macminiの発熱について

macmini2011 MC816J/Aを使用しています。

発熱とファンの音が気になっています。


室温30度、ネットのブラウジングのみでCPUの温度が75を超え、ファンは3000〜3500回転

YouTubeなどの動画をみると80度以上でファンも4000回転を超えます

CPUに負荷のかかる作業をすると90度以上になることもあり回転数も5000回転を超えます。

ちなみにHDDは40度弱で安定しています。


昨年の夏購入してすぐに発熱とファンの音が気になってAppleに修理を出しましたが

負荷テストを実施したところ異常なしとの回答でした。

なにかプログラムやソフトがCPUに負荷をかけているのかと思い

初期化してクリーンインストールしましたが変わりませんでした。

ハードウェアテストにも試しましたが以上は見つかりませんでした。


ネットブラウジング程度でそんなに発熱するものなのでしょうか?

(常にシューというファンの音がしています)

macminiをお使いの皆様はいかがでしょうか?

温度管理をされている方がいらしゃいましたら教えてください。

よろしくお願いします。

iMac, OS X Mountain Lion (10.8.2)

投稿日 2013/07/12 10:09

返信
返信: 42

2013/07/20 10:19 ni_ki への返信

ni_kiさん:


室温の方を1度単位で調整する能力を持ち合わせておりません。前回は、偶然その温度で部屋の温度が安定していたので観測できましたが部屋の温度が外気温の影響を大きう受けるので1度単位での観測は不可能です。


ああ、そうですね。別に測定時の温度が28.5℃でも27.8℃でも善いですよ。気になったのは高い温度だとCPU温度が100℃を軽く突破しそうなので、無茶なお願いになるかと思った訳です。


自分の指先センサの感じでは室温34.5では限り限りに動いていました。これなら仕様による温度範囲上限とそこそこに一致しているとおもっていましたが、ni_kiさんの場合ではシビアな感じだな、と感じた次第です。



Macの温度はTemperature Monitor4.97で表示した温度です。部屋の温度はT&D「おんどとりease」で測っております。この「おんどとりease」は校正がで きない商品ですが4台並べて0.2度差の温度なので、まぁ正確でしょう。多分。Macの各部温度センサーもかなり誤差があることが分かっておりますが、観 測が必要な温度帯についてはそれなりの温度精度なハズですので信用しております。


確かに、市販の電波時計に付属の温度や湿度の値も、新しく買って来たら、購入済みの所に置いて比較しますがピッシットと有っていますよね。半導体素子の温度計測が精度高く、しかも安価になって来たからでしょうね。


Mac内部のセンサーは、ここのセンサ精度のバラツキよりも、冷却風の経路とか、ケース越しの熱伝導などが絡むので難しいと思います。



昔のPPCのiMacではとんでもない値がでて、驚いたものです。ああ、当時は夜は涼しかった……。

2013/07/20 19:50 ni_ki への返信

ni_ki さん、


確かに、ジャンクション温度に近ければそうですが、Macの温度センサの位置がどこら辺にあるかもふめいですので、あまり細かなことは無意味でしょうね。


ただ、今回の論議を拝見していて、本体内での冷却風の流量を上げるのがユーザに残された手段かもしれないなぁ、と思う様になりました。


簡単に、底の蓋を取ってしまえば善いと思うのですが、気になるのは;

  • 粉塵フィルタをどうするか
  • 冷却風の流れが変わりすぎないか

と言ったところです。


もしトライされた方がいらっしゃれば、経験談をお聞きしたいですね。

2013/07/20 20:24 mNeji への返信

確かに、ジャンクション温度に近ければそうですが、Macの温度センサの位置がどこら辺にあるかもふめいですので、あまり細かなことは無意味でしょうね。

Core iシリーズのCPU搭載Macの場合(少なくともSandyBrigde以降)、CPUの温度はTjunctionを参照しているようなので、CPUコアの温度センサーの数値を拾っているのだと思います。

Core2 DuoのMacの場合は、Tcaseのヒートスプレッダ中央部の温度センサーのようなので、Core iシリーズより低めの温度表示になります。

2013/07/20 21:54 mNeji への返信

Macの温度センサの位置がどこら辺にあるかもふめいですので、あまり細かなことは無意味でしょうね。


何回か試した限りでは100度ぴったりで、動作を変えているようですので排熱にCPUの温度計をかなり重要視しているようですよ。


本体内での冷却風の流量を上げるのが


ユーザに残された手段かもしれないな


ぁ、と思う様になりました。


設置場所が選べるなら、涼しい部屋におくというてもありかもです。

ただ、MacBook Proを10度くらいの部屋でCPU全開にして監視するとCPUの温度は28度のときと大差なかった覚えがあります。よく冷やるからファンの回転を下げてしまうようです。そこからするとファンの回転をあげるのが一番なのかもですね。

2013/07/21 01:02 粕谷 明 への返信

粕谷 明さん、


情報有り難うございました。


Core iシリーズのCPU搭載Macの場合(少なくともSandyBrigde以降)、CPUの温度はTjunctionを参照しているようなので、CPUコアの温度センサーの数値を拾っているのだと思います。


