Mac mini の温度について
ネットで検索するとMac mini は冷却力が低いとの情報があります。
私は、
Mac mini (mid 2011) GPU AMD 6630M
モデルですが、どこが冷却力が低いのか判断できません。
そこで、ネット上で情報を得たいと想います
Mac mini 2011 のどこが冷却不足なのか、お教え下さい。
Mac mini, OS X El Capitan (10.11.5)
ネットで検索するとMac mini は冷却力が低いとの情報があります。
私は、
Mac mini (mid 2011) GPU AMD 6630M
モデルですが、どこが冷却力が低いのか判断できません。
そこで、ネット上で情報を得たいと想います
Mac mini 2011 のどこが冷却不足なのか、お教え下さい。
Mac mini, OS X El Capitan (10.11.5)
引き続き確認を続けたら、前々の書き込みで確認していない事を書いていました。机に平置きだと縦置きに時に比べ「机との間に熱がたまっていたようだ」と書きましたが、これは熱がたまっていたか定かではない事がわかりました。確かに机平置きの方が裏蓋の温度は縦置きと比べ熱いですが、これは机との間に熱がたまっていたのか設置向きの差で熱がたまっていたのか区別できません。平置きのままアミ台に乗せて監視しないと区別できないようです。
よもや設置向きで内部の冷却力が大きく変わるとは予想しませんでした。ヒートパイプの向きの問題かと思いますが、電源コードが上にくる向きの方が冷えます。冷えますというより逆向きだとCPU 全開などしようものならクロックダウンしながらCPU の温度は100 度ギリギリになります。
ネット上を確認すると半分以上冷えない向きで立ててます。私のMac mini 以外は向きは関係ないのでしょうか。
電源コードが上にくるように立てるべきなのが昨日わかりましたが、逆に立てた場合もCPU に負荷をかける前に内部ファンを最大で回しておけばCPU が簡単に99.x どまで温度上昇しない事がわかりました。温度が上がらなければクロックダウンも起きません。
事前に回転数を上げておかないとファンの回転数の上昇の制御が追いつかないようです。このMac mini は縦置きされる事をあまり又は全く考慮されていないという事かも知れません。もっとも冷えない縦置きの時はクロックダウンで冷却でと考えたのかもですが。
それにしても、どなたか2011 or 2012 モデルで追試できないでしょうか。ある2010 モデルでは、この症状は置きませんでした。
試すかどうか悩みどころですが、ひっくり返した時の冷却性能がどうなるか想像できません。
再度確認したところMac mini の2010 モデルでも立てた時の向きによる冷却力の差が確認できました。CPU 最大負荷では確認できなかったのですが、低負荷時にファンの回転数に差が出ました。
私のMac mini は処理能力的には冷却力は不足していない事がわかっていますが、熱による寿命の短縮については不明です。
ノートMac と比較して温度が高いという話も何回か聞いた事があるのでMacBook Pro(Retina, 15-inch, Mid 2012) と意味もなく比較してみることにしました。
まずアイドリング時ですが、これはMacBook Pro の方が温度が低いです。場所によりますが20 度いかないくらいで最低10 度はMacBook Pro の方が低いです。それでは高負荷時ですが、CPU の温度がMacBook Pro の方が高いですね。Mac mini は96 度くらいをMax にしてそれ以上、熱くするのは大変なのですがMacBook Pro は103 度を維持できました。さすがに100 度超えって大丈夫なのかと思ってしまいました^^;
表面温度もMac mini が40 から43 度くらいでMacBook Pro は39 度でしたから僅差です。アイドリング時はMacBook Pro がよく冷えていて高負荷時はMacBook Pro のCPU が漠然と心配です。33 度の部屋で使うと、どっちが熱に強いのかと考えると、これは難しい事になります。Mac mini はギリギリまでクロックダウンせず処理を進めますが、その分、発熱も続けます。かたやMacBook Pro はサッサとクロックダウンして身を守るようなので、どっちが熱に強いと言うべきか難しいです。
余談ですがこのMacBook Pro をリッドクローズモードで使う場合に、冷却しようとしてディスプレイをわずかに開けると言うのがありますが、鉛筆の太さくらいの開け方ならともかく、2 cm とか開けると中の温度が上がります。理由は排気部を観察するとわかります。
ni_ki による書き込み:
