iCloudがniftyアカウントのメール受信を拒否
以前は問題のない設定でしたが、最近、
iCloudがniftyアカウントのメール受信を拒否するようになりました。
他のアカウントからのメールは通常通り受信できています。
回避方法をご存じの方はいらっしゃいませんでしょうか?
iPhone 4S, iOS 7.1
以前は問題のない設定でしたが、最近、
iCloudがniftyアカウントのメール受信を拒否するようになりました。
他のアカウントからのメールは通常通り受信できています。
回避方法をご存じの方はいらっしゃいませんでしょうか?
iPhone 4S, iOS 7.1
このApple サポートコミュニティ情報が役立たないということでした。
規約に書かれています。
1.一般通則の4には
サイトに掲載されている内容は、Apple が是認するものではありません。
とあります。
また、6.には
Apple の関与について。Apple は、本サイト上で正式なテクニカルサポートは提供いたしません。Apple または Apple 従業員による情報は「保証なしで」提供されるものであり、いかなる保証の対象にもなりません。
とあります。
なのでサポートに連絡をとる時は
初歩の初歩から問われることを避けようと、
するのではなく、一から詳細に状況を伝えるべきだと思いますよ。
thonda による書き込み:
私は、iCloudの問い合わせ窓口が見つからなかったため、このフォーラムに書き込みしてしまいましたが、情報を送る窓口が先に見つかったなら、不達メールのメールヘッダーを送っているところです。
ありますよ。下のリンクからいけるお問い合わせというところから送りましょう。
iCloud サポート
少し話がそれますが、今回の現象の前から、niftyに来たメイルでiCloudに転送されないものがいくつかあったことは確かです。
私も、ここ何日前からか、同じ症状が出ています。
@niftyのメイルをiPhoneで擬似プッシュ受信するために、@niftyのメイルをiCloudメイルに転送しているのですが、転送したメイルがはじかれて、エラーメッッセージが帰ってきてしまいます。
どちらかの仕様が変更になったんでしょうか?
以下、参考まで、エラーメッッセージの全ヘッダーの表示です。
題名 | : | Returned mail: see transcript for details |
差出人 | :Mail Delivery Subsystem<MAILER-DAEMON@confwd002-v.nifty.com> | |
The original message was received at Sat, 19 Apr 2014 13:56:10 +0900
from [10.16.241.184]
----- The following addresses had permanent fatal errors -----
<×××××@icloud.com>
(reason: 550 5.7.0 Blocked - see https://support.proofpoint.com/dnsbl-lookup.cgi?ip=210.131.4.233: ×××××@icloud.com)
----- Transcript of session follows -----
... while talking to mx6.icloud.com.akadns.net.:
>>> DATA
<<< 550 5.7.0 Blocked - see https://support.proofpoint.com/dnsbl-lookup.cgi?ip=210.131.4.233: ×××××@icloud.com
550 5.1.1 <×××××@icloud.com>... User unknown
<<< 554 5.5.0 No recipients have been specified.
私も、@niftyのメイルをiPhoneで擬似プッシュ受信するために、@niftyのメイルをiCloudメイルに転送していて、
この症状に陥りました。
Niftyに電話で問い合わせた結果、NiftyからiCloudへの転送は行われているが、
iCloud側が拒否しているとのこと。
iCloudがNiftyメールを迷惑メールと判断しブロックしているようです。
Niftyには、iCloudに問い合わせよと言われました。
疑似プッシュをできないとなると、Niftyを解約し、他のプロバイダに乗り換えるしかないかと考慮中です。
iCloud側に、Niftyメールを受け取ってもらえるように申請するなどの方法はないのでしょうか。
> (reason: 550 5.7.0 Blocked - see https://support.proofpoint.com/dnsbl-lookup.cgi?ip=210.131.4.233: ×××××@icloud.com)
