新しいMacBook Proを買ってまだ一ヶ月ほどですが、充放電回数がすでに５となっています。持ち歩いてはいるものの、必ず電源アダプターを接続して使用していますし、前に使っていたmid2012のMacBook Proは８年間使っても40にしかなりませんでした。どうしてわずか一ヶ月で5回も充放電したことになっているのでしょうか？電源コードはハブなどを通さず直接接続しています。
MacBook Pro 13インチ 2020 Four Thunderbolt 3 ports
プロセッサ 2 GHz クアッドコアIntel Core i5
メモリ 16 GB 3733 MHz LPDDR4
MacBook Pro 13″, macOS 10.15
ちょうどこのスレを読んでいる時にバッテリーのステータスが「100% Charged」から「97% Charged」に減り始めました。この際ですからデスクトップを出したまましばらく観察したところ、残量が「90% Not Charging」まで1ポイントずつ減っていき、そこでやっと充電が開始されました。13分ほどで完了するとの表示です。
お子様ランチさんがご指摘のように、10.15.5から採用された「省エネルギーのバッテリーの経年劣化の進行に合わせて、ピーク容量を減らしてバッテリーの寿命を延ばす」システムが管理していますね。デフォルトでオンになっています。
私のMBPには10.15.4がインストールされていましたが10.15.5にアップデートしました。感触としては、このシステムでは残量が90%になるまではACアダプタからほとんど給電されないのではないでしょうか。たとえADアダプタを差していたとしても。
充電回数は増えるかもしれないが、このような方法がバッテリーを長持ちさせるとアップルが判断したのかもしれません。今充電が終了して100%になりましたが、回数は3回のままでした。
どうしても気になるのであれば、あとは、コンソールで、電源を切った時間と電源を入れた時間を中心に、ログを確認してみることです。
macOS自体は終了出来ていても、AppleT2を動かしているBridgeOSが正常に終了していないということもあり得ます。
特に、初期のBridgeOSでは、頻繁に起きていましたし、一部のMac mini 2018やMacBook Proで起きているスリープや起動時のエラーメッセージの不具合も、関係がある気がします。
最近のmacOSは、アップデートのたびにBridgeOSも、こっそりと更新されることが多く、それだけ不具合の修正が頻繁に行なわれていると考えるのか、逆に安定動作していないとも考えられます。
BridgeOSが更新された時に、NVRAMやSMCの内容と整合性が取れていないとエラーが出ることもあります。
それら、考えられる材料を検討した結果、異常が見られないのであれば正常の範疇なのでしょうし、異常が隠れているなら、解決方法を模索するしかありません。
oldmac様
なるほど、これですね
https://support.apple.com/ja-jp/HT211094
そして「省エネルギーのバッテリーの経年劣化の進行に合わせて、ピーク容量を減らしてバッテリーの寿命を延ばす」システムは、新品同様のバッテリーに対しても適用されるんですね。
しかし、それによりアダプターが接続されているのに充放電されることになる、というのはよく理解できないのですが、それについてもアナウンスしてほしいものですね。
つまりアダプターが接続されていてもバッテリーの容量は95％ぐらいまで低下していき、そして充電が行われる、ということが繰り返されるということなのでしょうか？
そうです。
満充電になれば充電は止まりますので、いくらACアダプタを繋いでいても自然放電はしますし、ましてや、
確かに新しいMacBookにしてから若干持ち出す回数が増えましたが、
なんですよね？なら、いくらバッテリー駆動していなくても、持ち運び中はACアダプタにつないでないわけですから、PRAM保持用等、バッテリーの電源を使うので、当然、バッテリーは減っていきますが…。
例えば、満充電にした後、ACアダプタを繋がずに放置しているだけでも、半年もすればバッテリーは結構減ってますよ。
あまり気にし過ぎるのもどうかと…
そもそも、購入当初はゼロだったのでしょうか？
最初の一ヶ月の充放電回数5回ってのも、誤差の範疇のような…
