iOS11 , Watch OS 4 になって、ワークアウトのカウントの値が変わりました。
iOS10 , Watch OS 3 の時と同じ場所、同じ時間、同じ距離をワーキングしているのですが、OSが変わって以降、カウントされる値がおかしいです。
まず、消費カロリー（ムーブ）の値が半分以下になってしまいました。
また、運動時間（エクササイズ）が２分としかカウントされません。（実際は40分歩いている）
みなさんのところでは如何でしょう？
使用機器は、iPhone 5s + Apple Watch Series 2 です。
Apple Watch Series 2(SS) 38mm (2nd Gen), watchOS 4, null
OSアップデート前後の違いが少しわかったような気がします。
ウォーキングに関して、
今までは、いわゆる「徒歩」レベル（13分/km程度）でチンタラと歩いていました。
Watch OS 3の時はこれでもムーブ（消費カロリー）とエクササイズ（運動量）はきちんとカウントしてくれていました。
ところが、Watch OS 4になってから、この歩き方ではムーブは半分くらいしか、またエクササイズに至っては全くカウントしてくれなくなりました。
そこで、本日は同じ場所、同じ距離をペースを上げて歩いてみました。いわゆる「早足」レベル（11分/km程度）です。
これだと何とエクササイズをきちんと歩いた時間分だけカウントしてくれたのです。
ということで、
OS 3からOS 4になって、判定基準が厳しくなったものと思われます。
「中途半端な運動ではダメだぞ、きちんと負荷のかかる運動をしろよ」ってことでしょうか？（笑）
昨日今日と2回「ワークアウト」アプリでウォーキングを試してみました。なかなか良い結果がでましたので報告します。
ウォーキング時間：38分
距離 ：3.43km
平均ペース ：11分/km
平均心拍数 ：147BPM
ムーブ ：285KCAL
エクササイズ ：38分
以上のとおり、バージョンアップ直後とは異なりそこそこの値がカウントされるようになっていました。
とくに、エクササイズはワークアウトの実行時間そのものがカウントされています。１回のウォーキングでエクササイズリングが完成です。これならテンションがさがることもないですね（笑）。
以上、
またしばらく「ワークアウト」アプリを使って様子を見てみます。
iOS11+WatchOS4 のワークアウトとアクティビティ