このリンク先を見ると、Proofpoint Dynamic Reputation のサービスにnifty のメールサーバ(210.131.4.233)がspam送信サーバとされてしまって拒否してるみたいです。icloud のメールサーバはこのサービスを利用してspam排除対策しているのでしょうね。なので、nifty からこのサービスにspam サーバではない旨の申し入れをしないと解除されないでしょうね。
多分、このサーバからのメールをブロックしているだけでしょうから、nifty からicloudへのメールがすべてブロックされてる訳ではないのでしょう。
私もnifty利用者でもあるので、今しがたテストしてみました。結果は、問題無く転送できました。
その際、転送先への送信に利用されたnifty側のメールサーバは、210.131.4.232(confwd001-v.nifty.com )でした。
一方で 210.131.4.233(confwd002-v.nifty.com)では、spam絡みの問題が発生しているのでしょう。
Nilgiri さんによる書き込み:
Niftyには、iCloudに問い合わせよと言われました。
ここはやはり、spamの発生元になっているとおぼしきnifty側に対応を求めるしかないかと。
Apple サポートに電話をかけました。
小一時間ほど費やした後の結論は、技術者に調べていただくというものです。
そのためには、
数週間かかることを覚悟すること、
Apple IDのパスワードを、Apple が示すものに変更すること、
使用NiftyアドレスをAppleに教えること等、
私的に相当ネガティブな条件がありました。
しかし、転送が上手くいかない場合、送信者にメール送信失敗のメールが届くという厄介な状況を考えると、
今後のメール環境整備のためにも、十分な情報が欲しいと判断し条件を呑みました。
ある程度、メール送受信に慣れている方ですと、自分が送ったはずのないアドレスへのメールが
届かないという送信失敗連絡メールがMail Delivery Subsystemから届きましても、
転送の失敗だろう(=送信したメールは届いているだろう)と判断してくださいますが、
そうでない方は、ご自身のメール送信にしくじっていると判断なさいます。
これでは、何通も同じメールを受け取るという面倒に直面するのみならず、
メールでの会話ができない相手と判断されかねません。
世の中便利になったのか、不便になったのか…。
この度、Apple サポートに電話をかけて驚きましたのが、
このApple サポートコミュニティ情報が役立たないということでした。
初歩の初歩から問われることを避けようと、
Apple サポートコミュニティにアップしているから見て欲しいとお願いしたところ、
初めにご対応くださった担当の方は、「PCがないからチェックできない」と、
二人目にご対応くださった方は、このページに入って検索することができないとおっしゃっり、
参照していただけませんでした。
私も、@niftyへ到着するメールを、IMAPが無料のiCloudに転送し、iPad にメールの到着を知らせるようにして使っていたのですが、2,3日前から転送に失敗しているメールがあることに気が付きました。
iCloudに、サポート窓口が見つからないため、やむを得ずこのフォーラムで同様の症状で困っている人がいることを発見しました。
自分で調査したところ、
1. Apple が利用しているスパムメールフィルターの会社(proofpoint.com)が、誤判定を行っていることが原因だとわかり、
2. 不達となったエラーメールのメールヘッダーに記載されている proofpoint.com の苦情受け付けURL(だと思う)から、「誤判定だから解除してくれ」と一応リクエストを入れておきました。(解除されるかどうかは不明。)
恐らく、@Nifty のアカウント(または乗っ取られたアカウント)から大量のSPAMメールがいろいろな組織に対して送られて、@niftyの一部のメールサーバーをSPAMメール送信サーバーと誤判定してしまったものと思います。個人メールサーバーがSPAMメールを送っているのならともかく、SPAMメールサーバーと判定する組織は、どんなメールサーバーから迷惑メールが届いているのかを解析し、Niftyのように大量のメール利用者を抱えているサーバーからのメールの場合、単純にSPAMメールフィルターに登録するのではなく、迷惑メール送信サーバーの管理者(今回の場合Nifty)に対して、迷惑メールの情報を伝えてniftyのメールサーバー管理者に対策を取るように依頼するのがちゃんとしたスパムメールフィルター運用会社が取るべき態度だと思います。
要するに、iCloudが利用している proofpoint.com という会社は、メールセキュリティーの会社としては、レベルが低すぎるということです。
原因は、iCloud にありiCloudの利用者には何ら責任はないわけですから、本来はApple がサポート窓口を設けて解決すべき問題です。特に有料利用者の場合はその権利があるはずです。
