Mac mini の温度について

ネットで検索するとMac mini は冷却力が低いとの情報があります。

私は、

Mac mini (mid 2011) GPU AMD 6630M

モデルですが、どこが冷却力が低いのか判断できません。

そこで、ネット上で情報を得たいと想います


Mac mini 2011 のどこが冷却不足なのか、お教え下さい。

Mac mini, OS X El Capitan (10.11.5)

投稿日 2016/06/17 07:18

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2017/04/18 18:04 ni_ki への返信

使用している部屋の温度や湿度等の全体的な環境から、Mac mini本体周りの通気性の確保等、様々な環境で使用されている訳ですから、問題を感じない使用環境であれば、それで良いのでは?


冷却不足というより、少しでも内部温度を下げたいと言うユーザーもいます。




裏蓋を外したり、吸気フィルタを使用している方も。



ホコリが詰まっていて冷却能力が落ちて処理能力が低下していたと思われる話もあります。



Mac miniの立て置きスタンドとしてナプキンホルダーを使用しているという方々もいるようですし、縦置きにしたら動作が速くなったと言う話も。



いくら冷却に神経を使っても、壊れるときは壊れますし。



あと、2011年モデルは、Radeon HD 6630モデルとIntel Graphics 3000搭載モデルでは、ロジックボードの構造自体が違いますから、別機種のつもりで考えたほうが良いと思います。

背面の排気スリットはCPUやチップセットの熱をヒートシンクに伝えて排熱する構造ですが、Radeon HD 6630にはCPUやチップセットと反対の上面側に実装され、表面にはヒートスプレッダが載っているだけで、ヒートシンクもありませんから、内部の空気の対流だけで放熱しなければならないRadeonが発熱しないような使い方なら、問題無いのでは?

まあ、Radeon HD 6630自体が、通常なら、それほど発熱しないはずなので、簡易的な放熱処置のみになっているのでしょうけれど…。



* 製品に損害が生じる恐れのある情報が含まれているため、リンクを削除いたしました。Apple Inc.

2017/04/04 19:39 粕谷 明 への返信

背面の排気スリットはCPUやチップセットの熱をヒートシンクに伝えて排熱する構造ですが、Radeon HD 6630にはCPUやチップセットと反対の上面側に実装され、表面にはヒートスプレッダが載っているだけで、ヒートシンクもありませんから、内部の空気の 対流だけで放熱しなければならないRadeonが•••••


Radeon は、CPU と同じく裏面側に載っていて、CPU と同様にヒートパイプ&放熱器&ファンで冷却するようになっていると思います。

表面(あまり冷却機構がない側)にあるのは、Intel のコントローラハブかと思います。(&Thunderbolt コントローラ)


Thunderbolt のコントローラはかなり発熱するようですが。


Radeon がないモデルではインテルのコントローラハブ(チップセット)が CPU の隣にありますが、Radeon 付きのモデルではコントローラハブを裏面から表面に追いやって、Radeon を CPU の隣に持ってきてます。

Radeon の有無によって発熱量は変わっているかもしれませんが、基本的な廃熱の設計は同じかと思います。


* 製品に損害が生じる恐れのある情報が含まれているため、リンクを削除いたしました。Apple Inc.

2016/06/17 07:20 ni_ki への返信

ni_ki による書き込み:


ネットで検索するとMac mini は冷却力が低いとの情報があります。

私は、

Mac mini (mid 2011) GPU AMD 6630M

モデルですが、どこが冷却力が低いのか判断できません。

そこで、ネット上で情報を得たいと想います


Mac mini 2011 のどこが冷却不足なのか、お教え下さい。

2016/06/18 02:03 粕谷 明 への返信

粕谷 明 さんによる書き込み:


問題を感じない使用環境であれば、それで良いのでは?


通常時は問題は感じていないのですが、「冷却が悪い」というような話が多いので一体どのくらい冷えればそう言われなくなるのかと言うあたりに興味がありまして。

あと、2011年モデルは、Radeon HD 6630モデルとIntel Graphics 3000搭載モデルでは、ロジックボードの構造自体が違いますから、別機種のつもりで考えたほうが良いと思います。


その通りですね。

この前まで私は同一視していたのですが、改めて確認したらまるで違いました。Intel Graphics 3000 搭載機種は28 度くらの部屋だとCPU + GPU に負荷をかけてもファンの回転をMax 5500 rpm にしなくなります。Radeon 搭載機種はこの温度ではファンはフル回転を続けます。23 度の部屋ならRadeon 搭載機もファンの回転はMax にならなくなるようです。カンで25 度あたりが境界かなと考えております。Intel Graphics 3000 搭載機はRadeon 搭載機よりも冷却に余裕有りというのが試して確認できました。

