キーチェーンがおかしくなりました

Mac mini late2012を確定申告の為に先日OS10.8からOS10.12にアップグレードし、確定申告は無事に作成を終えました。

作業終了後は今までは殆どスリープ状態としていたのですが、久しぶりにログアウトし数日後にログインしたらキーチェーンが異常になり使用できなくなりました。ここの記載にはMacBook Air (OS10.8) を使っています。


具体的には、safariの起動では「"Safari"がキーチェーンローカル項目を使おうとしています。キーチェーンのパスワードを入力して下さい」、「"cloudd"が ・・・同・・・」、「"ProtectedCloudKeySyncing"が・・・同・・・」

メールを開こうとすると、「"accountsd"が・・・同・・・」

Excelを開いても「"cloudd"が ・・・同・・・」、、「"ProtectedCloudKeySyncing"が・・・同・・・」

どれもログインパスワードでは開けません。


前記アップグレードは「完全理解」シリーズ本を参考に、通常の上書きインストールで、パスワードの変更などしていませんし、何度かのスリープ解除後も普通に使えていました。

OS10.8にはキーチェーンアクセスの環境設定で「Keychain First Aid」なるものがあって修復できそうですが、OS10.12では同様のものがないのでどうしていいのか分かりません。「完全理解」本にも説明はなさそうです。

同環境設定には「自分のデフォルトキーチェーンをリセット」ボタンがありますが、これはOS10.8にもあるので修復ではなさそうです。

最悪Mac miniをタイムマシンでアップグレード直後の状態に戻すことは可能と思いますが、再発するかも知れません。OS10.12でのキーチェーン修復について詳しい方はいらっしゃいませんでしょうか?

Mac mini, macOS Sierra (10.12.6)

投稿日 2018/02/17 22:04

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投稿日 2018/03/03 01:29

再訂正(すみません):


ログインキーチェーンのリセットの方法を勘違いしていました。 すみません。 私のMacで試して確認しましたので、以下の手順で実行してみてください。


0-1)念のためにログインキーチェーンのバックアップを取っておく。


 ~/Library/Keychains/login.keychain-db


をコピーして、別の場所に名前を変えて保存。


0-2)バックアップをキーチェーンアクセスに読み込んでおく(後で削除)。 


キーチェインアクセスのメニューから、ファイル>キーチェーン を追加… のコマンドを実行して、ダイアログから、コピーして名前を変えたバックアップを選択する。 キーチェーンの項目にコピーが追加されることを確認する(キーチェーンの中身も確認)。


1)ログインキーチェーンのリセット

キーチェーンアクセスのメニューから、環境設定…のコマンドを実行して、『自分のデフォルトキーチェーンをリセット』のボタンを押す。 直後に表示されるダイアログ等ではキャンセルを実行。


2)一旦、Macからログアウトして、再度、ログインする。 パスワードはリセット前と同じパスワードを使用できる。


3)キーチェーンアクセスを開いて、ログインキーチェーン を表示して、中身が更新されていることを確認する。


4)iCloud等のインターネットアカウントのパスワードの入力を求められるダイアログが表示されるので、入力する。



色々と面倒な操作になりますが、これでログインキーチェンを確実にリセットできると思います。

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2018/03/03 01:29 エイトマン8 への返信

再訂正(すみません):


ログインキーチェーンのリセットの方法を勘違いしていました。 すみません。 私のMacで試して確認しましたので、以下の手順で実行してみてください。


0-1)念のためにログインキーチェーンのバックアップを取っておく。


 ~/Library/Keychains/login.keychain-db


をコピーして、別の場所に名前を変えて保存。


0-2)バックアップをキーチェーンアクセスに読み込んでおく(後で削除)。 


キーチェインアクセスのメニューから、ファイル>キーチェーン を追加… のコマンドを実行して、ダイアログから、コピーして名前を変えたバックアップを選択する。 キーチェーンの項目にコピーが追加されることを確認する(キーチェーンの中身も確認)。