机に平置きだと縦置きに時に比べ「机との間に熱がたまっていたようだ」と書きましたが、これは熱がたまっていたか定かではない事がわかりました。
確認をとりました。CPU に20% 程度の負荷をかけた状態で、木製の机に直に載せたときと3cm 程度浮かせたときの温度とファンの回転数を29.9 から30.0 度程度の部屋で確認しました。結果、直置きと浮かせたときに温度、ファンの回転数ともに大差ない状態となりました。温度は1 から2 度、ファンの回転は100rpm 位の差が出ましたが、負荷20% 時はこれくらい何も変えなくてもぶれますので誤差の範囲です。
又、負荷100% で確認する限りは差は見いだせませんでした。
私のMac mini は机から浮かすのは30 度の部屋では効果ないようです。もっと涼しい部屋なら効果有るのかも知れません。
又、この室温で20% 負荷なら立てた方(もちろん向きの影響を大きく受けます。)が、明らかに効果が高いです。冷やしたい人は机から浮かすなら立てた方が冷えます。なお冷えたから温度が下がるわけではないので熱寿命には、この負荷では影響有りません。ファンの回転数が落ちるだけです。
Mac mini の隣でTime Capsule(初代) が今も稼働していますが、私のTime Capsule は運が良いらしく未だに故障しておりません。ただ表面温度はMac mini 2011 の表面温度をかなり上回ります。通常、40 度程度で部屋が熱いと50 度に達します。Mac と違いスリープもしないので365 日この温度と思われます。内部は表面より10 度程度高いと論拠もなく推測します。電子部品は10 度温度が高いと寿命が半分になるとのことですので、このTime Capsule はそうとう熱寿命が長い製品だったようです。製品がまるで違いますが、もしかしてMac mini の熱寿命もかなり長いのかと思ってしまいます。
Mac mini 2014 2.6GHz モデルで確認してみました。
とりあえず縦置き時の冷却性能の差は確認できませんでした。2011 年モデルでは簡単に確認できたので、かなり違うようです。当然といえば当然ですが。
35.0 度の部屋でCPU, GPU 全開でもファンが全開になりません。ただし高負荷時の表面温度は2011 年モデルとほとんど変わりません。45 度くらいでした。
2011 年製Mac mini のあるモデルと2014 年製Mac mini のあるモデルのアイドリング時のCPU 温度を比べてみました。ある室温でほぼ20 度違います。10 度で熱的な寿命が倍違うとなるとアイドリング中の寿命は4 倍になったという事でしょうか。2011 年モデルの寿命が5 年と仮定すれば2014 モデルは20 年です。
嘘くさいですね。
(ときどき、単に「2011」、「2014」などと書きますが、Mac mini 2011 や Mac mini 2014 のことです。)
> Mac mini 2014 2.6GHz モデルで確認してみました。
> 35.0 度の部屋でCPU, GPU 全開でもファンが全開になりません。ただし高負荷時の表面温度は2011 年モデルとほとんど変わりません。45 度くらいでした。
Mac mini 2011 と Mac mini 2014 の両方を持っているんですね。
35.0 度の部屋でCPU, GPU 全開でもファンが全開にならないというのは、Mac mini が 2014 で改善されたのではないでしょうか。
全開時の CPU の温度は何度でしょうか? あと、Ambient Air の温度も。
温度などの細かな情報がわかりませんし、1台の情報だけなのではっきりはわかりませんが、
使用環境上限の 35℃ で CPU や GPU が最大負荷でもファンが全開にならない程度なら、冷却能力は OK かなと思います。
可能なら、室温 30℃でも 35℃でも良いですが、できるだけ同条件で Mac mini 2011 と 2014 の CPU や GPU を全開にして 5分なり 10分なり経過後の、
CPU、Ambient Air の温度を測定して掲載してもらえれば、参考になります。
(CPU の温度もいくつかあり、他の温度も見たいので、可能なら温度測定ソフトのスクリーンショットが良いです。)
あと、もし AC 100V の電力を測定できるような機器を持っているなら、Mac mini 2011 や 2014 の CPU、GPU 全開時の消費電力も。
あと、Mac Fan Control などのファン回転数を変更するソフトを用いて、Mac mini 2011 や 2014 のファン回転数を、
最大の回転数(5500rpm?)、その 2/3程度(4000rpm程度)、1/3程度(2000rpm程度:アイドル時程度?)で固定して、
そのときの Mac mini の後面にある排気口から出る空気量(排出空気の速度、量)はどんな感じでしょうか?
