MacBook Proの充電・給電

MacBook Pro 15 2017年6月発売モデルの充電・給電に関する質問です。某質問サイトでも同じことを聞いたのですが、もっと詳しいことを聞きたいと思いました。
最近、画面の面積を増やしたいということで、外部ディスプレイを購入しようと思ってます。

例として、Appleの公式オンラインショップにて販売されている5KUltra Fine Displayというものがあります。これを例に挙げた理由としましては、USB3.1Type-Cケーブル一本で、給電ができ、かつ映像も出力できるということを知ったからです。そこで、気になるのですが、Macbook Proの方が充電MAXになったら自動的に給電を止める機能とかはあるのでしょうか?充電MAXの状態だとバッテリーが劣化すると聞いたものなので...だが、USB3.1Type-Cケーブルを抜けば映像が映らくなる。こういうことを考えたら、USB3.1Type-Cケーブル1本で充電・給電を気にしつつ映像出力をするというのはそもそも無理な話なのでしょうか?


* タイトルを変更しました。 Apple Inc.

MacBook Pro TouchBar and Touch ID, macOS High Sierra (10.13.3), Windows10

投稿日 2018/09/19 08:29

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投稿日 2018/09/19 19:30

 示された後者の記事の最後の方に、ほとんどのラップトップユーザはアダプターを外す必要はない、と書かれていますよ。

The question is asked, “Should I disconnect my laptop from the power grid when not in use?” Under normal circumstances this should not be necessary because charging stops when the Li-ion battery is full. A topping charge is only applied when the battery voltage drops to a certain level. Most users do not remove the AC power, and this practice is safe.

追記:リチウムイオンバッテリー単体としては満充電を続けると劣化するが、ラップトップコンピュータに存在する電源管理機能によって適切にコントロールされているので、ユーザが気にする必要はないということでしょう。私はMBp 13" late 2013を2014/4から使用していますが、充放電回数は165回です。家に置いてある間は接なぎっ放しですが週に3、4回は数時間持ち出しているので、接なぎっ放しではないですが、バッテリーに関しては気にしたことがありません。

返信: 44

2018/09/20 18:34 Yuusuke1479 への返信

ユーザがアップロードしたファイルユーザがアップロードしたファイル追記(9/21)

一応、画像のような状態で運用(画像1)したいと考えております。文字で言うより画像で言った方が分かりやすいかなと思いまして...また、充電・給電で1本、映像出力で1本の計2本という運用法(画像2)はなるべく避けたい。なぜかというと、コンセントの口を2つ使う、かつケーブルがごちゃごちゃするからである。

2018/09/19 19:54 品川地蔵 への返信

電源管理機能というのは過充電を防ぐ機能のことだと思いますが、これはおっしゃる通りコントロールされていると思います。過充電は起こらないと思います。

また、電源オフやスリープなどコンピュータに負荷がかかっていない状態ではバッテリーの温度も上がらず、電源の劣化は少ないのだと思います。

問題は負荷がかかっている(=バッテリーの温度が上昇している)時のバッテリーのダメージではないかと思っています。

その結果がリンク先の表やグラフの通りなのだと思います。

過充電とは別の問題です。


余談ですが、数年間MacBook Proの電源を100%になると外して使っていたのですが、MacBook Proを買い増した時に「繋ぎっぱなしでも劣化しない」という言説を他の掲示板で読み、それを真に受けてその通りにしていました。結果は旧マシンよりはるかに早くバッテリーが壊れ、交換しました。

その時に調べてみたところ、前述のようなエビデンスが見つかり納得いたしました。

バッテリー交換後の新MacBook Proでは、40~80%運用を心がけていますが、交換前のバッテリーより長持ちしています。


ちなみに、バッテリー交換前の充電回数は数値を失念しましたが正常で、参考にはしますがバッテリーそのものの劣化を反映しているわけではないと思います。


客観的な検証結果は出ていますから、あとは個々のユーザの考え方次第なのではないでしょうか。

2018/09/19 20:33 品川地蔵 への返信

充放電回数の件、承知しました。

バッテリー単独とラップトップを区別する意義がわかりません。バッテリーが劣化して故障すれば修理ですよね。

なのでWIREDがCadex Electronics CEOにインタビューした通りラップトップのバッテリーを長持ちさせる方法の記事の通りだと思います。

当方が書いたものも含め個々の「大丈夫だった/ダメだった」体験も参考にはなりますがそれぞれの前提条件・運用環境が違いますから、科学的根拠には及びませんのでエビデンスレベルは低いです。

喩えて言えば「私はヘビースモーカーだが肺がんにはなっていない。故に肺がんとタバコは関係ない」と個人の経験・考えを主張するのと同じです。

2018/09/20 01:44 Rondo_1 への返信

「正しい/正しくない」の前に、前提条件があります。

なんども書いていますが、「バッテリーの温度が上昇している状態で電力が供給されていると劣化する」というのが、劣化程度の差こそあれAppleの説明やWIREDの専門家へのインタビュー記事やラボの実験結果やその他ネット上の情報でもわかる通り定説だと思います。

だからこそAppleは「トリクル充電で電流を弱める。推奨されるバッテリー温度を超えると、ソフトウェアが80%以上の充電を制限する場合もあります。」と説明していると思います。

劣化するからこそトリクル充電するのでしょうから。


ですから実際問題として、バッテリー温度がそれほど上昇しない使い方ならば、ユーザが肌で感じるような極端な劣化はなく電源に繋ぎっぱなしでもそうでなくても大きな差はないと私は考えます。

