフォントは嫌いです(そもそもMSフォントは解像度が低い画面しか使えなかった時代に、その画面でも判別できることを主眼にデザインされたものなので、美しさとは無縁です)。

最近のWinはメイリオですが、こちらもしっくりこないですね。