Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について
Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策についてが公開されました。
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「日付と時刻を自動で設定」にチェックを入れると、Macの日付が２ヶ月ずれます。
本日は2021/7/16ですが、「日付と時刻を自動で設定」にチェックを入れると
入れた瞬間に2021/5/19に日付が変わってしまいます。
参照先のタイムサーバを、time.apple.com、time.asia.apple.com、ntp.nict.jpなどに変えても同じです。
また、チェックを入れた瞬間に、タイムラグなしで日付が狂うので、タイムサーバ側の問題ではなく、
ローカルのMac側の問題と思うのですが、直し方がわかりません。
使用しているMacは MacBook Air M1 2020, macOS Big Sur 11.4 (20F71) です。
MacBook Air 13″, macOS 11.4
なんとか解決したので報告します。
man timedを読んだら、 下記のような説明があったため、
FILES
/var/db/timed/com.apple.timed.plist
The cached state of timed
上記ファイルを消して、timedをkillしたら、うまく同期ができるようになりました。
以下は、ターミナルの実行履歴からの抜粋です。
$ sudo rm /var/db/timed/com.apple.timed.plist
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.237993 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.243
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.238295 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.244
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.238719 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.164
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.237987 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.163
$ ps -ef | grep timed
266 25863 1 0 1:00AM ?? 0:00.02 /usr/libexec/timed
501 25900 25553 0 1:02AM ttys000 0:00.00 grep timed
$ sudo kill 25863
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+0.020475 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.243
$ date
2021年 7月18日 日曜日 09時01分20秒 JST
２〜３週間程度使っていない時間があったのは、はにさんのご推察の通りなので、
リンク先の件と、事象は同じかもしれません。
なんとか解決したので報告します。
man timedを読んだら、 下記のような説明があったため、
FILES
/var/db/timed/com.apple.timed.plist
The cached state of timed
上記ファイルを消して、timedをkillしたら、うまく同期ができるようになりました。
以下は、ターミナルの実行履歴からの抜粋です。
$ sudo rm /var/db/timed/com.apple.timed.plist
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.237993 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.243
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.238295 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.244
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.238719 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.164
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+5039220.237987 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.163
$ ps -ef | grep timed
266 25863 1 0 1:00AM ?? 0:00.02 /usr/libexec/timed
501 25900 25553 0 1:02AM ttys000 0:00.00 grep timed
$ sudo kill 25863
$ sudo sntp -S ntp.nict.jp
+0.020475 +/- 0.000000 ntp.nict.jp 133.243.238.243
$ date
2021年 7月18日 日曜日 09時01分20秒 JST
２〜３週間程度使っていない時間があったのは、はにさんのご推察の通りなので、
リンク先の件と、事象は同じかもしれません。
チェックボックスの操作では、プロセスは再起動しない（プロセスIDが変わらない）みたいです。
もう直ってしまったので試せないですが、
/var/db/timed/com.apple.timed.plistの中身は、すでにメモリに読み込まれてしまっていると思うので、
プロセス再起動なしだと、復旧しなかったんじゃないかなあと推察します。
OS再起動ならプロセスも強制的に再起動になるので、いけるかもしれません。
再現したら試してみます。
日時のずれが尋常じゃないです。timeゾーンの設定がおかしいとかのレベルじゃないです（timeゾーンが不適切なら、ズレてもせいぜい1日）。2ヶ月もずれるというのは何がおかしいのか全く見当つきません。
macosをクリーン再インストールしてみるしかないように思います。
macOS を再インストールする方法 - Appleサポート
この記事の中にある、ディスクを消去もやる方が良いと思います。
アップデートなど、思い当たる環境変更はしていません。
購入直後はgoogleで検索できていたのですが、
今日試してみたら、時刻がずれてることを理由にSSLの接続エラーが出るようになっていたので、
最初は大丈夫だったと思います。
おお、治ってよかったです。
2番目の操作のkillは、単にシステム環境設定＞日付と時刻の日付と時刻で日付と時刻を自動的に設定のチェックを外して入れるだけではダメですかね？
ま、ターミナルに慣れてる人なら、killの方が簡単かもしれませんけど。
このトラブルはm1機特有なのですかね？
インテル機では聞いたことない気がします。
日付が狂うのは最初からですか？
それとも、アップデートしたとか何か思い当たることありますか？
「日付と時刻を自動で設定」にチェックを入れると日付が大幅にずれる