逆に常に重い作業をしてバッテリー温度が上昇するような状況で、かつ、およそ80%以上の充電が日常的に行われている状態ではバッテリーは劣化すると考えられます。Appleの説明ではこれをトリクル充電によって「バッテリーの耐用年数を延ばす」と説明しています。具体的にどのような条件(温度など)の時どの程度効果が得られるものなのかなどの詳細はわかりません

そこから先は個々のユーザの環境での判断だと思います。ただ、それらを調べるよりは電源供給を物理的に切ってしまう方が、個人的にははるかに楽だと思いますが。

2018/09/20 05:45 ふじくろ への返信

Appleサイトにはありませんし、私が「Appleサイトに記述があった」と述べたこともありません。

そうです。無いものは述べられないでしょ? というかまた論点がずれています。

以前MacBook Proのバッテリーがダメになって調べてみた時の一般的なことですが、電源アダプタをつないだ状態では40~80%充電での使用が良いとされています。繋ぎっぱなしでは過充電が起こるという理由からではなく、満充電で使用する(=バッテリーの温度が高まる)と、劣化するということです。つないでいても使用していない(=バッテリーの温度は高まらない)状態では、繋ぎっぱなしでも大丈夫なようです。主観的な意見ではなく、客観的なエビデンス(ラボでの実験結果)がありますのでご参考までに。

Apple は一般ユーザが「電源アダプタをつないだ状態では40~80%充電での使用が良いとされています。」を実現するための具体的な方法を Web ページに掲載していないので MacBook Pro に電源アダプタを接続したまま使用してもまあ問題はないと考えて良いだろう。そうでないなら、

余談ですが、数年間MacBook Proの電源を100%になると外して使っていたのですが、MacBook Proを買い増した時に「繋ぎっぱなしでも劣化しない」という言説を他の掲示板で読み、それを真に受けてその通りにしていました。結果は旧マシンよりはるかに早くバッテリーが壊れ、交換しました。

こういう事態を避けるための重要情報を Apple はユーザに対して提示していないことになり問題だ。と言っているのです。

バッテリーの会社のCadex Electronics社のIsidor Buchmann CEOは理想的には80%以下の充電が、バッテリーに良いと言っています。

Tim Cook は何て言ってるんですか? それより ふじくろ さんは「電源アダプタをつないだ状態では40~80%充電での使用が良いとされています。」を実現する具体的な方法を述べていません。海老の話はもういいのでどうしているのか教えてください。

2018/09/20 17:19 aki787 への返信

それをUSB Type-Cコネクタのケーブル1本で給電出来るように、USB PowerDelivery 2.0以降で規格化されて製品化されているのですけれど?

LG製の5k UltraFine Displayは85Wまでの給電能力があるのですから、MacBook Pro 15インチモデルの87Wの充電アダプタと、ほぼ同様の給電能力があるのですけれど?

27MD5KA-B | モニター | LGエレクトロニクス・ジャパン

MacBook Pro - 仕様 - Apple(日本)

2018/09/21 02:43 Yuusuke1479 への返信

一応、画像のような状態で運用(画像1)したいと考えております。

それが普通の使い方ですが?


また、充電・給電で1本、映像出力で1本の計2本という運用法(画像2)はなるべく避けたい。

「避けたい」ではなく、そもそも、そのような接続にする意味がありません。

Thunderbolt経由での給電能力があるUltraFineDisplayを使うのに、どうして、そのような発想が出てくるのか…。

普通にThunderboltケーブル1本で接続して使えば良いだけなのですよ?

2018/09/19 17:58 Yuusuke1479 への返信

自動で充電は停止されます。ネット上で「充電し続けるとバッテリーが早く劣化する」というのは定性的な極論です。

ちなみに充電アタブタの繋ぎっぱなしより、35 度を超える環境温度を気にした方が良いようです。今年、私は一台ダメにしました。

2018/09/19 20:06 ni_ki への返信

個人が感じる「話が多い少ない」はバイアスがかかっているので、科学的根拠となるような客観的事実になり得ません。ラボで条件を揃えて検証・実験した結果が重要と考えます。


繋ぎっぱなしかどうかに関係なく、動画関係など重い処理をするとバッテリーの温度も上がりませんか?

2018/09/19 20:51 品川地蔵 への返信

電源管理機能は過充電を防ぐための機能ですよね。

満充電(100%)かどうかではなく、何%の範囲で電源アダプタをつないだままの運用がバッテリーに劣化をもたらすのかもたらさないかの問題だと思います。

リンク先をお読みになればわかると思いますが、どこかに閾値があるのではなく下限を固定した場合、上限を100,85,75%で比較すると次第に劣化は少なくなります。

2018/09/20 02:07 ふじくろ への返信

> ただ、それらを調べるよりは電源供給を物理的に切ってしまう方が、個人的にははるかに楽だと思いますが。

 負荷が高い時に電源アダプタを外すなんて考えられませんね。バッテリからの電力引き出しが増えて、逆に寿命が縮まるだろうと考えます。せっかくシステムが判断してくれているのに、余計な介入は考えない方が楽です。

2018/09/20 05:58 Rondo_1 への返信

そもそも80%までが理想的であるという事実を踏まえた上で、具体的な対処はユーザ個々の環境・考え方で異なるだろうことは何回も述べています。


提示したリンク先もお読みになっていないようですし、質問にもお答えになりませんし、Tim Cookや海老(??)など関係のないお話でしたらテクニカルな議論になりませんので、申し訳ありませんがここで打ち切らせていただきます。

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