Mac とNAS とUPS と

手が滑って入力してしまいました。

どうやら直接先のssh コマンドを実行するアプリケーションを指定すると動きません。なので、ssh を行うアプリケーションを起動するアプリケーションを作成してそちらをOMRON のユーティリティから呼び出します。

また何故か状況によってssh のキーだったかの作成を問い合わせてくることがわかりました。その際にはyes を入力する必要があります。それに対応するために作成したのが下記です。

set NASIP to "10.0.1.2"

-- NAS のユーザ名

set NASUser to "niki"

-- NAS で実行したいコマンド

set lsComma to "sudo ls -l"

-- NAS のユーザのパスワード

set NASPass to "apple"

-- ssh コマンドの合成

set sshComma to "ssh -l " & NASUser & " " & NASIP

tell application "Terminal"

end tell

hohokihai さんへ

申し訳ありません。expect コマンドを諸々勘違いしておりました。

それ以外にもOMRON のユーティリティでできないと思っていた、シェルスクリプトの呼び出しが昨日の探索でできるらしいことがわかったので、expect コマンドの探索をして見たいと思います。

ちらりと試したらspawn で躓いてしまいました。私のことですから恐らく、凄まじく幼稚なところで躓いていると思いますので、水深で例えるなら潮干狩りくらいの深さにたどり着けたら、そこら辺について書かせていただきたいと思います。

諸般の都合で連書き失礼いたします。

以前にUPS とMac の間の通信が不定期に切れる件を記載いたしました。その対処は今までMac をスケジュール機能で再起動することでした。発生確率が連続起動で一週間に一回くらいと思っていたので、今まではそれで良かったのですが状況によっては、24 時間以内でも発生することがわかりました。

それで一晩たち「もしかしてUPS 側に対処法があるかも」と思い至り、探して見たところ対処機能がありました。

どうやらUPS とMac 間の「通信エラー」の時に動作するようにスクリプトが設定できるようです。

その機能を使ってUPS と通信エラーが起きたらMac をReboot するスクリプトを実行するようにしました。

ただし、設定後にまだ「通信エラー」が起きていないので実戦で動くかは不明です。ここ数日の経験からは動くはずですが。

hohokihai さんからお教えいただいたキーチェーンの件は今後組み込んでみたいと思います。とりあえず動かせる状態にこぎつけさせて頂きました。

ちなみに説明するほどでもないですが「-d」は当然、不要です。処理がダラダラ表示されて面白いので付いています。変数ももっと少ない方が見やすいです。「ssh niki@10.0.1.2」をappend で作成する必要もまるでありません。「ssh niki@10.0.1.2」とストレートに書き込んだ方が見やすいと思います。勉強という事で複雑になっています。

また前の書き込みの際には「\n」を使用しておりましたがman だと「\r」との記載があったのでそちらにいたしました。「busy」の行はman にサンプルがありましたので入れただけでまったく意味がないです。この行は文字が一致する事はないと思います。「-re Password:|password:」も今回のNAS は「password」が返ってくるとわかっているので、そちらだけで良いのですが「-re」を使って見たかったということです。

timeout の数値はNAS によっては短いかもしれません。スリープ解除にどのくらいかかるかによります。まごつくとタイムアウトしてしまいます。

またOMRON からはApple Script で作成したシェルスクリプトを呼ぶアプリケーションを呼び出し、そのアプリケーションからexpect を読んでいます。この方が安定動作する気配なのでこのようにしております。Apple Script はNAS を落とそうとしているMac そのものもUPS の電源断を前に終了する必要があるので「> /dev/null 2>&1 &」でバックグラウンドにしております。NAS が二台以上に際に待たないようにする意図です。

「Password:|password:」の部分ですが、[Pp]assword の方が分かりやすいかと思ったらスクリプト中では「\[Pp\]assword」としないとダメなようです。言語の仕様上、変数だったかに[] が使われるためらしいですが、シンプルさにかける表記になってしまいます。

#!/use/bin/expect にしないと” を片っ端から\ しないといけないようですし場合によっては\\\ と三重の必要もあるそうです。

hohokihai さんによる書き込み:

先に挙げた例に於いて、expectのところで{}を付けないとタイムアウト時にもsendされてしまうみたいですね。

そうです。man には記載があるのですがネット上では「expect がタイムアウトする」と書かれているので当初はタイムアウトでexit になるのかと勘違いしておりました。なので逆にタイムアウトしなければssh する場合は文字列が合致しなくても順序さえ合っていればログインに成功するはずです。

「password:」の部分を冗談で「Excel」にしてもログインに成功したことがあります。

hohokihai さんによる書き込み:

私もタイムアウトの挙動を分かっていなかったので、混乱させてしまって申し訳ありませんでした。

私も書き方が悪かったようです。expect 文で文字列が一致しない場合はtimeout で設定した時間経過後、次のsend 文が実行されるという意味のタイムアウトです。はじめ私はexpect 文は文字列が一致しないと次に処理を渡さないと思っていました。渡さないでタイムアウトでスクリプトが停止すると思ったら次の行に処理が渡されるのでビックリしました。

expect {send ......} にしていないと起きるようです。

私も同じような考えだったのですが案外、停電がある地域でして。多くは瞬断又は数分ですが。

またNAS の方が認証鍵がダメな気がしております。

上記、スクリプトを呼ぶApple Script です。

do shell script "/Users/Shared/OMRON/PAL/1.0/expectshutdown/DS215jshutdown.sh > /dev/null 2>&1 &"

そのApple Script を呼び出すOMRON のユーティリティに設定するスクリプトです。

rcv=$

snd=sudo open /Users/Shared/OMRON/PAL/1.0/expectshutdown/shellscriptdo.app

rcv=$

snd=exit

ありがとうございます。以前試した時はなぜか<< で動かなかったのですが、今試したら動きました。以前試した際に別の間違いをしていたようです。まだ試し切れていないですが取り急ぎお礼もうしあげます。