まあ、Radeon HD 6630自体が、通常なら、それほど発熱しないはずなので、簡易的な放熱処置のみになっているのでしょうけれど…。


確かに試してみてもRadeon 自体を冷やす気はMac mini には無いようです。GPU だけに負荷をかけてもファンの回転はそれほど上がらなかったです。そのためかRadeon の熱がThunderbolt 端子の温度計に伝わって71 度という熱いThunderbolt 端子が出来上がるようです。Thunderbolt ケーブルまで熱しないようなので、他のMac と比べてケーブルが熱で壊れやすいということは無いようですが。


それにしても同じ2011 年Mac mini でもモデルによって熱さが異なるとなると、やはりこちらの温度を提示した方が情報が集まりそうですね。

後ほど、提示できる温度情報を探して見ます。


尚、私が33 度の部屋で試す限りただ裏蓋をあけるとCPU の温度は格段(たしか30 度位。)に下がるのですが、ロジックボード部の温度センサーの値は10 度ほど、HDD も数度ほど上がるのが確認できるので全体を冷やしたい方は注意が必要かと思っております。特にHDD はノーマル状態でも50 度くらいまで加熱できますので、蓋を開けて使い続けると55 度を突破する可能性も有ります。

2016/06/19 07:28 ni_ki への返信

GPU もヒートシンクで冷却しているようですね。

肝心の温度ですが、30.7 度の部屋でアイドル状態で下記です。Fan の回転は2500 rpm 程度です。Curre という欄の温度をみてください。

Memory Module Slot 2 の温度は参考にしないでください。この温度以外表示されたことがありません。Ambient Air とMain logic board ambie の温度は同じですが違うセンサーです。起動時やスリープ解除時のみ違う温度を表示します。それ以外は同じ温度が表示されます。

CPU の温度は66 度です。一覧の中には温度表示がありません。天板部の最高温度は39 度程度でした。

ユーザがアップロードしたファイル

どの部分が冷却力不足と言われるのでしょうか。

前の書き込みでも書きましたが23 度の部屋ならファンが全開しなくなるので、冷却不足は起きないと考えられます。


なお私のこのMac mini は熱ではクロックダウンしません。厳密にはクロックダウンする機能はあるようですが、偶発的に一度だけ起きたのを見たことがあるだけでその後、一度もクロックダウンしていません。

2016/06/19 08:39 ni_ki への返信

私は「Mac miniの筐体が熱い=ファン系統以外にも筐体自体の熱伝導による放熱効果がある」と認識しているのですが、冷却不足と言われるのは「Mac miniの筐体が熱い=内部に熱がこもってる」という誤解に基づく話だと理解しています。
最初にMacBookがアルミ筐体を採用した時に、コレが話題になったような記憶があります。

2016/06/20 07:29 アタリメ への返信

アタリメ さんによる書き込み:


私は「Mac miniの筐体が熱い=ファン系統以外にも筐体自体の熱伝導による放熱効果がある」と認識しているのですが、冷却不足と言われるのは「Mac miniの筐体が熱い=内部に熱がこもってる」という誤解に基づく話だと理解しています。

私もそれを追っているのですが、いかんせん論拠が足りません^^;


それでMac mini(Mid 2011)AMD Radeon HD 6630M で、外部から風を当てて内部が冷やせるか再度、試してみました。

実は私は以前、外部からこのMac mini は冷やせないという「試し結果」を得ていました。ところが、これが間違いである事に以前の再検証時に気付いたしだいです。しかしながら今回、書き込むに当たり再度試してみました。再度試したのは、数年前と比べて(私の)検証方法が進歩したと思えるからです。

それで再検証の結果、外部から(USB )ファンで風を当てて冷やせるかは、

「真で有り偽である」

でした。

要は「冷えるときは冷える」が「冷えないときは冷えない」です。もっともファンで風を当てるのは上面だけですが。

検証は28.9 度から29.0 度の範囲で行われました。それで、

「冷えるとき」と言うのはアイドリング時です。私のMac mini はこの温度ではファンが2000 〜 2200 rpm ですが、ファンで風を当てると内部ファンの回転数は1800 rpm に落ち着きます。この内部ファンの回転数の減少こそ、外部ファンの効果です。外部ファンの風で内部が冷却されたのでMac mini は内部ファンの回転数を落したのです。(おまけで、ファンの回転数が落ちる分、熱くなる場所もあります。数度ですが。)

「冷えないとき」と言うのはCPU Max 負荷時です。今回試した室温29 度前後では外部ファンで風を当てても内部の温度センサーの値は2 度程度低下の違いでした。

2 度低下だと誤差の範囲ですが、複数のセンサーでその違いが観測されました。何個ものセンサーが1 〜2 度低下しているとなると無視はできませんが「冷えた」と言う程の違いではないです。