(Mac mini 2011 と 2014 の比較。5500rpm(最高回転数) では Mac mini 2014 の方が強いとか同程度とか、4000rpmではどちらが強いとか同程度とか。。。)
(できれば、排出空気量を正確に XX[リットル/min] のように計測できると良いですが、難しいと思うので、排気口から出る空気に手を当てた感覚でも。)
温度の影響を避けるため CPU 等はアイドルのままが良いです。(CPU、GPU 全開で 1500rpm 程度にすると壊れるかもしれませんし。)
(別に 5分とか 10分とか待つ必要もありません。ファン回転数を設定して、その回転数で安定すれば。)
ちなみに、「CPU, GPU 全開」というのはどうしてるんですか?
自分で大量の計算をするソフトなどを作って???。またはベンチマークソフトなどで?。
アクティビティモニタでも GPU は表示されないと思いますし、CPU と GPU の性能バランスもいろいろなので同時に全開にするのも難しいかなと。
あと、ハードディスクや SSD などはあまり動かさない感じですか?
(単に どういう方法か知りたいだけで、別に「本当に全開か」などと細かく突っ込むつもりはありません。概ね最大負荷なら良いかと思います。)
なお、ハードディスクはモデルや断片化などによって速度や消費電力も変わると思うので、あまり動かない方がいいですかね。
ところで、ni_ki さんの Mac mini 2011、2014 のストレージはハードディスクですか?、SSD ですか?
多少、消費電力とかにも関係するので。
最初の投稿から大分経ってますが、
ネットで検索するとMac mini は冷却力が低いとの情報があります。
私は、
Mac mini (mid 2011) GPU AMD 6630M
モデルですが、どこが冷却力が低いのか判断できません。
そこで、ネット上で情報を得たいと想います
Mac mini 2011 のどこが冷却不足なのか、お教え下さい。
と書かれても、「なぜいきなり」と思う人もいるかと思います。
多分、前の話の続きかと思いますので、最初の投稿から大分経ってますがリンクを貼っておきます。
https://discussionsjapan.apple.com/thread/10174010
参考まで。
yui さんによる書き込み:
と書かれても、「なぜいきなり」と思う人もいるかと思います。
多分、前の話の続きかと思いますので、最初の投稿から大分経ってますがリンクを貼っておきます。
出先何のでとりあえず、こちらの書き込みだけ反応させていただきます。実は2014/2 月にトピックを立て追跡中だったりします。
現状分かる範囲で書き込ませて頂きます。
yui さんによる書き込み:
Mac mini 2011 と Mac mini 2014 の両方を持っているんですね。
この前、Mac mini 2010 を引退させようかと購入いたしました。
35.0 度の部屋でCPU, GPU 全開でもファンが全開にならないというのは、Mac mini が 2014 で改善されたのではないでしょうか。
全開時の CPU の温度は何度でしょうか? あと、Ambient Air の温度も。
CPU の消費電力が落ちている気配がありますね。特にアイドリング時は倍近く違います。
OS のクリーンインストールに伴いデータを消してしまいましたがCPU は92 から95 度と記憶しております。Ambient Air は高くても70 度前半です。60 度後半の時も多々ありました。
使用環境上限の 35℃ で CPU や GPU が最大負荷でもファンが全開にならない程度なら、冷却能力は OK かなと思います。
私のところの2011 年モデルも冷却不足は感じませんが、2014 年モデルが冷却力に余力がありそうなのは間違い無いと思います。ヒートパイプらしき物も小さくなったようですし。
ファンの回転数上限は5500rpm らしいですが、面白いときに回転がMax になります。冷却アルゴリズムみたいなやつが前と変ったようです。
可能なら、室温 30℃でも 35℃でも良いですが、できるだけ同条件で Mac mini 2011 と 2014 の CPU や GPU を全開にして 5分なり 10分なり経過後の、CPU、Ambient Air の温度を測定して掲載してもらえれば、参考になります。
10 分だと安定(温度上昇中)しないので本当は20 分くらい放置したいところですが、チャンスがあったら較べてみます。部屋が熱くなるかは天気しだいなので。
あと、もし AC 100V の電力を測定できるような機器を持っているなら、Mac mini 2011 や 2014 の CPU、GPU 全開時の消費電力も。
あと、Mac Fan Control などのファン回転数を変更するソフトを用いて、Mac mini 2011 や 2014 のファン回転数を、
最大の回転数(5500rpm?)、その 2/3程度(4000rpm程度)、1/3程度(2000rpm程度:アイドル時程度?)で固定して、
そのときの Mac mini の後面にある排気口から出る空気量(排出空気の速度、量)はどんな感じでしょうか?
