macストレージ icloudDrive容量が全体容量に加算されている

iCloudDriveをバックアップ用ストレージと捉えているのが間違いの元ですね。

iCloudDriveは他のデバイスと共有したいファイルをiCloudDrive内に置くと、iCloud上にアップロードしてくれて常に同期、他のデバイスから閲覧編集できるようになり、その結果がMacにも同期反映される仕組みです。

決してバックアップではなくて、あくまでファイル共有の手段なんです。

バックアップはTimeMachineと言う手段が準備されているので、そちらを活用すれば良いのです。

なので、

＞ 私の使い方からみると、icloudにバックアップとして厳選してコピーしたものが、自動的にmacの”＞Mobile Documents”に１２８GBが再度コピーされて同期されるという事ですか？

まさにお察しの通りの挙動になっています。

本来は、下線部の様にiCloudDriveにコピーするのではなく移動させれば良かったのですが、コピーしちゃっているので、xyさんも指摘なさっている通り、無駄になってしまいます。

更に、「ストレージの最適化」はiCloudDriveとMacの同期において、古くて使用されていないファイルをクラウド上だけに置き、Mac上には必要になるまで同期しなくする設定です。オンにすることで、利用頻度の低いファイルが同期されないので、Macのストレージの圧迫を防ぐことができます。

MacとiCloudDriveの同期を止め、単なる保管庫として使うなら、MacでiCloudDriveはオフにして、Webブラウザでファイルをコピーすると良いですが、これはコレで結構手間ですので、オススメしません。

なので、一度、iCloudDriveにバックアップ目的でコピーした128GBのファイル類は外付けHDDにでも移動させた上で、クラウドの使い方から見直した方が良いでしょうね。

写真や動画を大量に共有しない限り、2TBの大容量は必要ないと思いますよ。

追記

Junkotさんが仰る様に、私も必要な情報をバックアップした上で、初期化、クリーンインストールから組み立て直しが良いと思います。



iCloud Driveのオプションで「デスクトップフォルダと書類フォルダ」のチェックを外せばよいのでは？

iCloud Drive は複数のデバイスでフォルダやファイルを共有することが第一の目的で、厳密に言えばバックアップにはなりませんから、いろいろなファイルを常に複数のデバイスで編集・閲覧する必要があるのでなければ、オフにしておけばよいと思います。私はここはオフにして、必要な場合に必要なファイルだけをiCloud Driveに置くようにしています。

>＞iCloud Driveのオプションで「デスクトップフォルダと書類フォルダ」のチェックを外せばよいのでは？

>外しています。

外した後、本来のデスクトップフォルダ、書類フォルダにファイルを戻す操作をしてますか。

>iCloud Driveに保存したいデータのみをコピーペーストでコピーしています。

使い方を根本的に間違えてる。

この使い方だと、データが倍になり、Macのストレージ使用量が倍になり、かつ、iCloud Driveも消費する。無駄の無駄。

iCloud Driveに保存したいデータをiCloud Driveに移動すればよろしい。

この操作でそのデータがMac内とiCloud Driveの両方に保存される。

基本をきちんと学習しないと、ドツボにはまる一例になってます。

＞それから、あえてmacにiClouddriveの内容コピーをしないように、この「Macストレージを最適化」のフラグをはずすようにしました。

これ、解釈が逆ですよ。

フラグをはずすとMacの内蔵ディスクに常時コピーが保存されるんです。

だから内蔵ディスクを129GBも占有してるんですよ。

それから、あえてmacにiClouddriveの内容コピーをしないように、この「Macストレージを最適化」のフラグをはずすようにしました。

それ、認識が真逆ですね…

チェックを外すと、iCloudDriveの内容を全てコピーしようとして、容量が足らなくなるので最適化をオンにしてコピーされるデータを調整せよってアラートが出てるのが最初の質問です。

iCloud Driveの内容の同期を完全に止めるのは、一番上のiCloud Driveをオフ（チェックを外す）にするしかないんじゃないかと…

最後に

単なるバックアップの一つとしてファイルを置いておきたいだけなら、iCloudDriveはオフにして、Webブラウザ経由でのアクセスに徹すれば良いです。

ブックマークしておけばすぐにアクセスできるでしょうし…

　iCloud Driveは保管場所というより、多端末間でファイルを共有するしくみだと思います。多端末間で共有する必要のないものは外付けHDD等に保管しておく方が良いような気がします。

　それから、iCloud Driveにしかファイルの原本がないという状態だと、操作ミス等による事故やiCloud Driveの仕様に対する誤解からファイルを失う可能性があるので危険ですね。

　ご参考。

　　icloud まだ容量充分あるのに「空… - Apple コミュニティ

　　Macには残さず、iCloud Dri… - Apple コミュニティ

　　iCloud driveへの大容量ファ… - Apple コミュニティ

　ご質問いただいても返信はしないと思います（enjoywさんが納得するまで説明するのは無理ですし、詳しくもないし）。ご了承ください。

以下の設定を変更すれば多少は改善されるかも。

※ iCloud DriveのデータはMacのローカルストレージにも保存されることはご存知ですよね。

>junkotさんのストレージ表示のicloud drive部分はどうなっていますか？

これは「このMacについて＞ストレージ＞管理」の部分を見ていらっしゃるのですよね。私はここをほとんど見たことがないのですが、いま確認したら533.1MBです。ちなみに私の環境はMac mini 2018 で、OSはまだMojaveなので、Big Sur（ですよね？）とは単純に比較できないかもしれませんが…。内蔵ストレージの容量は1TBです。

デスクトップと書類フォルダを同期していないのにそんなに容量が多いのは、ちょっと私ではわかりませんが、みなさんがおっしゃっているようにインデックスが正常に作られなくて、正確な数値が表示されなくなっているのでしょうか…

いろいろな不具合を抱えているとお考えのように見えますが、初期化をしたくないというのはどうしてですか。Time Machineのバックアップに時間がかかるようなら、ユーザーホームだけでも別のディスクにコピーして、OSをクリーンインストールした方が良くはないですか？　いろいろなことが重なり合って今の状態になっているのかもしれず、コンピューターの場合、原因が必ず突き止められるものでもないと私は思っているのですが…。原因をとことんつきつめるよりも、快適に使えることの方が大事なのではありませんか。研究者ならともかく、一般ユーザーにとってコンピューターは道具なのですから。

>iCloud Driveのストレージに保存している容量が計算上足されている様なのです。

仕様です。

iCloud DriveのデータはMacの内蔵ディスクの「~/Library/Mobile Documents/」フォルダに保存されています。

とりあえずこれを外付けHDDなどに移動させましょう。

そうすればMacの内蔵ディスクの空きが確保され、滞っていたいろんな処理が正常に動き出すと思いますよ。

あと、ストレージとして使えたら最高です！

フィードバックされると良いかと思います。

採用されるかどうかは不明ですが…

製品フィードバック - Apple（日本）

要はMac本体と同期しない設定が選択できれば良いわけですよね？

ただ、これを実現するとクラウドのバックアップは別途自分で考え準備する必要がある点は要注意です。