1)ログインキーチェーンのリセット

キーチェーンアクセスのメニューから、環境設定…のコマンドを実行して、『自分のデフォルトキーチェーンをリセット』のボタンを押す。 直後に表示されるダイアログ等ではキャンセルを実行。


2)一旦、Macからログアウトして、再度、ログインする。 パスワードはリセット前と同じパスワードを使用できる。


3)キーチェーンアクセスを開いて、ログインキーチェーン を表示して、中身が更新されていることを確認する。


4)iCloud等のインターネットアカウントのパスワードの入力を求められるダイアログが表示されるので、入力する。



色々と面倒な操作になりますが、これでログインキーチェンを確実にリセットできると思います。

2018/02/18 00:32 エイトマン8 への返信

失礼致します。


0)先ずは、Macのセーフブートを実行してみるとどうでしょうか? また、macOS SierraやHigh Sierraには、Keychain First Aidの機能は無いと思います。 


1)お書きのエラーメッセージは、iCloudキーチェーンと関連していませんか? システム環境設定>iCloud、で、Keychainの項目を確認してみるとどうでしょうか? iCloudキーチェーンをお使いであれば、一旦チェックを外して(データはMacから削除)、再度、チェックを入れ直してみるとどうでしょうか?


2)ログインキーチェーンは以下のディレクトリに、login.keychiain-db の名前で保存されています。 念のため、このファイルをコピーして名前を変えるなどして、別の場所に保存しておくと良いと思います。 


~/Library/Keychains/


Finder.appの起動メニューで、フォルダに移動… のコマンドを使うか、optionキーを押しながら、移動メニューを表示して、Libraryのフォルダを選択します。 あるいは、ホームフォルダを選択して、表示オプション(⌘J)のコマンドを実行して、Libraryフォルダを表示する項目にチェックを入れます。


3)最近にMacのログインパスワードを変更したことがある場合は、こちらのヘルプにある、『キーチェーンパスワードとユーザパスワードを同期する』の項目を参照してみるとどうでしょうか?


 → キーチェーンのロック解除を頻繁に求められる場合


4)最後の手段としては、「自分のデフォルトキーチェーンをリセット」を実行します。 項目はクリアされますが、エラーは表示されなくなると思います。 また、足りない項目は、バックアップのログインキーチェーンから読み込むことができますよ。


 → キーチェーン項目を読み込む/書き出す

2018/02/20 02:18 エイトマン8 への返信

エイトマン8 様、


4の手順の際に、キーチェーンアクセス>ファイル>キーチェーンを追加…(⇧⌘A)のコマンドを実行して、loginCopyを選択して下さい。 すみません、私の方で確認不足でした。


キーチェーンの一覧に、ログイン、システム、システムルートなどに加えて、loginCopyのキーチェーンが追加されます。 それを選択して中身を表示して、リセット前のログインキーチェーンの項目が保存されていることを確認して下さい。 それらの項目はコピペが可能ですので、新しく作ったログインキーチェーンに追加できますよ。

2018/03/03 00:30 エイトマン8 への返信

追記: Macのシステム環境設定>iCloudで、オンになっている項目を一旦、全てオフにして(データはMacから削除)、様子をみるとどうでしょうか? 特に異常がなければ、項目を一つずつオンにして、それぞれ、様子を見てみるとどうでしょうか? 特定の項目をオンにしたときに、キーチェーンの不具合が再現できれば、その項目に関連した原因がありそうです。

2018/03/03 00:11 エイトマン8 への返信

エイトマン8 様、


何か他にトラブルの原因があるのかもしれないです。

エイトマン8 による書き込み:


修復方法はP/Wリセットしか無いようですが、うまく行かなければ前回同様OS10.8に戻ってしまっては仕方ないので、困っています。


ログインキーチェーンのリセットでも問題が再発する場合は、別のユーザーアカウントを使えば良いので、OSを元に戻す必要はありません。


Mac で別のユーザアカウントを使って問題を検証する方法 - Apple サポート


・思い当たることとして、私が従来から使っているログインP/Wがセキュリティ上の強度が高くないこと。これが災いして個々のP/Wを聞いてくるのでしょうか? 


