applewatchは、ホットヨガ中もつけていて大丈夫ですか？

失礼致します。

Apple Watch は耐水性能を有していますが、完全防水ではありませんし、下記リンクで「Apple Watch の耐水性能が損なわれる可能性が有る為、特に以下の事は行わないで下さい」と指摘されている項目に、高温多湿な環境での使用も含まれています ので、止めて置いた方が宜しいかと思います。

• Apple Watch を落としたり、その他の衝撃を加えたりする事。
• シャワーや入浴等で、石けんまたは石けん水を Apple Watch に付着させる事。
• 香水、溶剤、洗剤、酸、酸性の食品、防虫剤/虫よけスプレー、ローション、日焼け止め、油、ヘアカラーリング剤を Apple Watch に付着させる事。
• 水上スキー等で、Apple Watch に高速の水を掛ける事。
• Apple Watch を装着したままサウナやスチームルームを利用する事。
• 一部のバンドは水中での使用に適していません。（例えば、ステンレス・スチール・バンドとレザーバンドは耐水性能が無い為、液体を掛けないで下さい）

Apple Watchの取り扱いに関する重要な情報 - Apple サポート

そもそも、Apple WatchやiPhoneなど、ほとんどの商品の防水・耐水性能は初期性能を書いているだけで、その機能がずっと続くことを保証したものではありません。したがって、機能に書かれた範囲内の使用であっても「絶対大丈夫」ではありませんし、浸水して壊れたらユーザ責任となります。

ましてや、ホットヨガは40℃程度の環境下ですから、動作時の推奨温度範囲から外れています。

高温環境下で使用した場合に考えられる影響として、バッテリの負担が増える(バッテリの最大の敵は熱)、防水シールの接着剤が軟化して浸水するリスクが増える、有機EL画面の素子に負担がかかって故障原因となる、といったものがあります(メモリやCPUなどの半導体製品は普通は90℃程度まで耐えるので、たぶん大丈夫)。また、暑い環境から急激に寒い室内に戻ったときは、内部で結露を生じて故障することもあります。

正直なところ、1度や2度ホットヨガをしたところで簡単には壊れないとは思いますが(通常は十分なマージンを見込んでますので)、ご自身の責任で試してみるしか無いと思います。

# 自分はリスクを冒してまで試す気はないです

今更ですが、

Apple Watch の状態を動作可能温度の範囲内に保つ - Apple サポート

上の記事では35℃を上限にしていますので、使わない方が良いと思う…。

お使いのApple Watchのモデルはどのようになっていますか？

こちらでは、→　取り扱いに関する重要な情報

Apple Watch Series 1およびApple Watch（第1世代）は、IEC規格60529のIPX7等級の耐水性能を有しています。Apple Watch Series 1およびApple Watch（第1世代）は防沫性能と耐水性能を備えていますが、Apple Watch Series 1およびApple Watch（第1世代）を水に浸すことはお勧めできません。

　Apple Watch Series 2、Apple Watch Series 3、Apple Watch Series 4、およびApple Watch Series 5は、ISO規格22810:2010の50 mの耐水性能を有しています。つまり、プールや海での水泳のような浅水域でのアクティビティに使用できます。ただし、スキューバダイビングや水上スキーなど、高速の水がかかるか、浅水域より深く潜水するアクティビティにはApple Watch Series 2、Apple Watch Series 3、Apple Watch Series 4、およびApple Watch Series 5を使用しないでください。

耐水性能は永続的に維持されるものではなく、時間とともに劣化することがあります。Apple Watchは、耐水性能に関して再検査したり、密閉し直したりすることはできません。Apple Watchの耐水性能が損なわれる可能性があるため、特に以下のことは行わないでください:

Apple Watchを落としたり、その他の衝撃を加えたりすること。

シャワーや入浴などで、石けんまたは石けん水をApple Watchに付着させること。

香水、溶剤、洗剤、酸、酸性の食品、防虫剤/虫よけスプレー、ローション、日焼け止め、油、ヘアカラーリング剤をApple Watchに付着させること。

水上スキーなどで、Apple Watchに高速の水をかけること。

Apple Watchを装着したままサウナやスチームルームを利用すること。

一部のバンドは水中での使用に適していません。たとえば、ステンレス・スチール・バンドとレザーバンドは耐水性能がないため、液体をかけないでください。

となっていますね。　ホットヨガは未経験ですが、長時間、水に使ってやるようなことがなければ、あまり気にする必要はないと思います。

Apple Watch Series 5とApple Watch Series 3にはISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能があります。これは、プールや海で泳ぐなど、浅水でのアクティビティで使用できることを意味します。ただし、スキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うその他のアクティビティには使用しないでください。

となっていますね。

お金（購入費用）の可能性と、取りたい活動量のどちらを優先するかって問題かな。

製品寿命が2-3年なのも考慮要素になりそう。

『ホットヨガ』はやったことがないのですが、水の中でやるわけではないですよね？