さて、これはこれで仕方ないとして、対策としては @nifty のメールサーバーのIPアドレスが拒否されるわけですから、更に途中にもう一つメール転送するサーバーを噛ませると、解決する可能性があります。
途中に入るサーバーにとっては迷惑この上ない話ではありますが、@nifty → outlook → iCloud とすれば、ひょっとすると拒否判定されないかもしれません。
私はまだ試していないので、今から無料でメールを転送できるサービスがないかチェックしてみようと思っているところです。
私の場合は、
<<< 550 5.7.0 Blocked - see https://support.proofpoint.com/dnsbl-lookup.cgi?ip=210.131.4.233
や
<<< 550 5.7.0 Blocked - see https://support.proofpoint.com/dnsbl-lookup.cgi?ip=210.131.4.234
となっていまして、複数アドレスが対象になっているようです。サブネットごとはじかれているのかもしません。
対策として、別のメールサーバーを迂回させるようにしたところ、回避は出来ました。
ただし、余計なトラフィックと別のメールサーバーへの負荷を発生させていることになります。
原因はほぼ特定出来たようですが、困った問題ですね。
Proofpoint Dynamic Reputation のサービスにnifty のメールサーバがspamと判断されているようですので、Proofpoint Dynamic ReputationにNiftyはspamでないと訴えるか、Niftyに同様の事をProofpoint Dynamic Reputationに訴えてもらうしか方法はないのでしょうかね。
AppleにProofpoint Dynamic Reputationのサービスを使うなというのは最もハードルが厳しそう.......。
それでもユーザがすぐに対処出来るのはiCloud以外への転送か、フェッチでNiftyを使うかでしょうか。
> Niftyに同様の事をProofpoint Dynamic Reputationに訴えてもらうしか方法はない
しかないと思います。
Proofpoint を責める書き込みもありますが、こういうサービスはこういうものですから、こうサービスを使うのはけしからんといっても始まらないでしょう。Proofpoint 以外でも似たようなサービスはたくさんあります。こういうサイトを管理してる立場から見れば、プロバイダーのしかるべき責任者が申し出ない限りブロックを解除しないでしょうし。Nifty の担当者は英語がわからんとかなんとかいって放置しているのでは?多分、Proofpoint からはブロックした直後に、しかるべきログを添えてNifty のサーバ管理者のところには連絡はいってると思うけど。
同じ症状でお困りの方もいらっしゃいましたので、Niftyのサポートに今回はメールで問い合わせを入れました。
電話で既に相談済だということや、このApple サポートコミュニティでのやりとりを伝えました。
帰ってきた回答は以下のものでした。
【お問い合わせ内容】
メール転送トラブルの件について
【回答】
このたびは、弊社メールサービスのご利用について、ご多忙の中お問い合わせ
いただくお手数をおかけしましたことをお詫びいたします。
ご連絡いただきました情報から、当窓口であらためてサーバーでの記録をお調
べしましたところ、直近ですと[2014年4月19日、20日]に複数通に渡り弊社サ
ーバーから転送が行われた記録が確認できました。
※転送が可能となったメールと「User unknown」のエラーにて転送先サーバー
で受け取りが行えなかったメールがございました。
そのため、電話対応窓口でのご案内と重複とはなりますが、転送先での受信が
安定しない原因につきましては、弊社にて確認ができかねますことから、お困
りのところご面倒をおかけし申し訳ございませんが、転送先様までご相談をい
ただけますようお願いいたします。
本件につきましてお客様のお申し出は重々承知いたしておりますが、ご期待に
添える対応が出来ませんことを何卒、ご容赦ください。
その他、ご不明な点がございましたらご遠慮なくお問い合わせください。
今後とも@niftyをよろしくお願いいたします。
> 転送先での受信が安定しない原因につきましては、弊社にて確認ができかねます
こんないい加減なことを言うプロバイダーはさっさと契約解除する方が身のためと思う。どうせろくな運用できないから。ひょっとしたら、それでスパムの踏み台にされてしまってるのかも。
サーバ管理者なら、User unknown で戻ってきたメールはサーバで確認できますし(実際確認している)、その原因もサーバのログから分かります(何人かのユーザがここにポストされたのと同じ情報がサーバで確認できます)。そうすれば、Proofpoint がniftyのサーバを拒否してるためということも分かります。
それがどうして「弊社にて確認ができかねます」になるのですかね????