これは無関係だと思います。 ログインキーチェーンのパスワードをリセットする際に使う、新しいパスワードは、古いパスワードと同じでも構いません。 つまり、今お使いのログインパスワードを、そのまま新しいパスワードとして使います。

・Keychains フォルダの中身が1.項と6.項の比較の通り増えている。これは正常なのか?


これも正常だと思います。 私のMacのフォルダも同じです。


ご使用のMacに何かセキュリティソフトをインストールされていますか? その場合、アプリの名前を教えてください。 何か情報を得られるかもしれません。


2ファクタ認証の設定ができないトラブルは、いくつか報告されており、ユーザーの側では対処できそうになく、Apple側の対応を待つ必要がありそうです。 それまでは、2ステップ確認を使うと良いと思います。


 → 2ファクタ認証 確認コードが無効になってしまうのはシステムのバグです

2018/03/08 21:54 T22T への返信

T22T

お陰様でようやくキーチェーンの異常状態から脱出できた様です。本当にありがとうございました。


実行結果は下記の通りです。

・キーチェーンアクセス > ファイル > キーチェーンloginCopyを削除 > 「参照を削除」と実行した結果、キーチェーンアクセスからloginCopyの項目が消えました。

・その後のログアウト・ログインした結果、再度のログインパスワード入力は不要になりました。

Safariの起動時には再びiCloudAppleID/PWの入力が必要になりましたが、これも4回目のログアウト・ログインからは出なくなりました。

Safariの各ホームページ表示、メールテスト、主要なソフト等、いずれも問題なく使用できることを確認しました。

・キーチェーンアクセス > ログイン の項目数が70件超に増えました。

Finder > ライブラリ > keychains のファイル数に変化はありません。


まだ「書類」直下の「loginCopy.keychain-db」は残したままですが、このファイルはダブルクリックしただけでキーチェーンアクセス > ファイル > キーチェーンを追加 の操作と同じになることを確認しました。ので、再度「参照を削除」を実行し、キーチェーンアクセスからloginCopyの項目を消しました。

なお、T22T様の書き込み < 6. それは、当面の間、削除せずに残しておきます。 必要な時に、再度、それをキーチェーンに追加して、そこから必要な情報を取り出します。 必要な項目が無くなれば、ゴミ箱に捨てます。 > につきましては、「loginCopy.keychain-db」を今後1年以上はこのまま残しておき、その間にこのMac miniを活用することで必要なキーチェーンが出尽くしたと感じた時にゴミ箱に捨てる事と致します。


なお今回の事象はOS10.12で始まり、同じ問題がOS10.13でも発生したのでそのまま続いてしまいましたが、今後書き込みが必要になった時はOS10.13 High Sierra の方にしたいと思います。大変お世話になり、ありがとうございました。

2018/03/03 00:33 エイトマン8 への返信

訂正(すみません);

エイトマン8 による書き込み:


修復方法はP/Wリセットしか無いようですが


『修復方法はP/Wリセット』これは、ログインキーチェーンのリセットということですよね。 その際、リセットに必要な新しいパスワードは、現在のログインパスワードと同じでも構わないです。

2018/02/22 03:19 T22T への返信

T22T様 その後の状況を連絡し、この件はこれで完了とさせて頂きます。


1. まずKeychainsフォルダの過去をタイムマシンで確認しようとしましたが、タイムマシンではライブラリフォルダが見れないことが分かりました。

2. また今回はパスワード変更までしてしまったので、タイムマシンでシステム全体をOS10.12へのアップグレード時点まで遡ることにしました。(約10日前です)

