ドキュメントファイルのアイコンが変わってしまった

最近、OSをHigh SierraからCatalinaへアップデートしました。

正確に言えば、High Sierraが稼働していたiMac2010Midが壊れてしまったので、iMac2020(Catalinaプリインストール済み)を購入し、そこへ必要なファイルをTimeMachineからコピーしました。

ところが最近になって、テキストエディタで作成したファイルのアイコンがおかしいことに気がつきました。

High Seirra時代は「右下に絵が挿入された文書」を模したアイコンだった物が、「白紙アイコンにテキストエディタのアイコンを付けただけ」(添付画像参照)になってしまいました。テキストエディタの中のリソースファイルを確認したのですが、「右下に絵が挿入された文書」のリソース(txt.icns/rtf.icns)はあります。

JeditΩでも同様にリソースファイルと関係ないアイコンで、ドキュメントが表示されます。

もしかしてCatalina(あるいはそれ以前)で仕様変更があったのでしょうか?それともアイコンキャッシュファイルのようなものが壊れているのでしょうか?

iMac 27″, macOS 10.13

投稿日 2020/09/09 05:27

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返信: 54

2020/09/13 21:35 onesize への返信

onesize さんによる書き込み:

デフォルトで開くアプリケーションを変更すれば、全てのファイルアイコンは変更されるのでそれは正常ですよね。


「全てのファイルアイコン」がアプリケーションが拡張子毎に用意している「Appleアイコンイメージ」(.icns)に変更されるのなら正常だと思います。がそうでない場合があるという話だと思います。


なんちゃって汎用アイコンは macOS だか Finder だかが(バグによって正常に表示できず苦し紛れに?)アプリケーションのアイコンから勝手に生成するのではないかと思います。というのも Resources にある「Appleアイコンイメージ」(.icns)には含まれていないようだからです。トピ主さんの表現を借りるなら「JeditΩでも同様にリソースファイルと関係ないアイコン」ということになります。


2020/09/14 03:37 J_B への返信

"lsregister -delete"して、Launch Servicesデータベースファイルを消去したら、それまで表示されていた別のアプリでもドキュメントアイコンが表示されなくなりました。


ここからは推測なのですが、10.15.5辺り(?)で一旦、ドキュメントアイコンが表示されるようになり、10.15.6で再び、アプリ用アイコンから自動生成されるように戻した、という感じなのでしょう。仕様変更なのかバグなのか分かりませんが、落ち着くまで待つしかないようです...

2020/09/15 00:56 onesize への返信

onesize さんによる書き込み:

何の問題も無ければ、開くアプリケーションの変更時(情報パネルから一律)にファイルアイコンは即時アプリケーション用のアイコンになる筈ですが、そうではないようなのでユーザ側であーだこーだしなければならないのは**げてると書いたつもりです。


「開くアプリケーションの変更時(情報パネルから一律)にファイルアイコンは即時アプリケーション用のアイコンになる」のですがそれがアプリケーションが拡張子毎に用意しているはずの「Appleアイコンイメージ」(.icns)にならないことを問題視しています。「拡張子毎に」がポイントです。アプリケーションが拡張子毎に用意しているはずの「Appleアイコンイメージ」(.icns)にならないなら何でアプリケーションはそれを用意しているのかという話を一貫してしています。なおトピ主さんはすでに「本質的な機能には支障ないのですが、どうしてもMac(macOS)には洗練されたデザインを求めてしまいます・・・」とお書きです。これが主題です。

2020/09/15 04:00 Rondo_1 への返信

最初に挙げた画像と比べて頂ければ分かると思いますが、現在("lsregister -delete"した後)はアイコンが、アプリ用アイコンから自動生成されたものになっています。


最初に挙げたアイコン:

"lsregister -delete"した後のアイコン:


ここから、Launch Servicesデータベース内にドキュメント用アイコンが登録されているのだろうと推測できます(確認はしていません)。何にせよ、現在のバージョンではCFBundleTypeIconFileが無視されることと、現在に至るまでに一度はCFBundleTypeIconFileが無視されずに登録できた(*1)ことを示しています。


> 既出のリンク先にある 品川地蔵 さんのコメントが参考になるのではないかと思います。


既出のリンク先にある私のコメントも読んでくれてますか?

ちなみに、*1で確認したのは、前述のリッチテキスト(.rtf)とテキスト(.txt)です。ですので直ったものだと勘違いしたわけです...


> せめてこれが仕様なのかバグなのか、はっきりさせたいですね。


仕様なのかバグなのかは悩ましい問題です。ドキュメントでは、CFBundleTypeIconFileについてDeprecatedになっていないので、普通に考えればバグです。(でも、Appleは告知せずに仕様変更することが良くあります...

https://developer.apple.com/documentation/bundleresources/information_property_list/cfbundledocumenttypes/cfbundletypeiconfile

2020/09/15 18:06 onesize への返信

onesize さんによる書き込み:

既に、アップルではマイナーアップデートの計画はないとのこと(ソースは探して)だから、OS 10.15ではこの問題は改善しない。


「El Capitan + Safari + 日本語入力プログラム + (一定の条件を満たした)再変換」でページ内検索が正常に機能しなくなる問題は El Capitan では改善しませんでしたが Sierra(以降)では改善しました。問題を確実に再現する手順が分かっていればフィードバックしやすくなると思います。現在の macOS で改善しなくても将来の macOS で改善するかもしれません。

2020/09/15 18:07 hohokihai への返信

hohokihai さんによる書き込み:

最初に挙げた画像と比べて頂ければ分かると思いますが、現在("lsregister -delete"した後)はアイコンが、アプリ用アイコンから自動生成されたものになっています。


lsregister -delete としなくても問題を再現することができる、原因だと考えられるアプリケーションを削除するなどすると問題が改善する(改善「してしまう」)場合がある、Finder での「見た目」以外機能的な問題はなさそうだ、ユーザアカウント毎にアイコンの表示が違う場合がある、macOS 10.15.5 だろうが macOS 10.15.6 だろうが変わりない、ということを考えると Finder のバグではないかと思います。


余談ですが私の環境で /Applications/Keka.app/Contents/Resources/rar.icns の表示を妨げていたのは VLC でした。なんでやねん。

2020/09/16 00:51 onesize への返信

onesize さんによる書き込み:

問題点の改善に要する期間に関して、今やり取りすることですか?


