MacBook PRO touchbar 本体ボディーのカバーケースによる跡の消し方
MacBook PRO touchbar 本体ボディーのカバーケースによる跡の消し方
排気口があるケース使っていたのですが、久しぶりに外して裏側見たところ、カバーケースの排気口の穴の型がMacBook裏に跡として残ってしまいました。
なぜこんな跡がついたかわかりませんがどうすれば落とせますでしょうか?
マイクロファイバーに水少し付けて拭く
消ゴムで擦る
等やりましたが改善できませんでした。。。
MacBook PRO touchbar 本体ボディーのカバーケースによる跡の消し方
排気口があるケース使っていたのですが、久しぶりに外して裏側見たところ、カバーケースの排気口の穴の型がMacBook裏に跡として残ってしまいました。
なぜこんな跡がついたかわかりませんがどうすれば落とせますでしょうか?
マイクロファイバーに水少し付けて拭く
消ゴムで擦る
等やりましたが改善できませんでした。。。
まず、「ノーブランド」ということは、製造元が明らかになっていないため、製造元に責任がありません。
そのリスクは、カバーの購入前に考えておくべきでした。
次に、カバーの材質が、販売店が表記している通りに「ポリカーボネート」だと考えると、
・ アルカリ性の薬品に弱い(製品製造時の離型剤が残っていた可能性も含む)
・ 高温高湿度の環境だと、加水分解が起きる(ポリカの原料の1つであるビスフェノールAが生成される)
Wikipedia - ポリカーボネート
Wikipedia - ビスフェノールA
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%ABA
(財)材料科学技術振興財団 - ポリカーボネート表面の劣化評価
https://www.mst.or.jp/Portals/0/case/pdf/c0356.pdf
現物を見ていないので、想像ですが、製造時の離型剤が完全に落ちていなかったために、徐々に化学反応が起きてポリカーボネートが変質した。
(カバー購入時に、中性洗剤等で離型剤を綺麗に除去しておけば防げたかも…)
もしくは、MacBook Proの底面は、それなりの温度になりますし、日本は湿度が多いので、ケース側で加水分解が起きた。
(日本は、湿度の問題は、どうにもならないので、底面と机の間に隙間を作って、通気性を良くする位しか対策がない)
このどちらかだと思います。
どちらの経過を取ったとしても、ポリカーボネートからビスフェノールAが生成されて、MacBook Proのアルマイト加工された筐体に付着したのではないかと想像します。
このため、ビスフェノールAの特性を利用し、アルコール、ベンゼン、アセトン、ヘキサン等の有機溶剤で軽く拭いてみるのが確実です。
(もし、可能であれば「シンナー」は、アルマイトを傷めないので、意外と有効)
https://www.sanwa-p.co.jp/faq/detail3543.php
まず、「ノーブランド」ということは、製造元が明らかになっていないため、製造元に責任がありません。
そのリスクは、カバーの購入前に考えておくべきでした。
次に、カバーの材質が、販売店が表記している通りに「ポリカーボネート」だと考えると、
・ アルカリ性の薬品に弱い(製品製造時の離型剤が残っていた可能性も含む)
・ 高温高湿度の環境だと、加水分解が起きる(ポリカの原料の1つであるビスフェノールAが生成される)
Wikipedia - ポリカーボネート
Wikipedia - ビスフェノールA
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%ABA
(財)材料科学技術振興財団 - ポリカーボネート表面の劣化評価
https://www.mst.or.jp/Portals/0/case/pdf/c0356.pdf
現物を見ていないので、想像ですが、製造時の離型剤が完全に落ちていなかったために、徐々に化学反応が起きてポリカーボネートが変質した。
(カバー購入時に、中性洗剤等で離型剤を綺麗に除去しておけば防げたかも…)
もしくは、MacBook Proの底面は、それなりの温度になりますし、日本は湿度が多いので、ケース側で加水分解が起きた。
(日本は、湿度の問題は、どうにもならないので、底面と机の間に隙間を作って、通気性を良くする位しか対策がない)
このどちらかだと思います。
どちらの経過を取ったとしても、ポリカーボネートからビスフェノールAが生成されて、MacBook Proのアルマイト加工された筐体に付着したのではないかと想像します。
このため、ビスフェノールAの特性を利用し、アルコール、ベンゼン、アセトン、ヘキサン等の有機溶剤で軽く拭いてみるのが確実です。
(もし、可能であれば「シンナー」は、アルマイトを傷めないので、意外と有効)
https://www.sanwa-p.co.jp/faq/detail3543.php
食器用の中性洗剤などを綿棒にちょっとつけて一部を擦ってみる。
OA機器用のアルコールが少し入ったウェットティッシュなどで拭いてみる
それらで改善しなければ、諦めるか、ボトムケースのパーツを探して交換。
あたりじゃないですかね。
過激にやると傷がつくか腐食するので、ほどほどが良いでしょうし…
そのケースのメーカーと商品名は?
跡がついた原因も、対策も、そのケースの素材次第ですから、それが判らないと、どうにもなりません。
同じ製品を使っているユーザーの情報も集まるかもしれませんし、隠す必要もないと思いますが…?
申し訳ありません情報不足でした
特にノーブランドのためURL載せておきます
https://item.rakuten.co.jp/icasecreative/macbook-500-matthard-2/?s-id=ph_pc_itemname
大変参考になる情報ありがとうございます。
手元にあった同等成分の無水エタノール、ベンジンで拭いてみましたが、変化がなかったです。。。
またMacBookのCPU部分の裏の背面部分の方がトラックパッド側背面よりカバーの排気穴の跡が濃く跡になっていたので、
貴方の言う通り高温高湿度の影響で発生したと考えれます。
MacBook PRO touchbar 本体ボディーのカバーケースによる跡の消し方