3. するとアップグレード直後の状態になり、iCloudのパスワード(apple-ID/PWのはず)を求められましたが、P/Wが違っているとのこと。仕方なく「後で設定する」にしました。(最初にOS10.12に入った時もP/Wは始めから入力せず「後で設定する」にしていたと思います。)

4. OS10.12の初期画面は正常でしたが、Safari、メール、Excel等前回同様P/Wを求められる画面になり、先日同様使用できませんでした。

5. Keychainsフォルダの中身を見ましたが、異常時同様ファイルが増えた状態でした。

6. 以上のことから、現状ではapple-ID/PWからも拒否されており、T22T様の下記助言を実行するにも、これらの内容について事前に画面と操作の把握が出来ず私の理解を超えていると思い、とりあえずOS10.8に戻ることにしました。

 <キーチェーンの一覧に、ログイン、システム、システムルートなどに加えて、loginCopyのキーチェーンが追加されます。 それを選択して中身を表示して、リセット前のログインキーチェーンの項目が保存されていることを確認して下さい。 それらの項目はコピペが可能です>

7. システム全体をアップグレード前に決めておいたリカバリーポイントのOS10.8に戻しましたところ、以前同様サクサクと動く様になりました。ログインパスワード、apple-ID/PWも回復していましたので、この記載もMac miniでできています。Keychainsフォルダの中身も2項目のみです。

8. 今回のKeychains異常の原因は、OS10.12へのアップグレード時にiCloudのパスワードを「後で設定する」にして、そのままログアウトしたことなのかもしれません。最初のログイン時に異常が起きています。

確定申告書類作成はアップグレード直後に終えたことで問題なく使用できたようです。

9. 今回キーチェーンの回復を試みたのは、そのままタイムマシンで戻っては原因も分からず安易すぎると思ったからですが、T22T様のご助力を活かせなかったのは残念です。ご面倒をかけました。またありがとうございました。

10. 今度は直接OS10.13へアップグレードすることにしました。

2018/02/23 01:44 エイトマン8 への返信

エイトマン8 様、 私の説明が粗雑過ぎた様ですね。 すみませんでした。

エイトマン8 による書き込み:


1. まずKeychainsフォルダの過去をタイムマシンで確認しようとしましたが、タイムマシンではライブラリフォルダが見れないことが分かりました。


これは、Finder.appでライブラリフォルダを表示した状態にしてから、Time Machineに入ります。 Time Machineはドックにアイコンがあれば、それをクリックすることで、Time Machineに入れますよ。 あるいは、システム環境設定>Time Machineで、『Time Machineをメニューバーに表示』にチェックを入れておくと、メニューバーの右側にTime Machineのアイコンが表示されますので、それを使ってTime Machineに入ることもできます。 今後の参考にして下さい。

ユーザがアップロードしたファイル

2018/02/22 04:11 エイトマン8 への返信

ご使用のApple IDでiCloudにサインインできない状態とのことでした。


1)My Apple IDの管理サイトにサインインできる状態でしょうか?

 → https://appleid.apple.com/#!&page=signin


サインインできない状態であれば、今後もご使用のMacで同様の不具合が発生するものと思います。 なので、パスワードをリセットするなどして、Apple IDを使える状態にしておく必要がありそうです。

 → Apple ID のパスワードを忘れた場合 - Apple サポート

 → Apple ID - Apple サポート 公式サイト


 正常にサインインできる状態であれば、Macのシステム環境設定>iCloud、でもiCloudにサインインできるはずですよ。 サインインできない場合の事例としては、セキュリティソフト(カスペルスキー)が邪魔をしていたと言う書き込みがありました(Re: iCloudとカスペルスキー)。 あるいは、Apple IDのパスワードを求めるダイアログではなく、Macの管理者のログインパスワードを求めるダイアログが表示されていたという書き込みも良く見かけます。