Nilgirlさんの苦労、お察しいたします。
ISPの対応としては、そんなところでしょうね。どこのプロバイダーも似たようなものです。Niftyとしては、やらなきゃいけないことはやってくれたという印象です。
複数の、できれば10人以上の規模で、Appleのサポート窓口に問い合わせをしない限り、重要度を認識して貰えないのではないかと感じますね。それにブロックしている理由と解除条件を知っているのは、NiftyじゃなくてiCloudの方ですから技術的にはNiftyは手を出せません。連絡ができるだけです。
Niftyのようなプロバイダーにとって、我々のメールの内容は親書に当たるため、どんなメールであろうと(不達で戻ってきたメールであっても)、勝手に中身を開けて確認するわけにはいきませんから、技術的には内容確認が可能であったとしても、我々契約ユーザーのメールの中身には触らないでしょう。それにサポートセンターにメールサーバーログを開い直接チェックできるような権限があるとも思えません。"User unknown"で戻ってきたことは、メールの中身ではなくメールサーバーのログを上位エンジニアに上げてチェックして確認したものと推測しますが、Nilgirl さんが大量のメールを発信しているわけではないので、より詳しい日時情報などがないとそれ以上メールサーバーのログを調べる気にならないのでしょう。
想像するに、Niftyアカウントを持つ誰かがNiftyのメールサーバーを使って大量のメールを送信している。または、送信していた。
実際に誰もが迷惑メールと感じる本当の迷惑メールだったのか、単に数か多いだけの個人的なメールマガジンだったのかはわかりませんが、proofpoint.com のセキュリティーを導入している、どこかのメール受信サーバー(iCloudとは限らない)に迷惑メールと判定されて、proofpoint.com の迷惑メールフィルターを使っている(多分)全導入企業のメールサーバーが一斉にnifty(の特定のサーバー)をSPAMメール送信サーバーとして着信を拒否し始め、その中の一つのiCloudで影響が出ているという流れじゃないでしょうか。
Niftyのサーバーから送信されるメールは、親書扱いですから(日本では)受信プロバイダーが中身を勝手にチェックすることは検閲に該当する可能性があり、犯罪行為に当たる可能性があります。ですから、メールサーバーの送受信ログを確認することくらいしかできません。知ることが出来るのは、送受信元アドレス、メールサイズ、通数くらいです。
一定時間に大量のメールが送られていて迷惑メールの可能性が無いかということはメールログをチェックすれば推測は出来ますが、Niftyの規模だと最低でも一日100万通くらいのログ規模でしょうから、漠然と症状を伝えて、過去に迷惑メールが送られていなかったかどうかをチェックしてもらうのは、簡単じゃないということは容易に想像できます。大量のメールがすでに出てしまった場合、ネットワーク帯域ログに症状が現れているでしょうから、Niftyとしても既にアカウント停止などの対策済みの可能性もあります。仮に、「犯人を見つけてアカウント停止にしました。」と答えが返ってきたらプロバイダーとしてはやるべき事はやったわけですから、「ありがとうございました。」と答えるしかありません。proofpoint.com のURLを利用者からniftyに知らせて、こういうことが起きていると伝えることは出来ますが、利用者がその先に出来る事はもうありません。
現状を見直してみると、利用者は、Niftyに届いているメールをiCloudで受信したいだけです。我々が契約しているのは、NiftyとAppleです。Apple が Niftyからのメール転送を拒否しているというのが現実に起きている障害であって、その原因が(仮に)NiftyがiCloundのリソースを埋め尽くすほどのトラフィックを発生させたことが発端だとしても、それはApple と Niftyの間で解決すべき問題です。利用者が proofpoint のURLに解除リクエストを書き込めるとしても、そんな手順を押しつけられる筋合いはありません。最初にも書きましたが、ブロックした理由を知っているのはApple であって Nifty ではありません。どうやったら解除になるのかを知っているのもApple です。特定のメールサーバーとの間の帯域を絞るという対策はあってもいいとは思いますが、完全にブロックするというやりかたは、メール送信元に転送先メールアドレスを知らせてしまうことにもつながり、一般利用者を対象としたサービスで行うべきではない方法です。
私は、iCloudの問い合わせ窓口が見つからなかったため、このフォーラムに書き込みしてしまいましたが、情報を送る窓口が先に見つかったなら、不達メールのメールヘッダーを送っているところです。それを見て状況が理解できないのなら、「上司を呼べ」ってくらい単純な問題です。今回の件は、Appleが窓口となって解決すべき問題だと思います。
iCloudがniftyアカウントのメール受信を拒否