それで最初の話に戻るのですが、Mac mini が冷却が悪いと言うのは、どのような論拠があるのか具体的な話が聞きたいところです。なにせ、私のMac mini は(通常では、)熱暴走みたいな状態は有りません。

2016/06/21 02:07 ni_ki への返信

USB ファンで外から風を吹き付けたさいの温度を記載し忘れました。風を送る前が41 度くらいで風を送ってからは36 から33 度でした。29 度の風を送っているのですからもう少し冷やせそうですね。

それでネットを検索しながら、何故CPU 全開時に外部からファンで冷やせないのか考えてみたのですが、もしかすると私のMac mini が加熱していないからではないかと考えつきました。。ネット上の情報と照らし合わせると例えばAmbient Air の温度が私のMac mini は低いです。33 度の部屋でCPU 全開でも60 度というところで、大概が50 度台後半です。

加熱していないなら冷却できなくても不思議ではない事になります。何故、加熱しないかは不明ですが。

2016/06/21 21:07 粕谷 明 への返信

粕谷 明 さんによる書き込み:


同じIntel製CPUやRadeon HD 6630でも、製造時期が違って途中でステッピング(リビジョン)が変わると、発熱量が違いますよ。

まあ、単純に熱伝導グリスの塗り方でも変わりますけれど…。

そうなのですね。どおりで私のところでは問題が起きないわけです。

33 度の部屋で一時間CPU 全開とかしても平気で動き続けています。CPU 全開ですからもたつきが出るのは当然ですが、1 スレッドでも開放してやれば通常のFinder の動きに支障ありません。CPU + GPU 全開でもAmbient Air の温度が上昇しないので、ヒートシンクの排熱も上手くいっているようです。HDD も48 度まで加熱してみましたが、ファンの回転数が上がり他の部分の温度上昇を止めてしまいます。私のところのMac mini は処理能力上の排熱問題は無いようです。

残るは中の温度が高く熱損しやすいらしいという話ですが、比較対象が何か聞いた事がなく確認が難しい問題です。

なおMac mini 2011 のラインナップを勘違いしていて記載していませんでしたが、私のMac mini のCPU はi7 です。

2016/06/22 09:56 ni_ki への返信

ついでなので、裏面に風邪を当てるとどうなるか確認してみました。何年か前にも試していますが検証するワザの進歩に伴い違うことを書いている可能性があります。書き込み内容をすべて覚えているわけでは無いのでご了解下さい。

設置場所の都合で、縦置きにしてUSB ファンで風邪を送ってみました。室温(Mac mini から水平に25 cm 程度離れた場所。)は28.9 から29.4 度でした。設置場所の机は木製と思ってもらえばいいです。(何年か前に試した時はスチール机だった気がします。)

まずは外部ファン無し平置きアイドルでは内部ファンの回転数は2200 から2400 rpm 程度の回転でした。これを外部ファン無し縦置きにすると10 分くらいかかりますが、内部ファンの回転数は1800 rpm 程度に落ちました。机との間で熱が逃げず、ファンの回転が上がっていたようです。内部の温度は2度程度下がった場所と一度程度上がった場所がところどころありますが、ほぼ同じ温度でした。

次にCPU 全開で外部ファン有りと無しを比べてみました。風邪を当てる場所は、蓋の中央より後ろを重点的にです。吸気口になっている前側の温度を下げられれば一番内部を冷やせますが、蓋は樹脂製で表面温度も今回の実験中は30 度台後半なので29 度の風を送ってもたかがしれているので、40 度後半の温度になる蓋の中央より後ろを冷やすことにしました。結果は外部ファンで風を当てると内部ファンの回転が200 から300 rpm 落ちました。内部温度は2度程度の違いでした。

つまり外部ファンの冷却分はファンの回転数低下に吸収され内部温度の低下はわずかでした。

2016/06/22 10:20 ni_ki への返信

長くなったので一度書き込ませていただきました。

今回の裏面風当てで興味の湧く症状がありました。風を当てていない面面の温度です。確かCPU 全開平置きだと29 度の部屋で42 度くらいになったと思ったのですが、縦置きに裏面風当てだと37 度くらいまで下がります。たった5度ですが面白い症状です。

裏面風当ては主に内部ファンに流れ込む空気を冷やすはずで、そのファンの排気はヒートシンクを冷やします。ヒートシンクはCPU とGPU の排熱をしていると思いますので、表面は直接冷やせないはずです。となると、今考え付くのは蓋の後方を冷やしても実は吸気温度が下がっているか又は、排気熱が本体に逆流していたものが減ったかです。ただし観測した数値から裏付けがまったく得られません。

なおお試し中に机の上の温度計が0.5 度上下しました。Mac が加熱中に上がりアイドルにするとしばらくして下がるので、横に25 cm 離れても影響があるようです。机の上なので熱は上に抜けると思ったのですが。

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