2)キーチェーンの追加画面は、以下の様な表示になります。 キーチェーンアクセスのウィンドウの左上に『キーチェーン』の一覧が表示されています(ログイン、iCloud、システム、システムルート)。 iCloudキーチェーンを使っていない場合は、iCloudの項目は表示されないです。 メニューの、ファイル>キーチェーンを追加… のコマンドを実行して、コピーしておいたキーチェーンを選択すると、『キーチェーン』の一覧にそれが追加されると言うことです。

ユーザがアップロードしたファイル

2018/02/28 03:12 エイトマン8 への返信

 エイトマン8 様、


My Apple IDの管理サイトにApple IDを使ってサインインできるのであれば、Apple ID自体に問題は無いと思います。 私の方の勘違いだと思います(すみません)。

エイトマン8 による書き込み:


ここのグレーアウトの画面は確定申告書等作成コーナーと同じなので、まだOS10.8を使用している為なのでしょうか?


macOS 10.8(Mountain Lion)はAppleのサポートがすでに終了しています。 セキュリティーアップデートの提供も終了しているので、インターネットに接続するのはリスクが大きいです。 App Store等で警告が出るのは、その為では無いでしょうか? 可能ならば、早急にOSをアップグレードする必要があると思います。


今iCloud-アカウント、App storeアカウント、Appleサポートコミュニティアカウントを取り上げましたが、よく分からないのは、Apple側にはこれらは同一として認識されているのか、又は別々の扱いなのか? 


同一として認識されています。


 < サインインできない状態であれば、今後もご使用のMacで同様の不具合が発生するものと思います。 なので、パスワードをリセットするなどして、Apple IDを使える状態にしておく必要がありそうです。> につきまして、

P/Wは違っていないと思いますし、P/Wをリセットしてここだけ違うP/Wにしたくないのですが、リセットしても私の思っているP/Wに戻せるのでしょうか?


お使いのApple IDでMy Apple IDにサインインできるとのことですので、パスワードをリセットする必要はありません。 私の勘違いだと考えます(すみません)。


OS10.12へのアップグレードではキーチェーンがおかしくなりました。OS10.8に戻った今は何も困っていないのですが、現状のキーチェーンアクセスから異常を見つけることはできるのでしょうか? キーチェーンアクセスでは設定されたP/Wが分かるそうですが、手順が分かりません。


通常は、OSのアップグレードの実行で、キーチェーンがおかしくなることはありません。 念のために、アップグレードの前に、Macのセーフブートを実行して、余計なキャッシュやディスクの修復をしてみてください。


トラブルシューティング for Mac (ソフトウェア編) (製作者に感謝致します)


確定申告の際に、政府共用認証局のルート証明書をキーチェーンに設定する際に何らかの操作を誤った可能性はありませんか?


また、上にも書きましたが、macOS High Sierra等ではキーチェーンファーストエイドの機能がありません。 また、ログインキーチェーンに不具合があれば、リセットすれば良いです。 


まずは、OSをアップグレードした上で、しばらく様子をみてください。 その上で、キーチェーンの不具合が再発するようであれば、再び、状況を書き込んでください。

2018/03/02 22:26 T22T への返信

OS10.13High Sierraへアップグレードをしました。

結論から言えば再びキーチェーン異常が発生し、Mac miniが使用できなくなりました。OS10.12の時と同じです。以下に状況を説明します。


<確定申告の際に、政府共用認証局のルート証明書をキーチェーンに設定する際に何らかの操作を誤った可能性はありませんか?>について

確定申告は書面提出の為、政府共用認証局のルート証明書等は使用していません。e-Taxは使用していませんので。

1. 現状を確認

 OS10.8.5 Safari6.2.8

 Keychains フォルダの中身は2ファイルだけ(login.keychain, metadata.keychain)

