Finder上に「Time Machineバックアップ」が表示されたりされなかったりする。

使用機器:MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)、AirMac Extreme 802.11ac(バージョン7.9.1)、IOデータ製外付けHDD

使用OS:macOS Catalina バージョン 10.15.1

接続方法:Mac本体⇨(Wi-Fi接続)⇨AirMac Extreme→(USB接続)→外付けHDD


Finder上に「Time Machineバックアップ」が表示されたりされなかったりしますが双方の条件が分かりません。

接続はMac本体とAirMacの間がWi-Fi、AirMacの後方のUSBポートから外付けHDDに有線接続(いわゆるNAS接続)です。



通常は画像1にある通り、AirMac Extremeの下の階層に外付けHDDのフォルダがあり(紛らわしくて恐縮ですが"TimeMachine"が外付けHDDの名称です)、その下にMacBook Pro.backupbundleファイルが存在しています。この状態だとファイルは展開できません。


(画像1)



ふと気がつくと画像2にある通り、Finderのサイドバーに「Time Machineバックアップ」の項目が出現することがあり、下の階層にBackups.backupdbなるフォルダがあります。このフォルダは展開することができ、2019-11-24みたいなバックアップファイルと思われるものがずらりと並びます。(展開後のスクリーンショットを撮り直したいのですが、いかんせん表示される条件が分からず、すぐに撮り直すことができません。)


(画像2)



Catalina以前での表示はどうだったか気にしたことがありません。

これまでの私の使用環境下ではFinderのサイドバーは「書類」や「ミュージック」など限られた箇所しか見る機会がなく、「場所」周辺をマジマジと見ることがありませんでした。Catalinaにアップデート後は画像3にある通りiOSデバイスのバックアップや同期のタイミングでFinderサイドバー内の「場所」周辺を見る機会が増えたことでこのことに気が付きました。


そもそもは後述するトラブルに見舞われた際から疑問に感じておりました。


(画像3)



トラブルとは、

1:10月中旬にMac本体を買い替え。

2:「Time Machineバックアップからの復元」ができずアップルケアに問い合わせ。

3:案内に従いアップルサーバーよりOSクリーンインストールなど行うがTime Machineから復元ができず。

4:その際に画像1の状態が発覚、「データが展開できない状態はおかしい。」とのこと。

5:その流れの中で外付けHDDをMac本体に直接接続するように案内される。

6:直接接続するとバックアップデータが破損した(泣)。

7:別のHDDに9割方のデータを保存していたので「不幸中の幸い」と割り切ることに。

8:別件で数件アップルケアに入電し、画像1の件も含め見てもらうが明確な返答えられず。

9:「そもそもNAS接続で使ってたHDDを直接接続するのはダメ。それがデータ破損の原因だった。」との回答もあり、アドバイザーさんによって見解が違う。

10:AirMac Extremeが販売終了したこともあり、ドキュメントが更新されていないとのことでAirMac経由での接続に関してはそれ以降あやふやなままな状態、「多分」とか「〇〇なハズ」とか。



あるアドバイザーさんのアドバイスもあり、今後もTime Machineバックアップ以外にも定期的に別の外付けHDDにデータ保存することで割り切ることにしています。

ただし、条件は分かりませんが画像2のような状態になることもあるのも事実です。

これが正しい状態だと想像できますがいかんせん再現できないです。


似たような接続で使用されている方いらっしゃいませんか?

どちらの表示が正しく、また好きなタイミングで画像2にあるような表示にするにはどのような手法を取ったらよろしいのでしょうか。

何でも良いのでアドバイス頂けたらと思います。



なお、検証のためにFinder環境設定→サイドバーに表示する項目は全てチェックを入れてあります。

また、下記リンクにある内容もひと通り確認したつもりです。


お使いのMacでバックアップディスクが検出されない場合 - Apple サポート


MacBook Pro with Touch Bar

投稿日 2019/11/24 05:07

返信
返信: 17

2019/11/26 04:19 yebisubiya への返信

>再起動で表示が消える

これは当然です、

ボリューム”Time Machineバックアップ”は、Macの起動当初はマウントされていませんから。

そして起動後最初にバックアップが実行された時点でマウントされ、バックアップが終了してもアンマウントされることなくマウントされたままになっています。このマウントされたままの状態の時に、突然Finderサイドバーに表示されているものと思われます。


>このボリューム名はご自身で付けた名称なのでしょうか?私の場合はデフォルトで付けられていた名称でした。

このボリューム名”Time Machineバックアップ”は、昔のOSのころからずっとTime Machineシステムが内部的に使ってきている名前です。以前にも見たことがあります。私が付けた名前ではありません。


>これはTime Machineバックアップ用のディスクをNAS接続されているものと理解してよろしいでしょうか?

Time Machine専用ではありません。ファイルサーバーとしても使用しています。

具体的にもうしますと、アイオーデータのLanDiskです。

購入時はSMB接続のファイルサーバー機能しかありませんが、それにAFP接続用のパッケージを追加インストールすることによってMacのTime Machineバックアップにも使えるようになります。

これをファイルサーバーとTime Machineバックアップと両方に使用しています。


ということで、これは「AirMac」に起因する不具合ではなく、サードパーティーのNASでも発生する「OS側の不具合」と考えられます。

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Finder上に「Time Machineバックアップ」が表示されたりされなかったりする。

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