同時に測定は出来ないですが、試しに計測に挑んでみます。流量は私の計測技術だと不可能です。申し訳有りません。それと、ちょっとお時間を頂くと思います。
ちなみに、「CPU, GPU 全開」というのはどうしてるんですか?
自分で大量の計算をするソフトなどを作って???。またはベンチマークソフトなどで?。
アクティビティモニタでも GPU は表示されないと思いますし、CPU と GPU の性能バランスもいろいろなので同時に全開にするのも難しいかなと。
ベンチマーク(GPU)とコマンド(CPU)です。確かに全開は難しいですが、一般利用時の最大発熱は確保できていると思っています。何故、最大といえるのかと言えば、私が試した中で他の方法(例えば動画のレンダリングをしてみるとか。)でそれ以上、熱く出来なかったからです。
あと、ハードディスクや SSD などはあまり動かさない感じですか?
(単に どういう方法か知りたいだけで、別に「本当に全開か」などと細かく突っ込むつもりはありません。概ね最大負荷なら良いかと思います。)
本当に全開かは本当に難しい問題ですね。私が試した中では全開(一番熱い。)と言う事でお願いします^^;
それでストレージの稼働は一時同時に行っていたのですが、計測が煩雑で断念いたしました。HDD 搭載モデルは限界に挑むならHDD も発熱させた方がよいですね。加熱するのにもものすごく時間がかかるのでものすごく大変です。
私の計測の仕方がネット上の情報とやり方がもっとも違うのは、Mac 内部の温度を安定させて計測する事です。安定させないと温度が変った理由を見いだせません。偶然かも知れないですから。
なお、ハードディスクはモデルや断片化などによって速度や消費電力も変わると思うので、あまり動かない方がいいですかね。
実使用ではガンガン動く事もあるので、本当は動かした方が現実に近いと思っています。しないのは私の測定能力の限界です。そこら辺の加熱とデータ収集を同時にやってくれるアプリケーションはないですかね。10,000 円くらいまでなら有料でも可。
ところで、ni_ki さんの Mac mini 2011、2014 のストレージはハードディスクですか?、SSD ですか?
多少、消費電力とかにも関係するので。
2011 年2 台はHDD とFusion Drive(自作) です。HDD モデルは外付けSSD から起動している場合が多いです。2014 年モデルはHDD です。(予想通り遅い)
それと一度も書いた事が無かったかも知れませんが、Mac mini の使っていない端子はテープでふさいでいる場合があります。ゴミが入るのを防ぐためです。よもやエアフローに端子からの吸気は期待していないと思うので、冷却が悪くなることは無いと思いますが。
余談ですが、外付けHDD でもたまに使わない端子にテープを張ることがあります。ゴミが入るのを防ぐのとエアフローを悪くしている気がするモデルがあるので。排気口の隣の端子にゴミが付くと言う事は、そこから吸気が起きていると言う事で、空気のループが発生し中の冷却に寄与しないと想像しているからです。
長文失礼いたしました。
今まで冷却や加熱を試すのに温度のみを気にしていて湿度は気にしていませんでした。他のトピックで粕谷さんだと思いますが、湿度も関係あるとの書き込みを見た気がします。気化熱で冷やすわけでは無いので関係無いと思っていたのですが湿度も関係あるのでしょうか。関係あるとすれば人間と同じで湿度が低い方が冷えるのでしょうか。
ご存じの方がいたらお教え下さい。
「相対湿度」は、ハードディスクの故障率に関係があるとの論文がありますよ。
http://japan.zdnet.com/article/35079294/
上記の記事を、少し判り易く説明してくれているページ
http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/usenix-hdd-reliability.html
あと、通気口にホコリが詰まっている場合は、湿度の高い環境だと、必然的にホコリが湿度を吸いますから、通気性が悪化します。
マメに分解掃除をしているのなら、気にする必要は無いと思いますが…。
なるほど。直接冷却に関わるのではなく故障率が変わるということですね。
粕谷 明 さんによる書き込み:
あと、通気口にホコリが詰まっている場合は、湿度の高い環境だと、必然的にホコリが湿度を吸いますから、通気性が悪化します。
繊維クズが吸湿で膨張したり絡まりやすくなるということですかね。考えてみたら、吸湿するとなぜ通気を邪魔するのか謎ですね。
Mac mini の温度について