2. OS10.8でセーフブートを実行(起動+「シフト」キー > ログイン画面右上赤字で「セーフブート」と表示を確認 > ログインしてからMacを再起動

3. App StoreからmacOS High Sierraをインストール(1時間強を要す)

4. iCloudパスワードを聞かれたのでapple-ID/PWを入力。(今回は無事に認識された)

4. 2ファクタ認証の設定は出来なかった。6桁番号を自宅固定電話に音声受信し、入力したが受け付けない。3回トライして同じ。

5. iPhoto,Numbers等3件のアップデートをして、再起動

6. 現状を確認

 macOS High Sierra Ver.10.13.3 Safari Ver.11.0.3

 Keychains フォルダの中身は写真の通り増えている。これはOS10.12アップグレード時と同じ

ユーザがアップロードしたファイル

ユーザがアップロードしたファイル

7. Safari, メールを開いてみたが、問題なくサクサク動く。

8. システム終了して約1時間後に起動した。

9. Safari, メールを開いてみると、"ProtectedCloudkeySying"がキーチェーン"ローカル項目"を使おうとしています。"Safari"が・・同、"accounted"が・・同、"routined"が・・同 と出て使用できない。OS10.12へのアップグレード時と同じ。


・不思議なのは、5.項での再起動時は7.項の通り異常無かったことが、再々起動後の9.項で異常になったこと。

・別アカウントではSafari他も普通に動く。これもOS10.12へのアップグレード時と同じ。

・思い当たることとして、私が従来から使っているログインP/Wがセキュリティ上の強度が高くないこと。これが災いして個々のP/Wを聞いてくるのでしょうか? しかし他のアカウントでは簡単なP/Wで上記の通り問題なく使えている。

・Keychains フォルダの中身が1.項と6.項の比較の通り増えている。これは正常なのか?


修復方法はP/Wリセットしか無いようですが、うまく行かなければ前回同様OS10.8に戻ってしまっては仕方ないので、困っています。

2018/03/03 04:54 エイトマン8 への返信

度々失礼致します。

エイトマン8 による書き込み:



0-2)の手順の内、<キーチェーンの項目にコピーが追加されることを確認する(キーチェーンの中身も確認)>につきまして

この操作で、Keychainsフォルダの中に名前を変えた「login.keychain-db」が入るとのことですが、キーチェーンの中身はどの様に確認すればよいのでしょうか?:操作方法と確認内容がわかりません。


キーチェーンアクセスで、キーチェーン を追加すると、ウィンドウ左上の『キーチェーン 』の項目に、追加されてキーチェーンが表示されます(下図の例では、loginCopy)、それを選択すると、右側の項目に、キーチェーンの中身のパスワードや鍵が表示されます。 それらは、リセットする前のログインキーチェーンと同じ内容になっているはずなので、それを確認します。 

ユーザがアップロードしたファイル


ログインキーチェーン をリセットすると、ログインキーチェーンの中身が消えます。 多くの項目はMacの側で自動的に再生します。 自動で再生されないパスワードの項目については、バックアップのキーチェーンに保存されているパスワードの項目を調べます。 


<3)キーチェーンアクセスを開いて、ログインキーチェーン を表示して、中身が更新されていることを確認する。>につきまして

ログインキーチェーンの表示は左側の枠の「ログイン」を選ぶわけですね。すると右側の枠内にたくさんの名前等が表示されますが、「中身の更新の確認」とは何を確認すればいいのでしょうか?


ログインキーチェーン をリセットして、Macにログインしなおすと、新しいログインキーチェーンが自動的に作成されます。 それをキーチェーン アクセスで表示すると、多くのパスワードや鍵などの項目は殆ど消えているはずです。 Macの側で自動的に作する項目もありますので、ログインキーチェーンに保存されているパスワードなどの項目の変更日は、ログインキーチェーンをリセットした日付に変更されているはずです。 それを確認してくださいということです。

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キーチェーンがおかしくなりました

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