まぁ、数値が正しく、この一ヶ月での充放電回数が表示の通り5回だった場合、およそ、週一回の充放電となりますね。
そうすると、一年は52週なので、条件が同一なら、充放電の上限公称値に達するまで20年近くかかります。
半分の500回としても10年ですから、勘定としてはバッテリーの充放電回数の上限に達するより前に陳腐化や他の不具合に至ると考えられるかと…
そう考えると、今の充放電回数は非常に多いとは言えないし、Catalinaになって、充放電をある程度意図的に行う事でバッテリーの化学的劣化を抑える方に管理方法が変更されたと考えると良いんじゃないですかね。
意図的に変更されたのであれば、至極妥当な措置のようにも思えます。
バッテリーで使うのは出先などで他に手段がない場合にって事になるかと思います。
その際に十分に能力を発揮してもらうことが肝心で、なおかつ、経年劣化を極力抑えたいって事になるはずです。
で、いつバッテリー駆動だけで使うことになるかは予測不可能なので、満充電に近い状態を保ちつつも適宜リチウムイオンを動かしてあげることが劣化の抑止に繋がるのでしょうね。
なので、95%くらいまで使って充電を適宜行うようになったのではないでしょうか？
バッテリー駆動を自己管理にすると、いざ、持ち出す必要が生じた時にバッテリーの残量が残り僅かと言ったことも起こり得ますから、Appleの現在の管理方法は至極妥当な措置だと思います。
月に5回程度なら気にする必要もないとは思いますが。
PowerNapはオフにしているでしょうか？ オンのまま
WiFiが生きていると、結構移動時にも消費するかも。
MacBook Pro2017ですが、
2020/2にバッテリー交換した時は
ioreg -c AppleSmartBattery | grep -i Capacity
| | "AppleRawCurrentCapacity" = 4904
| | "AppleRawMaxCapacity" = 4904
| | "MaxCapacity" = 4904
| | "CurrentCapacity" = 4904
| | "LegacyBatteryInfo" = {"Amperage"=0,"Flags"=5,"Capacity"=4904,"Current"=4904,"Voltage"=12963,"Cycle Count"=3}
| | "BatteryData" = {"StateOfCharge"=100,"PMUConfigured"=0,"DesignCapacity"=4790,"QmaxCell1"=5239,"SystemPower"=2473,"ResScale"=200,"QmaxCell2"=5277,"QmaxCell0"=5257,"CycleCount"=3,"Voltage"=12962}
| | "DesignCapacity" = 4790
今日見ると
ioreg -c AppleSmartBattery | grep -i Capacity
| | "AppleRawCurrentCapacity" = 4752
| | "AppleRawMaxCapacity" = 4767
| | "MaxCapacity" = 4767
| | "CurrentCapacity" = 4752
| | "LegacyBatteryInfo" = {"Amperage"=0,"Flags"=5,"Capacity"=4767,"Current"=4752,"Voltage"=12904,"Cycle Count"=30}
| | "DesignCapacity" = 4790
| | "BatteryData" = {"StateOfCharge"=100,"PMUConfigured"=0,"Voltage"=12901,"QmaxCell1"=5200,"SystemPower"=3062,"ResScale"=200,"QmaxCell2"=5213,"QmaxCell0"=5219,"CycleCount"=30,"DesignCapacity"=4790}
でした。
二月"AppleRawMaxCapacity" = 4904
六月"AppleRawMaxCapacity" = 4767
四ヶ月27回の充放電でこんなに減るとは思えないです。
推測するに省エネルギーの
