帰宅してから、いろいろと確認と試行錯誤をしてもらうとして。
電源周りが原因なら、コンセントの挿し方や極性、ノイズの多い機器の隔離等で改善出来る場合もありますので、色々調べてみて下さい。
iMac本体については、可能なら、壁コンセントに直接接続したほうが無難です。
どうしても、延長ケーブルやタップ経由になるのなら、最低限の長さで、1500Wまで対応した太い電源ケーブルの製品を間に挟んで下さい。
また、アースが繋げられない場合、コンセントにも極性がありますので、iMacの電源ケーブルのアースが出ている側をコンセントの切れ込みの長いほう(Cold)に挿して下さい。
なお、正しく配線が為されていない建物の可能性がある場合は、プラグを逆に挿してみて下さい。
下記のようなコンセントの極性を確認出来る「検電ドライバ(100V〜220Vの低圧用)」を一組持っていると便利です。
ドライバの頭を指先で押さえて、切り込みが短いほうのコンセント(Hot)に挿し込むと、ドライバの取手内のネオン管やLEDが点灯します。
一例)下記の製品は、私が30年以上使っている製品と同等の現行製品です
http://www.amazon.co.jp/dp/B000CE8RWW/
LEDを採用している検電ドライバは電池が無くなると使えなくなるので、ネオン管のほうが長く使えます。
http://blog.siliconhouse.jp/archives/51911406.html
周辺機器については、ACアダプタや充電器がノイズ源になる場合がありますので、可能なら、ノイズフィルター付きのタップを経由して繋ぐのも1つの手です。
AMラジオを近づけて、100Hzや120Hzの低い音域で「ブーン」や「ザー」と鳴る場合は、トランス式非安定化アダプタですので、リップルノイズが出ています。
数10KHzの高い音で「ピー」と鳴る場合は、スイッチング電源アダプタですので、スイッチングノイズと高調波が出ています。
http://www.marutsu.co.jp/pc/static/large_order/1405_312_acnoise
一番マズイのは、「ザー」という音が周期的に変化しながら雑音が出るACアダプタや充電器、ラジオを使わなくてもアダプタ自体から「ピー」という高周波が聞こえるアダプタは、かなりのノイズが出ている上に動作が安定していない粗悪品の危険性があります。
(周りの電源環境にもよります)