良く判りました。今後の数値を拝見する時に、安心してみる事が出来ます。

2013/07/21 01:24 ni_ki への返信

ni_kiさん、


ご経験談を有難うございます。


何回か試した限りでは100度ぴったりで、動作を変えているようですので排熱にCPUの温度計をかなり重要視しているようですよ。


そうですか。自分の「Mac mini mid 2011」はLion10.0で来た当初は、「Activity Monitor」で見ていても、CPU稼働率が低く、ファンも余り出番がなかったと思います。うろ覚えですが、10.7.3頃から、CPU稼働率が改善し、ファンの入り切りが明瞭になった気がします。



ただ、MacBook Proを10度くらいの部屋でCPU全開にして監視するとCPUの温度は28度のときと大差なかった覚えがあります。よく冷やるからファンの回転を下げてしまうようです。そこからするとファンの回転をあげるのが一番なのかもですね。


はは、過激ですね。私も2011年の冬に、どこまで低温で使えるかを試した結果、13℃で指が寒くて止めました。


おそらく電子回路はもっと低くても動くでしょうが、HDDや冷却ファンの軸受け部分の駆動部分に駆動負荷が増大してトラブルの原因につながる恐れがありましょう。


あと回路の専門家の話では、「ファンの回転をあげる」と冷却ファンの寿命が低下するようです。

2013/07/21 05:07 mNeji への返信

長文失礼します。

mNeji さんによる書き込み:


そうですか。自分の「Mac mini mid 2011」はLion10.0で来た当初は、「Activity Monitor」で見ていても、CPU稼働率が低く、ファンも余り出番がなかったと思います。

申し訳ありません。事情があり昨日、Mac miniの設置場所を変えいくつかのアプリケーションをインストールした都合で、HDDをパーティション分けしてその1つにOS Xをクリーンインストールして本日、再度試したのですが今回はCPU全開で何度(10回以上。)試しても98 or 99度で温度制御が変わります。前回試した時には何度(5回程度。)やっても100度だったのですが。

それとCPU全開時のCPUの温度も今日は33.4から33.7度の部屋で95度から97度でした。これも前回試した時には暑い部屋(29度)では80度台の温度まで下がったのですけど。何が違うのかサッパリです。申し訳ありません。

簡単に、底の蓋を取ってしまえば善いと思うのですが、気になるのは;

粉塵フィルタをどうするか

冷却風の流れが変わりすぎないか

と言ったところです。

チラット試して見ました。

粉塵については厨房などの換気扇用のフィルタを使用すれば良いのではないかと推測いたします。張り方は工夫がいると思いますけど。今日分かったんですが、Mac mini(Mid 2011)のファンは全開になると裏蓋を吸い付けるくらい強力に吸ってました。下手にフィルタを張るとファンに吸い込まれる可能性があります。

エアフローについては、詳しくは分かりませんでしたがMac mini縦置きでCPU全開時95度程度のCPU温度となりますが、この状態で裏蓋を外すと75度程度まで温度が下がります。面白いのはアイドル状態で55度程度までCPUの温度が下がってから再びCPUを全開にすると、98度まで温度が上がってからファンが全開となり75度程度まで温度が下がります。CPUに対しては蓋がなくてもエアフローは確保されているようです。75度まで温度が下がってもファンの回転数は下がりません。温度センサー以外からの情報も使用して温度制御している可能性が推測されます。

蓋を外した状態でエアフローに支障をきたしたと思われるのはHDDです。CPU全開で蓋を外したら温度が上昇(2度以下。ファイル処理無し。)いたしました。


以下、ちょっと余談です。

Mac mini(Mid 2011)には排気熱の温度を監視するセンサーが二つ(Ambient Air and Ambient Air Position 2)有るようなのですがPosition 2の方は吸気側に設置されているようです。蓋を外して吸気側に風を当てたら温度が下がりました。排気側は蓋を外すと温度が上がります。

なお、蓋を外すとファンの音がものすごくうるさくなります。近くに置くのは無理があります。

2013/07/21 08:17 ni_ki への返信

ni_kiさん、


詳細で、かつ貴重なコメント有り難うございます。


とても想像を掻き立てられる内容なので、しばし準備の後、自分でもトライしたいです。


でも、現在、KeyRemap4MacBookで『JIS配列の「Apple Wireless Keyboard」のチューニング』に手を出し始めた所なので、直ぐにトライ出来ないのが残念です。

2013/08/19 06:31 mNeji への返信

子細は書きませんが、

mNeji さんによる書き込み:


とても想像を掻き立てられる内容なので、しばし準備の後、自分でもトライしたいです。

一部、訂正です。新たに分かったことがありましたので。

ni_ki による書き込み:


Mac mini縦置きでCPU全開時95度程度のCPU温度となりますが、この状態で裏蓋を外すと75度程度まで温度が下がります。

その後の検証でCPU温度はかなり下がるのですが、それはCPUの処理能力を下げて達成していることが分かりました。処理能力は通常時から比べて、15%ほど処理能力がダウンしていました。

35度を超えた温度で運用すると5%程度処理能力が下がる状況も確認できました。38度で正常に処理ができたこともあったのですが、CPUの温度などを特別に監視していないと、処理を遅らせて高温に対応しているのが分かりません。思い処理をMac miniでする方で数%の処理の遅延を嫌う方は35度超の環境での運用はしない方が良いでしょう。それと温度が高い環境(35度超。)ので運用は空気の回転がMaxになっていても、冷却しきれないことがあることを明記しておきます。空気が回ることも必要ですが、その空気の温度も重要です。


なお、私が試した範囲ではMacのモデルによって高温時の対応が違うようです。何度まで処理能力の遅延を起こさずにいられるかはMacのモデルによって違う可能性が有ります。

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