この件で今後私に返信する場合は macOS のバージョンを明らかにしてから問題が起きる場合があることと問題が「改善してしまう」場合があることを再現してからにしてください。


--------------------------------------------------


繰り返しになりますがこの件に関しては macOS 10.15.5 と macOS 10.15.6 で振る舞い方に違いはありません。従って hohokihai さんの


Catalina初期:アプリ用アイコンから自動生成(=CFBundleTypeIconFileは無視される

10.15.5(?)辺り:ドキュメントアイコンが表示される(=CFBundleTypeIconFileが有効になる

10.15.6 (19G2021):アプリ用アイコンから自動生成(=CFBundleTypeIconFileは無視される


はこの問題の必要条件ではないと思います。問題を引き起こしているアプリケーション(それは個人の環境によってまちまちです)が不要ならアンインストールするなどすれば改善します。

2020/09/16 02:49 hohokihai への返信

hohokihai さんによる書き込み:

これは確定していません。そう思う根拠はなんですか?


繰り返しになりますが macOS 10.15.5 と macOS 10.15.6 に仕様の違いがあるかどうかということはこのトピックの問題とは関係がないのではないかと思います。というのも下記のトピックつまり macOS 10.15.5 で再現することができた問題と改善方法が macOS 10.15.6 でも同じ手順で再現できたからです。

拡張子ごとのアイコン表示 - Apple コミュニティ

2020/09/27 23:34 J_B への返信

これは想像なのですが、カスタムアイコンは排除し、"Show View Options"→"Show icon preview"のチェックを入れたときのアイコンを使うように仄かしているのかも知れません。


Show icon preview: OFF


Show icon preview: ON


このアイコンは、QuickLookの".qlgenerator"が動的に生成しているものです。つまり、デベロッパーが新たに拡張子(もしくはUTI)を作った場合には、".qlgenerator"を一緒に作れということになるのかな。(←アイコン作るより面倒

2020/09/28 03:34 hohokihai への返信

hohokihai さんによる書き込み:

これは想像なのですが、カスタムアイコンは排除し、"Show View Options"→"Show icon preview"のチェックを入れたときのアイコンを使うように仄かしているのかも知れません。


RAR アーカイブなどはどうなるんでしょうか。


今更ですが RAR アーカイブのアイコンが真っ白になったことがありました。想定しうるあらゆる方法を試したのですが最終的にはバッティングしているアプリケーションをアンインストールするなどしない限り改善しませんでした。新規アカウントでは正常に表示されていたと記憶しています。

2020/09/28 21:30 hohokihai への返信

hohokihai さんによる書き込み:

Xcode 12.0から、Info.plistにCFBundleTypeIconSystemGeneratedキーが追加されていました。しかしながら、10.15.6では機能しないようです。次のmacOS Big Sur(11.0)に期待しましょう。

ただ、"Legacy"が付いてしまったので、ドキュメントアイコンを排除しようとしているのかもしれません...
<画像>
(↑色々設定を変えて試してみたけれど、結局ドキュメントアイコンは諦めました)

Exported/Imported Type Identifiers の方に、次のようにドキュメントアイコンをゼネレートさせる項目が追加されています。

CFBundleTypeIconSystemGeneratedキーはここを指定しないと有効ではないようですね。テストはしていませんが。

ということで .icon ファイルを廃止したいようですね。

いずれにしろ、汎用(共用)のファイル拡張子を使用している限り、どのアプリケーションの

設定が適用されるのかは、神のみぞ知る、のようです。

2020/09/28 22:58 品川地蔵 への返信

> いずれにしろ、汎用(共用)のファイル拡張子を使用している限り、どのアプリケーションの

> 設定が適用されるのかは、神のみぞ知る、のようです。


CoreTypesにて事前登録されていない拡張子の場合には、"LSIsAppleDefaultForType"を"true"にすると大抵うまくいくような気がします。(確証はありませんが...


Info.plistの設定例:




結果:



このドキュメントアイコンは、自作のテキストエディター(バイナリーも開けます)です。ちなみに、私の環境では、".rar"を扱えるアプリは他にVLCのみです。

2020/09/13 17:51 onesize への返信

>正常は状態のようですが?


正常な状態というのは、「ドキュメントファイルのアイコンが、JeditΩ(で作成したファイルの)のアイコンになっている」、と言うことでしょうか?

もしそうならば、私の環境だけ何か問題が起きているっぽいですね。



2020/09/13 18:23 onesize への返信

onesize さんによる書き込み:

>全てのrtfをJeditΩに紐付けしたら

正常は状態のようですが?


このトピックの主題は、アプリケーションが拡張子毎に用意している「Appleアイコンイメージ」(.icns)が正しく表示されない場合がある、ということだと思います。

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