最近、El Capitanを使い始めました。
MBA本体に幾つかパーティションを切り、
El Capitanを、２つのパーティションに入れて用途別に使っています。
一方のボリュームだけを削除したいのですが、
ディスクユーティリティアプリでボリュームを選択消去で、
差し支えないでしょうか。
オプションキー起動でも、Recovery HDが認識されませんでしたので。
Recovery HDが存在した場合、一緒に消去されるのですか。
OS X 10.11.4 MacBook Air 8GB 1.7 GHz Intel Core i7
OS X 10.11.x からは、option+電源ボタンでの起動時や通常起動時のディスクユーティリティー上では復元ボリュームは表示されなくなったみたいなので、Recovery HDが消去されているかの確認は、ターミナル.Appでdiskutil list コマンドで確認できます。
通常であれば、ボリュームを削除した時に復元ボリュームも削除されると思うのですが、残ってしまった場合はコマンドでの作業になるようですので、難しく感じるかもしれません。
「ボリュームの削除」というのはすべてのパーティションを削除という意味でしょうか。それならパーティションマップをマスターブートレコードにすれば消せますね。二つのパーティションの一つを消す場合で復元用のパーティションが二つある場合は、片方はパーティション削除時に通常は消えますが、一つは残ります。
復元用のパーティションがあるかどうかは、コマンドの他に「Mac を探す」をオンにしてみるとかFileVault とかLAN から切り離して起動時にcommand + R キーとか裏技みたいなのが複数考えられます。
それで、日向ぼっコ さんお久しぶりです。
ディスクユーティリティで消すのが正解ですが、一番最後のパーティション削除以外は制約があったと記憶しております。それと私は運良く遭遇した事がないですがパーティションの変更はトラブルが起きると他のパーティションのデータも消える事があるそうなので、要バックアップです。
> 一方のボリュームだけを削除したい
ボリュームの削除は自由にできるわけではありません（たまたま削除したいボリュームが後ろ側なら削除できますが、そうでなければ削除できません）。
どうしてもやりたいのなら、必要な方のバックアップを取っておいて、ディスク全体を再フォーマットするしかないです。
> オプションキー起動でも、Recovery HDが認識されません
Filevaultにしてるのでは？
FileVaultにしてると、復元ディスクは表示されません。しかし、表示されないだけで、ないわけではありません。
ちなみに、Filevaultにしてなければ、el capitanでも復元ディスクは表示されます。
まず、解決したようですのでよかったのですが、Filevault以外に論理ボリュームの場合もスタートアップマネージャー（ブートセレクター？）には表示されないのでは？
ただ、10.11.xからと書き込んだのですが、10.10.xからの間違いですね(^_^;)
私のところでは表示されていないですね。ただ外付けストレージの方はOS X El Capitan でも表示されています。外付けストレージだからなのか、内蔵でも表示される事があるのかは不明です。
onesizeさん、ni_kiさん、はにさん、ご回答ありがとうございます。
検証の結果なんですが、FileVaultは切になっていますが、オプションキー起動で表示されません。
別のパーティションにYosemiteも入っていますが同様の結果です。
Last login: Sun Apr 17 14:57:13 on ttys000
-no-MacBook-Air:~ $ diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *500.3 GB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_HFS Mavericks 83.4 GB disk0s2
3: Apple_CoreStorage Yosemite 82.9 GB disk0s3
4: Apple_Boot Recovery HD 650.0 MB disk0s4
5: Apple_HFS Tester 37.9 GB disk0s5
6: Apple_CoreStorage iWeb15E56 37.4 GB disk0s6
7: Apple_Boot Recovery HD 650.0 MB disk0s7
8: Apple_CoreStorage Tester3 37.4 GB disk0s8
9: Apple_Boot Recovery HD 650.0 MB disk0s9
10: Apple_HFS Data MBA E14 218.7 GB disk0s10
/dev/disk1 (internal, virtual):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: Apple_HFS iApps15E65 +37.0 GB disk1
Logical Volume on disk0s8
388598DB-ABFE-491B-897F-8E85D0702580
Unencrypted
/dev/disk2 (internal, virtual):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: Apple_HFS iWeb15E65 +37.0 GB disk2
Logical Volume on disk0s6
09C7CAD6-C045-4ED2-A14F-04A03F26705E
Unencrypted
/dev/disk3 (internal, virtual):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: Apple_HFS Yosemite +82.5 GB disk3
Logical Volume on disk0s3
8D4D8003-57BF-4A33-AB42-5F591F18F284
Unencrypted
/dev/disk4 (external, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *2.0 TB disk4
1: EFI EFI 209.7 MB disk4s1
2: Apple_HFS LaC_Rugged_T&U3-250GB1 250.0 GB disk4s2
3: Apple_HFS LaC_Rugged_T&U3-250GB2 250.0 GB disk4s3
4: Apple_HFS LaC_Rugged_T&U3-500GB1 500.1 GB disk4s4
5: Apple_HFS LaC_Rugged_T&U3-500GB2 500.1 GB disk4s5
6: Apple_HFS LaC_Rugged_T&U3-500GB3 499.2 GB disk4s6
-no-MacBook-Air:~ $
Mavericksまでは、
diskutil eraseVolume HFS+ Blank /dev/disk0s.....
diskutil mergePartitions HFS+ Mavericks disk0s..... disk0s......
