MRTが予期しない理由で終了しました。と

・メイン環境の Catalina。普段は自動アップデートはオフ。問題が起きているようなので試しに自動アップデートをオン。MRTConfigData が 1.68 でもアクティビティモニタの CPU 使用率は誤差の範囲内。ただし ReportCrash がプチ暴走。コンソールで MRT がクラッシュし続けているのを知る。Time Machine で元の環境に戻して事無きを得る。

・外付け SSD の El Capitan と Sierra は MRTConfigData が 1.68 でもなぜか無問題。同じく外付け SSD の High Sierra は MRTConfigData が 1.68 にならない。理由は不明。

US のコミュニティでも（利用者がすごく多い割には）あまり盛り上がっていないような気がします。

MRT in activity monitor has high Cpu usag… - Apple Community

MRT - Apple Community

CPU going crazy with MRT after the updat… - Apple Community

＊　一部編集いたしました。 Apple Inc.

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distancia 作成者

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2020/10/21 21:18 Gin_tonic への返信

メールありがとうございます。

以下の通りやってみましたがダメでした。

１Aviraというフリーのウイルス対策ソフトで、スキャンしてみたがウイルスは検出されなかった。

２OnyXというmac定番メンテナンスツールでメンテナンスしても変わらず。

３セーフブート（shiftキー＋起動電源オン）しても変わらず。

４MacOSの再インストール（上書きインストール）Command+R+起動電源オンを押したままにし再インストールできたが変わらず。

5ウイルス対策ソフトAvira を削除しても変わらず。

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distancia 作成者

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2020/10/22 09:36 Rondo_1 への返信

案内されたサイトを見てみました。CPUアクティビティモニターのMRTのCPU使用率が高いという話ですね。以前にもありました。今回は解決方法がどうしてもわかりません。ブラウザが合わないのかと思い、Firefoxをリフレッシュしたり、サファリに変えたりしてみましたがダメでした。

私のパソコン環境ですが、MacPro2010と2012の２台使用していますが、どちらも同様の症状が出ています。また、何か情報がありましたらお願いします。

ありがとうございました。

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distancia 作成者

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2020/10/24 18:40 Rondo_1 への返信

もう一度システムレポートを確認しましたら、MRTConfigDataは1.68になっています。「XProtectPlistConfigDat」もバージョンが2133になっていました。Time Machine で元の環境に戻されたとのことですが、私の場合、OSを再インストールしてもダメでしたが、最近のセキュリティアップデート以前まで戻せばなおるかどうかわかりませんでしたので、まだ、やっていません。戻せばなおるのでしょうか。

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2020/10/24 20:11 distancia への返信

distancia さんによる書き込み：

戻せばなおるのでしょうか。

既出のリンク先に書かれていることが現時点での答えの全てです。理解可能な人にはどうってことない問題ですが理解できない人にはそれなりに難易度の高い問題だとお考えください。とりあえず MRTConfigData を 1.67 に戻す（あるいは置き換える）か MRT.app をリネームするなどする必要がありそうです。ちなみに macOS のバージョンによっては MRT.app のパスは違うと思います。また SIP を解除することを示唆することはここでは原則として御法度です。なお自動アップデートがオンになっている場合は強制的にアップデートされますので注意が必要です。この件は全面的に Apple の責任だと思うので改善しない場合は Apple のサポートを直接受けてください。

--------------------------------------------------

ところで先ほど外付け SSD の High Sierra で確認したところ

XProtectPlistConfigData:

バージョン: 2133

ソース: Apple

インストール日: 2020/10/24 18:49

MRTConfigData:

バージョン: 1.67

ソース: Apple

インストール日: 2020/10/24 18:49

ということになりました。XProtectPlistConfigDat が 2133 であるにもかかわらず MRTConfigData が 1.68 ではありません。Apple が（少なくとも High Sierra の）MRTConfigData 1.68 を引っ込めた可能性があります。

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Rondo_1

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2020/10/25 09:00 お子様ランチ. への返信

お子様ランチ. さんによる書き込み：

1.67に戻るらしいので、とっとと戻してほしい（笑）

「1.67に戻」ったかどうかは不明です。私の状況は下記の通りです。

・自動アップデートをオフにしていたのでそもそもアップデートされていなかった。

・問題が起きていたようなので試しに自動アップデートをオンにしたところ MacBook Pro の Catalina、外付け SSD の El Capitan、Sierra、High Sierra のうち High Sierra だけがアップデートされなかった。

・ 2020/10/24 18:49 に High Sierra の XProtectPlistConfigData は 2133 にアップデートされたが MRTConfigData は 1.68 ではなく 1.67 にアップデートされた（XProtectPlistConfigData が 2133 なら MRTConfigData は本来 1.68 のはず）。

MRT.app のバージョンを 1.67 以前に戻すことができるなら当面問題を回避できると思います。Time Machine で macOS ごと復元するのではなく MRT.app だけを差し替える場合は SIP を解除する必要があります。ただし自動アップデートがオンの環境だといたちごっこになる可能性があります。ちなみに High Sierra の MRT.app は /System/Library/CoreServices/MRT.app にあります（Catalina は /Library/Apple/System/Library/CoreServices/MRT.app）。

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2020/10/25 10:37 distancia への返信

Time MachineでMRT.app だけを差し替えるという方法ができない場合は

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Finderメニュー移動で

System/Library/CoreServices/MRT.app/

を入れて、階層に移動。

MRTが選択されてるので,選択してMRToldに名前を変更（パスワードが必要です）

Macを再起動します。

：

とりあえずこれでMRTは起動しないので、CPUは高効率で動かなくなりますが、セキュリティも安全でなくなります。

MRTがアップデートされたら、変更した名前を戻す方法が急場しのぎであると思います。

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distancia 作成者

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2020/10/26 10:23 Rondo_1 への返信

おかげさまで、本日、パソコンを起動しても問題は起きなくなりました。ところで、私の場合、別の起動ディスクのMojaveを確認したら、何故か、何もしていないのに、昨日にMRTが1.67に変わっていました。（自動アップデートはオフにしてあります、）。本日、10.14.6Mojaveの追加アップデートした後に、MRTを確認したら本日の日に変わりやはり1.67になっていました。

Mojaveの起動ディスクのアップデートは、以前、High Sierraの後数時間後に行っためか、Mojaveのセキュリティーアップデート時にはアップルで修正していたのかはわかりません。参考までにおしらせします。

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