□バッテリーの経年劣化の進行に合わせて、ピーク容量を減らしてバッテリーの寿命を延ばします。
という機能が働いているのかもしれません。
このチェックを外すと元に戻るのかな？（やる気はありません、あしからず）
（以下がネットにあったので）ターミナルで確認
ioreg -c AppleSmartBattery | grep -i Capacity
お子様ランチ様
ありがとうございます。
見せていただいた数字にはたしかに驚きます。
＞推測するに省エネルギーの
□バッテリーの経年劣化の進行に合わせて、ピーク容量を減らしてバッテリーの寿命を延ばします。
という機能が働いているのかもしれません。
しかし、4ヶ月という僅かな期間でそのような機能が働いたりするんでしょうか。。
いずれにしても、最新のバッテリーは容量が減りやすいということなのかもしれませんね。
仕様なんでしょうが。
移動中はスリープではなくシステム終了しているのですが、それでもバッテリーは減るのでしょうか。。。
いや、だから、ちゃんと、「PRAM保持用等、バッテリーの電源を使うので」って書いてますよね…。
追記：
デスクトップはPRAM保持用にはボタン電池とかが入ってますが、ノートブックはかなり前は充電池、それからキャパシタになって、現在はキャパシタも入っていなにのでは？
まぁ、キャパシタにしても 10 分程度しか持ちませんでしたけど。
ただ、3Vのコイン電池程度の電力で保持できますので、正直、そんなにバッテリーを喰うはずがない…。
品川地蔵さんも書かれていますが、だいたい、週〜月で数パーセント、
リチウムポリマーバッテリーの自己放電率は、月に5〜10％程度です。
これと合わせて、だいたい、数日から１週間ぐらいAcアダプタにつないでいないと充電率は95％ぐらいまで落ちるぐらいの感じですね。（まぁ、私のマシンの設計はかなり古いので、最新のバッテリーとは性能差はあるでしょうけど。）
oldmac様
ありがとうございます。
10日間で3回ですか！それではバッテリーの寿命が短くなりそうですね。
＞「100% Charged」の状態が多いのですが、突然「93% 充電中」になることが何度かありました。
そうなんですね。ひょっとしたら電源アダプタ/ケーブルに通電していないときがあるのでしょうか。
仕様だとすると理由が知りたいですね。
粕谷様、
ご返答ありがとうございます。
教えていただいたリンク先は、この質問を投稿する前にも読んでいましたが、以前のMacBook Proでは8年間で40回だったのに、今回買ってまだ1ヶ月弱なのにもう5回も充放電されているということに対して納得できる説明ではありませんでした。
確かに新しいMacBookにしてから若干持ち出す回数が増えましたが、アダプタを使わずにバッテリーだけで使用したことはありません。ACアダプタを使用しているにも関わらず充放電が何度も行われるということなのでしょうか。
なにか使い方が良くなかったのか、それとも最新のMacBookはそういう傾向があるのか。この程度の回数ならば寿命に影響するほどではないのかもしれませんが、以前のマシンとの違いが大きくて戸惑っているというところです。
NO9様
ご返信ありがとうございます。
どうも、電源とバッテリーについての知識がないのでよくわからないのですが、つまりアダプターが接続されていてもバッテリーの容量は95％ぐらいまで低下していき、そして充電が行われる、ということが繰り返されるということなのでしょうか？
電源アダプターに接続されていても充放電が行われる仕様になったということなのでしょうか？
理解力に乏しいので同じことを何回も書いているかもしれませんが申し訳ありません。
＞いや、だから、ちゃんと、「PRAM保持用等、バッテリーの電源を使うので」って書いてますよね…。
申し訳ありませんでした。おっしゃっていることの意味がわかっていませんでした。
「PRAMの保持」なるものがあって、それは主電源を切った状態でも電力を必要とするものであるからその際にバッテリーが使われるということなのでしょうか。間違っていたら申し訳ございません。キャパシタというのも聴いたことがない言葉です。
そもそも電源やバッテリーに関する知識がないので教えていただけるかと思ったのですが、
残念ながら、コミュニティというところは知識や理解力が劣る人は参加するべきではないのですね。
ご迷惑をおかけしました。
買ったばかりなのにバッテリーの充放電回数が非常に多い