上記のコマンドで消すことが出来ましたが、今までとはファイル構成が違うようなので、適用しないのでしょうか。
なお、外付けハードディスクのRuggedについては、実際にターミナルを使用する時には外します。
ni_kiさん、覚えていて下さってありがとうございます。
またよろしくお願い致します。
リカバリー用のパーティションはあるようですね。三つある必要はないとは思いますが。おそらく自動で作成されたのでしょう。
今のOS X は論理パーティションになっているので、あまり複雑にパーティションを分けると諸々厄介になることが予想されます。コマンドが通らないのもそのためかと思います。
論理ディスク（CoreStorage）になってますので、option起動で復旧ディスクが表示されないのだと思います。
論理ディスクになってますので、ボリュームの削除も論理ディスクを削除するようにしないと削除できません。
二つあるEl Capitanの片方を消去したいとのことなので、/dev/disk0のディスク番号６番か８番のどちらかと思います。
/dev/disk1 /dev/disk2が該当するので、どちらかのUUIDを指定すれば消去できるはずですよ。
って、はにさんが別スレッドでの書き込みを見たような。
でも、これだけパーテーションがあると削除するよりその後が気になりますね。
ご回答ありがとうございます。
確かにパーティションが切り分け過ぎですが、半分は、臨時にデータが必要に成った時の為に空けてあります。
ただ、起動用のボリューに関しては、どうしても利便上、iPhone&iPad母艦専用とその他の作業用とを分けています。
異なるバージョンボリュームについても、一時的なもので、Yosemiteは、El Capitanダウンロード用で削除するつもりです。
以上の使用程度でも支障があるのでしょうか。無ければ、ターミナルによる処理法を教えていただきたいのですが。
> 無ければ、ターミナルによる処理法を教えていただきたい
そんなこと言われても。
コメントする方はあなたのシステムがどうなっても責任取れません。トラブルが起こって困るのはあなたです。
それを承知の上でコメントを読んでください。自分も、こんなふうにパーティション切られた論理ディスクを削除したことありませんので、どうなっても知りません。
論理ディスク削除するなら、例えば、disk1を削除するなら、
diskutil cs deleteVolume 388598DB-ABFE-491B-897F-8E85D0702580
かな。
ボリュームの一部を残して別のボリュームを削除するのはやったことないので、どうなるか分かりません。
やってみて、システムが壊れたら、ごめんなさいです。
日向ぼっコ さんがパーティションを複数お使いなのは、それなりの昔から存じ上げておりますが、今のOS X のディスクユーティリティはユーザが起動に使えるパーティション(論理ボリュームの場合)は二つまでとしています。できなくはないですが、ディスクユーティリティがそのような作りに変更されています。複数のOS を使うということでしたら内蔵ストレージは二つのパーティションとして普段使いのOS X を二つ入れ、その他のものはSD カードなどをご使用になってはいかがでしょうか。ちょっと前と違いSD カードも早くなり耐久性も上がっているようですので、お勧めかと思いますが。MacBook Air のモデルによってはピッタリスロットにハマるものもあるとの事です。
/dev/disk0s10はシンボリックリンクで使われてませんか？
なにが起きても構わないのであれば、はにさんが書かれたコマンドで削除できると思います。
が、はにさんは”やめた方がいいですよ”と遠回しに云っているような気もしますので、そこに関しては同意します。
もしもコマンドを打つならば、ラシーの外付けにバックアップをして、内蔵SSDを初期化するしかない状態になったとしても対処できるようにしてからにするべきです。
パーティションマップも少々複雑になってるようにも思えるので、面倒かとは思いますがバックアップを取った上で初期化するのはどうでしょうか？
コマンドで削除されるのなら、Yosemiteは最後にしてください。復元ボリュームが残ってしまっても削除する方法（デバックメニューを表示させると復元ボリュームを可視化できる）がありますので。ただし、Yosemiteの物理ボリュームでしか試してないので必ずしもうまくいくとはかぎらないのですが……。
度々ご回答ありがとうございます。
分かりました。それでは、やはりボリューム全体を初期化して、SDカードの併用も検討してみます。
どうしても１起動ボリュームには不安がありますし、外付けデバイスについても自分では抜き差しが出来ないことがネックになります。
一番の理想としては、ワイヤレスHDとiCloudの起動ボリューム化なんでしょうけど。Time Machineもファイル選択が可能なら直ぐに
でも利用したいところなのですが、システムまで引きずるのがイマイチということで踏み切れません。余談ですが、現在使用している
外付けデバイスはRuggedのみです。過去に薄型を４台ダメにして復元業者に依頼して５０万以上掛かったという痛い目にあいましたので。
これからは、やはりSSDの時代なんでしょうね。
日向ぼっコ さんによる書き込み:
どうしても１起動ボリュームには不安がありますし、
私も理由は違いますが、常用のMac は必ず複数パーティションですね。前は3つだったのですが保守が面倒になったので今は2 パーティションですが。
外付けデバイスについても自分では抜き差しが出来ないことがネックになります。
なるほど。
速度や使用環境によるかと思いますが、スイッチ付きのUSB3.0Hub にUSB メモリなら抜き差しせずに済むかもしれないです。スイッチが小さいので使ってみないとわからないかもしれないですが。それと電源の問題があるので移動する時にネックがあるかもしれません。
一番の理想としては、ワイヤレスHDとiCloudの起動ボリューム化なんでしょうけど。
OS X Server の機能でネットブートというのがありますが有線でも遅いので今はスピードの点でも難しそうですね。
Time Machineもファイル選択が可能なら直ぐにでも利用したいところなのですが、システムまで引きずるのがイマイチということで踏み切れません。
この文章の意味が取れなかったのですがTime Machine はユーザーアカウントのみのバックアップもできますが、どのような意味でしょうか。
パーティション中の起動ボリュームを消したい
